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本日のアド街ック天国では葛飾区の金町が取り上げられた。今日は連載記事をお休みし、アド街ック天国の金町を見た感想ならびに金町における忘れえぬ思い出を振り返ろう。

金町といえばこの近くで生まれ育った作者から見れば馴染みの深い場所で、初めて青春18切符を購入をした場所でもあり、この金町駅の近くで583系の寝台特急ゆうづるなどを見たり、買い物に行ったりといろいろな思い出のある場所だ。

 
2011/07/23 21:38:17
なんか飲み屋の話題に傾倒をしているような気がするな・・・ #adomachi
アド街ック天国での金町では主に飲み屋や飲食店などの話題を取り上げ、他の内容が薄かったような気がする。金町にはお値打ちグルメなどの店が非常に多い。しかしながら今日は、酒の御供という店が多かったような気がする。そこはこういう視点もあるんだなと思った。

最近の金町は葛飾区立中央図書館などの入るビルが南口にオープンをした。このビルは、葛飾区で最も高層のビルで上層階にはマンションが入っている。北口には三菱製紙の工場の跡地には東京理科大学の誘致が決定をし、金町そのものが昔とは違う街になっているのだ。

今回の金町では26日に開催される予定の花火大会についても取り上げていた。葛飾の花火大会は今年は花火大会を中止をする個所が多い中で、葛飾区の花火大会が行われるのは希望の光だなと思った。葛飾の花火がこれだけ誇りに思うのは非常にうれしいものだ。

ところでこの金町には昔閉じずの踏切というものが存在をしていたのだ

 
2011/07/23 21:17:12
昔金町にあったもの。それは閉じずの踏切だった・・・。三菱製紙と金町駅を結ぶ連絡の線路がありました。 #adomachi
これは、JR金町駅から三菱製紙の工場を結ぶ数百メートルの線路で三菱製紙の工場向けの路線だった。
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写真は千代田・常磐線の線路の下り線の奥に数本の線路がある事に気づくが、これが三菱製紙への線路だったのだ。線路そのものは撤去をされていない。その途中には数ヶ所の踏切があった。この踏切は確かに手動踏切だった。しかもこれが閉じずの踏切だったのだ。三菱製紙への線路に列車が走るのはめったになく、走る方が貴重だったのだ。

1998年か99年の夏のある日のことだった。水元公園へ行く時に自転車で行く時にこの踏切で一回停車をしてしまった。そうこの踏切の遮断機を降りた最初で最後のシーンだったのだ。DE10形だったかDD51形だったか忘れたが、ディーゼル機関車が数両の貨車を引いていた。このシーンは衝撃的だった。まさかここに列車が走るシーンを見るのは一生に何回あるのかどうかと思った。

金町駅は昔は南側に多くの側線があり貨物列車の発着も多かったのだ。貨物列車の削減とともに大きく変わった金町は今後はどのような町になるのだろうか。少し偏った内容のアド街であったが金町の新しい姿はどうなるのだろうかとテレビを見ながら感じたのだった