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ゴールデンウィークに突入をし、各地で臨時列車の運転がされる。その中で、4月26日・27日、29日に新宿〜館山間にお座敷内房という列車が運転をされる。25日の昼間にその列車の送り込み回送を撮影をしてきたので報告をする。

このお座敷内房という列車は、勝田車両センターの485系のリゾートエクスプレスゆうが使用をされる。この列車の回送ルートが、勝田〜金町間は常磐線、金町〜新小岩間は新金貨物線、新小岩〜津田沼間は総武線を経由をする。津田沼からは幕張車両センターに入る。

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そこで注目なのが金町と新小岩を結ぶ新金貨物線だ 。この新金貨物線は金町駅と新小岩駅の間の葛飾区内を縦に結ぶ線路で、主に総武線経由で茨城県の鹿島の方への貨物列車などが通過をしている。この線路に旅客の車両が通過をすることは滅多になく、貴重な機会なので撮影をすることにした。

私は過去に新金貨物線を走る車両を2回ほどブログで取り上げたことがある。ここを走る車両は主に団体専用列車が多い。2012年9月に183系の国鉄色の車両を撮影をしたものはこちらへ、2010年10月に485系のニューなのはなを撮影をしたものはこちら

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新金貨物線を団体専用列車は極めて珍しい。今日はその中で、中川にかかる高砂橋から俯瞰をして撮影をすることにした。この高砂橋は、京成線の青砥〜高砂間で並行をしている道路にかかる中川の橋だ。ここからは京成線だけでなく、新金線も撮影をすることができる。

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構図はいろいろ考えて見た。しかし、この構図では、真中の架線中が少し厄介になる。そこで、撮影方法を変えることにした。この構図の特徴は、京成線とのオーバークロス部分にあり、運がよければ京成の車両とリゾートエクスプレスゆうが同時に撮影ができるかもしれないからだ。上は北総7300形、下は京成3050形だ。この新金貨物線の最大の特徴は門型の鉄塔にある。この門型の電柱は結構目立つ。新金線らしい風景といえば、単線、門型鉄塔、そして住宅地の中を走る風景のいずれかだ。

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金町駅の発車は12時10分だそうだ。金町からであれば数分でやってくるに違いないと思い、フェンスから構えることにした。

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12時13分、この先の踏切で鐘が鳴った。いよいよ通過の瞬間だ。まずは縦構図に買えてリゾートゆうが通過をした。リゾートエクスプレスゆうの撮影は2013年2月3日の栃木県の日光線の鹿沼駅以来、1年2か月ぶりだ。(詳しくはこちらへ)

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 これが横構図にしたリゾートエクスプレスゆうだ。京成の線路には通過をする列車がない・・・せっかく京成の車両との共演を撮影をしたかったのにそれはしょうがない。本当であれば、スカイライナーとリゾートゆうを狙っていた。しかし、上野12時発のスカイライナーという列車は存在をしなかった。

すぐに自転車をJR小岩駅方面へと走らせる。このリゾートエクスプレスゆうは新小岩の操車場で10分以上の停車をして、津田沼へ向かうので、場合によれば小岩駅でも撮影ができるかもしれないと思ったからだ。この高砂橋の撮影地からJR小岩駅までの自転車のルートはだいたい分かっているので、15分あれば行けると思い、小岩駅を目指した。

そして、駐輪場に自転車を止めて、JR小岩駅に到着。10分弱で着いた。すぐに入場券を買い、小岩駅に入る。リゾートエクスプレスゆうの新小岩操車場の発車は12時34分だ。通過は35分過ぎではないかと思われる。
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そして奥の快速線をさっきのリゾートエクスプレスゆうが通過をした。かぶることなく、無事に小岩駅で撮影に成功をした。さっきまでの新金線の単線と違い、複々線の総武線を高速で走る。一度、常磐線の松戸〜金町間で越えた江戸川であるが、総武線でも江戸川を越える。

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リゾートエクスプレスゆうは、お座敷列車として15年以上の活躍をしている。485系なので、勝田に残る最後の485系だ。この車両も廃車になるのではないかとうわさをされているが、先日は長野まで遠征をしたそうだ。長野では383系の特急しなのとも共演をしたことがツイッター上で紹介をしてあった。ゴールデンウィークは4月26・27・29日がお座敷内房、5月3・4日が新宿〜安房鴨川間のお座敷外房、5月5・6日が新宿〜銚子間(成田経由)のお座敷水郷で走る。リゾートゆうがゴールデンウィークは房総半島で大活躍をするのだ。また、新金線経由の回送は4月30日、5月2日・7日にも行われる予定だ。30日と7日が勝田への返却、2日が勝田からの送り込みになりそうだ。