あらかわ交通ノート

文章と写真などでお楽しみいただく鉄道を始めとした交通情報や旅行などを取り上げるブログです。鉄道や旅行、地理のこと、アイドルの話などさまざまな情報を発信をしていきます。

僕だって泣いちゃうよ〜小田急LSEロマンスカー完全引退へ

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小田急電鉄で35年以上にわたって走っていた7000形LSEロマンスカーが10月を持って引退をする。今回は小田急のLSEロマンスカーについて過去に撮影をした写真などを中心に紹介をしていきたい。


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小田急のLSEロマンスカーはLuxury Super Expressの略称で1980年にデビューをした。デビューから新宿〜箱根湯本や片瀬江ノ島などを走ってきた。観光や通勤にさまざまな活躍をしてきた。連接車体で、初めて座席がリクライニングをすることや展望席があることが特徴だ。2018年の7月10日に営業運転が終了をし、最後の3ヶ月は、団体専用列車として数回走ることになった。今回の報告は、6月15日に片瀬江ノ島→新宿間で乗車をした模様と過去に撮影をした写真を中心にお届けをしていく。

最後のLSEの乗車となったのは6月15日だ。この日はえのしま2号でLSEロマンスカーが走ることがなっていた。6月15日は、当時、東急田園都市線沿線に出張へ行っていたので、その帰りに、行くことにした。東急田園都市線で中央林間へ行き、中央林間から片瀬江ノ島まで小田急江ノ島線で行くことにした。

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時間に余裕があったので、小田急江ノ島線桜ヶ丘駅近くの小木曽製粉所へ行く。長野では多くの店を抱えているが、関東では初の出店だ。桜ヶ丘駅から徒歩10分で着く。新宿から約50分、500円で本場のそばが食べられるのだ。

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桜ヶ丘駅の近くには「綾瀬」という標識があるが、これは神奈川県の綾瀬市だ。この桜ヶ丘駅からは西に少し行くと綾瀬市に着くようだ。

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小田急江ノ島線の終点で今回のロマンスカー紀行の起点の片瀬江ノ島駅に着く。片瀬江ノ島駅はこの駅舎が名物だ。2020年の東京オリンピックではヨットの会場になり、これに合わせる形で、駅舎のリニューアルも行われる予定だ。

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片瀬江ノ島駅には既にLSEロマンスカーのえのしま2号新宿行きがいた。これが最後のLSEロマンスカーに乗車になるのか?(引退一ヶ月前だった)


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えのしまのヘッドマークを出す7000形LSEロマンスカーだ。実はえのしまのヘッドマークのLSEロマンスカーはあまり見る機会が多くなかっただけにこれは貴重かもしれない。


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まず室内の写真を紹介をする。座席はリクライニングシートであるが、小田急のロマンスカーでは初めての採用だ。一般車の座席は小豆色と青だ。小豆色が奇数、青が偶数だ。車内も少し狭い。1両に40人程度しか乗ることができない。なぜならば、LSEロマンスカーは連接車両を採用をし、車両の先頭は16.5m、中間車は12mしかないからだ。2005年にデビューをした連接車両のVSEロマンスカーに比べても短い。この車両の短さが一つのロマンスカーを作ってきた伝統ではないかと思う。そしてガラス窓の貫通扉も何か特別感を感じさせる。

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折戸の扉もこのロマンスカーの伝統かもしれない。ドアでなく折戸を使うことによって、何か歓迎をされているようにもなんとなく感じる。

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車内の案内はステンレスでできている。この案内表示は、他のロマンスカーも共通だが、11号車まであるのは、LSEロマンスカーが最後かもしれない。展望車の1・11号車は展望車の形になっている。車内販売準備室は、車内販売のある列車では稼動をするが、このえのしま2号では車内販売はない。ロマンスカー伝統の走る喫茶店はここで準備が行われていたのだ。

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藤沢駅に着く。藤沢駅では、進行方向が変わり、5分以上停車をする。向かいの東海道線ホームには、駅名物の湘南電車の売店がある。ともに神奈川県湘南地方を走ってきた盟主として、この絵を撮りたかった。

藤沢駅からは、北上をしていく。次に止まるのは大和駅だ。大和駅には多数の撮影者がいる。大和というと、東名高速道路の渋滞スポットとしてあまりにも有名だ。鉄道であれば小田急江ノ島線と相模鉄道の交差駅だ。その次は相模大野駅に止まる。


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相模大野駅は、小田原方面と江ノ島方面に別れる駅だ。最近では、伊勢丹の閉店も報道をされた。相模大野の伊勢丹は、1990年代にTBSで放送されたデパート物語の舞台となったことでも有名だ。やはり相模大野では、伊勢丹となると新宿へ行ってしまうのだろうか?周りに大型店が開店をして、その勢いに負けたという話もある。相模大野に止まる代わりに町田は通過をする。そして新百合ヶ丘に停車をする。このあたりは、千鳥停車をしているようにも見える。


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LSEロマンスカーは、古さを感じさせない静かさがある。リクライニングの角度は小さいが、それも気にしない。6月の梅雨の時期だったので蒸し暑い。空調も利いている。廃車になるのが少しもったいないようにも見える。これが35年戦士の活躍ぶりなのかもしれない。このようなスピードで夜の街を駆け抜ける。藤子不二雄ミュージアムのある登戸からは複々線となる。藤子不二雄の藤本先生もこのLSEロマンスカーを日常的に見ていたのかな・・・LSEロマンスカーの登場した1980年代は、藤子不二雄先生のアニメがドラえもん以外にも放送をされていた。今で信じられないかもしれないが、1980年代くらいまでは、藤子不二雄先生の作品が多数アニメで放送をされていた。

