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記事では12月末の北陸の記事が続いているが、ここでは北陸の記事を挟む形で1月3日の新年初撮りの模様を報告をしたい。

新年初撮りは、毎年1月2日から7日までの間にどこかに撮影を行く毎年恒例の企画であるが、今年は当初は1月2日に成田臨を撮影に行こうかと思ったが、考えを変えて3日に行うことにした。

3日の朝、ツイッターを見たら、寝台特急あけぼのが新潟県内での大雪の影響で5時間の停車をして昼くらいに上野に戻るのではないかという書き込みがあった。寝台特急あけぼのといえば、2014年3月のダイヤ改正で廃止になった上野〜秋田〜青森間の列車だ。今では3大帰省シーズンのゴールデンウィークや夏休み、年末年始の帰省シーズンに走っている。本来であれば、上野の到着時間は朝の6時20分で到着であるが、昼くらいになりそうなのだ。

このような千載一遇のチャンスとして撮影に行こうかと思った。とにかく高崎線を群馬方面に北へ行けるところまで向かうことにした。


とにかくこのようなときはツイッターの情報が頼りだ。朝の9時の時点で谷川岳を越えた群馬県の最北端に近い水上駅にいた。しかしこの時点ではまだ私は上野についていなかった・・・ということは狙えても熊谷よりも南だと思った。撮影地ガイドを見て、北鴻巣の撮影地を目指そうかとした。

寝台特急あけぼのは朝の10時群馬県の高崎駅にいて、まだまだ私は朝10時の時点で、荒川を越えて少し行ったくらいだった。果たしてどこになるのか・・・10時35分くらいに鴻巣駅に着いたが、北鴻巣へ行くのは無理だろうと思い、結局タイムアップとなり、鴻巣駅で撮影をすることにした。

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まず鴻巣駅にやってきたのは651系の特急草津1号だ。651系は好きな鉄道車両であるが、草津で走るのはまだまだ見慣れない。しかし今年カメラでいちばん最初で撮影をしたのが651系なのはある面、自分らしいかもしれない。651系が常磐線特急時代と同じくLEDでのヘッドマークを出している。

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練習としてまず鴻巣10時42分発のE231系を撮影をする。斜めに影が入るのは・・・と思うかもしれないが、練習電にした。行き先は「上野」行きだ。3月14日以降は「上野」行きの本数が減少をするので、いつでも撮れるというわけにはなくなりそうだ。でも絞りが16なのは大きすぎる。シャッタースピードを200分の1でマイナス3分の2にしたからそうなったのかな・・・

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今度は鴻巣10時53分発のE233系の上野行きだ。今度はシャッタースピードを250分の1にして、露出補正を0にしたが、絞りは11にまで絞った。E233系の上野行きも今のようにいつでも撮れるということは少なくなりそうなので、貴重なものにいた。

そして10時55分頃、ついに寝台特急あけぼのが鴻巣駅にやってきた。所定の時間からは5時間以上の遅れだ。
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斜めの影が入ってしまうのは仕方がないが、EF64形1032号機の牽引でやってきた。機関車の床には雪が付いている。これは2014年の年明けから2月くらいまで寝台特急あけぼのが東京に戻ってきた時もそのように見えた。おそらくであるが、EF64形の牽引をする長岡〜上野間のうち、上越線の新潟県内は豪雪区間なのでそこでの雪との戦いを経てここまで来たのだろう。

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寝台特急あけぼのは鴻巣駅の通過時には斜めの影が2本になったが、これは明るい時間帯に撮影ができた貴重な1枚になったのかもしれない。絞りは13から14くらいが多かった。やはりシャッタースピードを200分の1にして、プラスに補正をしたからかな・・・今回の寝台特急あけぼのは、全てがB寝台で、定期運転時代のようにシングルデラックスやソロもない。ゴールデンウィークと夏の臨時運転の時はソロもあった。なんだか少し飛車角落ちのようだが、全ての編成が金色の帯だ。

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そして鴻巣駅を通過をした後姿だ。ヘッドマークも雪をかぶっている。寝台特急あけぼのは、特に新潟県・山形県・秋田県・青森県と国内屈指の豪雪地帯を通過をし、特に新潟県・山形県・秋田県内は海沿いの地域も走るので、風などの影響も強く受けやすい。(これはトワイライトエクスプレスも同じ)特に冬の気候は厳しかったのかもしれない。雪が降っても定時運行をするのが原則の東北新幹線や上越新幹線と比べるとやはり利便性の点では低下をしていたのかもしれないと思う。これがブルートレインの衰退の原因かなとも思わざるを得ない。はたして、あけぼのはゴールデンウィークの帰省シーズンも走るのだろうか・・・

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このまま鴻巣まで来て、ここで引き返すのはもったいない。ならばと熊谷駅へと向かうことにした。その理由は、E2系新幹線の長野新幹線のN編成が廃車が始まっており、もう撮影をしないといけないと思ったのと、増えつつあるE7系新幹線の活躍も見たいからだ。なので私は熊谷駅を目指すことにした。その途中、吹上駅の先で富士山を見ることができた。吹上の付近は高崎線が荒川と接近をするところだからだ。

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熊谷駅に到着をして、駅から歩いて10分の荒川大橋へと向かった。ここは荒川の河口の葛西付近からの距離は76kmだ。葛飾の堀切の辺りからは66kmだ。(葛西〜堀切間は10km)この辺りの荒川は足尾山地や赤城山、秩父、妙義山、榛名山など北側にそびえる多くの山を見ることができる。

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荒川大橋からE7系を2本撮影をした。全てではないがE7系が撮影ができた。この辺りは荒川が新幹線に接近をしている場所だ。荒川の戸田橋以外では荒川と新幹線が最も接近をする場所かもしれない。

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今度は、荒川の川を入れて、E7系を撮影をした。後ろには赤城山を入れて、荒川と赤城山とE7系になった。

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上のようなE7系じゃ満足しないよね?ということで、熊谷駅へと向かう。この先の新幹線の撮影については後半戦へと続く。帰省客で超満員の上越新幹線を撮影をするが、どんな写真が撮影ができるのか・・・。その2はこちら