今日からは、土佐日記と並行をする形で、11月5日の都営浅草線馬込検車区での都営交通百周年記念フェスタの模様をお伝えをする。なかなかここまで手つかずであったが、土佐日記シリーズがあと3作で終了をすることを受け、このシリーズを取り上げていくことにした。
このイベントの最大の目玉は、京急2100形と京成のAE100形のイベントでの展示であった。京急2100形は普段は品川駅を越え、泉岳寺駅までしか乗り入れることができず、浅草線まで乗り入れることはない。また京成のAE100形は、普段は京成本線内だけの運用で、浅草線まで乗り入れることはない。2100形は主に泉岳寺・品川発着の快特として使われる2ドアクロスシート車で、AE100形はスカイライナーを引退後はシティライナーとして使われている。それだけでなく、都営地下鉄の所有をするE5000形機関車、大江戸線の12−000形、京成3600形、北総9000形、7260形と特に京成党としてはたまらないイベントなので、参加をすることになった。
朝にはE5000形を使用をした告知車両が泉岳寺と西馬込の間で走ったが、この時間には間に合わなかった。しかしこの機関車は登場する出番が非常に少ない。この時だからこそ見たかったというのがあるが、残念ながら見ることができなかった。
西馬込に到着をする。西馬込はもはやこのイベントの時以外はほとんど用事がない。初めて西馬込へ行ったのは、今から20年くらい前の話かな。小学生の時に、都営地下鉄のスタンプラリーを自由研究でやったときに、降り立った。地元で西馬込行きという行き先を京成や都営の車両が表示をしていた時に自然と行きたくなったのだ。西馬込駅から会場の馬込検車区へと足を運んだが、その列は400mくらいになり、入場をするのに長蛇の列になっていた。車両撮影会の列に関しては、既に午前中の回2回分が既に完売で、午後1時からの3回目の券であれば取ることができるらしく、午後1時からの車両撮影会の券を確保をすることになる。
このイベントの主役たちの都営大江戸線12−000形、浅草線5300形、北総7260形、9000形、京成3600形を裏から見る。京成3600形は芝山鉄道へのリース車両の3618Fであるが、ここでは京成3600形と表記をする。
5300形と12−000形は今年でデビューから20周年、北総9000形も江戸川や荒川を越え、京成線・浅草線・京急線に乗り入れて今年で20周年となる。20年前から顔なじみのこれらの車両。あれから20年も経つのかとリアルタイムで当時を覚えているので感慨深かった。特に都営5300形は20年前に初めて産声を上げたとは思えないほどの新鮮さが今でも感じられる。来年は京成3600形のデビューから30周年を迎える。もうそんな年になるのかと思う。北総7260形が快速千葉中央行き、京成3600形が各駅停車東中山行き、北総9000形が特急金町行き、都営5300形がエアポート快特川崎行きと普段はありえない行き先を出していた。
そして、今回の主役の2つの車両だ。
京急2100形が品川駅、京成AE100形が上野駅を壁を越えて、西馬込までやって来たのだ。2100形はデビューから13年、AE100形はデビューから21年が経過をするが、AE100形を21年も見ていて初めて大田区の地でこの車両を見ることができたのだ。AE100形の回送は、4日の終電頃に行われた。押上線を通るAE100形、浅草線を通るAE100形は夜の運転になった。その中でも京成線の立石駅を通過をする映像があったのでこちらを紹介する。
深夜の立石駅を通過をするこの映像は見ていて涙がでてきた。ずっとスカイライナーが通過をすることのないと思っていた立石駅をあのスカイライナー形の車両が通過をするなんて・・・昔から想像をすることはあっても現実になるとは思えなかった。あの奥戸街道の踏切も、荒川の橋も全て越えたのか・・・なんだか押上線をAE100形が通過をしたというだけでも想像が膨らむ。
京急2100形は快速上野という表示を出していた。品川を越えて上野へ行きたいのかなと想像をした。2100形も浅草線や京成線にも乗り入れたらどうなっていたのだろうか・・・果たして京急2100形はどうやってどの時間帯にこの西馬込までやってきたのだろうか。
この後、ツイッターでお世話になっているフォロワーさんのお二方とお会いをした。このようなイベントでお会いをするとは思わなかったので、当日はありがとうございましたと改めてお礼を言いたい。
さて、午後1時からの車両撮影会の券を確保をした作者。午後1時の撮影会ではどのような展開になったのだろうか。詳しくは次の記事にて。