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そして多摩川を渡り、東京都内に入る。複々線が完全完成をした。この車両で多摩川を越えるのも最後かもしれない(というか最後になってしまった)都内に入ると名残惜しさを感じる。

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地下2階となった下北沢駅を通過をする。これもわずか4ヶ月間の貴重な写真となった。

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そして新宿駅に21時過ぎに到着をする。えのしま2号からホームウェイ87号に折り返すことによって、今度は新宿から多くの通勤者を運ぶことになる。小田急ロマンスカーの主な利用客は通勤客だ。新宿から町田や本厚木などの通勤客も多い小田急線。その魅力の一つがロマンスカーに気軽に乗れるという点もも求心力をあげているのかもしれない。これが35年以上も続く日常なのだ。


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過去に撮影をした小田急の7000形LSEロマンスカーの写真を紹介をする。

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LSEはこね
まずは新宿駅。これは2008年以前に撮った写真だ。当時は、10000形Hiseロマンスカーと同じ色をしていた。写真に写っている少女も、今はいくつくらいになっているのだろうか。小学校高学年ならばもう20歳くらいを越えているかもしれない。新宿駅では11両編成にかかわらず、前に止まる位置が少し手前だ。これが連接車両で車両が短いことを証明をしているのかもしれない。そして新宿駅のこのホームは旅が始まるのだという特別感を常に感じさせるのだ。

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雪の代々木八幡駅で撮影をしたシーンだ。2014年の雪晴れの日に撮影をしたものだ。

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10年くらい前に撮影をした代々木八幡駅のアジサイとの写真だ。箱根は全国屈指のアジサイ名所だ。新宿の少し先でアジサイを見られるのは、早くも箱根の気分を味わせてくれるかもしれない。

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小田急線の複々線は3月に代々木上原〜登戸間に拡大をしたが、喜多見付近はかなり前から複々線になっている。この付近では高速を味わえたとともに、秋から冬にかけては多摩川の橋梁から富士山が見えることがある。


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小田急の中核駅の新百合ヶ丘駅を通過をする。このロマンスカーはやはりインパクトが絶大だった。

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やはり桜の風景は忘れてはならない。相武台前〜座間間の有名な桜スポットで撮影をしたのは2013年だった。あの日はVSEロマンスカーが被られたことが悔しかったが、LSEロマンスカーは成功をした。桜とLSEロマンスカーの共演は最高だった。


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2012年、海老名の車庫での小田急ファミリー鉄道展へ行ったときに、車庫の中から撮影をしたLSEロマンスカーだ。海老名はこのLSEロマンスカーの主な配置先だった。いきものがかりの出身地としても有名なこの辺り、いきものがかりの3人もこのLSEロマンスカーを日常的に見ていたのかもしれない。この海老名では2021年にロマンスカーミュージアムも完成をする予定だ。小田急初となる鉄道博物館も楽しみだ。ロマンスカーを展示をしている場所はこれまで分散していたので集中をさせるのかもしれない。

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もう10年くらい前に愛甲石田駅で撮影をしたLSEロマンスカーだ。この日は愛甲石田で用事があり、その時に偶然に撮影をしたものだ。

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関東の駅百選に選ばれた秦野駅。今から7年前に撮影をした。単独で回送のLSEロマンスカーが止まっていた。下の写真は1月にGSEロマンスカーの試運転へ行った際に、並んだLSEロマンスカーとGSEロマンスカーの共演劇だ。まさかこれがわずかな期間の貴重なものになったとは思えなかった。

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こちらは新松田駅の先の酒匂川で撮影をしたものだ。富士山の山頂と小田急のLSEロマンスカーは象徴かもしれない。新松田駅の手前に富士山ともっと接近ができる場所があるようだが、酒匂川は有名なスポットなので行ってみた。もっと富士山とLSEロマンスカーを撮影をしたかった・・・


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開成駅南にある撮影地で夏と冬に撮影をしたLSEロマンスカーだ。同じ場所でも、夏と冬では印象が異なるように見える。夏は晴れた日に青空を入れて撮り、冬は雲が多い日だったので、車両を中心にして撮影をした。

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そして小田原駅だ。撮った時期はいつだか忘れたが、まもなくこの先が箱根湯本だ。小田原駅まで乗ると遠くにきたというイメージがあるのだろう。小田急沿線は、都会から郊外へと向かい、その途中には住宅地・水田地帯、丘陵地まで多数の風景が見られるのも特徴かもしれない。小田急はバラエティに富んだ風景もロマンスカーの魅力を生み出しているのだろう

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小田急のLSEロマンスカーは、昭和のロマンスカーと平成のロマンスカーの橋渡し役だったのかもしれない。昭和時代のような連接設計で、車両定員も車両によれば少ない。そして代名詞ともいえる展望車両。伝統的な走る喫茶のサービスもある。そして昭和末期から平成時代は観光から通勤へと移り変わり、さまざまな場面で使われた。私が始めてみたのはいつかは忘れたが、これこそTHEロマンスカーという感じの車両だ。列車名の幕があり、オレンジバーミリオンの色で走るその姿は大変魅力的に感じた。学生時代に小田急沿線まで通っていた時代は毎日のようにこの車両を見ていた。平成がまもなく終わる2018年、このロマンスカーの果たした役割は多数あった。多くの思い出を残していったのは間違いないだろう。

千代田線関連の2つの車両が引退へ〜209系1000番台・6000系引退へ

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ついにこの日がやってきてしまった。東京メトロ千代田線を走る2つの車両がついに引退をすることになった。

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まずは209系の1000番台。1999年以降に2編成のみが導入をされた。千代田・常磐線各駅停車の代々木上原〜我孫子〜取手間で運転をされている。

