筑豊本線客車若松駅2
今日のあらかわ交通ノートは、九州の話題を取り上げる。今日は過去の撮影写真から懐かしいものが発掘したのでその中から取り上げる。

では、なぜこの企画をやるにいたったかといえば、福岡を本拠地としているHKT48が11日から九州7県ツアーの可愛い子には旅をさせよが行われ、本日11日は大分で公演を行うからだ。12日は宮崎、13日は熊本でライブを行う。この記事はライブの記念記事として書いていくことになる。

私がはじめて九州入りをしたのは2000年だ。その時に撮影をした写真がメインとなる。私は九州には春に行くことが非常に多いが、この年だけは夏に行った。2000年といえば、HKT48の主力メンバーの田島芽瑠さんなどが生まれた年でもある。

sonic883 小倉
初めての九州、この日は山陰方面から青春18きっぷを使い乗り継いでやってきたので、関門トンネルを越えてきた。そして門司駅を経て、小倉駅についた。初めての九州、私を出迎えてくれたのは特急ソニックに使われる883系だ。当時の883系はいろいろなデザインがあり、前面を紺にしたものだった。これはAo8編成というもので、現在はリニューアルされて存在をしていない。

811グリーンランド
小倉駅では811系車両も出迎えてくれた。これは熊本県荒尾市にある三井グリーンランドに合わせた811系の帯を緑色にした車両だ。赤のイメージの強い九州の車両の中で、緑色の車両は非常に斬新だった。この緑色の車両はもう走っていないそうなので、上の883系のソニックの紺色の車両と同じく貴重なものを写したなと思う。

さて、当時の北九州市内には全国でここでしか見られない列車があった。2000年当時筑豊本線には50系客車を使用をした普通列車が走っていたのだ。実はこの50系に乗車をするのも九州へ行く目的だった。その当時、50系の運用は2往復が門司港〜飯塚間と若松〜飯塚間に走っていた。

筑豊本線客車若松駅1

50系をディーゼル機関車のDD51形でけん引をしていた。昭和時代の鉄道の中心の客車列車を九州の地で味わうとは思わなかった。乗車をしたのは小倉〜折尾間で、50系はまさに九州という場所のあいさつ代わりの列車だった。この50系は1977年以降に登場をした車両であるが、僅か20数年しか走らなかった。JR九州の車両といえば赤一色の車両が多いが、50系はまさにJR九州を先取りしたような?赤い車両だったのだ。表紙の写真と上の写真は若松駅で撮影をしたものだった

門司港駅
筑豊本線客車門司港駅
続いて門司港駅。この日は、北九州市内の鉄道に乗車をするのも目的であった。門司港駅は現在は改装されているが、当時は特徴のあるレトロな駅舎も見られた。門司港駅では813系、50系、415系という並びを見ることもできた。北九州の新旧の鉄道車両が揃った瞬間だ。415系と813系は現在でもこの地域の主力車両だ。

50系客車は、今では真岡鉄道のSLの客車などごくわずかでしか見ることができない。20年くらい前までは九州だけでなく、東北や山陰などにも走っていた。私が400系新幹線に初めて乗車をするべく、過去に山形を目指したが、その当時、山形駅などでも見ることができた。当時は写真を撮ることはなかったので画像は残っていなかった。それゆえに九州の地で乗車をし、そして画像を残しておいたのは本当に貴重だった。

門司港駅
北九州市内を周遊し、博多駅を目指した。ついに福岡市入りだった。写真は当時の門司港駅だ。

特急みどり783
初めての博多駅。ここが福岡市の中心地なのか。そして東京を出た新幹線はここまで行くのか。ダイエーホークス(当時の球団名)の本拠地で、多くの芸能人を輩出をしたこの地は名前で聞いていたが、実際に降り立ったのは初めてだった。その博多駅で私を出迎えてくれたのはハイパーサルーンこと783系を使った特急みどりだったのだ。そして私の好きな787系がいた。どういうわけか博多駅で撮影をしなかった・・・当時の787系は、博多〜西鹿児島間(当時の名称)を走る特急つばめや博多〜熊本間を走る特急有明に使われていた。これらの車両を見て本当に九州だと思った。

その博多駅ではなんと485系を撮影をしたのだ。その当時、485系は大分・宮崎方面の特急にちりんとして博多駅まで乗り入れていたのだ。883系を使う列車が特急ソニックで、485系を使う列車が特急にちりんだったのだ。

