2011年4月10日の京成新AE形スカイライナーと桜を絡めた写真の撮影。第1部では八幡、第2部では白井をお届けしたが、第2部の白井の続きとして10日に起きたサプライズをここでは取り上げたい。
北総線の白井駅から至近距離にある桜の見える撮影地に朝からいる。さっきまではスカイライナーなどを撮影をしていた。スカイライナーは節電ダイヤなどの影響で運転本数が若干減少をし、1時間スカイライナーの走らない時間帯もある。スカイライナーのライバルとなるJRの成田エクスプレスが運転を再開するものの朝夕の時間帯のみの運転で、日中は相変わらず京成のスカイライナーが孤軍奮闘をしているようだ。
白井駅付近の桜と京成線・北総線の写真の続きになるが、
まずお届けをするのは京成の3050形のアクセス特急だ。京成の3050形も営業運転を開始して初めての春を北総線内で迎える。3050形は先日のダイヤ乱れの時には、京成本線の快速にも使われたという話をツイッターで聞いている。3050形が快速に使われるのは2月に本線の通勤特急に充当されて以来の珍事だろう。
次は、京急600形のアクセス特急であるが、これは坂の上の雲のラッピングトレインだ。坂の上の雲は、今年の秋にもNHKでスペシャルドラマとして放送をされる予定だ。これはこの作品の舞台の一つの都市に京急沿線の横須賀市があるからだ。坂の上の雲といえば日本を代表をする小説だ。成田空港へのアクセス特急に充当されることで、来日した海外の方にも坂の上の雲をアピールをしているようだ。この車両に京急の600形が選ばれたのは、京急600形が三浦半島から羽田空港、品川の沿線だけでなく、乗り入れを通じて、浅草や成田空港などさまざまな地域を通過するので、アピール効果には十分すぎる存在だからではないかと思う。
北総の7500形が上り線を通過する。7500形は3編成あるが、北総線では今でも活躍をしている。この撮影地、バックに某牛丼屋のサインポールが高い所に見えるが、桜よりも高い位置にあるので余計目立って見える。サインポールが高くなければ、もっと美しい風景が撮れるのに・・・と思う。
しばらく経ったそののちのことだった。北総線の下り線をスカイライナーが通過をした後のことだった。この白井を通過をしたのは、なんと北総の7260形だったのだ。
京成グループの中では最古参車両のこの車両。先日、全検を終え、再び運用に入ったそうなのだ。まさか日曜日に運用に入るとは思わなかった。日曜日は北総の車両自体の運用数が少ないので捕まえるのは至難の業とも言える。そんな中、桜が咲く中でこの車両の姿を撮ることができたのは非常に光栄だ。いつまで走るのかはわからないが、桜の中を走る京成の赤電形車両は絵になる。
今度は白井駅に停車中を後追いで撮影をした。こちらも桜が沿道に咲いている。桜とこの車両の姿が撮れるのはいつまでなのか。この日はまさに大収穫だった。京成のスカイライナーはもちろんのこと、北総7300形の回送、京急600形の坂の上の雲のラッピング、そして北総の7260形。今年の春が一番賑やかな春だったのかもしれない。正直言うとこの日は白井まで行きたくなかった。なぜならば、この日の朝に白井を震源とする地震が発生をし、一度は断念をしようとした。しかし地震などはロケ中には一切なく、無事に撮ることができたからだ。このことに感謝をしなければならないだろう。白井駅からは7260形に久々に乗ってみる。
7260形は、途中新鎌ヶ谷駅で5分近く止まった。本来ならば、スカイライナーの待避であるが、運休のために5分間の空待避になってしまった。しかし、京成の3300形としてデビューをした40年以上前から走り、更新をして20年以上が経過をするが色褪せる事はない。むしろ懐かしさを感じさせたくらいだ。乗り入れ先の京急線では急行として走ることもあるこの7260形、いつまで走るかわからないが、京成の赤電の長編成を未だに残す車両として走ってほしいものだ。