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小田急線と乗り入れが頻繁になり、この車両は運用区間を代々木上原〜我孫子(取手)間に限られてしまった。特に3月17日の小田急線の全面ダイヤ改正以降は、昼間でも成城学園前行きや向ヶ丘遊園行きが多く走り、朝夕は伊勢原まで行く列車も増えた。

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この車両も10月をもって、千代田線から撤退をする。9月18日より惜別のヘッドマークがマト82編成についている。

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我孫子・取手よりは、黄色地で209系が書かれている。

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一方、代々木上原よりは、青地でひまわりも書かれている。

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車内のドア上の紙の案内表示はこの209系でのみ見られる独自のものだ。それは北千住で千代田線と常磐線が枝分かれをしているものだ。常磐線は上野東京ラインとして乗り入れる品川まで書かれている。千代田線は代々木上原まで書かれている。千代田線各駅も乗り換え路線が書かれている。

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車内は普段の209系と同じだ。でも、この路線を走る209系は最後なので記念で撮影をした。

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常磐線各駅停車という2段の表示もこの209系でしか見ることができない表示だ。

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9月19日の運用では取手まで乗り入れたので、取手駅での様子も撮影をした。取手駅では、常磐線の主のE531系と並んだ。209系が利根川を越えて、取手まで乗り入れるのも朝夕だけだ。この車両がよくつかわれる35K運用は、平日の夕方に霞ヶ関〜取手間の運用が存在をする。(北千住発17:50過ぎにある)

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209系の1000番台は、2編成という存在が特に異端だった。それゆえにこの車両でしか見られない特徴もあった。
現在、2編成のうち1編成が大宮の工場に入場をしているそうだ。その編成はオレンジの帯を巻いているそうだ。もしかしたら、中央線などに移籍をするのではないかといわれているがその真相はいかに。荒川や江戸川の向こうまで行くのはいつまでなのか。ラストランは団体専用列車で10月13日に松戸〜取手間で行われる予定だ。


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そして東京メトロ6000系だ。2018年9月1日時点では、6102編成と6130編成の2本がいる。そしてこの6000系はついについに引退が決まった。10月5日をもって通常運用が終了をする。10月6日以降は土休日の綾瀬〜霞ヶ関間で1往復を走ることになる。

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運用は、3月17日以降は平日のみだ。それは3月16日以前も変わりない。しかしながら、運用範囲は大きく減った。平日の04Sと11Sの2本に使われることが多い。時折、夕方の37Sにも使われることもある。04Sは綾瀬〜代々木上原間の2往復、11Sは朝の時間帯は松戸まで乗り入れる。松戸から明治神宮前行きに使われる。夕方は東行きの綾瀬行きに2本使われる。夕方の37Sは我孫子まで乗り入れる。(霞ヶ関発我孫子行き、西行きは我孫子発綾瀬行きとなる)

続いて6000系の走った日常を最近の写真などから紹介をしていく。写真には現在存在をしない6000系の2・30番以外の写真も写しているのでこちらはご了承ください。


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まずは東京都心部の駅から。二重橋前駅は、最近になり(丸の内)の副名称がつけられた。新御茶ノ水駅の名物のシールドと季節の絵と6000系を合わせてみた。


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北千住・綾瀬・亀有・金町の界隈で撮影をした6000系だ。6000系は、日常の風景も合わせて撮影をした。北千住駅での姿、北千住〜綾瀬間の荒川のこいのぼり、綾瀬駅から北綾瀬駅への区間での桜の風景、雪明けの朝の綾瀬駅、亀有駅での富士山、金町駅での駅名票を入れた写真。亀有での写真はこち亀も終わってしまった今、こち亀と並ぶ亀有の日常が6000系だったのかもしれない。金町〜松戸間での江戸川を越える6000系は菜の花が咲いている。

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次は千葉県内での6000系。こちらは松戸駅。松戸駅では奥の新京成の7番線に停車をする新京成8000形のリニューアル車両もいる。新京成の8000形までももいろにしてしまったのか・・・・これは貴重な写真になるのは間違いない。松戸駅の停車時間中に無人の運転台を撮影をした。6000系はブレーキにマスコンを通すツーハンドルの車両だ。松戸駅の千代田・常磐線上りは5・6番線なので、新京成の7番線と隣り合っている。なので新京成の車両との並びも撮影ができた。6000系の唐木田行きと新京成8900形の旧色の写真も撮影をした。

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こちらは馬橋駅での流鉄流山線の若葉号と6000系だ。若葉号の引退は7年前であったが、今度は6000系の番だ。2つの緑の車両が並ぶのももうないかもしれない。


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次は柏駅だ。柏駅の高島屋と6000系だ。柏は一昨年までそごうがあったが今は高島屋のみだ。千代田線沿線で高島屋があるのはここだけだ。

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最後の写真は我孫子駅と取手駅だ。我孫子までは日常的に入るが、取手まで入ることは今年の3月まではあったが、今年まではほぼなくなった。利根川の向こうまで運転時間帯はわずかであるが、6000系が乗り入れていたのだ。6000系の引退は11月末だ。ただ、綾瀬〜我孫子(取手)間はもう乗り入れなくなるので、

千代田線・常磐線は、最近では2つの変化がある。ひとつが、亀有〜我孫子間での駅メロディの廃止。これは駆け込み乗車などを防止をする目的があるが、これまでこの駅のメロディとして独特だったのもあるのに廃止にしてしまうのはいかがなものかと思う。特に金町駅や新松戸駅、北小金駅などは名物で人気が高かったのにそれをいきなり廃止にしてしまうのはその駅だなという実感がない。駆け込み乗車の防止といっても、車両搭載のメロディだけでできるものではない。駅の雰囲気が少し暗くなったこともある。早急にでも復活をしてもらいたい。

