10月15日から運転を開始をするJR九州の豪華列車のななつ星in九州。ついにその車両の正体が現れた。公開をされたのは北九州市のJR九州の小倉工場だった。
車両形式は77形車両で編成は1号車がマイ77形(7001号車)、2号車がマシフ77形(7002号車)、3号車から6号車がマイネ77形(7003号車から7006号車)、7号車はマイネフ77形(7007号車)だ。3号車から6号車のマイネ77形はスィート車、7号車のマイネフ77形はデラックススイート車だ。1号車のマイ77形はラウンジカー、2号車のマシフ77形はダイニングカー・食堂車となる。車両はJR九州の車両デザインを手掛けていた水戸岡鋭治氏が担当をする。
マイとは、マとは重さが42.5t〜47.5tで、イは一等車だ。。マシフとは42.5t〜47.5tで、シは食堂車、フは緩急車付きだ。マイネとは42.5t〜47.5tで、イネは一等寝台車を意味をする。マイネフとは、42.5t〜47.5tで一等寝台車、緩急車付きだ。寝台の車両では、A寝台はロネ、B寝台はハネと表記をしている。例えばトワイライトエクスプレスにはB寝台にはオハネ、スウィート・ロイヤルにはA寝台のスロネフという表記になる。(オは32.5t〜37.5t、スは37.5〜42.5tとなる、ロネはA寝台で使われている)
これで驚いたのは、一等車に当たるイという表記が出たことだ。車両表記の等級ではロやハなどがある。ロはグリーン車、ハは普通車だ。そして、イは一等車という意味だ。
あるフォロワーさんのツイッターの発言では1960年にマイテ49形がマロテ49形(テは展望車)に変わって以来なので、イという表示が出るのはなんと53年ぶりなのだ。1960年までは、イが一等車、ロが二等車、ハが三等車だった。その後で2等級になり、イは廃止になり、ロとハだけになったそうなのだ。1960年以前の水準として客車がつけられることになったのだ。(写真は鉄道博物館に展示をしていたマイテ39形)
このななつ星in九州は、車両も77形7001など7という数字に強くこだわっている点だ。引っ張る機関車は、DF200形の7001号機だ。これまでの常識破りの形式番号の付け方になるのだ。
毎日新聞の写真集(詳しくはこちらへ)を見たが、室内は、これまでJR九州の鉄道車両を手掛けた水戸岡鋭治氏が取り組んできた車両の雰囲気とよく似ている。特に室内に木を重視をしているのはまさに水戸岡氏の車両デザインの最大の特徴の一つと言える。このツアーではバス移動をする箇所もあるが、ここも水戸岡氏がデザインを手掛ける。
このななつ星in九州は、クルージング形の列車で既に2014年6月の乗車分までの予約が埋まっているそうだ。(詳しくはこちらへ)2014年4月から6月までの乗車では、1398件の応募があり、156室をめぐり、9倍の倍率だったそうだ。その中でも九州ではなく、関東からの応募が多かったそうだ。年齢は52.7歳で、特に50歳以上の年輩の方の応募が多い。3泊4日の行程では、博多から由布院や宮崎、鹿児島、阿蘇等を通り、博多に戻るコース、1泊2日の行程では博多から長崎と阿蘇を目指すコースになる。九州の7県を1週間で走るツアーなのだ。写真は南由布駅と由布岳、長崎の大浦天主堂だ。
9月13日の小倉工場で公開をされ、その後で試運転を行い北九州市内の鹿児島本線の折尾駅でアクシデントが起きてしまったそうなのだ。その事も話題になってしまった。1ヵ月後、営業運転開始が大丈夫なのだろうか・・・
私は乗車はとてもとてもとても無理であるが、HKT48の福岡の劇場に2回目に行く時に撮影をしに行きたいと思う。博多駅の発車シーン、走行シーンどちらを見るのか。特にHKT48はチームHの新公演が12月22日から始まる予定だ。新公演とななつ星in九州の撮影をセットにしたツアーをやっていきたい。やはり春に行くことになるのか・・・これまでの常識を大きく変えた新コンセプトの寝台列車ななつ星in九州。どのような列車になるか、特にJR東日本やJR西日本も同様のクルージング列車を予定をしているだけに、その成否が気になるところだ。
なお、この記事は9月4日に発売をしたHKT48の新曲の「メロンジュース」の発売記念記事としても取り扱うことにする。HKT48の「メロンジュース」もヒット御礼中だ。HKT48では特に、研究生の朝長美桜さん・田島芽瑠さんが「メロンジュース」ではセンターを務める等特に2期生の活躍が著しい。最近では去年まで名阪の姉妹グループが出ていたイベント(TOKYO IDOL Festivalなど)もHKT48が出るようになり、先日の総選挙での指原莉乃さんの第1位ということもあるが、多くのイベントに出る機会が増えているようだ。
