f9cdf603.jpg本日、東武でただ一つ残っていた東武佐野線佐野〜葛生間に乗車をしました。従って、ついに東武鉄道全線乗車を達成しました!

これで,東京を起点とする私鉄で全線乗車を達成していないのは京急と京王の一部区間だけになった。それ以外の京成,西武,小田急,東急は全て乗っている。

東武は463kmに及ぶ私鉄で,京成のように100km弱の鉄道に比べて路線も長く,しかも支線も多い。なので制覇するには,結構困難だった。ただ,東武でも越生線や鬼怒川線などの様に5年以上乗車してない路線もある。

最後の制覇区間になった佐野線の佐野〜葛生間だが,佐野線は2002年に館林〜佐野間で乗車をしており,その時は,東武の急行りょうもうで使われていた1800系の普通列車用に改造された車両に乗った。しかし,佐野〜葛生間は訪れる機会が無かった。先月,小泉線を全線乗車した(参考記事2008年11月3日分)ので残るはこの区間だけになった。

佐野線の館林駅は館林駅の離れた位置から出る。出てすぐに,北館林の付近を通過する。ここは廃車の解体作業が行われる場所で有名で,ここには東武8000系が止まっていた。この佐野線も東武8000系が3両編成・ワンマンで走るが,同じ車両でも運命が違ったようだ。渡瀬駅を出て,渡良瀬川を渡る。東武の渡良瀬川鉄橋は日光線とこの佐野線の2本だけだ。ここが栃木・群馬県境になる。佐野市内に入る。佐野はラーメンと厄除け大師で有名な場所で,最近では東北自動車道の出入り口付近にアウトレットモールが出来た。

佐野駅からはいよいよ未乗区間に入る。いよいよ東武鉄道完全乗車がかかっているからだ。稲刈りが終わった水田が大きく広がる。この佐野線の駅は,側線の跡地らしきものが残っている。そもそもこの佐野線自体が葛生でのセメントや石灰石を輸送するために作られ,貨物も盛んに行われたからだ。しばらくして終点の葛生駅に到着する。この瞬間,東武鉄道全線乗車を達成した。この葛生駅も,多くの側線が残っており,貨物輸送が盛んだった時代を偲ばせる。

東武はこの佐野線をはじめ,桐生線など産業目的で建設された路線が多い。葛生駅は,忘れる事が出来ない駅だ。ここで佐野ラーメンを食べて佐野方面へ戻った。

特別企画のお知らせ

・東武鉄道全線乗車達成記念企画を近々行います。