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もうひとつが、日比谷駅を皮切りに綾瀬〜代々木上原間の各駅にホームドアが置かれることだ。これによって車種統一をより進めていくのではないかと考えられる。そのために209系や6000系は引退をするのではないかと思う。

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最後に余談であるが、これが松戸の伊勢丹だ。伊勢丹松戸店も3月に閉店をした。今年は209系に6000系に松戸の伊勢丹がなくなったり、おまけに発車メロディがなくなったり、この路線の変化がめまぐるしい。

最近の京成の話題から〜浅草線5500形京成乗り入れと夏の京成の話題

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約7ヶ月ぶりの京成の記事を書くことにする。今回は主に7月と8月、9月の話題を中心に紹介をする。

ついに乗り入れ開始!都営5500形
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都営浅草線の新型車両で6月30日から都営浅草線の泉岳寺〜西馬込で走り出したが、9月3日より京成線と北総線への乗り入れを開始をした。

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9月3日の運用は11Tで、京成線内は快速として運転をされ、昼間は佐倉まで乗り入れた。夜の時間帯は京成線の快速特急としていきなり成田空港まで乗り入れたようだ。京成八幡駅では、快速高砂行き(高砂から各駅停車西馬込行きとなる運用)であるが、種別は表示をされたが行き先は表示されなかった。独特のドア窓が何よりも特徴的だ。何か少し怖いようにも見える・・・


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5500形の室内は、ドア上に2面のLCDモニターがある。左が広告、右が停車駅案内などだ。モニターの上には紙の路線図もある。運転系統が複雑な浅草線系統では紙の路線図は欠かせない。

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室内の雰囲気は、優先席が5人がけになっていたり、化粧版の色がベージュであったり、どことなく京成の3000形に似ているようだ。貫通扉の部分には、浅草の雷門、隅田川花火、歌舞伎など浅草線にちなんだ絵が描かれている。銀座線の1000系など最近の地下鉄車両ではよく見られる傾向だ。東京スカイツリーも欲しかったな・・・

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高砂駅に到着をし、各駅停車西馬込行きになる。快速高砂行き、各駅停車西馬込行きの運用は、区間快速西馬込行きのほうが本当はわかりやすいが、種別が多すぎるのもどうかと思う。行き先表示はJRのE233系とほぼ同じものを使っている。5500形はJRと京成のミックス車両とでもいいましょうか。

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9月3日は浅草線〜京成線の運用だけでなく、浅草線〜京成線〜北総線の運用にも入り、印旛日本医大まで入った。京急線への乗り入れは試運転のみで、まだまだ営業運転では行っていないそうだが、これから運行区間の拡大を期待をしたい。浅草線の車両は五反田や三田、銀座や日本橋、浅草といった都心部だけでなく、三浦半島や横須賀・横浜、羽田空港といった京急線、押上・葛飾・船橋・成田空港といった京成線にも松戸・印旛といった北総線にも乗り入れ、多くの場所で目にする機会が増えると思う。



快速成田山号・城ヶ島マリンパーク号
7月7・8日と8月18・19日に快速成田山号・城ヶ島マリンパーク号が運転をされた。成田山号は、三崎口→京成成田、城ヶ島マリンパーク号は京成成田→三浦海岸間で走った。これは都営浅草線と京急線の乗り入れ50周年を記念をした列車だ。

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7月7日と8月18日の土曜日は、成田山号は京急の車両で走った。(京急南太田駅)


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7月8日と8月19日の日曜日は、成田山号は京成の車両で走った。(京成線・臼井〜佐倉間)

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7月8日と8月19日の日曜日は、城ヶ島マリンパーク号が京急の車両で走った。(京成津田沼駅)

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7月7日と8月18日の土曜日は城ヶ島マリンパーク号は、京成の車両で走った。(京急井土ヶ谷駅)

すなわち、京急の車両は土曜日に横須賀方面から成田山号で運転をし成田へ向かい、日曜日に城ヶ島マリンパーク号で横須賀方面に戻った。逆に、京成の車両は、土曜日に成田方面から城ヶ島マリンパーク号で横須賀方面へ向かい、日曜日に、成田山号で成田へ向かった。京成の車両が多摩川を越えて、横浜や横須賀方面へ向かうのは非常に珍しい。横浜市を走る京成の車両は本当に貴重であることから井土ヶ谷駅で撮影をした。

京成と千葉ロッテのヘッドマーク
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7月には北総7500形、新京成N800形、京成3000形に千葉ロッテマリーンズの花火ナイターのヘッドマークがつけられた。7月28日の千葉ロッテと埼玉西武の試合が花火ナイターとして行われる予定であったが、台風接近により、試合が中止になった。京成の3000形の方は撮ることができなかった。

京成線とひまわり
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最後に紹介をするのが、臼井〜佐倉間の佐倉ふるさと広場のひまわりの風景だ。特に7月22日には朝からひまわりが美しかった。土日の朝は9時頃にモーニングライナー76号が来る。その後も6両の各駅停車が来る。10時台には京急車両の京成快速の79H、都営車両の京成快速も来た。ひまわりと都営5300形はいつまで見られるのだろうか。ただこの撮影地は後ろがコンクリートの壁になっているので撮影をするには工夫が必要かもしれない。

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久しぶりに取り上げた京成の記事。京成も来年度の新型通勤車両の導入など今後も新しいことがおきるかもしれないと改めて考えた。

新幹線のにいがったフレンズ〜最新の上越新幹線を主に取り上げる

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今回は主に上越新幹線を中心とした話題を書いていくことにする。

今回取り上げていくのは主に2017年11月11日に撮影をしたものだ。

上越新幹線現美新幹線
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現美新幹線は、主に上越新幹線の新潟県内の越後湯沢〜新潟間で走っている。車両はE3系を改良をした車両だ。2017年11月11日に長岡〜燕三条間で乗車をした

