あらかわ交通ノート

文章と写真などでお楽しみいただく鉄道を始めとした交通情報や旅行などを取り上げるブログです。鉄道や旅行、地理のこと、アイドルの話などさまざまな情報を発信をしていきます。

東日本大震災から8年 被災地を訪問をする その2 岩手の三陸鉄道とSL銀河編

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2011年3月11日の東日本大震災から8年。前回に引き続き、2018年の9月に訪問をした岩手県の被災地を訪問をした模様をお届けをしたい。

その1では、主に宮城県の気仙沼と岩手県の大船渡を9月22日・23日に訪れた模様を取り上げた。その2では、9月23日に訪問をした岩手県内を中心にお届けをしたい。

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岩手県大船渡市にある盛(さかり)駅。大船渡の町の中心地は大船渡であるが、列車の運行拠点はこの盛駅だ。盛駅は、大船渡線気仙沼方面のBRTのバスと三陸鉄道の南リアス線の接続駅だ。大船渡線が鉄道路線だった時代もこの盛駅が、大船渡線と三陸鉄道の境目の駅だった。

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盛からは、三陸鉄道南リアス線に乗る。2006年以来12年ぶりの乗車だ。この三陸鉄道は三連休パスでも乗車が可能なので、それを待っていたのだ。この車両、36−700形という車両でひとつの特徴がある。

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この車両は2013年にクウェートからの支援で製造をされたことが特筆される。東日本大震災の支援として、原油を支援をし、その換金で車両を購入費にしたものだ。東日本大震災の支援が世界を超えて、地域を活性をさせた例だ。

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2014年に全線で運転を再開をしたこの三陸鉄道南リアス線。この日の岩手は天気がよかった。12年前に乗車をしたときは、曇天だった。小石浜駅は恋し浜駅に改められた。この駅で3分ほど停車をした。駅には多数の帆立貝がある。


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線路から見える美しい海。そしてその先には大きな護岸がある。津波などに対して護岸をすることによって、波を防ぐのかもしれない。これが東日本大震災後のこの地域の対策なのだろう。

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三陸駅で、南リアス線の既存の車両にすれ違った。イオンのラッピング車両だ。三陸鉄道の既存の車両は、転換クロスシートだったかリクライニングシートだったか忘れたがけっこう豪華な車両がいた覚えがある。対向の列車がやってきて何かほっとした。

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この南リアス線は、トンネルが特に多い。リアス式海岸の岩手県沿岸部の地形を示しているようだ。この先は釜石駅だ。

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釜石駅に到着。まずは南リアス線の完全乗車が終わった。三陸鉄道といえば、いよいよ3月23日に、旧JR山田線区間の釜石〜宮古間が三陸鉄道の路線として運転を再開をする。これによって、三陸鉄道は、リアス線として岩手県内沿岸部を南北に盛〜釜石〜宮古〜久慈間が1本の路線でつながる。三陸鉄道の鉄道の完全復旧まで8年かかった。旧山田線区間は、東日本大震災によって、倒壊や水没など大きな被害を受けたのを動画などで見た。被害の大きさのあまりに復旧はかなり難しいのではないかと考えたこともあった。しかしながら、鉄道で復旧をするのは、本当によかった。地域の足として、本当に動いてほしいと思う。


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釜石は、東日本大震災で大きな被害を受けた町のひとつで、昔は新日鉄の製鉄所があった東北地方屈指の工業都市だ。ラグビーの新日鉄釜石という強豪チームでも有名だ。今年開催されるラグビーのワールドカップではこの釜石も会場になっている。大きな被害を受けた釜石で開催をするからこそ東日本大震災からの復興という意味では象徴なのかもしれない。


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釜石駅にはSL銀河が停車中。SL銀河は、釜石〜花巻間の釜石線を走るSLで釜石線の復興の目玉だ。2014年から運行を開始をした。この後にSL銀河に乗るのだが、釜石駅からは乗らない。C58形239号機とJR北海道から譲渡をされた50系客車の改造車4両をつなぐ。特徴として、後述の仙人峠の急勾配対策として、客車にもディーゼルエンジンを積む。もともとこの車両が、北海道では客車でありながら、気動車に改造をされ、その装置をそのまま使うのだ。このSL銀河は銀河鉄道の夜などで知られる岩手県出身の童話作家の宮沢賢治の世界が車内では楽しめる。東北新幹線とは新花巻駅で接続をする。

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釜石市内を歩いてみる。駅前には津波の高さを示す標識もある。かなり高い位置まで津波が来ていたのか・・・釜石市内も市民会館が新築されていた。旧市民会館も東日本大震災の津波によって、被災をして、新たに立て直したそうだ。東日本大震災の被災で、建築物の建て直しを各地で見たが釜石は市民会館だった。

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こちらは釜石市民会館のすぐ近くにあるイオンモール釜石だ。このイオン、最大の特徴として2階から入り、1階には駐車場になっていることだ。2階から入ることによって、津波を防いでいるそうだ。ここが釜石最大のショッピングセンターだ。他のイオンのショッピングセンターと変わらない。ここのフードコートのラーメン屋で食事をした。

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釜石の町も、大船渡や気仙沼などと同じく、空き地や遊休地が多かった。釜石の新日鉄の工場は、震災で大きな影響を受けたが、製鉄所がこの街のシンボルのように見える。

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釜石からは、釜石線に乗り、花巻方面を目指す。釜石線の遠野〜釜石も未乗区間であったからだ。本当はSL銀河といいたいが、SL銀河ではなく、普通列車で遠野を目指す。釜石駅に乗り入れる気動車は、JRはキハ100形(110形)のみだ。