車両形式は77形車両で編成は1号車がマイ77形(7001号車)、2号車がマシフ77形(7002号車)、3号車から6号車がマイネ77形(7003号車から7006号車)、7号車はマイネフ77形(7007号車)だ。3号車から6号車のマイネ77形はスィート車、7号車のマイネフ77形はデラックススイート車だ。1号車のマイ77形はラウンジカー、2号車のマシフ77形はダイニングカー・食堂車となる。車両はJR九州の車両デザインを手掛けていた水戸岡鋭治氏が担当をする。
マイとは、マとは重さが42.5t〜47.5tで、イは一等車だ。。マシフとは42.5t〜47.5tで、シは食堂車、フは緩急車付きだ。マイネとは42.5t〜47.5tで、イネは一等寝台車を意味をする。マイネフとは、42.5t〜47.5tで一等寝台車、緩急車付きだ。寝台の車両では、A寝台はロネ、B寝台はハネと表記をしている。例えばトワイライトエクスプレスにはB寝台にはオハネ、スウィート・ロイヤルにはA寝台のスロネフという表記になる。(オは32.5t〜37.5t、スは37.5〜42.5tとなる、ロネはA寝台で使われている)
これで驚いたのは、一等車に当たるイという表記が出たことだ。車両表記の等級ではロやハなどがある。ロはグリーン車、ハは普通車だ。そして、イは一等車という意味だ。
あるフォロワーさんのツイッターの発言では1960年にマイテ49形がマロテ49形(テは展望車)に変わって以来なので、イという表示が出るのはなんと53年ぶりなのだ。1960年までは、イが一等車、ロが二等車、ハが三等車だった。その後で2等級になり、イは廃止になり、ロとハだけになったそうなのだ。1960年以前の水準として客車がつけられることになったのだ。(写真は鉄道博物館に展示をしていたマイテ39形)
このななつ星in九州は、車両も77形7001など7という数字に強くこだわっている点だ。引っ張る機関車は、DF200形の7001号機だ。これまでの常識破りの形式番号の付け方になるのだ。
毎日新聞の写真集(詳しくはこちらへ)を見たが、室内は、これまでJR九州の鉄道車両を手掛けた水戸岡鋭治氏が取り組んできた車両の雰囲気とよく似ている。特に室内に木を重視をしているのはまさに水戸岡氏の車両デザインの最大の特徴の一つと言える。このツアーではバス移動をする箇所もあるが、ここも水戸岡氏がデザインを手掛ける。
このななつ星in九州は、クルージング形の列車で既に2014年6月の乗車分までの予約が埋まっているそうだ。(詳しくはこちらへ)2014年4月から6月までの乗車では、1398件の応募があり、156室をめぐり、9倍の倍率だったそうだ。その中でも九州ではなく、関東からの応募が多かったそうだ。年齢は52.7歳で、特に50歳以上の年輩の方の応募が多い。3泊4日の行程では、博多から由布院や宮崎、鹿児島、阿蘇等を通り、博多に戻るコース、1泊2日の行程では博多から長崎と阿蘇を目指すコースになる。九州の7県を1週間で走るツアーなのだ。写真は南由布駅と由布岳、長崎の大浦天主堂だ。
9月13日の小倉工場で公開をされ、その後で試運転を行い北九州市内の鹿児島本線の折尾駅でアクシデントが起きてしまったそうなのだ。その事も話題になってしまった。1ヵ月後、営業運転開始が大丈夫なのだろうか・・・
私は乗車はとてもとてもとても無理であるが、HKT48の福岡の劇場に2回目に行く時に撮影をしに行きたいと思う。博多駅の発車シーン、走行シーンどちらを見るのか。特にHKT48はチームHの新公演が12月22日から始まる予定だ。新公演とななつ星in九州の撮影をセットにしたツアーをやっていきたい。やはり春に行くことになるのか・・・これまでの常識を大きく変えた新コンセプトの寝台列車ななつ星in九州。どのような列車になるか、特にJR東日本やJR西日本も同様のクルージング列車を予定をしているだけに、その成否が気になるところだ。
なお、この記事は9月4日に発売をしたHKT48の新曲の「メロンジュース」の発売記念記事としても取り扱うことにする。HKT48の「メロンジュース」もヒット御礼中だ。HKT48では特に、研究生の朝長美桜さん・田島芽瑠さんが「メロンジュース」ではセンターを務める等特に2期生の活躍が著しい。最近では去年まで名阪の姉妹グループが出ていたイベント(TOKYO IDOL Festivalなど)もHKT48が出るようになり、先日の総選挙での指原莉乃さんの第1位ということもあるが、多くのイベントに出る機会が増えているようだ。