今日から京成線の日暮里駅の下り線のホームが3階に変わった。今日はその様子を見に行った。
ホームは、上り線は従来通り1階にある。そして2階が、改札口なのは従来通りだ。下り線が3階に移り、ホームが大きく変わった。これは、来夏頃に開通する北総線の成田空港延伸の成田新高速鉄道の開通による新AE形の運転の開始に合わせて、駅構内を大きく変えることがある。それだけでなく、日暮里駅はこれまで1面2線の島式ホームで、常に混雑が激しかった。あまりにも人が多すぎてかなり危険な状況だったので、下り線を移すことで、混雑の緩和と新しい空港のアクセス駅の機能を持たせることにした。
この日暮里駅には、改札のところに新型の行き先案内のモニターが設けられた。京成でこのような機械を導入するのは初めてだ。特急は赤地に白、快速特急は緑地に白、各駅停車は灰色地に白で、スカイライナーは青地で白、イブニングライナーは紫地で白で表示される。快速は未確認であるが、おそらく桃地で白で出すのだろう。スカイライナーの発車する1番線のものは1番線のものが専用である。2階ホームのコンコースには、近々コンビニのampmとカフェレストランのイタリアントマトができる。余談であるが、日暮里駅は、昔はJRの構内にニューデイズがあり、JC時代からよく立ち寄っていたが、一連の工事の時になくなってしまった。

3階ホームは、1番線と2番線に分けられ、1番線ホームと2番線ホームが向かい合う形で、1本の線路がある。1番線ホームは、東側にあり、ここはスカイライナー(イブニングライナーも含む)専用で、ここには待合室などもある。その為、右側の扉が開く。2番線ホームは、西側にあり、スカイライナー以外の各駅停車や特急、快速などが発車する。ここでは、左側の扉が開く。駅はドームでおおわれている。これも新AE形のドーム形の天井に合わせているのかな?このような1本の線路で、列車によって扉を開けるホームが異なるのは、名古屋鉄道の名鉄名古屋駅でも見られる。
1階は0番線ホームとして、今後は上り線の専用ホームになる。使われるのは旧1番線だけだ。昨日までは、人人人人で賑わっていたのだが、今日からは打って変わって、到着した時には賑わうが、到着するまでは人の数が少なく、昨日までの混雑は何だったのかという感じになった。というかすっきりしたようだ。今後、この日暮里駅0番線ホームは、改装が行われる予定だ。また、旧2番線は線路自体が撤去されていった。しかし0番線か・・・東京都内では千代田線綾瀬駅の北綾瀬方面の列車が発着する番線であるくらいで、非常に珍しい。
新しい日暮里駅は、感想を言うと、1番線ホームは、スカイライナーなどの有料列車が出るので、人も多くなく、少しゆったりしている。エスカレーターも前と後ろの2基だけだ。今日行った時は、日中は改札がなかったが、夕方のイブニングライナーでは改札があるので、券がないと入れなかった。しかし、新高速鉄道の開業・新AE形の運転開始後は、運賃などの問題で改札を行わなければいけなくなるだろう。これで乗車券のルートを確認することができるかもしれないからだ。2番線の扉が開く電車が通る時は、「電車が通過します。ご注意ください」との案内が流れる。(2番線の場合は逆になる)
2番線では、ホームエスカレーターの位置がホーム後方に2か所、前方に1か所ある。しかし、スカイライナーであれば乗る号車が決められるので、ある程度利用が分散をする。しかし、こちらは大多数が利用するスカイライナー以外の列車なので、ある程度の集中がみられる。その為、エスカレーター使用の客が後ろ側に少し偏ってしまうようだ。
昨日までの日暮里駅では、後ろの方の車両があまり混んでいなかった(しかし堀切菖蒲園などホーム後方に出入り口がある駅があるので、そうとは言えない部分もある)が、今日からこのような構造になったので、後ろの車両が少し混むようになったようにも見える。また、京成には4・6・8両の列車があるせいか、さ車両の停止位置が待っている位置よりもかなり前の方に進んでしまうこともある。京成は、他の鉄道路線でやっているような乗車位置の徹底した番号の案内などをしていないようにも見える。(東京でも小田急や京王などではやっている)それに前述の後ろの方が進みやすいような駅構造であるから、混雑する車両などが出てしまうのではないかと思う。
先ほども1枚貼ったが、今日は夕方に青電塗装の3300形3356Fがこの日暮里駅にやってきた。京成の往年の塗装として、今復活しているこの3356Fが近代的な日暮里駅に現れたのだ。まさに京成の新旧融合の絵だろう。今日の夕方の上野〜金町間の運用に入った。
変わりつつある日暮里駅。先日、ecute日暮里がJRの方に完成して、新しい日暮里駅の姿が現れたかと思えば、その数ヶ月後には京成を高架線に上げて、新AE形の受け入れ態勢がますます進んだ。長いこと、日暮里駅を使っている者であるが、ここ数年の変化には非常にめまぐるしい。特に京成線との乗り換えは狭い改札やあまり充実していない駅構内を知っているだけあって、この数年の変化は驚くばかりだ。


日暮里駅を見学してきましたが、印象はJR・京成を含め大きく変わりました。特に京成下りホームは3Fになり、一般列車とライナーのホームが分けられ狭かった頃がウソのようです。0番線は千代田線綾瀬駅に続く登場となりました。
高架化が完了した船橋駅に続き、日暮里も京成に欠かせない駅としての存在価値が高まりました。成田空港へ向かうアクセス駅としてますます発展していくことが予想されます。
日暮里駅の話題と関係ありませんが、3858FがフルカラーLEDに交換されていました。3848FもフルカラーLEDに交換されたとの情報があります。3700グループの幕編成も3828・3838・3868Fの3編成となりました。北総鉄道7318Fとリース編成の7808Fも含め、3700グループの幕車は貴重になりつつあります。