あらかわ交通ノート

文章と写真などでお楽しみいただく鉄道を始めとした交通情報や旅行などを取り上げるブログです。鉄道や旅行、地理のこと、アイドルの話などさまざまな情報を発信をしていきます。

せとうちめぐり from 山口編〜珍事も起きた山口県内のJRの車両などを紹介をする

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こちらの記事では4月1日に訪れた山口県のJRの路線や車両などを中心に取り上げていきたい。

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この日は朝に山口県内の鉄道路線を少し訪問をする。新山口駅から山陽本線の少し西に向かい、宇部駅に向かう。宇部駅で乗り換える。宇部駅とはいうものの、宇部市の中心地は宇部線の宇部新川駅だ。この辺りは、山陽本線から海沿いに支線が伸びている。宇部線もその一つだ。ここは黄色の105系が走っている。

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宇部線の宇部新川駅は、山陽本線の宇部駅の3つ先にある。ここが宇部市の中心地だ。宇部といえば、真っ先に思い付くのが宇部興産だろう。宇部興産といえば、山口県内に宇部興産専用道路がある。宇部興産専用道路を見に行きたかったが、どこにあるか検討がつかなかった。宇部興産専用道路は、港の宇部市と山口県内の内陸の美祢市の石灰石工場を結ぶ道路だ。一企業が道路を持っているのがなかなか面白いが、もともと鉄道で輸送をしていた箇所が道路に変わっただけだ。宇部市は山口県唯一の空港・山口宇部空港や常磐公園があることで知られている。


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宇部新川駅に乗り入れる宇部線は新山口〜宇部新川〜宇部間を結ぶ路線だ。宇部新川駅は、小野田線も出ている。小野田線は宇部新川〜小野田間を結んでいる。この路線も内陸にある山陽本線の駅と海沿いにある宇部新川の間を結んでいる。かつては産業輸送が多かったのかもしれない。

余談であるが、宇部新川駅の近くのコンビニでは、福岡でのライブチケットの販売があった。もうこの辺りまでくれば、九州寄りの地域なのかもしれない。福岡市までは約110〜120辧∨牟綵市までも60劼らいだ。調べると宇部新川からは福岡行きの高速バスがあるそうだ。

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宇部新川からの新山口まで宇部線に乗る。車両は123系車両だ。この車両は、荷物電車だった車両を旅客輸送に改造をした車両だ。かつては身延線や中央線の辰野〜塩尻間など山梨県や長野県などでも見られたが、今は山口県の宇部線や小野田線を中心に走っている。山口県で唯一みられる形式だ。この車両、1両であるが、顔が前と後ろで違う。前(東側)は貫通扉の幌がないが、後ろ(西側)には貫通扉の幌がある。この宇部線は草江駅の近くに山口宇部空港がある。ドアが少なく、1両なので混雑をしている。

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この123系の側面だ。窓割が横長になっている。最近ではWCも設置をされた。少し変わったこの車両、この車両には種類がいろいろあるようだ。

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別の時間に新山口駅へ行ったら、宇部線の123系がいたが、この車両は片開ドアで窓の数も多い。同じ形式でも、微妙に違っているようだ。
次は山口線になる。山口線は、この日はSLやまぐちの撮影を計画をしている。やはり、桜とSLやまぐちは抑えたいものだと思った。

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なんとSLやまぐちのD51-200形が不調で故障という憂き目にあってしまった。はじめはエイプリルフールで騙されたかと思ったが、DD51形が35系客車を牽引をするのも貴重かもしれないと思い、取りあえずは桜の見える場所へと撮影に行く。

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新山口駅でレンタサイクルを借りて、山口線沿いを目指す。山口線は新山口駅からは概ね国道9号線という幹線道路沿いを走るので、9号線をまっすぐ行けばどこかに撮影地があるだろうと思い、当たって砕けろと撮影地を目指した。まずは上郷駅の近くにある桜と川の撮影地。まずはここでキハ47形を撮影をする。山口線の普通列車は朱色のキハ47形だ。

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もう一か所は幹線道路沿いの撮影場所だった。ここでもキハ47形を撮影をした。新山口と山口の間は普通列車の本数が多い。

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最終的に目指したのは大歳駅だった。この駅は駅に桜が植えられているので、ここで写すことにした。新山口駅から約7厠イ譴疹貊蠅世辰拭でも道路はほぼ一本道だった。

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SLやまぐちのDD51形代替はDD51形の1043号機でやぶさめ津和野のヘッドマーク付きだった。SLやまぐちを楽しみにしていたら、残念かもしれない・・・でも35系客車に乗るには、悪くはなかったかもしれない。これはこれで貴重な写真かもしれない。SLやまぐちの新山口発の津和野行きに乗る場合は、グリーン車が展望車なので、もしかして後ろで手を振っているグリーン車の乗客かもしれない。まさにVIP待遇なのかもしれない。津和野行きのSLやまぐちだからできる夢のような特典かもしれない。大歳駅は九州を中心に西日本を地盤にしているホームセンターのナフコがある。ナフコは山陽新幹線からもよく見えるので、西に向かっていると実感させられるホームセンターだ。

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遠路自転車で新山口に戻る。順番は前後をするが、朝に宇部方面へ向かう前に新山口駅でこのような新幹線を見た。そうだ500系のエヴァンゲリオン新幹線だ。2016年1月に姫路駅で見たが、反対ホームからだったので今回は正面から見ることにした。

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このエヴァンゲリオンの500系は5月13日でおしまいだ。2年半の間で2回見ることができた。乗車は叶わなかったが、500系新幹線の活躍を再確認をさせた。これでエヴァンゲリオンのファンを西日本に招くことができたのは成果かもしれない。500系は夏からはハローキティとタイアップをした新幹線が始まる。ハローキティと500系はどのような新幹線になるのだろうか、また楽しみだ。500系も新N700系の導入でいつまで走るかわからない。中国地方や九州へ行くのがまた楽しみになりそうだな。

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新山口駅からは徳山駅まで山陽本線を東に戻る。行きは新幹線でワープをした区間だ。防府市などを通過をする。この辺りの山口県は海沿いを通り、瀬戸内のイメージかもしれない。新山口から徳山まで約45分で到着をする。

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徳山駅に着く。ここは山口県周南市だ。徳山市や新南陽市などが合併をして成立をした。山口県は合併をして、新しい詩になった例が結構ある。徳山駅は改築をされ、周南市駅前図書館という駅と併設をした図書館も作られた。この図書館は某CDレンタルなどの大手チェーン店が運営をする図書館だ。そのチェーン店については賛否両論があるのでここでは書かない。徳山駅では時間があるのでバスに乗ってみることにする。