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釜石線の釜石〜遠野間というと真っ先に思いつくのが、陸中大橋〜足ヶ瀬間の仙人峠だ。この区間は高低差が非常に大きい(陸中大橋駅が250m、足ヶ瀬駅が473m)ために、オメガループになっている。そのために、陸中大橋駅を出て、すぐに曲線で坂を上り、しばらくするとその陸中大橋駅付近の線路が見えた。

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しばらくして遠野駅に到着をする。SL銀河はこの遠野駅で長時間停車をする。なので釜石駅を後から出る(12時5分発)の普通列車に乗れば、遠野駅で追いつくことが出来る。遠野駅は、河童伝説などで有名な場所だ。これをもって、岩手県内のJR線は全線乗車となり、JR東日本区間でも、青森県の大湊線以外の乗車が完了をした。

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遠野の市内をしばらく歩いていると面白いものを発見をした。ガソリンスタンドを居ぬきをしたカフェなのであるが、よくよく見ると丸善石油というガソリンスタンドだったそうだ。すなわちコスモ石油を居抜きをしたのかな。ちなみに丸善石油は、国鉄民営化の前年の1986年まで存在をしたガソリンスタンドで、オーモーレツなどのCMでも有名だった。平成の末期で昭和末期までの世界に出会ってしまうとは・・・

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遠野駅からはついにSL銀河に乗る。2014年3月に試運転を見て、2015年6月に撮影をし、そして3度目の正直で乗車となった。このSL銀河は、最後尾の車両は、運転台付の車両だ。なので、花巻〜盛岡間の回送などはこの車両を先頭にして走る。

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座席は赤系のボックスシートだ。今回、私は進行方向反対側の座席を取った。車両にはステンドグラスもついている。車内のインテリアも宮沢賢治の生きていた大正〜昭和の初期の時代をイメージをした。車内販売で、チョコ南部アイスクリームを購入をする。中には岩手県の名物の南部せんべいが入っている。車内販売は縮小のニュースが発表されたが、SLなど観光列車では行われるそうだ。チョコ南部アイスクリームはまさにSL銀河の名物だ。

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車内には1号車には銀河鉄道の夜をイメージをしたプラネタリウムがある。しかしながら、プラネタリウムは時間の都合で行かれなかった。車内には南部鉄瓶の紹介や宮沢賢治の書籍などが紹介をされている。2・3号車にはソファのフリースペースもあり、そこで少し時間をすごした。

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釜石線の活性化は誰もが知る作家の宮沢賢治を全面に押し出し、その世界を車内で体感が出来るのがSL銀河だ。今回は、半分の区間の遠野〜花巻だけだったが、全区間乗るとどのような世界が見られるのだろうか。仙人峠ではどのような風景が見えるのだろうか。乗車は1時間30分程度であったが、SLというよりも観光列車のように見えた。大船渡線のポケモンが親子向けならば、このSL銀河は万人向けだ。

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終点の花巻駅では歓迎の出迎えを受けた。新花巻駅で乗り換えた客も多かったが、花巻駅まで乗りとおした客も多かった。SL銀河による岩手県の復興と活性化に今後も期待をしたい。次は全区間通して乗車をしたい。

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帰りは平泉に寄り道をし、一ノ関からE2系のやまびこに乗った。3月16日のダイヤ改正で、東北新幹線の仙台〜盛岡間は全定期列車がE5系(H5系含む)もしくはE6系での運転となる。E2系が乗り入れる機会は臨時列車のみとなる。

3月11日としてどうしても取り上げたかったのがこの東日本大震災の現地訪問の記事だった。それと鉄道の記事だった。東日本大震災から8年、震災後に初めて訪れたこの地、随所に震災の影響が残っていた。建物が新築をしているということは裏を返せば、この辺りが津波の被害にあってしまったのかもしれない。BRTバスにポケモン列車にSL銀河に三陸鉄道、8年前に比べると交通も大きく変わってしまった。
どうしても報道では岩手・宮城・福島の3県に集中をし、場合によれば福島の原発周辺だけに焦点を当てがちだ。この震災では茨城や青森、千葉なども被害を受けた。切り口なども慰霊碑などや家族の話、仮設住宅などに偏りがちだ。地域がどのように変わっていったか、諸外国などからの支援についてをあまり取り上げられていない。震災により、大きな変化があり、世界各地からの支援についても忘れてはならない。東日本大震災はさまざまなことを考えさせられると毎年実感をする。

東日本大震災から8年 被災地を訪問をする その1 気仙沼・大船渡編

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2011年3月11日に発生をした東日本大震災から8年を迎える。今回は、東日本大震災の被災地を訪問をした模様をお届けをしたい。なお、東日本大震災の被災地を訪問をしたのは今から半年前の昨年の9月22日から23日であった。当記事では、宮城県気仙沼と岩手県大船渡を中心に書いていく。

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昨年9月、私は平成最後のバースデイトリップとして、三連休・函館乗車券というJR東日本全線とJR北海道の函館地区の路線、一部第三セクターの利用可能な周遊券を購入をして、この地域を訪れることを決めた。行きは指定席が満席だったので、東京駅からE5系のやまびこで一ノ関まで向かった。

