先日の都営フェスタで,展示した車両を紹介しよう。京成3500系の臨時列車は,9時46分に西馬込駅に到着し,会場の西馬込の車庫へと歩く。駅からは徒歩6分くらいだ。ここを訪ねるのは浅草線の5200系のさよなら運転以来なので,2年ぶりとなる。
2年前と違うのは2年前が快晴だったのに今日は雨だったことだ。2年前は2007年に廃車になった北総の7000系や京成の3200系もおり,これらの仲間の活躍が見られたことだった。しかし今回は,京成からは3500系,京急からは旧1000系のオールド塗装車,北総のC-FLYER9100系,都営大江戸線の12−000系の初期車,都営の電気機関車,そして浅草線の5300系だ。
リニアモーターサブ・都営大江戸線の12−000系の初期車両だ。この車両は大江戸線の区間が練馬区内の練馬〜光が丘間の時代から走っている車両だ。この車両は,白地でピンクの線が入っている。数が少なく,今では大江戸線で遭遇する事が難しい車両の一つだ。この車両は,リニア地下鉄を東京都内に本格化させた。
この写真のタイトルは,「青戸と練馬」だ。練馬駅に来るのは,大江戸線の12−000系で,隣にいる浅草線の5300系と京成の3500系は青戸駅に来る車両だ。青戸も練馬もいずれも作者とも関わりの深い場所だ。また両駅とも,交通要衝としても共通している。青戸駅からは京成線が上野方面と浅草線方面に分かれ,練馬駅では,西武池袋線が池袋方面と有楽町・副都心線に分かれる。それだけでなく,大江戸線にも乗り換えられる。都内の共通する交通要衝に来る電車だ。大江戸線は京成や浅草線の車両と並んでみると小さく感じる。京成や浅草線も短い車両なのに,大江戸線がこんなに小さかったとは・・・
この写真のタイトルは「江戸川ストーリー」だ。京成の3500系と北総の9100系,そして都営5300系がいる。この3つの車両は毎日江戸川を越えて,都心と千葉とを結ぶからだ。北総の9100系は西馬込の近くを走る,東急池上線の新車7000系車両と外見・座席配置が大変よく似ている。
京急の車両がここではないが,京急の車両は10時15分くらいに1000系がやってきた。次では京急の車両を含めた写真の解説などをしていこう。

何はともあれ引退を控えた3本の車種が並んだ2年前と比べると今回の都営フェスタは平和そのものでしたね!