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徳山駅からバスで目指したのは徳山動物園の付近だ。ここには周南市文化会館という山口県で最も大きなホールがある。この日はEXILE系のグループのTHE Rampageというグループのライブが夕方に開催をされ、若い人でにぎわっていた。この周南市文化会館は過去にも安室奈美恵さんやAKBグループでは、AKB48と山口県の隣の福岡を本拠地とするHKT48もライブをやったことがある。周南市文化会館の近くには日テレ系の山口放送もある。なるほどテレビ局も山口市と周南市に分かれているのか。

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その徳山動物園・周南市文化会館の付近にはジョリーOXというジョリーパスタのステーキ屋もある。ジョリーOXは、この徳山に唯一あるだけだ。かつては八王子や横浜の二俣川などにもあったと聞くが・・・日曜の昼間とあり、結構人入りがあったようにも見えた。

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徳山駅からは岩徳線に乗る。岩徳線は徳山と岩国を丘陵地を越えて走る。山陽本線が海沿いの柳井などを通るのとは対照的だ。山陽新幹線や山陽自動車道もこの岩徳線に平行をする。車両はここでもキハ40形の朱色の車両だ。

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海沿いを走る山陽本線と違い、丘陵地の中を通るこの路線は、桜がよく咲いていた。終点の岩国駅の近くの川西駅で多数の客が乗ってきた。川西駅は岩国の名所の錦帯橋の最寄り駅だそうだ。1両の列車があっという間に満員になってしまった。そして岩国駅に着き、広島方面の列車に乗り換える。


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広島からは新幹線で東京に戻るが、今回は新大阪まではN700系の山陽・九州仕様のさくらに乗り、新大阪から東京までN700系ののぞみという乗り継ぎパターンにした。4月1日という繁忙期とあり、広島駅は混雑をしていた。ついにN700系の山陽・九州仕様の指定席に乗った。岩国駅での待ち時間で無事に窓側1席だけ取ることができた。デビューから7年が経過をするが、ついに乗ることができた。N700系の山陽・九州仕様は新大阪〜鹿児島中央間のさくらとみずほを中心に山陽新幹線内ではこだま、九州新幹線内ではつばめにも使われ、山陽・九州の両新幹線の中心車両だ。窓側の座席なのでコンセントもついている。車内ではシンカンセンアイスのうち、イチゴアイスを味わった。そして矢のような最高速度300kmで、瀬戸内路を駆け抜けているのは魅力的だ。山陽新幹線では東海道新幹線では味わえない車両に乗ることが何よりも楽しみだ。例え、東京から飛行機で行くことが多い福岡へ行くときも新幹線に乗りたくなることもあるのだ。今年の大河ドラマは西郷どんで鹿児島を舞台にしているが、西郷どんの舞台を目指して、N700系のこの車両は走っているのだ。

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山口県は、鉄道では車両の置き換えがまだまだ進んでいなく、115系やキハ40形が中心で、さらには123系のような今はここでしか見られない車両も多い。その一方でSLやまぐちは、客車の車両も置き換え、機関車もD51-200も加わるなど新しい変化が起きている。

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山口県は、山口市・周南市・下関市などに都市機能が分散をしているように見える。それだけでなく、夏みかんの産地で松下村塾で知られる萩市などの日本海側もある。瀬戸内と山陰と九州がミックスをしているのが山口県かもしれない。その為、見かけは中国地方でも地域区分が少し難しいのも事実だ。


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STU48は、つい最近に悲願だった船上劇場(もともとこれがコンセプトであった)が夏に出航をすることが発表になった。今は瀬戸内7県でのライブハウスでのライブなどがメインだ。徳山の話で書き損ねたが、STU48のライブハウスツアーの山口県は、徳山のライブハウスだそうだ。瀧野由美子さんをはじめとしたメンバーもいる。写真は秋葉原の郵便局にポップアップがあったSTU48の岡田奈々さんを出す。瀬戸内7県とは、兵庫・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛の7県だ。四国でも高知県が入っていなく、兵庫県はNMB48の本拠地の大阪とも近い。

STU48をはじめ、広島カープ、サッカーのサンフレッチェ広島とレノファ山口などのスポーツチームなどで魅力たっぷりの瀬戸内地方、ここには新たなる発見があるかもしれない。と改めて感じた。

瀬戸内の煙〜35系客車のSLやまぐち号に乗車をする

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3月31日、夕方に山口線を走るSLやまぐち号に津和野→新山口間で初めて乗車をした。今回の記事ではSLやまぐち号の乗車記についてを主にまとめたい。ひとつ前の記事はこちらへ。SLやまぐちのホームページはこちらへ。

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SLやまぐちは1979年から約40年間走っているが、実は意外と初乗車だったりする。山口県自体が3回目ということもあるが、東京からかなり離れた場所ではなかなか行かれないものだ。本や雑誌などではSLやまぐちの勇姿をよく見るが、ついに自分でこの目を見ることになった。SLやまぐちの券の購入は、実は前日に岡山駅でサンライズ瀬戸を降りた後に買うことができた。東京都内の駅で購入をしようとしたが、指定券が取れず、35系客車の車内に乗れるのは今回はお預けかなと思ったが、最後で粘った挙句、無事に指定席券を買うことができた。

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津和野といえば和紙などで有名な町であるが、今回は残念ながら津和野の滞在時間はほとんどない。代わりに駅の近くの商店でお団子を購入をしたくらいだ。津和野はいつかゆっくり見ていきたい街だ。

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やはり桜の時季だ。短い時間を使って、駅が見える場所へと行き、桜とSLやまぐちを撮影をすることができた。撮影であれば桜との撮影をセットにしていたために桜は入れたかった。

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SLやまぐちに使われる客車は35系客車という車両で、昨年、新潟トランシスにて製造をされた客車だ。この時代に、客車が製造をされるのは本当に奇跡かもしれない。外見は旧型客車をオマージュをしている。5号車には展望車もついている。ヘッドマークには山口市の観光地の瑠璃光寺が書かれている。SLの旅というものは発車前から常にロマンを感じさせる。それがSLの一番の魅力ではないかと思う。

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SLやまぐちは1号車がグリーン車、2号車から5号車が指定席になっているが、3号車の一部がイベントカーという形になっている。35系に変わってから、グリーン車が連結をされるようになった。グリーン車はオロテ35−4001という番号だ。私が乗るのは4号車のオハ35−4001号車だ。

