10月11日の高知遠征記の第6回目は、土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線の乗車となる。高知駅前で両親と別れ、ここからは東京までは単独行動だ。前回の記事はこちらから。

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高知駅からは土佐くろしお鉄道・ごめんなはり線に乗車をする。ごめん・なはり線は、御免駅から奈半利駅を結ぶ路線であるが、多くの列車は高知駅へと乗り入れる。今日、乗車をするのは「しんたろう」と呼ばれている車両だ。この車両はデッキ付きの車両なのだ。土佐くろしお鉄道ごめんなはり線も作者の持っている周遊きっぷでは、使い料金なしで乗車をすることができる。土佐くろしお鉄道ごめんなはり線は2002年に御免駅と高知県東部の安芸市などを結ぶ路線で開通をし、終点の奈半利駅からは室戸岬方面へのバスが出ている。今回は高知から奈半利へと向い、室戸岬方面へ向かう予定だ

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この列車は1両編成だ。単行の列車は東京では見ることが少ないので、珍しい。御免駅で客の入れ替わりがある。この展望デッキ付きの車両は、2人がけと1人がけのクロスシートがあり、海側(南側)には展望デッキがある。デッキがあるためか、座席数が少なくなっている。初めから観光も念頭に置いたなかなか面白い車両だ。これが団体専用ではなく普通列車で走っているのだから面白い。

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土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線には駅ごとにキャラクターがいる。これはアンパンマンでおなじみのやなせたかしさんがデザインを手がけている。上の写真は和食と書いてわじきと読む駅だ。

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土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の風景は、水田や畑などが多いが、ビニールハウスも多い。高知県はナスやトマトなどの栽培が非常に盛んだ。いかにも高知というような風景だ。途中の安芸駅にしばらくすると到着をする。安芸駅では面白い車両を目撃をした。

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全身の黄色は何かと言えば、そう阪神タイガースのラッピングの車両なのだ。高知なのになぜ阪神タイガース?と思われがちであるが、安芸市では阪神タイガースのキャンプが行われるからだそうなのだ。大阪や神戸の沿線であれば不自然ではないが、遠く離れたこの地でこのような塗装を見るのはまるで阪神線の沿線にいるような感じだが、これは阪神線でも見られないような塗装だ。特に阪神タイガースのファンの方はこの車両は是非一度は乗りたい車両かもしれない。(私も阪神タイガースファンの知り合いにこの車両の画像を送った)

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観光型車両のようなこの車両であるが、実際はこの車両は、広告などもあるが、沿線のガイドなどが主なものとなっている。利用者の多くは地元の方々であり、高校生の方なども安芸駅から大量に乗車をし、大混雑をしていた。高知でも高校生の輸送などは土佐くろしお鉄道が中心なのかもしれない。

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デッキ車両に乗車をした感想は、この日は天気が曇りがちだった。海の近くを走るためか、風が他の場所よりも強かった。今日のような穏やかなときはまだしも強い風が吹いた日や台風などが来たときはどうなるのだろうか。そしてトンネルをくぐるときには、トンネルの風をかなり激しくうける。トンネルの中は外よりも寒い。トンネルの進入時などはまるでジェットコースターのような感じがした。オープンデッキ付きの車両はちょっとしたスリルがあった。鉄道の車両の外装はこのような影響を受けているのかなとも感じた。


上の動画はデッキ車両から撮影をした車窓です。天気が良好な日であれば心地よい風が入ってくるから良いかもしれないが、この日のような微妙な天気では、本当に微妙だった。デッキ付きの車両は、本当に天気によって左右をされるようだ。しかし、外の空気を感じることができて、風景などを撮影をするには申し分なかった。トンネルの中でオープンデッキの外にいたので、体感温度が少し寒く感じてしまった。高知駅を出て1時間40分で奈半利駅に着いた。ここからはバスで室戸岬へ向かうのであるが、室戸岬行きのバスの接続時間がわずか3分。いそいでバスターミナルを目指す。写真もこの奈半利駅で撮影をしたが、わずかだった。

バスターミナルについたが、室戸行きのバスは予定時刻をすぎている。このバスは安芸駅発で、安芸からは高校生が乗車をしていて、満員の状態でバスが来た。7〜8分遅れてきたのだ。高校生の下校の時間と重なっているようだ。向かうは高知県最東南の室戸岬。ここは高知県にある有名な岬の一つだ。今日はここを目指していく。室戸岬から先の模様は次の記事にてお届けをしたい。

記事のタイトルはAKBの1週間で100万枚以上を売り上げた最新の曲名から取りました。ただし、桑原さんはこの歌では歌っていません。