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現美新幹線は、現代美術を取り上げた新幹線で写真や絵画、立体、映像などが1両ごとのテーマになっている。一区間だけなので、写真の車両に乗ってみることにする

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写真の車両は14号車で石川直樹さんが担当をする。石川さんの写真が進行方向右側(新潟方面の場合)に展示をされている。左側はソファが置かれている。ソファの部分は自由席だ。石川さんの四季折々の写真が多く展示されている。

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13号車にはカフェがある。ここではコーヒーやジュース、アルコール類が飲め、ケーキなども食べることができる。美術館でいうところの、カフェなどをイメージをしているようだ。ここでゆっくりするのもいいかもしれない。

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この辺りは弥彦山も見えるが、この日は曇天だった。越後湯沢〜長岡間では特にトンネルが多いので、美術をゆっくり楽しむことができるかもしれない。風景があるとそちらを見てしまう・・・

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外見は蜷川実花さんのプロデュースによるものだ。これは見てわかるように長岡市の花火をイメージをしたものだ。長岡市の花火というと8月上旬に行われる国内屈指の大花火大会だ。前面は黒塗りかもしれないが、側面はさまざまな色があって面白い。10月7日には団体専用列車で上野までやってくる予定だ。東京の地でこの車両を見ることがごくまれにありそうだ。

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次に乗るときはさまざまな車両に行き、じっくり鑑賞をしたい。上越新幹線の一つの観光資源になるかもしれないからだ。

・上越新幹線に乗り入れるE5系
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2017年11月11日にはE5系新幹線が、上越新幹線開通35周年記念列車として、新潟→上野間で運転をされた。この車両がE5系だったのだ。E5系は上越新幹線に乗り入れることがめったにないだけに貴重だ。

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駅員さんが紙の垂れ幕で出迎えてくれた。上越新幹線ももう大宮開業からこれだけ経つのか・・・上越新幹線では今後E7系車両が導入をされる予定だ。神戸の川崎重工ですでに車両が完成をしているそうだ。車両は北陸新幹線の仕様と同じだ。こちらにはグランクラスが付くのだろうか。サービスはあるのだろうか?上越新幹線のE5系乗り入れは貴重なものになるかもしれない。

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これに伴いE4系のMaxは廃車が進展をしそうだ。NGT48の歌でも有名なMaxとき315号はいつまで残るのだろうか。

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続編も検討をしている。これは朱鷺メッセでのNGT48のライブを見に行った4月14日の写真を主に紹介をする。

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新潟駅が変わった?そして東京駅では衝撃的な展開が待っている。果たして?それはどうなのだろうか?
続きを読む

きときとの町〜富山訪問記 

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今回は、これまで報告をしていたなかった訪問についての模様をお届けをしたい。今回の内容は、昨年秋の富山遠征について記事にしていく。

前座・長岡〜糸魚川間
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富山へ行ったのは昨年の11月12日だった。もう8ヶ月以上も前の話だ。前日に新潟へいく用事があった。まだ富山へ行っていないと思い、富山を目指すことにした。前日の11月11日の晩は、新潟県の長岡市で泊まっていた。長岡駅前のコンビニのセーブオンも撮影をした。セーブオンも、最近になり、大多数の店がローソンへと転換をした。午前中は信越本線の柏崎付近で115系や貨物列車などの撮影をしていた。


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直江津駅で、旧北陸本線の富山方面の列車に乗り換える。旧北陸本線の直江津〜市振間は北陸新幹線の開通後、えちごトキめき鉄道の路線に変わった。直江津〜泊間の列車は気動車を使う。この車両はJR西日本の223系や521系などの気動車版だ。しかも1両編成だ。しかも東日本ではレアな転換クロスシートの車両だ。1両なのでかなり混んでいた。




この日のツイッターも挙げてみた。どうやら筒石駅から多数の客が乗ってきたそうだ。直江津からは糸魚川まで向かう。糸魚川は北陸新幹線の接続駅だ。

・糸魚川にて

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糸魚川駅には、数年前まで大糸線で糸魚川まで乗り入れていたキハ52形が展示をされている。

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なんとキハ52形の中も見ることができた。最近まで大糸線で走っていた姿そのものだ。運転台やドアまで見ることもできた。外見のエンジンも撮影をした。



そして糸魚川駅での、一大イベントがある。
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場所は新幹線ホーム。この駅にはE7(W7)系しか来ない。なぜ?と思ったが、この車両を待っていたのだ。

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やってきたのはE926系のイーストアイだ。

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JR西日本の区間で、東日本の検測新幹線のE926系のイーストアイを見るとは・・・E926系のイーストアイは北陸新幹線・北海道新幹線も担当をする。したがって、JR西日本にも北海道にも乗り入れる

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糸魚川駅で新幹線に乗り、次の黒部宇奈月温泉駅で降りる。新潟では曇天だったが、富山県になって天気が晴れた。

・富山にて

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この駅は富山地方鉄道の新黒部駅と接続をしている。富山地方鉄道が新幹線の開通に合わせて、駅を新設した。黒部宇奈月温泉よりも新黒部のほうがよい。わかりやすい。

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富山地方鉄道の路面電車以外の路線の乗車は2009年以来8年ぶりだ。特急電鉄富山行きがやってきた。なんだけ見た目が古そうな車両だ。

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この172番という車両は14720系というオリジナルの車両で、1962年製という55年も走る車両だ。このような車両でも特急料金を取るのか・・・と思った。富山地方鉄道の特急は元西武のレッドアローの5000系や元京阪の特急車両の3000系が限定で使われるとばかり思っていた。魚津駅をとおり、中滑川駅で西武のレッドアローとすれ違った。こっちに乗りたかった(笑)