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15時45分、津和野駅をSLやまぐち号新山口行きが出発をする。鉄道唱歌が流れる。これが旅を更に掻き立てるものだ。そして、沿道の方たちは手を振っている。SLの場合は地域住民からの手を振ることへの歓迎もあるかもしれない。そして沿道からは桜が見える。SLに乗りながらの桜見だ。津和野駅を出ると、坂を上る。津和野駅と隣の船平山駅の間は約10劼△蝓△修隆屬防弦發眈紊るのだ。

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桜シーズンという春の準繁忙期に走るため、車内は満員だ。特に旅行会社のツアーが多いようだ。実際に私の隣にいた方も旅行会社のオペレーターと思しき方だった。さっそく、隣の5号車の展望車へ行くことにしよう。5号車の展望車はスハテ35−4001号車だ。


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最初の停車駅は徳佐駅だ。この駅では山口線を走る特急スーパーおきの停車駅でもあり桜が咲いている。この駅の標高は約300mで津和野駅よりも150mほど高い。しばらくは盆地を駆け抜ける。

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展望車からの風景は春の風を感じさせる。3月末とはいえ、この日の16時ごろの津和野町や山口市は20度近い気温となった。早い春のような気持ちよさがある。

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次の停車駅の鍋倉駅に止まる。鍋倉駅の付近はリンゴ園が多いようだ。このあたりでも沿道で手を振っている人がいる。展望車から見るのであれば、SLの煙と桜が写っている。この時季ならではの風景だ

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桜名所の渡川駅では多くのカメラマンがいた。もし撮影ということであれば、この渡川駅で桜とSLを撮る予定だった。

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撮影名所で知られる長門峡駅に停車をする。ここも桜が美しい。SLやまぐちの停車駅には旧字体の古風な駅名標がある。


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続いて3号車のイベントカーについて紹介をする。イベントカーには売店だけでなく、SLやまぐちについての展示、沿線の地図と標高なども案内をしている。それだけでなく、子供向けにシュミレーターゲームや缶焚きゲームコーナーもある。ゲームの参加者は抽選で当選をした人ができるようだ。まさにすべての利用者が楽しめるスペースになっている。

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篠目駅に停車をし、次の仁保駅の間は急な下り坂が待つ。盆地から下りるのだ。篠目駅が標高246mに対し、約9km離れた仁保駅は標高113mだ。100m以上の高低差がある。ここでは後ろの客車から白い煙を吐くシーンを撮ってみた。ここで一気に坂を下りる。仁保〜篠目間はSLやまぐちの写真といえば多数見る場所の一つだ。

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SLやまぐち号の35系客車は、平成末期(この呼び名でいいのかな?)に出た車両であるが、イメージは昭和時代のイメージに極力使づけている。なんか都電荒川線の9000系のようなコンセプトだ。

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座席にはなんとコンセントもついている。時代に即しているのかもしれない。テーブルは大型であるが、折り畳めないので少し邪魔に感じることもあるかもしれない。

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そして津和野駅から約1時間20分、17時過ぎに山口駅に着く。ここが山口県庁や瑠璃光寺など山口市の中心だ。ここではまとまった停車時間があったので駅に咲く桜とSL、そして機関士の風景を撮影をした。D51-200形と35系という組み合わせになり、まもないが、C57形と12系の組み合わせとは違う新鮮な組み合わせかもしれない。山口までくれば終点の新山口駅まではあとわずかだ。

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山口駅の隣の湯田温泉駅で多くの客が下りる。山口市の市街地には温泉がある。ここでは降車客が手を振ってくれた。

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山口市の市内に入り、幹線道路沿いにはスーパーやレストランなどが多い。住宅地の中を通る。矢原駅の付近ではレストランジョイフルとコメダ珈琲を5号車の展望車から撮影をした。ジョイフルであれば、九州メインで、中国地方にも多数あるから珍しくないが、コメダ珈琲が山口県にも進出をしていたのか・・・そして大歳駅では、キハ187形の特急スーパーおきと交換のため停車をした。サッカーのJ2のレノファ山口の本拠地の維新みらいスタジアムは大歳駅の近くにある。

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SLの旅も終盤を迎える。最後は山口市の幹線道路沿いを一気に駆け抜ける。中国自動車道の小郡インター近くでは桜が咲いていた。高速道路は小郡のまま残っている。幹線道路沿いには、山口名物の瓦そばの店も何店かある。

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大歳駅で交換をした特急スーパーおきが数分遅れであったために、新山口駅の到着は7分遅れた。山口線は単線で特に新山口〜山口間は運転本数が多いので、遅れの影響が最後になって響いてしまう。

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そして17時37分に終点の新山口駅に着く。津和野から約2時間、SLやまぐちの感動的な旅は終わった。展望席からの桜、ひなびた風景、そして山口市の住宅地を駆け抜ける風景、峠越え、風景が多数の印象に残った。指定席に座っていなくても、売店や展示スペースなど乗車という点でも魅力が多かった。SLやまぐちは運行開始から40年、まさにSLの西の王者であると改めて感じた。

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次は時季を変えて、夏や秋にもいきたい。春とは違う感動の風景が待っているかもしれない。撮影面でもD51-200形だけでなく、長年の中心機関車のC57形の1号機によるSL、そして多くのファンが駆けつける重連運転なども見たい。

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そして、次は津和野行きに乗車をし、グリーン車に乗りたい。津和野行きの場合、グリーン車のある1号車が展望車だからだ。津和野行きの場合はグリーン車に乗ると展望席をほぼ独占ができるかもしれないからだ。津和野発の展望車が普通車にあるのとは対照的だ。山口県出身のSTU48の瀧野由美子さんがなぜSLやまぐちを瀬戸内のおすすめのスポットに入れているか、それは乗ってみてわかった。

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初めてのD51形200号機。この日は快調に飛ばしていた、まさに幸先の良いスタートだった。やはりこの車両は順調に走っているなと思ったが・・・

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SLやまぐちからは5月6日をもって、C56形160号機が引退をする。この車両はSL北びわこのイメージが強い。SL北びわこからも5月末で引退をする予定だ。北びわこでは主にD51形200号機、やまぐちはC57形1号機がメインになるのかな(機関車の予定はこちらへ)

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この日は新山口で泊まったが、その前に先ほどの停車駅の湯田温泉へと戻る。湯田温泉では瓦そばを食べた。4月1日も山口県内にいることになったが、次の記事で紹介をする。

せとうちめぐり〜宮島の桜とSLやまぐちを目指して

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3月31日の紀行の模様を描いていく。今回は主に広島県の宮島と山口県を目指していったのでその報告をしていく。

