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11月15日、京成線の船橋競馬場の駅前にある京成バスの船橋営業所花輪車庫のイベントの花輪祭りがあったので参加をしてきた。

花輪とは、この辺りの地域の呼称で、同駅の近くの京葉道路のインターチェンジは花輪インターチェンジとして使われている。

船橋競馬場駅は、bayfmなどでもおなじみの千葉県屈指の大型店のららぽーと東京ベイの最寄り駅で、この駅からはららぽーとへは、バスが走る。この辺りは、IKEAなどの大型店もでき、昔のような圧倒的な存在感に箔が付いているようだ。作者が、ららぽーとへ行く時は、この駅で降りてバスに乗ることがほとんどだった。この駅は国道14号に面している。

ハイブリッドバス京成バスの船橋営業所は、船橋競馬場の花輪車庫と幕張新都心のバスの走る茜浜の二つの車庫がある。茜浜は、幕張本郷駅と幕張新都心を結ぶ連接バスを所有し、独特のカラーリングをしている。この塗装は、幕張新都心の顔として親しまれている。しかも日野自動車のハイブリッドの車両が入っている。これは都営バスに昨年から導入されたハイブリッド車両と同じだ。

やはり幕張と言えばこのバロッテ連接バススを忘れるわけにはいかロッテ連接バス2ないでしょう。ロッテ連接バス3

 

 

 

もちろん幕張の顔と言えば京成バスの連接バスだろう。しかも千葉マリンスタジアムを本拠とする千葉ロッテマリーンズのラッピングバスだ。車内もロッテのロゴ入りだ。幕張本郷駅を降りたその瞬間から千葉マリンスタジアムにいて、ロッテを応援しているような感じがする。連接バスも、製造から10年が経過するが、更新計画はどうなるのだろうか・・・。

京成高速バス高速バスの車内

次は車内で乗車体験が行われた京成の高速バスの内部だ。京成の高速バスは、千葉県内から東京駅を経由して、大阪や京都、奈良などの近畿地方などへと走らせている。バスはJRバスなどと同じく3列シートの車両だ。ここは高速バスの車庫も兼ねているのだ。その為、奈良交通のバスなども停車をしていた。

習志野ハッピーバス

これは、習志野市で走っているハッピーバスの車両だ。これは、日野のポンチョが使われる。これは、京成津田沼駅や京成大久保駅、京葉線新習志野駅などの周辺で主に走っているバスだ。このポンチョは、荒川区のコミュニティバスのさくらなどでも同じ車両が使われてるのを見たことがある

千葉県を本拠とする野球チームはロッテだけではない。実はであるが、北海道を本拠とする日本ハムファイターズもファームチームは鎌ヶ谷にあるのだ。日ハムのファームの本拠地・鎌ヶ谷をアピールするバスもいた。

鎌ヶ谷日ハムバス

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なんと同じバスの車庫に、パリーグのライバル球団同士のバスが並ぶという珍事が発生したのだ。このバスは西船橋や船橋法典の駅から鎌ヶ谷の野球場へと走っている路線バスだ。日ハムと言えば北海道であるが、二軍は鎌ヶ谷のままで、北海道と鎌ヶ谷という二つの本拠地を持っているのだ。ちなみにこのバスは、市川柏井車庫の所属だ。

京成ハイブリッドバス2この辺りの京成バスと言えば、葛飾区内の京成バスと違って、普段乗ることの少ない路線や車両が多いが、今日はこの辺りの京成バスのいろいろな車両を見ることができてよかった。連接バスを筆頭に、ハイブリッドバス・高速バス・小型バスなどたくさんのバスを見ることができた。

小学校の時に葛飾区内の京成バスの某車庫には行ったことがあっても、このような祭典には出たことがなかった。先日は貴重なイベントありがとうございました。

次は、京成の鉄道のイベントとして八千代台へと足を運んだので、その模様をお届けする。