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しばらくして、上市駅で降りる。車両の揺れに耐えられない。日本海みそという宣伝がこの地域らしさも感じる。

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上市駅で待っていたのは元京阪3000系の10030形だった。今回の富山地方鉄道の電車線では、京阪3000系か西武のレッドアローに乗りたかった。京阪3000系こと10030形は各駅停車で使われていた。京阪時代は数回乗ったが、富山地方鉄道では乗ったことがあったかな・・・関東ではあまり馴染みのない車両であるが、京阪の車両では好きな車両のひとつなので今回は乗車をした。しかし軌道がよくないためか少し揺れていた。

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電鉄富山駅に到着をした。富山地方鉄道の電車線は、京阪や西武だけでなく、最近は東急の8590系も入った。それだけでなく、オリジナルの車両もいる。乗るには面白いかもしれないが、運賃がかなり高めだ。

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京阪3000系こと10030形には京阪の特急時代の山吹色と赤のツートンカラーで走っている車両がある。しかもこの車両は京阪からダブルデッカーの車両も譲渡をしてもらい、ダブルデッカーエクスプレスという列車で走っている。しかも特急のヘッドマークまで再現をしている。ここは大阪でも京都でもなく、富山だ。京阪3000系を譲渡をしただけでなく、ダブルデッカーまで譲渡され、京阪時代を再現をしている。

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その隣には西武のレッドアローが、やってきた。西武のレッドアローと京阪の3000系がなんと富山の地で並んだ。ここは池袋?西武新宿?所沢?ではないよね・・・この16014という番号は、このレッドアローは富山地方鉄道では16010系という番号だ。しかもこの16014は水戸岡氏のデザインのアルプスエキスプレスという車両だ。

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1970年代から東西の看板列車として走っていて、東京と大阪で活躍をしていたそれぞれの車両。1990年代に場を富山に移し、冬の過酷な気候に耐えながらも走っている。これだけでも感動をしてしまう。富山地方鉄道はもっと訪問をしたい。撮影名所もあるようだし、ダブルデッカーエクスプレスとアルプスエキスプレスにも乗りたい。

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続いて、富山地方鉄道の路面電車の富山駅前で観察をする。北陸新幹線の開通を契機として、富山駅に直結をするようになった。富山地方鉄道の路面電車は新旧多数あり、古い車両が近代的な富山駅に乗り入れるのは見ていて絵になる。もちろん、セントラムやサントラムなど最新車両もある。富山という場所は、日本で最も路面電車が発展をしている町のひとつかもしれない。


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この後、富山市役所と富山城の周りを散策をし、富山市役所の展望台では路面電車や新幹線などを撮影をした。しかし立山連峰は見えなかった。

富山では名物料理としてブラックラーメンを食べた。ブラックラーメンは秋葉原などでも食べられる。富山にいたのはわずかな時間しかなかった。それでも富山地方鉄道を中心に見ることができた。

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新幹線の開通によって街自体も大きく変わったかもしれない。富山駅の新幹線の高架下にはショッピングセンターが整備をされた。お土産やグルメなどもここで買える。富山駅は新幹線ホームと一部の在来線が高架になっているが完全に高架にはなっていない。一部は地平ホームから出る。写真は高架ホームから出る特急ひだ名古屋行きを撮影をした。高山本線は富山駅に乗り入れる唯一のJR在来線だ。特急ひだは唯一の富山駅に乗り入れる特急列車になってしまった。北陸新幹線開通までは大阪に越後湯沢に新潟に多数の特急列車が走っていたのに今は名古屋行きの特急ひだのみになった。

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地平ホームには旧北陸本線のあいの風とやま鉄道の413系を写した。413系というと北陸本線時代からの主力だが、第三セクターになっても走っている。あいの風とやま鉄道の車両として、521系を撮影をした。これも旧北陸本線時代からの主力だ。富山駅も完全高架化によって、富山ライトレールも富山地方鉄道の路面電車と乗り入れ、富山地方鉄道の路線になりそうだ。富山は路面電車が主力の街というのが磐石になりそうだ。

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富山からの帰りは北陸新幹線のはくたか570号にて東京へと帰った。週末パスを持っていたので、富山〜上越妙高間の乗車券と富山→東京間の新幹線特急券をあわせて購入をした。それでも東京〜富山を正規券で新幹線で往復をする価格とわずかながら安くなる。なのでこのような帰り方も悪くはない。(上越妙高〜富山は片道1940円、往復で3880円となり、週末パスの8730円を足すと12610円で、東京〜富山の乗車券の片道6480円、往復12960円とほぼ同額になる)新幹線ではさつまいものアイスクリームを食べた。しかし長野を過ぎて、利用者が多く、混雑をしたので車内販売は長野までで買うしかなかった。いつかグランクラスに乗れる日が来るのか・・・北陸新幹線ならばグランクラスに乗りたいと思う。そのようなことを夢見た富山での報告になった。

無限未来〜ついに乗車をした中央線の新特急車両E353系

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昨年12月からデビューをしている中央線の特急車両に使用をしているE353系車両。実はこの車両に乗車をすることができたので、今回はその内容を紹介をしていく。

E353系に乗車をしたのは、2018年の5月5日だ。この日は長野へ行っていた。その帰りに、この車両に乗ることができた。5月5日というとゴールデンウィークの帰省の混雑日だ。そのような日にもかかわらず、当日の朝に松本駅にてE353系を使用をした特急スーパーあずさ32号の券を取ることができたのだ。絶対に無理かと思えば、思わぬときに乗ることができた。

まず前座として、この日の大糸線の撮影について報告をする。この日は信州ホリデーパスで、訪問をした。それは、この時季の大糸線を撮影をしたかったからだ。この時季の大糸線は雪の北アルプスなどと撮影ができる。

