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11月8日・15日と2週にわたり、秋田車両センターに所属をしている583系が上京をした。その撮影を11月8日は夜、15日は朝に行ったのでそれぞれ紹介をする。

11月8日は、前日の晩に青森を出て、大館・秋田や羽後本荘などの秋田県内、酒田や鶴岡などの山形県の庄内地方を経由をして舞浜へと向かうわくわくドリーム号が運転をされた。列車としては京葉線の東京駅まで回送列車として走る。目的は言うまでもなく東京ディズニーランドだ。

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8日は夜の姿を撮影をするべく武蔵野線の市川大野駅へと足を運んだ。市川大野駅はホームの間に側線がありここで長時間停車をする。583系は京葉線東京駅到着後に武蔵野線を半周をして東大宮の車庫へと向かう。東大宮から東京駅への道のりで、市川大野駅では20分以上停車をする。

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ホームのかなり前のほうに停車をして583系を撮影をする。上はバルブ(絞りは9)にしたもので、下は絞りを10にしたものだ。シャッタースピードは13分の1にした。

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これがわくわくドリーム号のヘッドマークだ。これまで走行シーンを撮影をした時はじっくり撮ることができなかったが今日はじっくり撮ることができた。

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次は西船橋駅へ移動をする。大宮始発の新習志野行きのしもうさに乗る。市川大野駅では小学生の少女とお母さんの親子連れが583系を見て不思議がっていた。一応、東北からのディズニーランドへ行く人の列車で、全国にここにしかない寝台の電車と説明をした。市川大野の件は、Googleプラスにも写真があります。詳しくはこちらです。

続いて西船橋駅。11番線に列車が着くが10番線から撮影をすることにした。

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まず東京行きの武蔵野線の205系で練習をする。しかし感触がいま一つだ。西船橋駅は三脚を含めて15人ほどがいた。

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西船橋駅での停車時間はわずか1分。ISOを1600、絞りを5.6、シャッタースピードを15分の1にした。露出は1と3分の2にして明るくしたが、かなり明るい写真になってしまった。

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夜の583系は、往年の各地への夜行列車が発車をしていた時に駅では良く撮影される被写体だったのかもしれない。実は私は夜の583系をこれまであまり見たことがない。(2009・2011年の新潟駅の急行きたぐにくらいか)なので夜に写す583系は昼とは違う風景が感じられる。しかし瞬時にシャッタースピードやピント、絞りや感度、露出やホワイトバランスも合わせなければならないから夜の撮影はかなり難しいものだ。

そして本日11月15日、新潟からのスターライト舞浜という列車が583系で走った。目的地は舞浜であることは変わらないが、今週は新潟から走ったのだ。再び、朝に西船橋駅で撮影をすることにした。
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反対のホームの10番線ホームから撮影をするのであるが、武蔵野線がおり、出発後に撮影ができるので実際の撮影可能な時間は停車時間の7分中3分だけだ。

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屋根に覆われているので綺麗な写真は難しいかもしれないが、それでも編成写真を撮影をした。今日の表示は「臨時」だ。これまでは新潟から舞浜(ディズニーランド)への列車は485系が使われていたが、今回は何と秋田から583系を借り入れたのだ。

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横から見た583系だ。私が583系を好きな理由はクリーム色と青という色合いと側面のサイドビューにある。これが大変色づかいもよいからだ。また室内も今からバブル景気以前の1980年代前半の30年以上前にタイムスリップをしたような風景で、古き良き名車という感じがするからだ。まさに45年続くベストセラーだ。
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西船橋からは江戸川を越えて、京葉線の舞浜駅を目指す。一度三郷駅の先で江戸川を越えているのであるが、583系は江戸川を2度越えるのだ。舞浜駅では折り返しができないので荒川を越えた東京駅を列車としては目指す。そもそも583系は定期列車で東京駅発着の設定はあったかな・・・九州や中国地方へのブルートレインは客車だったような気がする・・・

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この後、私は尾久の車両センターへ行くのだが、こちらについては別建てで記事を作っていく。

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さて新潟からのスターライト舞浜号は12月の運転分からはなんと特急いなほで使うE653系が登板をすることになったそうだ。


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これには驚いた。なんとE653系の特急いなほの車両が新潟からディズニーランドへの輸送で首都圏に凱旋登板をするのだ。今年中は12月20日の朝に走る予定だ。E653系が特急ひたちだった時代は、茨城県内からのディズニーランドへの団体専用列車などで使われたが、今度は新潟からの列車としてやってくるのだ。E653系が谷川岳を越えて、首都圏までやってくる。それだけでもわくわくする。ちなみにE653系は最後の編成の青のK308編成が郡山工場へと送られ、特急いなほの改造を受ける予定だ。

舞浜絡みでもう一件。AKB48グループは11月22日から12月4日まで舞浜のアンフィシアターにて各チームの公演が行われる。これにはAKB48・SKE48・NMB48・HKT48の全グループが含まれる。(詳しくはこちらへ)

たとえば、SKE48は11月22日に松井珠理奈さんや中西優香さんなどのチームSの制服の芽公演、11月26日に研究生のアップカミング公演、12月4日には松井玲奈さんなどのチームEによるライブなどが行われる。
NMB48では11月24日にチームNのここにだって天使がいる、11月25日にチームB2の逆上がり公演などが行われる。HKT48は11月28日にパジャマドライブ公演と29日にライブツアーが行われる。

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昨年の春まで東京ドームシティホールで各グループのチーム公演の「思い出せる君たちへ」や「見逃した君たちへ」がこのような形になるが、「遠征できなかった君たちへ」というタイトルは、はっきり言えば関東しか見ていないのではないかと思う。名古屋近辺に住むSKE48、関西近辺に住むNMB48、福岡近辺に住むHKT48のファンから見ればこれが遠征になってしまうのに・・・矛盾をしているな・・・もう少しセンスがほしかった・・・。お約束の記事は高柳明音さんについては行ったが、松井玲奈さんについてはまだチェックをしていない。早くチェックをしないと・・・