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まずは、3月31日の朝は広島県の宮島へと足を運んだ。宮島は国内随一の桜の名所で、一度は桜の時季に足を運びたいと思った。宮島へ行くフェリーは観光シーズンの土曜日の朝とあり、大盛況だった。宮島のシンボルの海に浮かぶ大鳥居と五重塔を撮影をした。宮島へ行く船のうち、JR西日本のフェリーは青春18きっぷやSuicaなどのICカードで乗ることもできる。JR西日本以外にも松大汽船という会社が船を運航をしている

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宮島らしい写真として、鹿と外国人観光客と桜の写真にした。鹿は宮島では多数生息をしている。このような写真もいいかなと思う。

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五重塔だけでなく、宮島は桜なども美しかった。船も鹿も海も神社もすべてが宮島のシンボルなのかもしれない。

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宮島の名所厳島神社は、朝の時間であったが、20分待ち以上だった。宮島の厳島神社は世界遺産でも有名で外国人観光客も多いが、この日は家族連れなど日本人観光客の方が圧倒的に多かった。

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時間が限られたので見てきたのは、千畳閣だった。千畳閣の中には、しゃもじも置かれている。宮島では至る所にしゃもじのお土産がある。

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こちらは宮島口のフェリーを待つ人たちだ。桜シーズンであるためかとにかく混んでいる。宮島口のフェリーはJR西日本のフェリーと宮島松大汽船ともに同じくらいの混み方だった。

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さて、宮島口駅からは山陽本線を西に山口県へと向かう。山口県は5年ぶりであるが、前回は九州寄りの下関市のみだったので、それ以外の地域となると2007年以来だ。それにしても宮島口駅では降りる客の多いこと。やはり桜シーズンであるために宮島の観光客は多いのかな・・・宮島口駅にはトワイライトエクスプレス瑞風の専用の門もある。

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宮島口からは227系についに乗れた。広島の期待の新星だ。227系は転換クロスシートの車両で車端部はロングシートになっている。アナウンスの際にチャイムみたいな音が鳴るが、これが227系の個性的な部分ではないかと思う。それに車内が静かだ。既にデビューから3年、ようやく乗ることができたこの車両、今は広島県内を主に走っている。(山陽本線の福山〜岩国がメインだった覚えがある)今後は他の地域へと進出をするのか?

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岩国駅で降り、今度は徳山・新山口方面の普通列車に乗り換えた。ここでは115系だ。それも元々広島にいた2ドアの115系だった。広島での227系の投入により、2ドアの車両は山口県内に移ったのではないかと推測する。

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岩国から徳山の間は山陽本線は柳井や光、下松など海沿いを通る。新幹線や岩徳線が、直線で丘陵地を通るのとは対照的だ。海沿いの区間では、風景からは瀬戸内の島が見える。こちらは柳井付近の周防大島だ。

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山口県下松市はどこかで聞いたことがある・・・そう日立製作所の笠戸工場のある場所だ。下松という駅は、日立製作所で製造をされた車両が全国各地へと運ばれるときの起点駅だ。JR東日本だったり、JR九州だったり、東武だったり、西武だったり、東京メトロだったりするのだ。日立製作所の工場の中にはN700系新幹線と思しき車両がいた。今でもこれでもかと増備が続くN700系、日立製作所で製造をしている車両も多いようだ。

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山口県周南市にある徳山駅で降りる。徳山からは新山口までは新幹線で一区間だけワープをする。

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さて、その前に一つだけ話したいことがある。徳山駅では、月でひろった卵というあさひ製菓のお菓子を購入をした。このパッケージ、山口県出身のSTU48の瀧野由美子さんが描かれているのだ。月でひろった卵にはSTU48のメンバー全体と個人でタイアップをしたものがある。さて、瀧野由美子さんについて説明をすると、STU48がこれまでに出した数曲(デビュー曲の暗闇など)ではセンターを務め、STU48の最中核メンバーだ。この瀧野由美子さんの特筆をするべき点としては、鉄道ファンというところだろう。過去に瀧野由美子さんは、「新幹線の車両を見ているのが好きだ」などと話したこともある。STU48の彼女のプロフィールでは、瀬戸内のおすすめのものということで「SLやまぐち号」を挙げている。(瀧野由美子さんのプロフィールより)

瀧野由美子さんを見ると、真っ先に思い付いた人がいる。そう、SKE48を卒業をした松井玲奈さんだ。アイドルグループのセンターという最中核メンバー・鉄道ファンという共通点があるのではないかと思った。まさにAKBグループのアイドルと鉄道という点では瀧野由美子さんは松井玲奈さんの後継かもしれない?記事のタイトルのせとうちめぐりとはSTU48のイベント名から取っていった。

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そして新山口駅に着く。かつては小郡駅であったが、小郡町の山口市の市町村合併などの影響で新山口駅へと駅名が変わった。(ただ、新山口駅は小郡町の合併前に小郡駅から改称をされた)この駅から山口線で北上をし、津和野駅を目指す。津和野を目指すのは、そう瀧野由美子さんおすすめのSLやまぐちに乗るためだ。

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山口線の新山口(小郡)駅と津和野駅を結ぶSLやまぐちといえば、40年にわたり走っているSLの観光列車の西の雄ともいえる。しかも国鉄時代からの継続的にSLの観光列車が走っていることも特筆される。C57形1号機がけん引をし、展望室付きの客車が走り、時にはC57形1号機とC56形160号機の重連も行われたり、サロンカーなにわが客車としてけん引をされることもあるなど、まさにSLの観光列車では力を入れている列車で山口県の観光シンボルの一つだ。

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山口駅は新山口駅から普通列車で約20分の場所にある。この駅で多くの客が下りる。新山口駅(小郡)と山口駅の関係は群馬県の高崎駅と前橋駅の関係に似ている。すなわち、新幹線のある新山口駅(小郡)は高崎駅、県庁の最寄り駅の山口駅は前橋駅とすると関東ではイメージがつきやすいかもしれない。

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山口駅の先で急坂を超え、盆地に入り、この盆地も一気に駆け抜け、急坂を降りると津和野駅に着く。山口線はこのように、起伏のある線路がSLの運転に適していたのかもしれない。この山口線では、新山口〜益田〜米子間を走る特急スーパーおきも走る。まさに幹線なのだ。

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そして津和野駅に到着をする。ここからは島根県だ。津和野は山口県と勘違いをしてしまうことがあるが、島根県だ。やはりこの辺りも赤瓦の屋根が多い。

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そして津和野駅に到着をする。待っていたのはSLやまぐち号のD51形の200号だ。D51形200号機は、昨年秋にSLやまぐち号でついにデビューをした。2016年秋に京都鉄道博物館へ行った時には、梅小路機関区で整備中だった。JR西日本にD51形が復活をするというのはずっと楽しみだった。私はSLの中ではD51形が最も好きな車両だ。それは4輪で走ることと炭水なども連結をし、力強さが出ているからだろう。D51形のSLやまぐちはデビューをして間もないが、いち早く見に行きたかったので今回は山口線を目指した。

