8月22日から24日まで行った新潟・富山遠征。この模様をお伝えしていく。
22日は東京から新潟を目指す。この日は、広島出身の3人組の歌手のライブが新潟県民会館で行われ、そのライブへ参戦するためだ。作者がライブで首都圏以外の地域へ遠征するのは、5年前に滋賀県の草津市で倉木麻衣のライブへいって以来となるが、この3人組の歌手に関しては初めての遠征だ。
上野から8時台の快速アーバンで高崎に向かう。この列車は211系で運転され、何度も乗車しているが、この列車に乗るのは2年ぶりだ。今回乗車をするのは2年前と同じく211系のグリーン車だ。今日は平屋グリーン車に乗車をする。この平屋グリーン車は、211系の登場の初期の1985〜86年頃に製造をされた。211系も特に1980年代末期のバブルの時代に製造されたものは、グリーン車も2階建てになったので、平屋グリーン車は貴重な存在だ。東海道線で走っていたが、2005年頃からは高崎線・東北本線に転属した。東海道線時代にも乗車したことがないので、初の乗車となる。乗車をした感想は、やはり普通列車のグリーン車で定員を重視していることからか?座席の間隔が少し狭い。荒川を越えてから籠原での切り離しで少し目が覚めた以外はずっと寝てしまい、気がつけば高崎の一駅前の倉賀野だった。
高崎からは、上越線の水上行きで、水上に向かう。群馬県高崎の温度は28度。この列車は、2年前に乗った時に高崎から水上まで立ちっぱなしだったので、それを避けるべく、できるだけ早く車両に向かう。この列車は115系だ。何とか座ることができた。渋川からは利根川沿いに走り、利根川の上流へと向かう。そして水上に着く。水上での接続は7分。温度は24度と涼しい。
水上を出て、いよいよ谷川岳を越える。この谷川岳を挟む上越国境の区間は、1日数えるほどしかない。関東の駅百選にも選ばれたトンネル駅の土合駅では結構の降車があった。谷川岳を越える新清水トンネルは、10km以上の長いトンネルだ。ほどなくして越後湯沢に着く。ここで途中下車をする。
越後湯沢は、今現在、放送されている妻夫木聡さん主演のNHKの大河ドラマの天地人の舞台の中心的な場所ということもあって街は天地人一色で盛り上がっている。夏の湯沢はあまりイメージがわかないが、今年は例外かもしれない。温泉というのは時間がないから足湯に入る。駅から歩いてすぐの場所にある。湯沢の温度は24度と涼しい。さすが高地に立地する。
越後湯沢からは直江兼続ふるさと散歩という快速電車に乗車する。直江兼続とは妻夫木聡さんが演じている天地人の主人公だ。車両は115系が使われているが、車内はガラガラだ。ちなみに天地人のオープニングは、越後湯沢に近い南魚沼市で撮影されている。列車は越後湯沢からはずっと山を下りていく。この間も書いたが、上るより下る方がその町の地形などが見やすく、今高いところを走っているんだという感覚になりやすい。この列車に浦佐駅まで乗車をする。浦佐駅は上越新幹線の停車駅だ。
浦佐駅は、上越新幹線開通まではローカル駅にとどまっていたが、新幹線の開通後に状況が大きく一変した。この駅の設置背景は、地形や線形の問題によるところが大きい。本当は小出や六日町の辺りに引くのが適当だったのかもしれないが、両駅とも引きにくく、ローカル駅のこの駅に新幹線が止まることになったそうだ。浦佐駅には、天地人の左のようなポスターがあった。東京では主演の妻夫木聡さんのものしか見えないが、出演者の小泉孝太郎さんや常盤貴子さんのポスターもあった。やはり新潟では、地元を挙げて盛り上がっている。NHKの伝統あるドラマのブランドは絶大だ。これは川越を舞台にした連続テレビ小説のつばさにも言える。
この写真は田中角栄の銅像だ。田中角栄といえば、昭和時代の新潟出身の総理大臣ので、日本列島改造論などの著書で知られる。地域に多大な貢献をしたのはわかるが、新幹線の駅前というのはやはり・・・という感じがする。
浦佐からは長岡に向かう。列車は、途中からは信濃川沿いを走る。途中までは支流の魚野川沿いを走る。だんだん山を降りて、長岡が近づく。この辺りは、2003年にNHKの連続テレビ小説で放送された中越典子さん主演の「こころ」という作品の舞台にもなった。小千谷は信濃川の向かいに町がある。駅舎は町の中心から外れている。
長岡からは上越線から信越線になる。上越線の終点は宮内駅であるが、すべての列車が長岡駅に乗り入れ、事実上の終点だ。
長岡駅からは5両編成の列車に乗って新潟へと向かう。これまでとは打って変わり、水田の中を走る。左には弥彦山がよく見える。穀倉地帯新潟を象徴するような風景だ。金物の町・三条市の玄関口の東三条駅を過ぎれば、角田山も見える。そして新津を過ぎれば、新潟はすぐだ。15時55分、7時間の長い旅路を終え、新潟駅に到着する。
広島出身の3人組の歌手のライブの開始まであと約2時間。果たしてライブ会場に着くことができるのか・・・。今日はアルビレックス新潟の試合も新潟のビッグスワンで行われ、多くの人でにぎわっている。
ライブの後の模様は、EGHIGO NIGHT FLIGHT〜夜の新潟駅に集まる列車〜へ。

他の日記に掲載されている「R27編成」(現在は唯一のエンブレム付き?)にも乗りました。