3aa1ad15.JPG今日、午後時間があったので、昨日デビューした北総線の7500系に乗車しにいった。
あるサイトに、運行番号が書かれていたので、それを東京時刻表で探った上で、列車を当て、乗車をしにいった。

乗車したのは、都営浅草線の東日本橋だった。現在、浅草線に乗るには最寄の駅は、東日本橋か浅草橋であるが、浅草橋の場合は、新宿方面から乗る場合、JR+都営になるのに対して、東日本橋から乗る場合は都営一本で済むので、基本的には東日本橋から乗ることにしている。

7500系は、京成の3000系の北総線バージョンで、車内の内装も外見もほとんど同じだ。ただ帯が青と水色でここが京成3000系と違うところ。ほぼ同一コンセプトの京成3700系と北総7300系と同じものといえる。車内は、沿線の児童による絵画が展示されていた。地域の鉄道らしい企画でよかった。北総線の路線図は、機転が利いている。京成線や新京成線、京急線、浅草線の全駅だけでなく、新鎌ヶ谷で接続する東武野田線の船橋〜大宮間の全駅や押上で接続する半蔵門線の渋谷までの駅が掲載されていた。これは便利だ。というよりも千葉ニュータウンが接続路線によって、神奈川から埼玉まで行ける事をPRしたかったのかも。

降車したのは高砂で、北総線には入らなかった。なぜならば、ここで京成のパスネットで欲しいものがあったため、ここで降りたことや今後の時間のことを考えるとここで引き返すしかなかったからだった。ちなみに京成のこのシリーズは、現在はすべて購入しているほど気に入っている。中には、15〜20年ほど前の小学生の時に眺めていた車両もあり、懐かしさを感じるものもあるからだ。
無事にデビューした北総の7500系、これまでの車両と違って、毎日の様子を見ることは出来ないが、千葉ニュータウン住民をはじめ葛飾区や墨田区などの京成沿線住民、浅草への観光客、羽田空港利用の客などさまざまな利用客を乗せて毎日ひとっ飛びして欲しいものだ。