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後ろには昨年SLやまぐちの客車としてデビューをした35系客車も連結をしている。昨年までは12系が使われていたが、客車も新しくなり、機関車も新しくなり、新しいSLやまぐちが昨年スタートしたのだ。次の記事ではいよいよSLやまぐち号の乗車の模様をお届けをしたいと考えている。

Hold your Hand 〜最初で最後の三江線の訪問 その2

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3月末の中国地方の遠征。今年3月31日をもって廃止になった三江線。三江線の訪問記から2つを記事にしていく。前回の記事はこちらへ。


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三江線で江津駅から乗車をし続け、宇都井という駅で降りた。この駅は116段の階段を上る三江線きっての名物駅だ。
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この駅だけは訪れたかった。とにかく階段が続く。駅からは谷間の風景が広がる。この駅が谷間にある駅であることがわかるようだ。赤瓦の屋根もこの地域らしい風景だ。多くの車が来ている。訪問はやはり自動車の方が便利なのかと思う。116段という階段は初めての人には大変だったかもしれない。

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宇都井駅の訪問は約20分だった。三江線らしい駅を見て、次の目的地へ向かう。次の目的地は、宇津井駅から少し江津寄りの潮駅だ。桜の風景を見てきた駅だ。宇都井駅は15時35分に出た。

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宇都井〜潮で乗った江津行きは三次行きほどの混雑をしていなかった。三次から行った方がよかったのかな?潮駅の手前には桜名所がある。桜の下には多くの撮影者がいた。そしてその潮駅で降りる。潮駅の近くには温泉旅館があり、立ち寄り湯も可能らしいのだ。桜と温泉と・・私が求めているものがある駅だ。

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潮駅に止まるキハ120形だ。この駅は風光明媚な駅だ。桜に江の川に・・・まさに素晴らしい駅だ。このキハ120形の青の帯も江の川のイメージに合っているかもしれない。ただ今の時刻は15時55分。

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そのあとに温泉へ行く。この温泉き、入湯をする。そして、次は潮駅17時18分発に乗るからだ。時間が1時間20分以上ある。まさにお湯につかるにはちょうどがいい。420円で入湯ができるのだ。

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そして潮駅17時18分発の三次行きに乗る。ホームの端で桜と三江線のキハ120形を撮影をする。もうこの列車を逃したらおしまいだ。この列車は約7分遅れている。

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桜の中を抜けるキハ120形、そして広角に変えて江の川と桜とキハ120形。なんだかこの写真が最後の三江線を象徴をするような写真になってしまった。こんなに桜が満開なのに2日後には鉄道が走っていないとは・・・なんか切ない。桜が散るときはどのようになっていたのだろうか・・・想像をしただけも寂しくなってしまう。それくらい今年の桜は複雑だったのかもしれない・・・まさに桜覚えていてくれと言いたくなるのかもしれない。

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潮駅からは三次駅まで約1時間40分乗車をする。大混雑で立っている。再び立ち旅だ。でも仕方ない。沿線からは桜が咲いているのが見える。まさに最後の花見列車だった。それにしても日が暮れるのが遅い。この日の広島県三次市の日暮れは18時25分くらいで、東京が当時が18時ころに日が暮れることを考えればかなり遅い。こんなに遅い時間帯まで日が出ているので桜が長く楽しめた。

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予定時間よりも8分遅れた19時7分に三次駅に到着。芸備線の広島行きとは乗り換え時間が5分しかない。もしかたら三江線から乗れないかと思えば、待っていてくれた。なので三次駅ではわずかしか時間がなかった。

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JR三江線は最初で最後の乗車であったが、沿線からは江の川や三瓶山、赤い瓦の屋根、森林などが見え、風光明媚な路線であったが、まとまった集落がある場所が限られ、本当に鉄道を日常的に使ってもらえるのか?という正直な投げかけがあった。石見川本のあたりからも、大田市や広島などに高速バスが出ているようだ。沿線人口の減少と鉄道の運営の難しさをこの三江線では感じさせた。観光列車やSLなどの地域活性化もあったかもしれないが、それもかなり難しかったかもしれない。風景もよいかもしれないが、それだけでは鉄道の魅力が伝わらないというのも感じさせた。

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三江線から芸備線のキハ47形に乗る。広島までは約1時間50分と長い。広島から三次までこんなに長かったのかと思った。さっきまでずっと立っていたためか、やっと座れた。三江線のグタグタな中で、この芸備線が広くゆったり感じた。疲れているのでロングシートでも気持ちよく座れた。

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広島に着いたのは21時前だった。マツダスタジアムではプロ野球の広島カープの開幕戦の中日ドラゴンズとの試合を行っている。試合中であったが、試合が終わったら大変な数になるのかもしれないなと思った・・・

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やはり広島といえばこれを食べないといった意味がない。お好み焼きだ・・・この日は広島駅の近くのホテルに泊まる。野球観戦客が多数いそうなのでホテルも取れるかなと思ったが、1週間前に当初泊まる予定だったホテルから変更をした。やはり野球の観戦チケットが取れるか取れないかでホテルの空きが出るのかなと思った。

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ホテルがマツダスタジアムからも遠くない場所にあった。広島駅からマツダスタジアムへの道の途中には、広島カープの選手紹介の看板もある。その脇を700系新幹線のB・C編成が来たので撮影をした。700系の16両のB・C編成は山陽新幹線には1日1往復のひかりでしか定期列車がない。

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先日、亡くなってしまった衣笠祥雄選手の紹介もあった。2173試合連続に出場をしていたとは驚きだ。まさに広島ではもちろんのこと、野球界屈指のレジェンドなのかもしれない。ラジオの野球解説で最近までは活躍をしていたが、鉄人と聞いてこのような大記録があるとは・・・


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翌朝は、桜名所の宮島を目指す。宮島の桜といえば、全国屈指の名所だからだ。宮島の桜は、一度は行きたかった。広島駅から宮島口駅を目指し、宮島口駅から船に乗る。この宮島口駅からの船がとにかく混んでいたのだ・・・

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そして、午後からは鉄道部門のメインイベントのあの山口名物のSLを追いかけに行く。この後は、次の記事へ。

Hold your Hand〜最初で最後の三江線の訪問 その1

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3月30日の朝、広島にいる。これから向かうのは、島根県だ。目指すのは3月31日をもって廃止になった三江線だ。