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一ノ関駅は岩手県の南端に位置をするが、宮城県の気仙沼方面への玄関だ。一ノ関と気仙沼を結ぶ路線は、大船渡線という路線だ。大船渡線の一ノ関〜気仙沼間は未乗車の区間だった。一ノ関駅ではポケットモンスターの人気キャラクターのピカチュウがいる。岩手県はテレビ東京はなく、アニメのポケットモンスターはどのように放送をしているだろうかと思えば、フジテレビ系の岩手めんこいテレビで金曜日の夕方に放送をしているようだ。


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この大船渡線は、特に迂回するルートが有名で、ドラゴンレールとも呼ばれているそうだ。陸中門沢という駅から千厩駅まではまっすぐで行けるが、北東にある摺沢という場所を通ったのだ。我田引鉄などで有名な路線であるが、石灰石の輸送には効果があったそうだ。

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駅にはポケットモンスターのキャラクターが描かれている。その摺沢駅も「ようこそすりさわへ」とピカチュウが出迎えている。

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千厩駅で乗車をしていた列車の対向にポケモンwithyouトレインがいた。車内から撮影をした。このポケモンwithyouトレインは、大船渡線の一ノ関〜大船渡間を主に走っている。2017年からピカチュウをイメージをした黄色の車体に変わった。この列車は、親子連れを意識をしているのかなと思う。

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秋だったのでいなほが黄金色になっていた。東北地方はこの時季が水田の収穫時期なのかな。しばらくして気仙沼に着く。気仙沼の訪問は、2006年以来約12年ぶりだ。東日本大震災の5年前だ。気仙沼駅もピカチュウが出迎えてくれている。大船渡線の鉄道区間はここまでだ。この先の気仙沼から大船渡市の盛(さかり)駅まではBRTというバス輸送になる

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気仙沼といえば、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた町で、東日本大震災の被災地といえば真っ先に思い浮かぶ都市の一つだ。これは気仙沼の市役所の近くにあった津波の浸水の深さを表す表だ。

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気仙沼の名物といえば、さんまだ。気仙沼港にあるレストランで、さんまのセットを食べる。

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気仙沼市内を少しだけ観光をする。市内には海の市があったり、港町として取り戻しているが、震災の影響で、空き地も多数あった。東日本大震災の被災地で真っ先に思い浮かぶ都市として、気仙沼をあげたのは、宮城県出身のお笑いコンビのサンドウィッチマンの二人が気仙沼にてテレビ番組のロケをしていたところ、被災をしてしまったエピソードがある。周りが火事で火の海になっている恐ろしい姿をテレビで目の当たりにし、あの映像は深いショックを受けてしまった。そのために気仙沼といえば、あのインパクトが強く、サンドウィッチマンの二人も思い出してしまうからだ。気仙沼は2006年に通った時は、ほとんど時間がなかったが、あのような光景を見て、ショックを感じたのは言うまでもない。

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気仙沼駅に戻り、次は大船渡線のBRT区間に乗る。大船渡線のBRT区間はバスであるが、一部の区間は専用レーンを通る。このバスはJRの三連休パスでも乗ることができる。18時前の夕暮れの時間帯だった。気仙沼駅は、南に出る気仙沼線もBRTで運転されている。(区間は気仙沼〜柳津間)

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飯森峠を越え岩手県に入る。ここは陸前高田市だ。夕暮れ時で、町の中を見ることができなかった。陸前高田といえば、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた都市だ。バスからは駐車場付きのスーパーマーケットも見えた。震災後に新たに建築をされたのかもしれない。陸前高田の付近はバスに乗っていてもアップダウンが結構多かった。震災後に市街地を高台に移したのかもしれない。真っ暗な時間帯だったので、風景がよく見えなかったがある程度は感じた。

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途中からバス専用レーンを通過をした。バス専用レーンは大船渡線の跡地だ。2006年に通過をしたときはリアスシーライナーという八戸から仙台まで、三陸の都市を通過をする列車に乗った。そこに大船渡線は入っていた。この辺りから見た広田湾の海は今でも覚えているかもしれない。大船渡線はこの区間では鉄道ではなく、バスによる新交通システムに変わった。このあたりの鉄道の復旧はとても難しかったのかもしれない。気仙沼から大船渡までは約1時間20分かかった。

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そして、大船渡に着く。この日の宿は大船渡だからだ。大船渡というとかもめの玉子という岩手の銘菓を出しているさいとう製菓などが有名だ。この大船渡も東日本大震災で大きな被害を受けた都市の一つだ。今回宿泊をするホテルも、新築で震災後に建てたものだった。


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秋晴れの大船渡。バス停やホテルの近くには、スーパーマーケットなどの真新しい物件が建っている。現代都市のように見えるが、そう考えたくはない。なぜならば、この辺りはおそらく東日本大震災で大きな被害を受けたのかもしれない。それに空き地も多かった。これが東日本大震災の影響だったのか。このコスモスは東日本大震災の時はどうだったのだろうか。

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過去の大船渡などを動画で見たが、大船渡駅の辺りは密集した市街地で街の一つの中心だった。それがあの震災で失われてしまった。気仙沼も大船渡も街並みを大きく変えてしまったかもしれない。大船渡と気仙沼を結ぶ鉄道はもうない。この町は多くのものを失ってしまったようだ

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そして大船渡駅から大船渡市内にある盛(さかり)駅に向かう。この区間もバスだ。バスの乗客もわずかしかいない。盛駅からは三陸鉄道の南リアス線で釜石を目指す。後編では、三陸鉄道とSL銀河の乗車記を中心に、釜石の訪問記などもお届けをしたい。

