あらかわ交通ノートでは久々となる流通業を取りまとめた記事をここではかく。最近の東京といえば、お台場のダイバーシティ東京、渋谷の渋谷ヒカリエの開店など大型商業施設の開店が相次いでいる。5月22日には、東京スカイツリーに併設をする形で東京ソラマチが開店をする。

東京ソラマチは実は地域への商業の影響を与えているのではないかと思う。これは錦糸町や上野、浅草といった近接地ではなく、荒川を越えた葛飾区方面でもあるのではと思う。

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その証拠として、4月20日に亀有にあるアリオ亀有がリニューアルをした。その中でも大きな目玉はスウェーデンのアパレルのH&Mの進出だった。H&M新宿や原宿、銀座などに大きな店舗を開店させ、人気を集めている。これまでこのようなブランドとは縁の遠い地域が不思議に変わった。それ以外にもSEVEN DAYS SUNDAYなどの女性向けのアパレルの店が進出をしたりしている。それ以外にも、クリスピードーナツなどのフード関係やびっくりドンキーや餃子の王将などを人気店をフードコートに進出させ、質量ともに高めている。これは東京ソラマチへの対抗ではないかと思う。東京ソラマチには、東京では初めてとなるアパレルの店が進出をすることなどで集客を図るそうだ。

亀有であれば、東京ソラマチのある業平橋へは途中、千代田・常磐線から東武伊勢崎線に北千住で乗り換えていくことになるので、少し距離感があるが、アリオ亀有は葛飾区内や足立区内など周辺地域などからの利用が多い。

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この写真は、アリオ亀有と葛飾区内の京成線の駅や区内の各地を結ぶシャトルバスでSEVEN DAYS SUNDAYのラッピングが施されているものだ。このバスの通る京成線沿線の青砥や高砂など葛飾区の中部は本当にアリオとソラマチの競争の行われる脅威の地域かもしれない。ソラマチのある押上へは京成線で10分以内で行けてしまう。(特に青砥からは特急やアクセス特急や快速に乗ってしまえば、押上まではノンストップで6分から7分で着く)京成線の青砥駅や高砂駅からはアリオ亀有までは自動車で5分から10分、自転車やバスで行っても15分くらいだ。ソラマチは荒川の対岸にあるが、時間的にはほとんど変わらないのだ。ソラマチまで青砥や高砂から自動車で行くと水戸街道がすいていれば15分から20分で済む。ソラマチの存在が場合によれば、上野や銀座などまで脅す存在になるかもしれない。

葛飾区としても荒川や隅田川を越えずに、大きな買い物ができるということでこのアリオ亀有は定着をした場所であるが、再び荒川を越えた向こう側と対峙をしなければならないのだろう。そのためにアリオ亀有の魅力のアップになったのではないかと思う。

東京スカイツリーは展望台の人気が極めて高く、しばらくはプラチナチケットになり入場は難しそうだが、水族館やプラネタリウム、ソラマチなど周辺施設に利用者が集中をするかもしれない。これが周辺地域にも大きな影響を与えるかもしれないのは間違いないだろう

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あらかわ交通ノートでは、東京スカイツリーの開業に合わせて、スカイツリーと交通、スカイツリーと東京、スカイツリーと景色などスカイツリーをメインにした記事を連休明けから次々作成をしていく予定です。