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JR三江線は、島根県江津市の江津駅と広島県三次市の三次駅を結ぶ路線だ。江の川沿いに総路線で、広島県と島根県を結んでいる。なので目指すのは三次駅もしくは江津駅だ。広島駅からは三次駅までJR芸備線で1時間30分から2時間だ。江津駅は三次駅よりも行きにくいが、江津駅の西に浜田駅がある。浜田駅は広島駅から多くの高速バスが出ている。今回は三次駅よりも江津駅を目指すことにした。

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広島駅からも浜田行きのバスが出ているが、広島の中心部にある広島バスセンターも経由をする。なので、広島バスセンターから乗ることにする。なぜならば広島電鉄の路面電車は広島としては欠かすものができないからだ。

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広島のスポーツチームは広島カープだけではない。サッカーのサンフレッチェ広島も忘れてはならない。広島電鉄の路面電車の5100形グリーンムーバMaxにはサンフレッチェ広島のラッピング車両もある。サンフレッチェ広島は、サッカーのJ1では2015年に優勝をし、佐藤寿人選手や駒野友一選手などの名選手を生んでいる。

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広島バスセンターの近くの紙屋町西で降りると1000形の最新のグリーンムーバLexが来た。初期の車両はピッコロとも呼ばれていたが、グリーンムーバーLexというのが正式名称だそうだ。

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広島の街中を走る広島電鉄の路面電車。広島の市街地は低湿地の三角州なので地下に鉄道を掘れない。その代わりに路面電車が発展をしている。新旧問わず様々な路面電車が走る姿はまさに広島の風景ともいえる。



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では、広島バスセンターからは浜田行の高速バスに乗る。広島バスセンターは、高速バスだけでなく路線バスのバスターミナルだ。東京に例えるならばバスタ新宿の広島版だ。広島のこのバスセンターからは広島県内だけでなく、島根・鳥取・岡山・福岡などの近県、大阪や名古屋、そして東京・横浜へも高速バスが出ている。東京への高速バスはドリームスリーパーという寝台バスもある。

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広島から島根県浜田への高速バスに乗る。9時35分発の便だ。広島バスセンターを出てわずかで高速道路に入り、トンネルに入る。その先にあるアストラムラインの大塚駅の近くに止まる。この大塚駅の近くにはサンフレッチェ広島の本拠地スタジアムのエディオンスタジアムがある。その先にある西風新都インターから広島自動車道に乗る。広島自動車道は山陽自動車道と中国自動車道を結ぶ連絡道路だ。やがて、中国自動車道に入り、安佐サービスエリアの先の千代田ジャンクションから浜田自動車道に入る。大塚とか千代田とかまるで東京に戻ってしまったようだな・・・

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浜田自動車道は昔の地図などを見るとなんで島根県の浜田というところまで高速道路が引かれているのかと小さいころから疑問になっていた。まさかその浜田自動車道に乗ることになるとは・・・その途中のパーキングエリアで休憩をしたが売店がない・・・WCしかない休憩施設のようだ。

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広島から浜田までの所要時間は約1時間50分。浜田市へは高速道路のおかげで、広島市からは短時間で着くことができる。島根県へ行くのも実に17年ぶりだ。17年前は浜田を通ったが降りたことがあったかな・・・

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浜田駅から三江線直通の三次行きに乗車をする。この列車は、益田発の浜田・江津経由の三江線の三次行きだ。ここで使われるのはキハ120形だ。実をいうと三江線に乗るのは今回が最初だ。なんと最初で最後の三江線になるのだ。キハ120形はWCなしの車両で知られていたが、今はWCがあるだけでも・・・

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浜田駅に乗り入れる山陰本線の主力はキハ126形だ。この車両は山陰の島根や鳥取でしか見ることができない車両だ。

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浜田駅を11時53分に出る。浜田からは座れなかった。ここで座れなければ3時間以上延々と立つことになりそうだ・・・それは覚悟をしていた・・・浜田から江津までの道は、赤瓦が多く、桜が咲いている海を写した。

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12時20分ごろに江津駅に着く。ここが三江線の起点駅だ。この三江線は江の川に沿って走る。ここで松江方面からの特急列車が遅れたために12時34分発の列車が8分か9分程度遅れた。もちろん座れないままだ。ここから三江線の旅が始まる。

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三江線は江の川の狭い谷間を走る路線だ。立ちながらであるが写真を撮影をした。川の向こうには赤瓦と桜がみられる。江の川に沿う風景がこの三江線の魅力だ。

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鹿賀駅など桜の名所もある。2018年の桜の開花は非常に早かった。三江線の桜は3月30日ころが満開だった。まさに桜の中去っていくという感じだ。因原駅では桜と駅名標を撮影をした。

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三江線の中での数少ない街の中にある駅が石見川本駅だ。石見川本駅では駅では多くの人たちが列車を見送っていた。人だけでなくスパイダーマンもいた。石見川本駅で多数の乗車があった。ここはどこにいるのかと思えば、島根県の盆地だ。この石見川本は大田市の近くにある。世界遺産に選ばれた石見銀山にも近い。

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川戸駅では春休み中の子供たちもありがとう三江線という旗を振っていた。この時期は子供たちの春休みの時期になるのか。子供たちはこの三江線がなく生活をしていくことになるが、将来的にはどのようにみえてしまうのだろうか・・・鉄道がなくなり、鉄道というものが身近になくなってしまい、複雑な気持ちなのかもしれない。

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ひなびた山の中を走る三江線。その中で一番印象的な風景だったのが石見梁瀬駅の付近で見た三瓶山と桜と江の川だ。三瓶山が車内からきれいに見えたのはこの石見梁瀬駅付近だけだった。この辺りでは三瓶山と三江線の写真が撮影ができたのかなと思ってしまう。

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粕淵駅にもありがとうJR三江線の垂れ幕があった。赤瓦の屋根はこの地域独特のものなので、地域らしさを出せたかもしれない。沿線には石見川本以外は集落も小規模だ。速度もあまり高くなく、鉄道があってもなくてもという感じだったのかもしれない。

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三江線の中核駅の浜原駅に着く。石見川本と浜原の間は特に混雑が激しかった。それでも立ちながら行く、風景の旅だ。降りるのはこの少し先の駅だ。

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この先にある潮駅は特に桜の美しい駅だ。駅の近くには温泉もあるらしい。桜に温泉にこれは訪れたい駅だ。しかし今はこの駅では降りない。

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降りたのはこの駅だ。三江線の名物駅の宇都井駅だ。この駅は階段を116段越えなければならない。そのために天空の駅と呼ばれている。どうしてもこの駅では降りたかったのだ。次の記事では、宇都井駅ともう一つ訪問をした駅についてを紹介をしたい。