東日本大震災の被災者にご冥福をお祈りいたします。私も当時、仙台に住んでいた従妹たちが被災をしてしまい、他人事ではないと毎年感じている。

近況報告1~鉄道博物館に新幹線のレジェンドを見に行く

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こんにちは。2019年になって初めての投稿になります。

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今回の記事は、鉄道博物館について紹介をしていく。さいたま市にある鉄道博物館は、2018年7月に展示車両を一新をするなどのリニューアルが行われた。その際に、南館という新館が開館をした。今回はその南館を中心に紹介をする。

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訪問日は2019年の年明けの1月5日だった。その日を中心にお届けをしていく。

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鉄道博物館の南館には新たに新幹線の展示が3つ設けられた。屋内には2つあり、一つが山形新幹線の初代車両として、1992年から2010年まで走った400系新幹線。もう一つが東北新幹線の最主力車両のE5系車両だ。E5系はわざわざこの展示のためだけに製造されたものだ。

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屋外には1994年から2012年まで走った史上初の2階建て新幹線のE1系車両が展示をされている。こちらの新幹線は室内は非公開だ。しかしながら、1月5日はこのE1系車両の車内公開が行われたので、その模様を後ほどお届けをする。

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まずは、400系車両。この車両はサイズを在来線仕様にあわせ、新幹線区間では240kmの速度、在来線区間では130kmを出していた。初めて山形から上野まで乗車をしたときは、感動が止まらなかった。

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なんとこの400系。グリーン車の室内を展示をしているのだ。400系新幹線のグリーン車は、1人掛けと2人掛けだ。今ではE5系やE7系のグランクラスでもこの配置が見られるが、以前はグリーン車でも存在をしていたのだ。私は400系のグリーン車の乗車歴がないので、ようやく乗ることができた。厚みのある座席と足載せのある車両は、グリーン車らしい。この車両に乗って、山形の田園風景や雪景色は、すばらしかったかもしれない。グリーン車を展示をするのはよいが、使い方をわからない利用者に壊されるのではないかと少し疑問に思ってきた。本当ならば、グリーン車のような希少価値の高い車両は車内は非公開にして、イベントで展示をしてもいいかもしれない。

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山形新幹線は、山形という地と東京を結ぶ身近な存在になったのではないか。更に新幹線から在来線へ乗り入れるという手法で新幹線の高速性を享受ができたという点では革新的な取り組みだ。ただ輸送力に少し足りないところがあり、正月・お盆・GWの3大帰省シーズンや6月のさくらんぼシーズンなどは混雑が極めて激しいこともあるが、それを差し引いても名車両で展示をされるのは納得がいく。

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次はE1系新幹線。Maxの名前で走った新幹線だ。1994年にデビューをし、2012年まで走った新幹線だ。通勤利用が増えた時期だったので12両全てを2階建てにした画期的な新幹線だった。このE1系で新潟などへ行ったのは良き思い出だった。東北新幹線よりも上越新幹線のイメージが強い車両だ。
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E1系は前述のとおり、基本的には非公開であるが、この日は1月の特別イベントということで、車内公開が行われた。展示されているのはM4編成だ。見学をするのに30分ほど並んだ。

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この車両は1995年に日立製作所で製造をされた。東日本は新幹線では日立製作所の製の車両が比較的多い。

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新幹線の車内案内が当時のまま残っていた。私は新幹線などの車内案内を撮るのが好きで今回も行った。12両全てが2階建て車両なんてやはり輸送力メインだったのだなと思う。E1系については、グリーン車に乗ったことはなかった。

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まずは2階席。2階席は、リクライニングをしない自由席だった。3人掛けの座席が2列に並んだ。これは今のE4系にも引き継がれている。リクライニングをしないのは、長距離乗ると少しきつい点もある。このような弱点もあったが、座ってみれば快適だった。

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1階席は3人掛けと2人掛けのリクライニングシートだ。リクライニングができるというだけで、このE1系の自由席に乗るときは、1階席か車端室に行くことが多かった。1階でもいいかなと感じることが多かった。しかしこれだけリクライニングシートが並んでいると旅への情緒を感じさせる。

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不満も多かったE1系。12両編成で、高速で走る姿はやはり迫力があった。その姿も過去になってしまった。この車両2階建て新幹線を全ての車両で導入をしたという点では展示の価値があるのかもしれない。東北新幹線では、分割併合や高速化などで活躍の場が少なかったが、上越新幹線では活躍の場が多かった。この新幹線に乗り、雪国へ行くのもひとつの魅力だったかもしれない

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夕闇に照らされたE1系。車内も点灯をしている。そして脇を走る高崎線。高崎線には千葉のE257系が走っている。これは、1月に群馬県内から成田への臨時列車として走った「成田山初詣ぐんま号」だ。E257系の千葉地区の車両とE1系は現役時代に顔合わせをしたことはあったのだろうか。もしかしたらこれは初めての顔合わせになるかもしれないな。


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鉄道博物館新館の4階では、展望デッキがある。ここでは新幹線や高崎線や川越線(埼京線)・ニューシャトルなど多くの路線も見ることができる。

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それだけでなく、宇都宮線も見ることができた。え?651系?と思ったが、これは東大宮の車庫への回送なのかもしれない。

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そして新幹線を見る。向こうには富士山が見えた。富士山をバックに走るH5系車両だ。H5系車両は、JR北海道管理のE5系車両だ。上り列車は帰省ラッシュの日なので、多くの客が乗っていた。H5系というとやはり北海道のロゴが書かれているので、北海道のロゴと富士山を並べてみた。