このイベントの最大の目玉は、京急2100形と京成のAE100形のイベントでの展示であった。京急2100形は普段は品川駅を越え、泉岳寺駅までしか乗り入れることができず、浅草線まで乗り入れることはない。また京成のAE100形は、普段は京成本線内だけの運用で、浅草線まで乗り入れることはない。2100形は主に泉岳寺・品川発着の快特として使われる2ドアクロスシート車で、AE100形はスカイライナーを引退後はシティライナーとして使われている。それだけでなく、都営地下鉄の所有をするE5000形機関車、大江戸線の12−000形、京成3600形、北総9000形、7260形と特に京成党としてはたまらないイベントなので、参加をすることになった。
朝にはE5000形を使用をした告知車両が泉岳寺と西馬込の間で走ったが、この時間には間に合わなかった。しかしこの機関車は登場する出番が非常に少ない。この時だからこそ見たかったというのがあるが、残念ながら見ることができなかった。
西馬込に到着をする。西馬込はもはやこのイベントの時以外はほとんど用事がない。初めて西馬込へ行ったのは、今から20年くらい前の話かな。小学生の時に、都営地下鉄のスタンプラリーを自由研究でやったときに、降り立った。地元で西馬込行きという行き先を京成や都営の車両が表示をしていた時に自然と行きたくなったのだ。西馬込駅から会場の馬込検車区へと足を運んだが、その列は400mくらいになり、入場をするのに長蛇の列になっていた。車両撮影会の列に関しては、既に午前中の回2回分が既に完売で、午後1時からの3回目の券であれば取ることができるらしく、午後1時からの車両撮影会の券を確保をすることになる。
このイベントの主役たちの都営大江戸線12−000形、浅草線5300形、北総7260形、9000形、京成3600形を裏から見る。京成3600形は芝山鉄道へのリース車両の3618Fであるが、ここでは京成3600形と表記をする。
5300形と12−000形は今年でデビューから20周年、北総9000形も江戸川や荒川を越え、京成線・浅草線・京急線に乗り入れて今年で20周年となる。20年前から顔なじみのこれらの車両。あれから20年も経つのかとリアルタイムで当時を覚えているので感慨深かった。特に都営5300形は20年前に初めて産声を上げたとは思えないほどの新鮮さが今でも感じられる。来年は京成3600形のデビューから30周年を迎える。もうそんな年になるのかと思う。北総7260形が快速千葉中央行き、京成3600形が各駅停車東中山行き、北総9000形が特急金町行き、都営5300形がエアポート快特川崎行きと普段はありえない行き先を出していた。
そして、今回の主役の2つの車両だ。
京急2100形が品川駅、京成AE100形が上野駅を壁を越えて、西馬込までやって来たのだ。2100形はデビューから13年、AE100形はデビューから21年が経過をするが、AE100形を21年も見ていて初めて大田区の地でこの車両を見ることができたのだ。AE100形の回送は、4日の終電頃に行われた。押上線を通るAE100形、浅草線を通るAE100形は夜の運転になった。その中でも京成線の立石駅を通過をする映像があったのでこちらを紹介する。
深夜の立石駅を通過をするこの映像は見ていて涙がでてきた。ずっとスカイライナーが通過をすることのないと思っていた立石駅をあのスカイライナー形の車両が通過をするなんて・・・昔から想像をすることはあっても現実になるとは思えなかった。あの奥戸街道の踏切も、荒川の橋も全て越えたのか・・・なんだか押上線をAE100形が通過をしたというだけでも想像が膨らむ。
京急2100形は快速上野という表示を出していた。品川を越えて上野へ行きたいのかなと想像をした。2100形も浅草線や京成線にも乗り入れたらどうなっていたのだろうか・・・果たして京急2100形はどうやってどの時間帯にこの西馬込までやってきたのだろうか。
この後、ツイッターでお世話になっているフォロワーさんのお二方とお会いをした。このようなイベントでお会いをするとは思わなかったので、当日はありがとうございましたと改めてお礼を言いたい。
さて、午後1時からの車両撮影会の券を確保をした作者。午後1時の撮影会ではどのような展開になったのだろうか。詳しくは次の記事にて。
私も西馬込行ったことがないです。
すっかり忘れていたイベントでの
そろい踏み堪能させていただきました。
ありがとうございました。