博多485
485系のレッドエクスプレス。車体は赤一色だ。デザインはもちろん水戸岡鋭治氏だ。ヘッドマークは黒地に白抜きでRE(Red Express)にちりんと書かれている。車体には白でRED EXPRESSと書かれたり、ロゴなどが書かれている。このような強いインパクトを持つこの車両を生で見ることができた。これこそが九州というような感じだった。博多駅で485系が見られたのはこの写真の翌年の2001年までだった。2001年以降、特急にちりんは小倉発着で大分・宮崎方面を目指した。今でもJR九州では国鉄色の485系を1編成所有をしているらしく、繁忙期には特急にちりんの臨時列車に使われることもあるそうだ。485系のレッドエクスプレスの写真もこの1枚だけだ。

885鳥栖 1
これは鳥栖駅で撮影をしたものであるが、885系の特急かもめはデビューしたての姿だった。2000年の福岡のJRは昭和と平成の姿が見られる貴重な年だったかもしれない。昭和の面影を残す50系客車と485系車両、そしてJRになり、平成以降に投入をされた787系・883系・885系といった独特の特急車両や811系や813系等の通勤車両が走っていた。特に赤の車両の50系と485系を撮影ができたのは今思えばこれ以上ない最高の機会だったかもしれない。また811系や883系なども当時のデザインや色を撮影ができたのは写真を振り返ればよい機会だったかもしれない。HKT48のメンバーは1990年代半ばの生まれが多い。中には2001年に生まれたメンバーもいる。彼女たちが生まれたのは、このような鉄道の車両の移り変わりの激しいときだったのかもしれない。

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HKT48の九州7県ツアー〜可愛い子には旅をさせよは、本日11日の指原莉乃さんの出身地の大分から始まり、12日の宮崎、13日の熊本は前述のとおりだ。1月19日は鹿児島、2月1日は佐賀、2月8日は長崎でライブが行われ、3月21日の福岡で締めることになる。(詳しくはこちらへ)九州各県を旅をすることにより、HKT48の人気が拡大を出来るのか楽しみだ。写真は上が坂口理子さん、下が下野由貴さんと田中菜津美さん。

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HKT48は現在福岡の劇場では、チームH「博多レジェンド」、研究生「脳内パラダイス」、ひまわり組「パジャマドライブ」の3つの公演をしている。ひまわり組は、チームH・研究生の中から16名が出るものだ。パジャマドライブはかつてSKE48のチームEなどが公演をしていたものだ。AKB48から始まり、名古屋、福岡と西に動いているのも特筆される(他にもJKT48だったか、SNH48がパジャマドライブを演じている)。AKB48、SKE48とHKT48のパジャマドライブを見比べるのも面白いかもしれない。

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他の会場でのライブの日にもこの企画の続編を考えている。過去に九州での思い出を出すいい機会だからだ。予告であるが、2月1・2日のSKE48のナゴヤドームライブに合わせる形で、過去に撮影をした名古屋鉄道などの写真を紹介をする企画を現在考えている。1月23日から26日のAKB48リクエストアワーの時にも企画を考えている。

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SKE48とHKT48であるが、現在、ニッポン放送やラジオ大阪、東海ラジオ、九州朝日放送ラジオでアイアイトークという番組を放送をしている。(詳しくはこちらへ)この番組は両グループから2名ずつ出て、交互に放送をしていくものだ。最近ではSKE48では岩永亞美さんと古畑奈和さん、HKT48では若田部遥さんと田中菜津美さんが出ていた。写真はなぜか福岡にあったSKE48の本拠地にある名古屋外国語大学の広告。

その名古屋と福岡の間では、近々スターフライヤーによる中部国際空港と福岡空港を結ぶ路線が就航を開始をするそうだ。この区間は過去にエアアジアのLCCが存在をしたが、僅かな期間で撤退をし、エアアジアジャパン自体もなくなった。その代替という形になりそうな気がする。

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最後はHKT48のことなどを話しつつ、この記事を書いていった。ななつ星in九州で注目されている九州であるが、九州の過去の鉄道を紹介し、九州を知りつつ、九州の生んだアイドルのHKT48のライブの成功を祈りたい。また今年は悲願のななつ星in九州の撮影に成功をするのか?上は2013年7月まで走っていたEF81形の304号機、下はHKT48のポスターとした。