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あとはいつまで走るかわからないE4系MaxとE3系のR編成(元こまち)も撮影をした。夕方だったから暗かったのかもしれない・・・秋から冬にかけて朝一で入館をすれば明るい日差しと富士山が見られるかもしれないな。鉄道博物館の新館の南館の4階はカフェがある。

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時間の都合でどうしても車内公開や展望デッキばかり行ってしまったが、鉄道博物館の新館は2階には運転シュミレーターや未来の鉄道についてのコーナーがあり、3階に主に歴史の展示コーナーがある。


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最後に鉄道博物館というと昨年12月に展示車両への毀損事件があったばかりだ。このような事件は断固として許すことができない。貴重品である鉄道博物館の展示物。歴史的な役割が強かったからこそ展示をされているのであり、敬意の念を持たなければならないだろう。ゆえにこのような事件が起きてしまったのは残念だ。

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鉄道博物館自体が、南館の開館で楽しみが大きく広がった。南館だけで、時間が経ってしまうものだ。本当に一日がかりで見ても足りないくらいだ。南館の開館で、新幹線や在来線などを生で見ることができたのがこれまでにないことなのかもしれない。

2018年・1年間ありがとうございました。

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2018年も残すところ1日となりました。

今年の報告について行いたい。
今年は、私は、ブログなどが以前に比べて、控えめになってしまった傾向がある。2017年に3ヶ月間の休業後、以前のように取り戻すには至らなかったかもしれない。


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とはいうものの、今年は過去に行く機会の少なかった県や地域に行く機会が非常に多かった。その例が、愛媛県や島根県は10数年ぶりの訪問だった。

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10数年ぶりの訪問となると、山口県や岩手県三陸地方などがあった。今年は、久しぶりに場所を訪ねることで再発見をする機会が多かったのではないかと思う。


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今年は写真の撮影などは以前よりも少なくなり、どちらかといえば乗車のほうが多かったかもしれない。最大のイベントは3月29日にサンライズ瀬戸に乗車をしたことだろう。

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SLも撮影よりも乗車が多く、3月にはSLやまぐちの乗車、8月にはSL北びわこ、9月にはSL銀河の乗車をするなど行った。客車列車が、貴重になるこの時代、数回このような客車に乗車ができたのは貴重だったかもしれない。

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今年は、引退をする車両が非常に多かったのも事実だった。写真は東武の1800系車両と京急の2000形車両、小田急の7000形LSEロマンスカー、189系の3本の編成、E351系の特急スーパーあずさ、いずれも今年引退をした。これらの車両は、花形車両として走っていた。何か今年は華やかさが失われた気もしなくはないが、平成の最後の最後まで残っていたのは本当に奇跡かもしれない。

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その中でも、千代田線の6000系車両の引退と209系の1000番台の千代田線・常磐線からの異動は、まさに今年の鉄道シーンの中でも屈指の出来事だったかもしれない。千代田線6000系の10月・11月に行われたラストランでは、鉄道ファンの一部のマナーによる問題が発生をし、社会問題にもなったのは本当に残念だった。

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その一方で、小田急ロマンスカーの新車両の70000形GSEロマンスカーや都営浅草線の5500形、相模鉄道の20000系など新車両のデビューも相次いだ。

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平成最後の1年間となった2018年、2019年は平成なのは4月30日までだ。改元後はどのような展開が待っているのだろうか。新しい年になり、鉄道がどれだけ変わっていくか。変化があることが鉄道の面白いところだったりもする。
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3月16日はダイヤ改正が行われ、中央線の特急の全席指定席化ならびにE353系の統一などが行われる。関西では、新快速にAシートというリクライニングシート車両が登場をしたり、大阪市内におおさか東線が全線開通をする。2019年以後になるが、相模鉄道とJR線の相互直通なども行われるなど平成と新元号の間で、大きく変わる年になるのではないかと確信をする。

本年も一年間ありがとうございました。

2018年の検測新幹線の写真を紹介をする

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幣記事では、2018年に撮影をしたドクターイエローとイーストアイを中心とした写真を主に取り上げていく。

今年も東海道新幹線のドクターイエロー、東北・上越・北陸新幹線を主に走るE926形East-iの撮影を何回か行った。

まずは4月16日の写真だ。夢の競演が起きたのだ。

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場所は東京駅だ。東京駅では、東北・上越・北陸新幹線のホームにE926形イーストアイが停車をしている。東海道新幹線のホームには残りわずかの700系新幹線も止まっている。700系とE926形イーストアイもあと何回並ぶのだろうか。700系も東海も西日本も後10本程度となり、両者合わせてあと20本程度だ。

そしてその後、こちらに注目の写真が生まれた
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東海道新幹線のホームにドクターイエローが現れたのだ!!!!2つの検測新幹線がついに同じ東京駅に乗り入れたのだ!!歴史的な夢の写真の誕生だ。この日は午後から仕事であったが、まさか夢のようなシーンが見られるとは・・・

そして続いて8月に撮影をした夢の写真を紹介をする

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場所は、岐阜県の大垣市。8月20日の出来事だ。この日は、数少ない私の夏休みであった。この日はお盆休みの連休が終わった翌日だった。
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場所は大垣駅から約4km離れている場所だ。特に自動車での来場者が多く、ドクターイエローが走るという情報が事前に流れていたためか?多数の自動車が駐車をしていた。(私も実はこの日は車を借りていた)お盆休み明けであったが、学生の夏休み期間であったためか、親子連れも沢山いたようにも見える。

