3月16日はJRグループをはじめ、多くの私鉄でもダイヤ改正が行われた。その中でも、今日はまずは、地下鉄半蔵門線九段下駅・都営新宿線九段下駅での乗換えの改善について記事にしていきたい。これは都営新宿線と半蔵門線の間にある壁を払うことで、乗り換えの便をよくしていくものだ。
半蔵門線の九段下駅と都営新宿線の九段下駅は並行をして同じ深さの位置にある。これは都営新宿線を掘った時に半蔵門線も同時に掘ることによって、建設コストを抑えたことがあるからだ。
16日から写真中央の半蔵門線の4番線ホーム(押上・東武本線方面)と都営新宿線5番線ホーム(新宿・京王線方面)が同じホームで乗り換えをすることができるようになった。右の半蔵門線の3番線ホーム(渋谷・東急田園都市線方面)と左の都営新宿線の6番線ホーム(船堀・本八幡方面)は、1面ずつホームが残され、乗り換えるには、階段などを使わなければならない。全体的に広く開放的になったような感じだ。
5番線には都営新宿線を走る京王の9000系の急行が通過をした。
4番線には半蔵門線を走る東武50000形の東武本線への直通列車が停車をしている。
3番線には、半蔵門線を走る東武30000系が停車をしている。30000系が半蔵門線へと向かう編成は少ないだけに貴重だ。これは6番線から撮影をした。都営新宿線から半蔵門線の列車を覗くことができる。
都営新宿線には、都営と京王の車両、半蔵門線には東京メトロと東武と東急の車両が走っている。うまくいけば、京王と東武、京王と東京メトロ、都営と東武というこの駅でしか見られない組み合わせの車両が見られるかもしれない。京王と東急は同じ渋谷駅に乗り入れているが、渋谷から数キロ離れたこの場所で見られる組み合わせだ。
そんな中、夢の組み合わせを撮影をすることができた。
左の都営新宿線の5番線に京王9000系の急行電車が通過をし、右の半蔵門線の4番線に東武の50000形が停車をしている。多くの利用者がいるが、この駅で、半蔵門線を走る東武の車両と都営新宿線を走る京王の車両が同時に映るという現象が起きたのだ。山の手や多摩のイメージの強い京王、下町や北関東のイメージの強い東武がここでは共演をするのだ。これまで京王と東武は、同じ東京でも共通する部分が少なかったと思われる。これは新鮮な出会いだ。
京王の車両と東武の車両の出会いといえば、東武桐生線・上毛電鉄の群馬県の大間々にある赤城駅で、桐生線を走る東武の車両と上毛電鉄を走る元京王井の頭線の車両が出会う姿はある。
東京都知事の猪瀬直樹氏の肝いりの政策の一つであるこの半蔵門線と都営新宿線の乗り換えの壁の撤去、4・5番線には乗り換える人よりもどちらに乗車をしたらいいか戸惑う人の方が多かったような気がする。駅のアナウンスでは、都営新宿線・半蔵門線とアナウンスをしていた。この駅の特徴といえば、日本武道館があることで、ライブや入学式や卒業式などが行われる。その際には多くの利用者がこの駅を使うが、乗り間違いがないかどうか心配な点もある。乗り換えの便をよくするということになっているが、どのように出るかは未知数だ。渋谷駅が地下ホームで混乱の懸念の声があるが、この九段下駅も戸惑う利用者がいるかもしれないのでここは気をつけなければならない。
半蔵門線の九段下駅と都営新宿線の九段下駅は並行をして同じ深さの位置にある。これは都営新宿線を掘った時に半蔵門線も同時に掘ることによって、建設コストを抑えたことがあるからだ。
16日から写真中央の半蔵門線の4番線ホーム(押上・東武本線方面)と都営新宿線5番線ホーム(新宿・京王線方面)が同じホームで乗り換えをすることができるようになった。右の半蔵門線の3番線ホーム(渋谷・東急田園都市線方面)と左の都営新宿線の6番線ホーム(船堀・本八幡方面)は、1面ずつホームが残され、乗り換えるには、階段などを使わなければならない。全体的に広く開放的になったような感じだ。
5番線には都営新宿線を走る京王の9000系の急行が通過をした。
4番線には半蔵門線を走る東武50000形の東武本線への直通列車が停車をしている。
3番線には、半蔵門線を走る東武30000系が停車をしている。30000系が半蔵門線へと向かう編成は少ないだけに貴重だ。これは6番線から撮影をした。都営新宿線から半蔵門線の列車を覗くことができる。
都営新宿線には、都営と京王の車両、半蔵門線には東京メトロと東武と東急の車両が走っている。うまくいけば、京王と東武、京王と東京メトロ、都営と東武というこの駅でしか見られない組み合わせの車両が見られるかもしれない。京王と東急は同じ渋谷駅に乗り入れているが、渋谷から数キロ離れたこの場所で見られる組み合わせだ。
そんな中、夢の組み合わせを撮影をすることができた。
左の都営新宿線の5番線に京王9000系の急行電車が通過をし、右の半蔵門線の4番線に東武の50000形が停車をしている。多くの利用者がいるが、この駅で、半蔵門線を走る東武の車両と都営新宿線を走る京王の車両が同時に映るという現象が起きたのだ。山の手や多摩のイメージの強い京王、下町や北関東のイメージの強い東武がここでは共演をするのだ。これまで京王と東武は、同じ東京でも共通する部分が少なかったと思われる。これは新鮮な出会いだ。
京王の車両と東武の車両の出会いといえば、東武桐生線・上毛電鉄の群馬県の大間々にある赤城駅で、桐生線を走る東武の車両と上毛電鉄を走る元京王井の頭線の車両が出会う姿はある。
東京都知事の猪瀬直樹氏の肝いりの政策の一つであるこの半蔵門線と都営新宿線の乗り換えの壁の撤去、4・5番線には乗り換える人よりもどちらに乗車をしたらいいか戸惑う人の方が多かったような気がする。駅のアナウンスでは、都営新宿線・半蔵門線とアナウンスをしていた。この駅の特徴といえば、日本武道館があることで、ライブや入学式や卒業式などが行われる。その際には多くの利用者がこの駅を使うが、乗り間違いがないかどうか心配な点もある。乗り換えの便をよくするということになっているが、どのように出るかは未知数だ。渋谷駅が地下ホームで混乱の懸念の声があるが、この九段下駅も戸惑う利用者がいるかもしれないのでここは気をつけなければならない。
←←新宿
→→押上
のレイアウトでしたね。
ちと残念ですね。
京王線方面から伊勢崎線(スカイツリー線)まで同一ホーム上(逆もまたしかり)だと、かなり便利なのですが。地下ですからねえ…。