Last Hero〜最後のE351系を追っていく

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3月17日のダイヤ改正で運行を終了をし、4月7日にさよなら運転が行われた中央線の特急スーパーあずさで走っていたE351系車両。今回の記事は、E351系の最後の活躍を紹介をしたい。

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今回の記事は2月12日に乗車をした模様を主にお届けをしていく。2月12日は諏訪周辺で撮影を行った。この日に目指したのは下諏訪だった。
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高速バスで下諏訪まで出た。下諏訪〜岡谷間の撮影名所へと足を運んだ。中央線の単線区間にあるひとつの踏切が中央線の撮影名所だからだ。

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この日の下諏訪の気温はマイナス2度だ。寒い。ゆえに電池の消費が早い。この下諏訪の撮影地は上り線は直線での撮影ができる。

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下り線はカーブで撮影ができる。バックにはスピードスケートなどで有名な電機メーカーが背景に写る。上下ともに効率よく撮影ができ、中央線の長野県内では一度は行きたいと思ったからだ。どちらかといえば長大編成のほうが撮影がしやすいかもしれない。

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この撮影地の下りでスーパーあずさ15号を撮影をした。E351系としてはもしかしたら最初で最後かもしれない。雪が残っているのはわずかであるが、最後に行ってみたい撮影地でこの姿を撮影ができてよかった。長編成だからよいのかもしれない。

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とにかくこの日は寒かった。早いうちにお湯に入った。この下諏訪は温泉地としても有名だからだ。冬の諏訪湖も見たかった。冬の諏訪湖は凍結をすることが多いからだ。それも諏訪を目指した理由のひとつだ。

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実はこの日は上諏訪からのスーパーあずさ28号の指定席券を取っていた。下諏訪と上諏訪の間は普通列車に乗り、上諏訪から特急スーパーあずさ28号に乗ることにした。通路側でも取れればそれでいいのかもしれない。なお、こちらの乗車記では駅を通過をするたびに過去にその周辺で撮影をしたE351系の名シーンを紹介をしていく。

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上諏訪駅での名シーンから。上諏訪駅に停車をするE351系と貨物列車のすれ違い。そして脇には211系がたくさんいる。2つ目は、諏訪しなのとして上諏訪駅に乗り入れる383系とE351系の出会いだ。いずれも昨年の7月の写真だ。

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上諏訪駅を出て、スピードスケートの小平奈緒選手の地元の茅野に止まる。茅野からの利用者も多い。この時点で5分の遅れがあった。三連休最終日という混雑日であることと、単線区間の影響があったかもしれない。中央線の特急列車のひとつの問題かもしれない。これがE351系の車内案内図だ。黄色は自由席、紫は指定席、緑はグリーン車になっている。

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茅野駅を出て、次は小淵沢駅に止まる。遅れを一気に取り戻すようなスプリンター的な走りをしている。こちらは小淵沢周辺で2015年7月に撮影をした写真より。

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続いて甲府駅に止まるが小淵沢から甲府にかけては長い長い下り坂なので、この区間では本気でスピードを出す。小淵沢の遅れが4分程度であったが、甲府の到着時刻は2分程度にまで縮まった。こちらは韮崎付近で撮影をしたE351系だ。

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こちらが甲府駅でのE351系の名シーンだ。身延線の313系車両との出会いだ。JR東海の多くの路線で走る313系であるが、中央線のエリアが、JR東海と接していることを現す1枚かもしれない。甲府駅を出て、すぐにこちらを食べることにした。

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中央線の特急列車に欠かせないもの。それが桔梗信玄餅アイスかもしれない。シンゲンモチアイスは、各所で販売をされているが、やはり中央線の特急列車で食べるのが一番ピンと来る。車内販売で購入をし、早速食べる。中央線でのシンゲンモチアイスは、普通タイプのものだけであるが、この文化はE351系でも定着をし、E353系などにも引き継がれるかもしれない。

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甲府駅を2分遅れで出て、笹子峠を越える。このあたりでは勝沼ぶどう郷駅の桜や塩山付近の桃が名物の風景だ。2016年4月に桜と桃を写したものだ。

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外国人観光客など多くの観光客でにぎわう大月駅も通過をした。大月に到着をする前の少しほっとしたが、まだまだ先は長いという安堵感はいつも感じる。多くの名写真を撮影をした新桂川橋梁を越えていく。

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そして小仏峠の向こうは高尾駅だ。気分がやっと日常的に戻るかもしれない。E233系が多数走るとこのように見える。そして八王子駅に停車をする。八王子駅では多くの数が降りる。八王子の次は立川であるが、多摩川を越えるのもおそらく最後かもしれない。こちらは八王子〜豊田間で撮影をしたE351系だ。

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立川駅を出て、次の停車駅は新宿だ。このE351系は、中央線の異端の革命児ではないかと思う。このE351系は振り子制御で走り、カーブでも高速で通過をすることが一つの特徴だ。東京ではあまり例のない振り子制御を取り入れたことやカラーリングなどを青系にして中央線に革命を起こしたことがある。他の車両に比べて、断面が少し小振りであったのでそれが中央線を走る姿だったのかもしれない。E257系が2000年代に投入をしてもこのE351系はスーパーあずさだけで走り、何か特別感があった。一度だけグリーン車に乗ったのでこちらの写真も紹介をした。

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立川からの中央線は高架と掘割が続く。踏み切りのない中央線だ。これが日常的な中央線だ。中央線を走るE351系はまさに日常的な風景の中央線かもしれない。そして19時36分、新宿駅に着く。これでE351系のスーパーあずさ28号は無事に着いた。この当時はまだ1ヶ月あったが、新宿駅ではもう見られないとなるとかなりさびしいものがある。それくらい新宿駅の日常にはあっていたものだった。



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過去の新宿駅でのE351系と他の車両との出会いの写真だ。中央線を長年ともに歩んだ201系、そして新潟の485系のNO.DO.KAだ。485系のNO.DO.KAは同じ時期に引退をしたのが興味深い。NO.DO.KAは新宿から房総方面の臨時列車に使われ、上京をしたものだった。

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こちらは新宿周辺のE351系だ。新宿駅を出て、青梅街道の大カードとE351系だ。下は東京都庁の展望台から撮影をしたE351系だ。12両編成はすべて収めるのは難しいが、新宿の街の中を走るE351系はやはり目立つかもしれない。

E351系は東京駅にも乗り入れていた。
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その1往復は、平日に走る中央ライナーだった。平日の東京〜八王子間の中央ライナーの2・7号がE351系だった。朝夕は通勤客を運んでいた。

