HaKaTa百貨店・鉄道館〜その１ Magic of love 夢の新旧つばめが並ぶ！

ここからは4月11日に行った博多駅でのトレインウオッチングの記事を書いていくことにする。前日はHKT48の福岡の劇場へ行っていたので、夕方以降はずっとこちらに集中をしていた。福岡市内に泊まり、博多駅にやってくる鉄道車両をここからは紹介をする。

博多駅は2011年3月の九州新幹線開業後に阪急百貨店主導のJR博多シティという新しい駅ビルができた。九州新幹線の開通後、博多駅の求心力を大きく高めている。周辺の天神地区などに大きな影響を及ぼしているとも聞いている。 この記事はまずは新幹線編として、博多駅に乗り入れる新幹線、そして在来線と紹介をする。博多駅は、新幹線も在来線もやってくる列車が非常に多くて豊富だからだ。

タイトルは2012年10月から2013年4月まで日本テレビで放送をしていたHKT48の番組の「HaKaTa百貨店」をそっくりそのまま取って行った。この番組は指原莉乃さんがMCで、AKB48のゲストメンバーが福岡にやってきて、HKT48のメンバーがゲストメンバーにさまざまな事をPRする番組だ。HKT48の関東での知名度に大きく拡大をし、指原さんのHKT48での貢献度を大きく高めた番組だ。収録は福岡の劇場で行われた。

やはり九州新幹線の800系を撮影をしたい。九州でしか撮影ができないのでもはや激推しという感じだ。まずやってきたのは、つばめ337号だ。この列車は11番線から出発をする。

つばめ337号は博多〜熊本間の短い区間を走る列車だ。800系6両編成で通用をすること自体、東海道新幹線はもちろん、山陽新幹線とも全く違う。11番線は九州新幹線の開業後に増設をされたホームでこれによって博多駅は新幹線ホームは3面6線を持つ駅になった。従って、ここからは九州の他の列車なども見ることができる。ここでは800系とのコラボを中心にお届けをしよう。

こちらは813系車両と800系だ。通勤輸送を担う813系と新幹線の中長距離輸送を担う800系。この二つの車両が並んだ。博多駅は新大阪駅、岡山駅、広島駅などと違い新幹線と在来線の距離が近い。どちらかといえば名古屋駅に少し近いかもしれない。

上は811系車両、下は415系車両を新幹線ホームから撮影をした。ここでは博多駅にやってくる在来線の車両を撮影をすることもできるのだ。

一つ目の夢コラボが783系車両と800系新幹線の共演だ。JR九州初のオリジナル特急車両の783系、JR九州発の新幹線の800系。783系が通過をした場所はホームのない線路であったが、一体どの列車の回送なのだろうか・・・783系は福岡の辺りでは博多〜佐世保間を結ぶ特急みどりを中心に使用をしている。

そして博多駅には、787系が久留米方面からやってきた。時刻表を調べると9時4分に到着をする佐世保からのみどり4号か9時38分に出る小倉行きの特急きらめき2号と思われる。

そして博多駅在来線ホームに787系が到着をした。ここで実現をしたのが新旧つばめの共演だ。787系は、2004年の九州新幹線の部分開通までは博多〜西鹿児島間の特急列車として走り、2004年以降は特急リレーつばめとして博多〜新八代間で走った。新八代駅での新幹線と在来線の同一ホーム乗り継ぎシーンは見たことがなかったが、ここではそれを少し再現をするような新旧つばめの共演だ。九州へ行ったからにはこの写真を撮りたかったのだ。しかし特急みどりに787系が使われているのは意外だった・・・787系は九州新幹線の全線開通後に使用をされる範囲が拡大をしたがまさか佐世保にまで乗り入れていたとは！柱に隠れてしまった点もあるが、夢の列車の共演がここでは撮影ができたのだ。

記事が長くなるので新幹線だけでも2つに分けるが、次は山陽新幹線の列車編をお届けをする。はじめは九州に集中をしたかったので九州新幹線の800系をフューチャーした記事にした。最後に11番線の800系と12番線に停車をするN700系という形で締めることにした。続きはこちらの記事へ