佐久間レールパークの訪問記の第二回目は,気動車と電気機関車を中心に紹介する。第1回目では,電車を中心にお届けしたが,二回目は,主に特別公開されたキハ48000系気動車を中心にお届けする。
まず前座として,この佐久間レールパークにいるもう一つの気動車を紹介しよう。この車両が,キハ181系だ。
キハ181系は,1968年から製造された高馬力の気動車で,今ではJR西日本の大阪〜浜坂〜鳥取間を結ぶ特急はまかぜにのみ使用されている。2000年代の初頭までは,中国地方の山陰側に多く残っていた。
ここのキハ181系は,JR四国で廃車になった車両を国鉄色に戻した上で展示している。特急はまかぜも近々車両の置き換えが発表されたので,キハ181系の列車に乗れるのもごくわずかだけかもしれない。
さあ,お待たせしました。キハ48000型の車内公開へ行きましょう!
このキハ48000型は,1955年以降に製造された液体式の気動車だ。後年キハ11型という名称に改められた。ここに展示しているキハ48000型は,最後は茨城交通(現・ひたちなか海浜鉄道)で1995年まで使われた。
車内の様子を撮影した。車内は,緑色の壁で,青の座席を色を使っている。これは,国鉄の101系や京急の1000系などとも同じ色合いだ。この時代の車両は,このような色合いの車内が非常に多いように感じる。座席の幅は狭く,いかにも昭和のもはや戦後でないという時代に製造された車両のようだ。照明が棒状のライトでなく,丸いライトを使っているのもいかにも古い電車のような感じがする。
このキハ48000=11型の乗車歴はないが,似たような車両であれば茨城交通すなわちひたちなか海浜鉄道で見たことがある。なので走行シーンを知らない。
第3部に行く前に,二つの電気機関車を紹介する。一つが飯田線を走っていた電気機関車のED62型だ。この電気機関車は,飯田線で1996年まで走っていた車両だ。この電気機関車は,飯田線の線路規格に合わせて改良された形式だそうだ。詳しくはわからないが,ED61型の改造だそうだ。この車両が展示している客車を引っ張っているように見える。
これがED11型だ。東海道線の電化の際に輸入された電気機関車で,一台は左の佐久間レールパーク,もう一台は右の西武の横瀬の車両基地にて保存されている。特に後者の西武の方は,1960年以来87年までずっと使用し続けていた。
第3部では,客車を中心にお届けする。