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撮影地は安曇沓掛駅の付近だ。北アルプスの槍ヶ岳とE257系の特急あずさ26号新宿行きが走る。E257系の特急あずさはいつまで走るのか。

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こちらは名古屋行きの特急しなの84号に使用をされる383系だ。特急しなのは一部の列車が大糸線へと乗り入れるが、不定期だ。

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大糸線の主力はE127系だ。この地区のE127系はクロスシートとロングシートで新潟地区とは違う。

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この地域での主力の車両のもうひとつが211系だ。安曇沓掛駅の近くで水面写しで撮影をした。

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撮影地の最寄り駅の安曇沓掛駅から歩いて15分くらいの場所に、長野といえば真っ先に思い浮かぶ小木曽製粉所があった。小木曽製粉所は、最近では神奈川県の大和市の小田急江ノ島線の桜ヶ丘駅の近くにも関東初出店を果たした。

大糸線を撮影をし、その後で上諏訪駅へと向かった。上諏訪駅ではこのような写真を撮影をした。
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国内最後の189系のN102編成を使った特急あずさ78号とJR東日本のクルージングトレイン四季島だ。新旧のJR東日本の列車の競演ともいえる。時代を越えた夢のような組み合わせがこの上諏訪駅で起きた。


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この後、上諏訪駅で少し時間をつぶした。駅には足湯がある。E353系の特急スーパーあずさ32号の上諏訪駅の出発時間は18時59分だ。まさか奇跡的にこの日に指定席が取れるとは!!

E353系、指定席なので落ち着いている。自由席はさぞや混雑が激しいのかもしれない・・・早速、コンセントを見つけ、充電をする。E353系はすべての座席にコンセントがついている。この車両は立て揺れというよりも少しゆれ方が独特だ。何か右に滑るような滑らかなゆれをしているのだ。これが空気ばね台車というものの特徴かもしれない。

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隣の客が甲府駅で降りた。そして甲府駅で、新しい客が乗ってきた。甲府駅では多くの利用があった。ここまできたらシンゲンモチアイスが食べたい。E353系でシンゲンモチアイスを食べるのが悲願だからだ。乗っていた車両はどうやら上諏訪駅までで車内販売が来てしまった。やはり混雑時季だから回転が速いのか。それとも指定席に立ち客が来ているから指定席には来ないのか・・・

笹子峠を過ぎても車内販売は来ない。それにしても快適だ。余計な揺れがなく、落ち着いてすごせる。中央線の新型特急車両もこれならば文句がないかもしれない。

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混雑をする大月駅を横目に、谷間を抜ける。撮影名所の新桂川鉄橋なども通過をする。これらの写真はこれまで撮影をしたE353系だ。デビューから半年近くが経ちE353系の風景は日常的なものになりつつある。7月1日からは新宿〜甲府間の特急かいじの大半がこのE353系に変わった。わずかな期間でE353系は中央線の特急の主力になったのだ。千葉へも試運転が行われたと聞いている。荒川や江戸川の向こうでこの車両に日常的に乗れるのはいつになるのか。

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小仏峠を越えても、結局は、車内販売は来なかった。E353系でのシンゲンモチアイスの食事、今回はお預けだ。次がある、乗るチャンスも増えている。グリーン車でもいい。自分には悲観の言葉さえなく、次に食べたいという希望に満ち溢れていた。シンゲンモチアイスならばスーパーやコンビニでも買えるがやはり中央線の特急で食べるのが一番よい。

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八王子を出て、多摩川を越えると、立川に止まる。すでに東京都だ。見慣れた地域を一気に駆け抜ける。八王子と立川でかなりの数が降りている。新宿までは八王子到着時点よりも少ない。中野サンプラザの先に新宿駅がある。

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21時5分に新宿駅に到着。ゴールデンウィークの帰省客でにぎわっていた。乗り心地は本当によかった。また乗りたい。普通車両で落ち着けるのであれば、グリーン車はどうなのだろうか。赤いカーペットが敷かれているそうだ。中央線の特急あずさとかいじは近々すべてこの車両になる予定だが、E257系などはどうなるのだろうか。そしてレジェンド189系のN102編成のあずさとしての走りはあるのだろうか。

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189系は、7月28日・8月24日に新宿発南木曽行き、7月29日・8月25日に南木曽発新宿行きで木曽あずさが今年も運転をされる。南木曽といえば、先日の大相撲名古屋場所で優勝をした御嶽海関の出身地に近い。御嶽海関への凱旋になるのか。189系のN102編成の回送でもしかしたら名古屋に近い神領の車両区にも入るのだろうか?189系のN102編成については今後まとめて特集記事を作るかもしれない。

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E257系も一部は、特急踊り子や湘南ライナーなど東海道線の列車に使うべく改造を受けているそうだ。185系の廃車ももはや時間の問題かもしれない。

東急田園都市線と大井町線の最新事情を伝える

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今回の記事は、東急田園都市線を中心とした東急について紹介をしたい。実は6月に出張で東急田園都市線沿線に行っていた。そのために東急田園都市線で撮影をした写真を紹介をする。


東急田園都市線は、渋谷〜中央林間間を走る路線で、特に沿線人口が継続的に増加をし、朝夕の時間帯は乗車率が極めて高く、激しい混雑をする路線だ。渋谷〜押上間では地下鉄半蔵門線、押上〜久喜・南栗橋間では東武本線(東武スカイツリーライン)に乗り入れている。

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そのためこの路線には東急・東京メトロ・東武の3社の路線が乗り入れている。したがって、中央林間〜渋谷〜押上〜北千住〜久喜・南栗橋間で走っている。