午後1時40分くらいがドクターイエローの通過時刻だ。1時くらいには撮影者が400人から500人がいた。これまでの撮影人数ではもしかしたら史上最高数かもしれない。

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まずは花が反対側に咲いている方からドクターイエローがやってきた。これでは見栄えがあまりよくない。

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ついにやってきた大垣のひまわり畑とドクターイエローだ。黄色い新幹線と黄色いひまわりだ。これまでで最も撮りたかった写真だ。400人〜500人という多くの人を集めるだけのパワーがドクターイエローにはあるのかと思う。

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ここを走る新幹線の大多数はN700系だ。いまや東海道新幹線はN700系だらけになり、700系も少数派になってしまった。特に2015年の夏から秋以降からその傾向が顕著だ。

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700系を撮るのも今しかない。ちょうど700系ののぞみがドクターイエローの通過の30分後の14時10分頃に来たので、撮る事にした。来たのは東海のC53編成だ。700系新幹線は、窓の大きさといい顔といいどういうわけか安心感がある。これまでの東海道新幹線の中で、もっとも乗車をした新幹線だからそう感じるのかもしれない。

余談であるが、その前日の8月19日には米原〜木ノ本間でSL北びわこに乗車をすることができた。それについては別立てで記事を作るかもしれない。

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こちらは10月29日に新大阪駅で撮影をしたドクターイエローだ。新大阪駅でドクターイエローを見るのは意外にも初めてだった。

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大阪からの帰りに、東海道新幹線ではコメダコーヒーの監修をするコーヒーアイスを買った。これも10月から12月までの時季限定品なので、食べてみることにした。東海道新幹線の車内販売は、のぞみとひかりだけでこだまではない。

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続いて、東日本のE926形イーストアイについて。今年、撮影をしたのは11月17日だ。撮影をしたのは熊谷駅だ。

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その前に上越新幹線のE4系新幹線が通過をした。上越新幹線の重厚な16両編成が見られなくなるのも時間の問題だ。上越新幹線は、いよいよ先日、E7系新幹線の投入が発表をされ、2019年3月16日の平成最後のJRダイヤ改正でデビューをする予定だ。上越新幹線のE7系はグランクラスは座席だけのサービスとなる。

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そして13時20分過ぎにE926形のイーストアイがやってきた。北陸新幹線の金沢からやってきた。イーストアイは、上越新幹線〜北陸新幹線〜東北新幹線の順番で検測されることが多い。なので一回逃すとなかなか撮りにくい。赤城山がバックになっている。

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イーストアイが高速で力強く走っている。これがこの新幹線の魅力だ。熊谷駅では実は一度イーストアイの撮影に失敗をしている。なのでリベンジができてよかった。

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E7系は上越新幹線でも走り、今後はこの上越・北陸新幹線系統は大多数がE7系になる。上越新幹線のE7系はカラーリングに朱鷺をイメージをした赤系の色も入るそうだ。2019年3月16日のダイヤ改正では余談になるが、Maxとき315号がとき315号になる。それがなぜ話題かといえば言うまでもなく、NGT48の代表曲がMaxとき315号だからだ。それがMaxでなくなることによって、NGT48のファンの方は、乗車が集中をするかもしれない。

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幣記事ではドクターイエローとE926形イーストアイを中心に紹介をした。新幹線では東海道系統ではN700系の完全統一を前に700系新幹線、上越新幹線ではE4系の撤退がより進むと思われる。東北新幹線では、E2系の仙台以北の撤退なども噂されている。東海道・山陽新幹線はN700系、東北新幹線はE5系(山形新幹線はE3系、秋田新幹線はE6系)、上越・北陸新幹線はE7系への置き換えが更に推進される。乗っておかなければならない新幹線や撮っておかなければならない新幹線がより進むのではないかと推測される。また、山陽新幹線では500系新幹線がハローキティ仕様になっている車両もあり、また瀬戸内や九州方面に行きたくなってきた。

初めてのきんてつ鉄道祭り(香芝市五位堂)を訪問をする

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10月28日の模様をお届けをしたい。この日は奈良県香芝市の五位堂の検修車庫で行われたきんてつ鉄道祭りに参加をしてきた。

前日、NMB48のコンサートのために大阪入りをしていたが、翌日は一転をして鉄道のイベントへ行く。今回は近鉄となった。NMB48のコンサートの余韻が少しだけ残る中、ホテルのある天王寺から鶴橋へと向かい、鶴橋から近鉄大阪線に乗る。

近鉄大阪線は、大阪から伊勢や名古屋方面を結ぶ路線であるが、途中で降りたことは少ない。鶴橋からの急行は結構混雑をしていた。急行の鶴橋〜五位堂間の停車駅は布施・河内国分の2駅であるが、今日はイベントのために高安駅にも停車をした。きんてつ鉄道祭りは香芝市の五位堂だけでなく、八尾市の高安の車庫でも行われるのだ。メイン会場が五位堂だ。

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はじめて、五位堂駅で降りる。五位堂駅は、大阪と奈良の府県境の山を越え、しばらくしたところにある。ここに近鉄の五位堂検修車庫というものがある。関東でいうならば、京成の宗吾参道や東武の南栗橋の車庫のようなものだ。五位堂駅には5200形のクリーム色と紺色のツートンカラーの車両が停車をしていた。区間準急の大阪上本町行きだ。近鉄大阪線は上本町から出る列車が大多数を占める。上本町は、真田丸の跡地にも近い。


