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この記事は1週間ぶりになる。11月24日の朝、まずは583系の撮影をし、小砂川駅と上浜駅の間に行き、その後は上浜駅から秋田県由利本荘市の羽後本荘駅へと向かった。(前の記事はこちらより)

由利本荘市は秋田県南部にある市だ。以前は本荘市、矢島町などがあったが、これらの町村が合併をし、由利本荘市になった。余談であるが、私の友人の父がこの辺りの出身で、その話も聞いたことがある。

羽後本荘駅からは由利高原鉄道に乗車をする。由利高原鉄道は羽後本荘と矢島の間を結ぶ23kmの路線で、子吉川に沿う形になっている。すべての駅が由利本荘市にある。


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羽越本線の秋田方面の列車と 由利高原鉄道の羽後本荘駅での接続は3分しかない。この駅で降車をするのは初めてだ。9年前に初めてこの駅は、特急いなほで通過をしただけだった。羽後本荘駅には少し古い車両が止まっていた。これがYR1500形車両なのだ。由利高原鉄道は今日持っている、きらきらうえつ観光圏パスでも乗車ができたので、こちらの乗車券を駅員に見せる。 

羽後本荘駅を出発をし、すぐして風景が水田から高台へと動いている。天気は曇りだったのでよくわからなかった。鳥海山麓線という名前のように鳥海山が見えるかと思えば、それどころか今にも雪の舞いそうな寒さだった・・・。

途中駅で向かいの列車と交換をした車両はこのYR1500形車両だった。1500形はボックスシートで乗り心地が良い。遅い秋の紅葉や柿の木があったり、沿線の風景は秋真っ只中だ。どこかで撮影をしたいと思った


しばらくして吉沢という駅に行く。この駅の近くであればよい写真が撮れそうだ。吉沢駅で降車をして、撮影をすることにした。

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「途中下車するのは無人駅」だ。AKB48の岩佐美咲さんの無人駅という曲の歌詞より取った。吉沢というとモーニング娘。の吉澤ひとみさんを思い出すが、AKB48のメンバーの曲を歌詞を敢えて使ってみた。岩佐さんと吉澤さんでは10歳近く年齢が離れている。直線の線路を矢島方面に望み、羽後本荘方面はカーブをしている。

駅からの線路沿いを歩いてみる。5分くらいすると踏切があった。踏切から何枚も写真を撮影をしてみることにする。ちょうど羽後本荘方面の列車がやってきた。

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前面から撮影をした。後ろには、名高山が見える。紅葉のシーズンらしく、木々が赤に染まっている。これは吉沢駅まで乗ってきた1500形と思われる。そして、続いて踏切から吉沢駅方面を見渡して撮影をする。

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 後追いの姿はこうだ。直線区間なので、思いっきり撮影ができる。ここでは無人駅らしい写真を撮る。

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この写真は吉沢駅に停車をするYR1500形車両だ。無人駅の表情を俯瞰をしている。高くない場所から撮影をする俯瞰写真も面白い。ローカル線のポスターのようだ。駅の先にはカーブがあり、子吉川を越える。空を入れずに後ろに森を背景にすることで無人駅のようなムードを醸し出した。

そして吉沢駅に戻る。次の矢島方面の列車が来るまで約1時間あるが、羽後本荘方面は40分後に来る。羽後本荘方面の列車に乗って、数駅引き返して矢島へ行こうかと思う。今の吉沢駅の温度は3度。そして、外にはついにであるが、雪が舞ってきた。今年最初の雪の華が舞ったのだ・・・

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羽後本荘方面の次の列車は、ホームの駅から撮影をすることにした。遠くからやってきたのは白地に緑色の車両だ。これは今年にデビューをした新車のYR3000形だ。

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吉沢駅からこの車両に乗る。前面の貫通扉の部分が緑色の塗り分けをしている。何だか相鉄の7000系のような感じだ。この車両は日本車輌にて製造をされた気動車だ。日本車輌のオリジナル気動車は珍しいような気がする。(日本車輌の紹介はこちらへ)

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室内はボックスシートであるが、座席にはテーブルも付いたものだった。緑色は、由利本荘市の御殿まりを基調としている。どこまで行けば、戻れるかと思い、久保田という駅で降りることにした。この車両、いすみ鉄道のいすみ300形と何となく似ているような気がする。

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側面には「おばこ」という絵が描かれている。由利高原鉄道の車両にはすべておばこという名称がついている。

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この久保田駅で、矢島方面の列車を待つことにする。なぜこの駅で降りたかといえば、次の駅で降りた場合は、矢島方面の列車に乗れなくなる可能性があったためだ。この由利高原鉄道でも思わぬサービスがあったのだ。ヒントを一つだけ言うと、9月に訪問をした福井県のえちぜん鉄道と似たようなものだ。特に下の2枚が一番のヒントになる。これについては次の記事にて書いていくことにする。