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1日1本、上りのスーパーあずさ6号は東京行きだった。ここでは新宿〜東京間を走ったE351系を紹介をする。水道橋駅での風景、御茶ノ水駅とE351系、そして東京駅の赤レンガとE351系だ。新宿〜東京間は大都会の中を走るE351系を写すことができたが、飯田橋〜市ヶ谷の桜並木との写真は撮れなかった・・・これが唯一の後悔だ。

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最後に紹介をするのが松本駅に到着をするE351系の4両の単独の編成だ。かつては大糸線に乗り入れるE351系の4両編成もあったが、なくなってしまった。これは2009年に撮影をしたものであったが、貴重なものになった。

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E351系は25年以上にわたり、中央線の代表的な車両だった。長野や山梨へ行くときに何回か使った。この車両の軽快な動きで走る姿や中央線の美しい風景は忘れないかもしれない。この魂はE353系へと引き継がれるのだろう。E351系が今でも走っているように感じるのは気のせいかもしれない・・・

2018春旅の報告その1〜日本唯一の寝台夜行列車のサンライズに乗るなど


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2018年3月30日から4月1日までの間、春旅の方へ行ってきたので報告をしたい。今回の目的地は中国地方だ。

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東京駅からサンライズに乗る。今年20周年を迎えるこの列車は、今では日本唯一の定期運転の夜行列車で、東京駅と香川県の高松駅、島根県の出雲市駅を結んでいる。高松行きはサンライズ瀬戸、出雲市行きはサンライズ出雲という列車で走る。今回は高松行きのサンライズ瀬戸のシングルに乗車をする。

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サンライズ瀬戸はシングルデラックスというA寝台、シングル・ソロという2つのB寝台、ノビノビ座席がある。ノビノビ座席以外はすべて個室だ。シングルが大多数を占め、ソロは少ない。東京駅を22時丁度に出る。同じ時間には名古屋行きの最終新幹線も出発をする。

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今回はシングルに乗る。普段はリクライニングをするのであるが、横になりながら移動をする。

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車窓からの東京タワーの風景も少しは違ったものになってしまうかもしれない。それが非日常を演出をしている。しばらくして多摩川を越えて、横浜駅に停車をする。西へ行く場合は、新幹線の場合は新横浜駅に停車をするが、横浜駅に停車をするのも何か新鮮だ。

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サンライズにはシャワーもあり、シャワーカードが販売をしている。A寝台の場合はシャワーカードがついているが、B寝台の場合は、シャワーはカードを買わなければならない。しかしながら、すぐに完売をしてしまったので入れなかった。

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小田原のあたりから睡眠に入る。小田原駅も通過をした。この駅を過ぎると私は旅の気分が出るからだ。サンライズは、個室で鍵でセキュリティが確保され、室内にはコンセントもついている。昔の寝台列車に比べると安心して乗ることができる。

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普段は西へ行くときには重要な駅の名古屋駅も京都駅も知らぬ間に通過をする。大阪駅の手前でどういうわけかいったん軽く目が覚めてしまった。大阪駅通過は4時30分くらいだった覚えがある。まだ岡山駅までは2時間だ。

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岡山県内に入って再び目が覚めた。今回は岡山駅で降りるからだ。少しゆれや振動があったもののそれも感じずによく寝ることができた。

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6時27分に定時通りに岡山駅に着いた。ここで高松行きのサンライズ瀬戸と出雲市行きのサンライズ出雲に完全に分かれた。この岡山駅で降りて、新幹線で西へと向かう。

今回のサンライズの旅は、8時間弱であったが、個室でセキュリティが充実をしていること、更にコンセントがあることなどから快適性が高い。と改めて感じた。岡山とは限らず、高松や島根方面までも乗ってみたいと思った。上りは神戸の三ノ宮や大阪にも停車をするので関西から乗ってもいいかなと思った・・・

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岡山駅ではみまさかスローライフの旧塗装のキハ40形もいた。これは津山方面へ向かう列車と思われる。

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岡山の路面電車も撮影をする。岡山といえば、最近、JR吉備線がLRTの路線に生まれ変わることになりそうだ。吉備線は近年桃太郎線という愛称もつけられた。もしかして、吉備線の桃太郎線への変更はLRTを前提にしているのかなとも思う。

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岡山駅からは新幹線で西へと向かう。どうせ乗るならば、500系新幹線と思い、こだま727号に乗ることにする。500系は今では山陽新幹線でこだま中心で走っている。岡山の時点ではガラガラだ。

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福山駅の手前では、日本で最も西のイトーヨーカドーが見えたので撮影をした。このイトーヨーカドーも近いうちに、広島県を中心に中四国九州に展開をしているゆめタウンへ変わるというニュースもあったばかりだ。このこだま727号は、広島県内では利用者が増えつつある。おそらく、広島への通勤客かなとも思う。

500系新幹線も、のぞみで最高速度300kmで山陽新幹線を駆け抜けていた時代と違い、今ではこだまで就くことで広島や山口などへの通勤客などを主に乗せているのではないかと感じた。

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広島駅の到着寸前といえば、広島カープの本拠地スタジアムのマツダスタジアムが見える。マツダスタジアムは、広島駅から徒歩10分で着く。3月30日は広島カープはこのマツダスタジアムで中日ドラゴンズを招いての開幕戦が行われた。夕方から夜は客足がすさまじいと思われる。

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広島駅に8時25分に到着をする。それでも一番の新幹線で東京から西へ向かうよりも早く着く。サンライズは、岡山駅で新幹線と組み合わせると広島や山口、福岡にも新幹線や飛行機よりも早くに行くことができることもある。広島へ行くのは2012年12月以来約5年ぶりだ。

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広島駅には待っていました。この車両。そう227系だ。2015年から営業運転を開始をした今や広島の新星だ。主に広島県内の山陽本線や可部線・呉線などに入る。227系に今回は乗車をすることがあるのか。

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広島駅自体も2012年に比べるとまったく違った駅のようになっている。理由は、橋上駅舎になって、改札が2階にでき、更に新幹線との乗り換えも便利にしたこともあるかもしれない。それだけでなく、2階部分や1階部分にショッピングセンターを作った。ゆえに広島駅の印象が大きく変わった。とはいえ、広島ではまだまだ115系が健在だ。115系は黄色一色になったが、227系の影響がどのように出てしまうのか。

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広島からは今回の目的地の島根県の浜田へと向かう。広島駅前からバスが出ているが、今日は広島バスセンターまで行ってみる。広島バスセンターは広島そごうの中にあるバスターミナルで、広島の町の中心地の紙屋町や八丁堀にある。はたまた、浜田へ向かう目的とは何か?広島駅前の広島電鉄の乗り場にはサッカーのサンフレッチェ広島のタイアップ車両のグリーンムーバーMaxがいた。

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