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五位堂の車庫には10時過ぎに着いたが、この時点でかなりにぎわっている。これはデボ1形という車両だそうだ。これは戦前に大阪と奈良の間を結んだ車両だそうだ。

10時過ぎでの賑わいは、一番の理由は、駅名ビンゴ大会が開催をされることや五位堂駅を11時56分発の高安の車庫行きのあおぞら2の当日乗車の列が長かったためだ。あおぞら2には乗りたかったが、残念ながら10時の時点では完売だった。昨日、大阪に着いてどこかの駅で予約を入れておけばよかったな。その方がましだったかもしれないな・・・

気を取り直して、車庫見学に入る。

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今回の屋外展示は5つの車両だ。それぞれを紹介をする。

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この車両は、つどいという車両で、マルーンとクリームのツートンカラーだ。昔の117系のような色だ。この車両は、三重県内を主に拠点にしている。この車両は通勤車両の改造車だ。最近では、名古屋と湯の山温泉(四日市から支線が出ている)への臨時列車としても走っている。どうやらこの列車では足湯列車として走っているようだ。

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この車両は、8000系車両のダークグリーン一色の車両だ。どうやら奈良県の田原本線という路線で、過去に走っていた車両がダークグリーン一色で走っていたそうなのだ。それをイメージをしたそうだが、近鉄で緑色というのはあまり想像ができないな・・・

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そして近鉄の2大特急車両だ。アーバンライナーの21000系とリニューアル塗装になった22000系だ。

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アーバンライナーは、近鉄の長年のフラッグシップだ。しかしながら、数年後に、名阪特急の新車両が登場をする予定だ。名阪特急で走るのもいつまでなのだろうか。

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22000系は、名阪特急をはじめ、名古屋・大阪・京都〜伊勢などの特急に使われている。この色になってからは少し時間が経っているがまだまだ慣れていない。

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そして一番右にいるのは、モワ24形ことはかるくんだ。この車両は、2006年に出た近鉄の検測車両だ。これは近鉄版のイーストアイだ。このような時でないと撮ることができないだけに貴重な車両だ。最高速度110劼覗ることができるのか・・・

続いて車庫の中に入ってみることにした。
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その前に休憩車両の5800形を見ていることにした。この車両は、休憩車両として使われた。

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この車両、今では関東では珍しくなくなったが、LCカーというロングシートとクロスシートに併用ができる車両だ。この車両は、今から約20年前に近鉄で走り出したロングシートとクロスシートの併用車両の先駆けなのだ。優先座席が1席だけセパレートになっているのも、近鉄ではよく見るものだ。

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ドア上の路線図は大阪線だけでなく、名古屋線や伊勢方面の駅も書かれている。なるほど、この車両はNMB48だけでなく、SKE48の本拠地にもいくのか??というか名古屋線でこの車両を見たことがないような。路線図だけで、名古屋と大阪と伊勢の3大都市が書かれていて、何かロマンがあるような・・・

次は検修庫内に入ってみることにする。
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こちらはモト97形という貨車だ。この車両を使った綱引きが行われていた。綱引きという姿といえども貨車を見ることができてのは貴重だった。

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この車両は3200形という車両で、確かに京都線で走り、地下鉄烏丸線に乗り入れる車両だった覚えがある。普段は6両固定で走るようだ。

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塗装作業中の2600形も観ることができた。この車両は4ドアだ。

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ビニールで囲まれた車両がある。これは1300という番号が書かれている。おでこにライトがあり、種別幕は真ん中にある。1200形とか1300形とか言うようだが、近鉄の車両はなかなか複雑でわからないところもある。

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これは22000形の既存塗装だ。近鉄特急というとこの色のイメージがあるかもしれないな。幕はノンストップ上本町の表示を出していた。

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新塗装車両もいたので、新旧の特急が並んだシーンだ。なんか新塗装は、虎のようにも見えるのはどうしてだろうか。

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なぜか南大阪線用の6000系もいた。狭軌のこの路線の車両がなぜ五位堂にいるのだろうか。この車両は1200形の南大阪線版のようだ。

車庫の中を出る。再び外に出る。

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これは大阪スカイビスタという梅田駅から大阪の都心部を走る2階建てのバスだ。昼間だけでなく、夕方や夜も走り、夜景なども楽しめるそうだ。東京でいうとはとバスのようだ。どうやら近鉄バスが走らせているようなのだ。

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屋外には、本日展示をされていたつどいを使った前述の足湯列車の紹介もされている。湯の山温泉か・・・そういえば、名古屋の某グループのメンバーによる湯の山温泉の案内番組が三重テレビ発でテレビ神奈川や千葉テレビなどでも放送されたことがあるような・・・湯の山温泉ならばこのように名古屋から行った方が近いのか・・・


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せっかく来たのだから、かもなべを食べたい。葛城高原のロッジの鴨鍋を食べることができた。

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12時少し後に五位堂を後にする。あおぞら2に乗りたかったが、残念だったので今回は撮影をしたい。高安会場を続けて訪問をするとともに途中で寄り道をしたい。

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五位堂のイベントは、普段は目にしないはかるくんやつどい、そして貨車、新旧の特急塗装に、複雑な形式の車両番号の車両、近鉄について多くのことを知ることができたのは本当に幸いだった。そうでないと近鉄を知ることができないのかなとも思った。

五位堂駅から3駅、同じ香芝市内にはこのような駅がある。
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関屋駅だ。関屋というとどうしても京成のイメージが強いが、近鉄の関屋駅では初めてだ。この駅でしばらくは撮影をする。関屋といえども山の中にある駅だな・・・この駅でしばらく撮影をする。