北総線の白井駅から至近距離にある桜の見える撮影地に朝からいる。さっきまではスカイライナーなどを撮影をしていた。スカイライナーは節電ダイヤなどの影響で運転本数が若干減少をし、1時間スカイライナーの走らない時間帯もある。スカイライナーのライバルとなるJRの成田エクスプレスが運転を再開するものの朝夕の時間帯のみの運転で、日中は相変わらず京成のスカイライナーが孤軍奮闘をしているようだ。
白井駅付近の桜と京成線・北総線の写真の続きになるが、
まずお届けをするのは京成の3050形のアクセス特急だ。京成の3050形も営業運転を開始して初めての春を北総線内で迎える。3050形は先日のダイヤ乱れの時には、京成本線の快速にも使われたという話をツイッターで聞いている。3050形が快速に使われるのは2月に本線の通勤特急に充当されて以来の珍事だろう。
次は、京急600形のアクセス特急であるが、これは坂の上の雲のラッピングトレインだ。坂の上の雲は、今年の秋にもNHKでスペシャルドラマとして放送をされる予定だ。これはこの作品の舞台の一つの都市に京急沿線の横須賀市があるからだ。坂の上の雲といえば日本を代表をする小説だ。成田空港へのアクセス特急に充当されることで、来日した海外の方にも坂の上の雲をアピールをしているようだ。この車両に京急の600形が選ばれたのは、京急600形が三浦半島から羽田空港、品川の沿線だけでなく、乗り入れを通じて、浅草や成田空港などさまざまな地域を通過するので、アピール効果には十分すぎる存在だからではないかと思う。
北総の7500形が上り線を通過する。7500形は3編成あるが、北総線では今でも活躍をしている。この撮影地、バックに某牛丼屋のサインポールが高い所に見えるが、桜よりも高い位置にあるので余計目立って見える。サインポールが高くなければ、もっと美しい風景が撮れるのに・・・と思う。
しばらく経ったそののちのことだった。北総線の下り線をスカイライナーが通過をした後のことだった。この白井を通過をしたのは、なんと北総の7260形だったのだ。
京成グループの中では最古参車両のこの車両。先日、全検を終え、再び運用に入ったそうなのだ。まさか日曜日に運用に入るとは思わなかった。日曜日は北総の車両自体の運用数が少ないので捕まえるのは至難の業とも言える。そんな中、桜が咲く中でこの車両の姿を撮ることができたのは非常に光栄だ。いつまで走るのかはわからないが、桜の中を走る京成の赤電形車両は絵になる。
今度は白井駅に停車中を後追いで撮影をした。こちらも桜が沿道に咲いている。桜とこの車両の姿が撮れるのはいつまでなのか。この日はまさに大収穫だった。京成のスカイライナーはもちろんのこと、北総7300形の回送、京急600形の坂の上の雲のラッピング、そして北総の7260形。今年の春が一番賑やかな春だったのかもしれない。正直言うとこの日は白井まで行きたくなかった。なぜならば、この日の朝に白井を震源とする地震が発生をし、一度は断念をしようとした。しかし地震などはロケ中には一切なく、無事に撮ることができたからだ。このことに感謝をしなければならないだろう。白井駅からは7260形に久々に乗ってみる。
7260形は、途中新鎌ヶ谷駅で5分近く止まった。本来ならば、スカイライナーの待避であるが、運休のために5分間の空待避になってしまった。しかし、京成の3300形としてデビューをした40年以上前から走り、更新をして20年以上が経過をするが色褪せる事はない。むしろ懐かしさを感じさせたくらいだ。乗り入れ先の京急線では急行として走ることもあるこの7260形、いつまで走るかわからないが、京成の赤電の長編成を未だに残す車両として走ってほしいものだ。
北総線にも、こんなに見事な桜並木があるんですね!
私も来年は、チャンレンジしてみようかしら。