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先日,京葉線に乗車した。ただし幕張で行われた広島出身の3人組が出演するライブイベントではない。公的な用事だった。京葉線に乗車するのは久々であった。

私は,JRの東京の通勤電車で最も好きな車両は205系だが,特に好きなのはこの京葉線の205系だ。まずは,前面に丸みを帯びた顔がかわいらしい。それだけでも愛らしく感じる。帯の色は赤になった経緯はわからないが,山手線(当時)や埼京線の205系とはまた違う205系のように見える。この丸みは,ディズニーランドのキャラクターをイメージしたようだ。混んでいる電車の中でも和みを感じさせる。

205系は,E231系やE233系の登場で存在がうすくなりつつあるが,今は郊外の顔として,埼京線横浜線南武線武蔵野線相模線鶴見線,八高線などでも走っている。昔は,京浜東北線総武線にも走っていたが,いずれも209系などへの車種統一化で,今はなくなってしまった。作者が小学生のときに各路線への投入が続いたので,次は何色の帯の205系が出るか友人と楽しみにしていたのも懐かしい話だ。

京葉線205系2本この京葉線の最大の魅力は,海沿いのさまざまな景観があることだろう。荒川・江戸川は河口の最後の橋を通り,工業地帯・観光地・住宅地・商業地などさまざまなものがある。東京駅は鍛冶橋駅と呼ばれ,地下深い離れた位置にあるが,ここは京葉線の魅力的な風景の玄関口だろう。その為,京葉線は作者が最も好きなJR線のひとつだ。そのようなことだからここの205系が一番好きなのかもしれない。

京葉線205系房総マークこの京葉線の205系は,東京湾岸沿いを走る京葉線だけでなく,朝夕は外房線の上総一ノ宮,内房線の君津まで乗り入れ,外房・内房の海へと足を伸ばして走っている。外房線内には,途中に土気付近の房総丘陵を越える区間もあり,この車両のイメージには合わない?山越えもある。浦安・幕張などの都市的な湾岸沿いの街を通るだけでなく,市原・木更津・君津などの京葉工業地帯,茂原や一ノ宮などの九十九里の海まで千葉の海沿いの多くの街をつなぐのがこの205系だ。クハの前にある○の記号は,内房・外房線への乗り入れが可能である事を示している

違う顔の205系京葉線は,混雑率がそんなに高くない路線であるためか?輸送に余裕がある。ただし,舞浜のディズニーランドや海浜幕張にある千葉ロッテマリーンズの本拠地の千葉マリンスタジアムや幕張メッセなどでイベントがある時は混雑路線に変身する。この路線の特徴は,通勤通学の日常輸送では比較的すいているが,混雑時は豹変してしまう事だ。これは,西武ライオンズの試合が西武ドームで行われるときの西武狭山線とも似ている。

この京葉線の205系は今は山手線でのE231系への置き換えで山手線を追い出された205系が違う顔で走っていて,仲間が増えたが,でも京葉線といえばやはりこの丸顔の205系だろう。