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東急の車両は最主力の車両が8500系だ。8500系は車両の老朽化が進み、一部では廃車も出ている。この車両は伊豆のなつ号と呼ばれる伊豆急に合わせたラッピング車両だ。

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東急田園都市線の最主力車両は5000系だ。最近は6ドア車両がなくなり、代わりに中間車両が製造をされたが、ヘッドレストがついている車両もある。そのため、この中間車両だけは車内の色や雰囲気などが違う。

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この東急田園都市線の車両にはサークルKと呼ばれている車両がある。この車両は、運転区間が半蔵門線と東急田園都市線の押上〜渋谷〜中央林間に限られる。すなわち東武線には入れないのだ。

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東急田園都市線のこのサークルKには、新車の2020系がある。2020系は今年から営業運転を開始をした車両で、山手線のE235系をベースにしている。乗車をすることはなかったが、今のところ、朝の時間帯の押上〜中央林間間の列車に使われていることが多い。現在この2020系は3編成が運用につき、既に5編成目までの搬入が完了をしているようだ。これからの活躍を見守りたい。東武線に乗り入れ、荒川の向こうで乗れる日はいつなのか?

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8590系は、2編成(8594・8595)のみが存在をする車両で、1980年代初頭にデビューをした軽量ステンレス車両だ。急行と準急・各駅停車の姿を紹介をする。その中でも8594番という車両は次期廃車候補の最有力候補ともいわれているそうだ。車両の老朽化と押上までしか入れないことで今後の行方が気になる車両だ。この車両は、かつて東急東横線を走っていた8090系に真ん中に貫通扉をつけたものだ。

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この車両は2000系だ。1990年代に3編成が製造をされた。今では大井町線をメインで走る9000系車両の田園都市線版として製造をされたものだ。この車両は今は3編成中2編成のみが稼働をしていて、1編成は長津田の車庫で改造をされているという話もある。この車両は車内は古き良き東急という感じがして古さを感じさせない。京成の3700形にも通じるところがある。

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8500系にも一部はサークルKの押上までしか乗り入れができない車両がある。サークルKは車両の数が少ない車種だけでなく、8500系の一部にも存在をするのだ。

東急田園都市線は二子玉川〜溝ノ口間では大井町線も乗り入れる。ここでは東急大井町線の車両を紹介をする。


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大井町線といえば、今年3月に新車の6020系がデビューをした。2020系の大井町線版だ。

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6020系は大井町線の急行専用の車両だ。2018年中には、6020系を使用をし、大井町〜長津田間の座席指定の有料列車を走らせる予定だ。それはこの6020系の1両をロングシートとクロスシートに変えられるLC仕様にして、クロスシートで走らせる。田園都市線では渋谷からはさすがにこのような着席列車は難しそうだから、大井町線で走らせるのかな。大井町からの利用ということで、京浜東北線での東京駅や田町・品川方面、りんかい線でのお台場方面からの利用者を狙うのかもしれない。


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6020系にも乗ってみた。2018年の製造プレートが何よりも新鮮だ。車内は床がブラウンとグレーになっている。座席の形も少し変わっている。何かこの数年の東急の車両とは違ったイメージがある。

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東急大井町線も8500系が走る。この車両も置き換え候補かもしれない。

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東急大井町線の主力の9000系だ。もとはといえば東横線にいたが、大井町線に移籍をした。しかし車庫は鷺沼・長津田にあり、鷺沼や長津田から回送されることもある。これはたまプラーザ駅で撮影をしたものだ。9000系は各駅停車で使われる。

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こちらは長津田〜こどもの国間を結ぶ東急こどもの国線の車両だ。こどもの国線は、1999年から専用の車両が投入をされている。東急の一日乗車券でもこのこどもの国線には乗ることもできる。

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この記事では、東急田園都市線に乗り入れる東急の車両を中心に紹介をしたが、東急田園都市線には東武の車両も30000系・50050形が乗り入れる。30000系は2本しかない。

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東武は50050形がメインであるが、50050形は半蔵門線や東急田園都市線でのトラブルが多発をしている。どういうわけか東武線内ではなく、東急線や半蔵門線ばかりなのが気になる。東武のこの車両が来たらトラブルが起きないようにと祈っていた。出張期間中は無事であったが、期間中に東急線のどこかの駅でドア点検の話も小耳にはさんでいたので、少しおびえていた。

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6月のある日に、東急田園都市線の複々線区間の二子玉川〜溝ノ口間のうち、二子新地〜高津間では富士山も見えた。6月のこの時季に富士山が見えるのは奇跡以外の言葉が出てこない。

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東急田園都市線のあざみ野駅からバスであざみ野ガーデンズというバス停の近くにはコメダ珈琲の甘味専門店のおかげ庵もある。おかげ庵が関東地区であるのはこのあざみ野だけだ。あざみ野のおかげ庵は、甘味中心のメニューに加え、店の中で団子や五平餅なども焼くこともできる。五平餅があること自体が、名古屋資本の店だなと思う。この店はあざみ野駅からあざみ野ガーデンズというバス停まで約7分で5分おきにバスが来る。多少行きづらいが行ってみる価値はあるかもしれない。

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あざみ野駅は東名高速の江田バス停とも徒歩10分弱で行くことができる。江田バス停は、東京駅や新宿駅から出る多くの東名経由の高速バスが停車をする。田園都市線から高速バスに乗る場合や新横浜でのイベントなどで高速バスを使う際には便利かもしれない。

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今回は、めったに取り上げることがない東急田園都市線を取り上げた。田園都市線は思ったよりも多彩な車両があり、見ていて面白い。今後は2020系などの新車などの行方も楽しみだ。混雑緩和策については、積極的に進めているが、夕方の時間帯も10分に3〜4本くらいは走っていたので、これだけ混んでいるのかと感じてしまった。


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