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11月24日の秋田県の由利高原鉄道の訪問。第1弾では、吉沢駅での撮影の模様を主にお届けをしたが、第2弾では終点の矢島駅まで乗車をし、由利高原鉄道の取り組みなどをここでは取り上げることにした。前回の記事はこちらから

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矢島行きの列車に久保田駅から乗り込む。この列車には、なんとアテンダント嬢が乗車をしていたのだ。 ここのアテンダントは、おばこの民族衣装を着て、乗務をしている。主に行っていたのは観光名所の案内とグッズ販売、無人駅からの乗車券の販売だった。これは乗務員とは別にアテンダントがいるので、福井県のえちぜん鉄道のアテンダントとよく似ている。なんとこの由利高原鉄道のアテンダントは、ブログも持っているので、リンクをする。

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実はこのアテンダント嬢から乗車記念の栞をいただいたのだ。この由利高原鉄道のアテンダントのブログでは、由利高原鉄道の魅力を伝えている。アテンダントの乗務員は4名ほどいる。彼女たちに会いに行くのもいいかもしれない。YR1500型には、吊り革などにオーナー制度を行っていて、サポーターの名前などを入れることもできるそうだ。フォロワーさんなどはこの会員になっているそうだ。アテンダントだけでなく、サポーターを募り、鉄道を活性化をさせようという試みだ。

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そして列車は終点の矢島駅に到着をする。 由利高原鉄道の本社と車庫はこの矢島駅にある。ここからは鳥海山が見えるかと思えば、あいにくの天気で見ることができなかった・・・矢島駅も近代的で立派な駅舎だ。矢島駅は、売店があるが、そこの売店のおばさまが、なかなかおしゃべりで冗長で面白い人だった。ここでお土産などを購入をした。

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矢島駅の周辺を少し歩くことにする。矢島駅の周辺は雪も降っていない。矢島駅の中もこの由利本荘市の矢島町の物産などがおかれている。駅の中がなかなか活性化をしていて楽しい。

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矢島から羽後本荘に戻るが、行きとは違う車両で戻ることになる。行きはYR1500形の1501号車だったが、帰りは1502号車だ。車体には野球をしている子供の絵が描かれている。塗装は行きと同じく、上が黄色、したが水色だ。

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矢島の車庫の中には、廃車になったYR1500形の1505号車とYR2000形が停車をしていた。1505号車が廃車になってしまったのは雪の中の過酷な環境もあるのかもしれない。製造をされたのは1985年ごろで、新潟鉄工所(今の新潟トランシス)だった。2000形には今日は会うことがなかった。2000形には鳥海山の絵が描かれている。

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矢島駅を11時52分に出る列車で羽後本荘に戻るが、アテンダント嬢の乗務はなかった・・・これは残念だった。行きには味わえなかった風景を見ていくことにする。晩秋というよりももう初冬だろう。これから雪のシーズンになるのかと思った。

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由利高原鉄道は子吉川沿いに走るので、子吉川が接近をしてくることもある。雄大な景色で知られる由利高原鉄道であるが、今日は紅葉と晩秋と初冬の景色を楽しむことにする。由利高原鉄道のホームページには、季節の魅力的な写真を載せている。(ホームページはこちらより)一番下の写真は高台を通る景色から写したものだ。この由利高原鉄道はいろいろな点で千葉県のいすみ鉄道と似ているようだ。社長の熱心な取り組みや鉄道をいろいろな形で売り込もうという点ではよく似ている。利用者は高校生や年輩の方が多いが、遠くから乗りにいくだけの価値はあるかもしれない。

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終点の羽後本荘駅に到着をする。ここからは特急いなほで新潟に戻るのであるが、それまで約1時間あるので、自転車を借りることにする。矢島駅で一枚のパンフレットを入手をした。それは由利本荘市がシュークリームを使った地域の活性化をしていることだった。その中でもおいしそうな店を探してみることにした。(詳しくはこちらより)

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羽後本荘の駅前には、羽後交通のバスが停車をしているが、行き先の幕には「駅」と表示をしているだけで、羽後本荘という表示はない。なるほどこのバス会社は羽後本荘駅から乗り入れるから他の駅名は不要なのかと思ってしまう。羽後交通のバスは小田急バスや立川バスと塗装が似ている。

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自転車でシュークリーム屋を探し、スーパーで食事を購入をする。羽後本荘から東京までの旅路が長いのだ。この羽後本荘は東京へは、寝台特急あけぼのが唯一の直通列車で、あけぼの以外では、新潟まで特急いなほに乗り、新潟から上越新幹線に乗るか、秋田まで普通列車か特急いなほに乗り、秋田から秋田新幹線に乗るかのいずれかだ。鉄道で行くには5時間近くかかる場所だ。そのような場所だから寝台特急あけぼのが生き残れるのかと思う。このような遠路だから由利高原鉄道のアテンダント嬢は温かく迎えてくれるかもしれない。次の記事では、特急いなほでの様子を書いていきたいと思う。

秋田県つながりで一つお知らせするが、秋田新幹線のE6系車両の試乗会が2013年2月2・3日に行われることになった。(詳しくはこちらから)区間は大宮〜仙台間で3000名を募集をする。試乗会では、最高速度300kmの運転も味わうことができる。12月10日から応募を開始をするが、かなりの倍率になるのだろうな・・・と思う。24日は秋田の車庫での秋田新幹線のE6系の車両見学へ行きたかったのだが、この日はそれに代わって由利高原鉄道を訪問をした。