初めての星〜生で見たトワイライトエクスプレス瑞風など

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10月27日、私は大阪へ行った。その模様を少しだけ紹介をする。

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この日は、先日、NMB48を卒業をした山本彩さんのNMB48の卒業コンサートが大阪の吹田市の万博公園で行われたので、そのために大阪へと旅立った。行きは羽田空港から大阪の伊丹空港までのANAの飛行機に乗った。大阪の伊丹空港に飛行機で行くのは、スカイメイトで使用して以来なのでかなり久々だった。伊丹空港に到着をする際は、奈良の辺りで古墳が見え、生駒山地を越えて、大阪の市内の上空を通過をする。このような臨場感があり、少し怖さも感じる人もいるかもしれない。伊丹空港の到着後に大阪の梅田にバスで向かう。

大阪駅で待っているのは、そうこの列車だ。

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トワイライトエクスプレス瑞風だ。10月27日はトワイライトエクスプレス瑞風の運転日で、京都駅から山陽本線を西に下関まで向かう1泊2日のコースだ。大阪駅の発車時間は11時2分だ。その前に10時54分くらいから大阪駅に停車をしている。

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大阪駅には専用の出入り口がある。ここではアテンダントさんによる記念の写真撮影なども行われている。この列車に乗るには高い倍率を勝ち抜かなければならない。

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大阪駅の3番線ホームでトワイライトエクスプレス瑞風を待つ。この日はJR京都線のトラブルで10分くらいの遅れがあったようだ。



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11時5分ごろ、ついにトワイライトエクスプレス瑞風が大阪駅にやってきた!!この車両は87系という気動車だ。10号車を先頭にした。10号車は展望車だ。

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トワイライトエクスプレス瑞風はダークグリーンの車両だ。キサイネという車両記号がある。キは気動車、サは付随車、イは一等車両、ネは寝台車両だ。イはグリーン車以上の等級をあらわしている。号車には数字が書かれている。10号車は展望車だ。キサイネ86-201は8号車だ。8号車はロイヤルツインだ。

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ロイヤルツインの9号車にはアテンダントの女性が出迎えてくれている。この大阪駅は、トワイライトエクスプレス瑞風の出発駅のひとつだ。ここから豪華なたびが始まるのだ。

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こちらはトワイライトエクスプレス瑞風の食堂車の6号車の写真だ。6号車は、キシ87-1という車両だ。食堂車の雰囲気を撮影をした。

わずかな時間しかなかったので、5号車から1号車の写真を収めることができなかった。そして大阪駅を出発をする。

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食堂車のシェフなどのスタッフ、大阪駅のホームに立っている方々、そして展望室の客まで皆で手を振っている。何か感動をするようなシーンだ。乗客は年配の方々が多いようだ。これから瀬戸内へ向けて、最高の旅が待っている。ルートは岡山県の倉敷や山口県の岩国などを観光をするようだ。岡山県や広島県、山口県の瀬戸内地域は、7月の西日本豪雨で大きな被害を受けたのは記憶に新しい。これらの地域を訪問をすることにより、地域が活性化をすれば幸いだと思う。

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トワイライトエクスプレス瑞風は、次は駅でじっくり止まっている姿や走行シーンを撮影をしたい。瀬戸内方面や山陰方面などの中国地方に行く機会があれば、次は行っていきたい。瀬戸内海や日本海に沿ったシーンが似合うかもしれない。

トワイライトエクスプレス瑞風は1人用の車両もある。それは4号車のロイヤルシングルという車両だ。なので、究極の一人旅は永遠の夢かもしれない。



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大阪駅の写真より。こちらは大阪環状線だ。環状線は今は323系が中心になった。オレンジ色の201系に関西空港や和歌山方面の223系に、奈良方面の221系に、大阪環状線は多くの車両が走っている。


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こちらは福知山線の特急こうのとりの287系だ。新大阪・大阪駅から三田(さんだ)や篠山口などを通り、福知山や城崎方面へと向かう。

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さて、この日は、NMB48の山本彩さんの卒業コンサートを見に行くために大阪にいるのであるが、大阪の地下鉄御堂筋線の梅田駅や難波駅などはこのコンサートやNMB48の新曲の宣伝の広告が多く出ていた。

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大阪周辺には山本彩さんと同じ「山本」という駅が、阪急宝塚線にある。山本駅をここでは紹介をする。山本駅は、宝塚市の住宅地の中にある。山本駅の駅舎、駅名票、LCDモニターの山本駅の案内表示を出した。NMB48には山本というメンバーは山本彩さん以外にも、山本彩加(やまもとあやか)さんと山本望叶(やまもとみかな)さんというメンバーがいる。

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万博公園に約3万人が集まったこのコンサート。万博公園に行ったのは初めてだった。最寄り駅は大阪モノレールの万博記念公園駅だ。ここは太陽の塔などがあることでも知られている。東京で言うと立川市の昭和記念公園をイメージをするとわかりやすいかもしれない。2010年から8年間、NMB48を引っ張ってきた山本彩さんがすべての演目に出て、歌唱をした。山本彩さんとともにNMB48を引っ張ってきた渡辺美優紀さんなどが出演をした際は、本当に感動してしまった。

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翌日の28日には奈良県の香芝市の五位堂のきんてつ鉄道祭りへと足を運んだ。こちらについては次以降の記事で紹介をしていくことにする。

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