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ここでは12月23日の朝に能登半島を訪れたことを記事にする。金沢駅の近くのホテルに泊まる。目指すのは七尾線の七尾駅方面だ。朝6時30分に金沢駅に着く。これまで石川県は加賀地方を訪れたことがあるが、能登半島は初めてだ。

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金沢駅を出るのは6時59分発だが、その前に特急北越1号が停車をしていたので撮影をした。485系のR編成だ。まもなく行われる北陸新幹線開通の大組閣で姿を消すこの特急北越。9月の乗車時と同じく、485系のR編成だ。朝早い列車とあってガラガラだ。485系の国鉄色の編成を見たいなと思うが、その夢は実現するのか??

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金沢駅の7番線には475系の普通列車黒部行きが走っている。金沢〜富山間は多くが521系になったが、貴重な475系の運用も残っている。この列車に津幡駅まで乗ってみることにする。

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475系は最後の急行形列車であるが、いかんせん傷みが激しすぎる・・・こんなにみすぼらしくていいのだろうか・・・とはいうものの、最後の475系に乗ることができたのはよかった・・・。この車両も廃止になる可能性が極めて高い・・・これだけ古くては仕方ないか・・・

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津幡駅から能登半島を目指すことになるが、ここで来たのは青の413系だ。七尾線の車両は多くが赤一色の415系であるが、青の413系が入ることもあるのか・・・。七尾線は、能登半島を津幡駅から羽咋駅を通過をし、七尾駅まで走る。能登半島の入り口部分はあまり雪がなかった。そして羽咋駅を過ぎた辺りから、雪が積もっているのを見た。羽咋といえばUFOの目撃情報もあることでも知られている。しかし羽咋まであまり雪がなかったのは意外だった。能登半島といえば豪雪地帯のイメージが頭に強かったからだ。七尾線は電化の際のトンネルなどの構造などから電化方式が直流電化になり、北陸本線の交流電化とは違う。なので、415系や413系などの交直流の車両が使われる。

北陸新幹線開通後、秋以降に七尾線では花嫁のれんという列車が走る予定だ。この列車は気動車の改造車で、近鉄の50000系しまかぜを手掛けたデザイナーが車内の内装を手掛けるそうだ。花嫁のれんとは石川県を中心とした北陸地方の嫁入りの風習だそうだ。現在、フジテレビの平日の1時30分からのドラマで「花嫁のれん」という作品を放送をしている。実は花嫁のれんが北陸の風習であることを最近まで知らなかった・・・

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七尾駅からはのと鉄道に乗り換える。乗り換え時間は3分だけだったが、その間に1日乗車券を1000円で購入をする。のと鉄道は土休日に1000円の1日乗車券を販売をしている。この日は12月23日と祝日だったので使うことができた。

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のと鉄道は七尾〜穴水間を結ぶ路線だ。かつては穴水から分岐をして輪島や珠洲市の蛸島まで走っていたが、2000年代になって穴水以北が廃止になった。和倉温泉駅までは特急サンダーバードやしらさぎなどが乗り入れるが、この先はローカル線だけになる。七尾以北はより雪が多く、積もっていた。乗っている列車は2両編成であったが、私が乗っていた車両は私一人だけの貸し切り列車だった。これが能登中島付近で撮影をした風景だ。これが私のイメージをしている能登半島の景色そのものだ。能登中島駅からは団体客が乗ってきて貸し切り状態ではなくなった。

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雪景色と海の美しい風景がずっと待っていた。終点の穴水駅は七尾駅から約35分で到着をした。穴水といえば、最近では大相撲の遠藤関の出身地としても有名になった。穴水は、北の端の輪島、東の端の珠洲の分岐点だった。輪島や珠洲へはこの駅でバス乗り換えになる。しかし金沢市方面から行く場合、輪島や珠洲へは鉄道では遠回りになり、車やバスの方が早くつくからだ。

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穴水駅にはのと鉄道の過去に走っていた車両なども多く止まっていた撮影をする。これはNT800形という車両ののと恋路というパノラマ気動車だ。のと鉄道は輪島や珠洲方面に線路を有していた時にこのような車両があった。1990年代に能登半島の鉄道を取り上げた鉄道雑誌で見て一度乗ってみたいと思った。その時に取り上げられていたのが真冬だったので能登半島=豪雪地帯のイメージができていた。

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これは花咲くいろはというアニメ作品のラッピング車両だ。花咲くいろはとは石川県を舞台とした作品で、舞台の一つとなる沿線の湯乃鷺温泉などは西岸駅を舞台にしているそうだ。詳しい言及は避けるが、知り合いでこの花咲くいろはのファンの方がいてのと鉄道に通っている話を聞いたことがあったのでこれが噂の・・・という感じだった。

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穴水駅ではいろいろな車両を撮影をした。北陸情緒のあふれる景色をここでは撮影をした。これは穴水駅での列車の入れ替えの様子だ。


穴水駅を紹介をしたGoogleプラスのページはこちらです。ここに多くの写真を載せた。

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市内を散策をし、次は温泉に向かう。和倉温泉と言いたいが、のと鉄道の一日乗車券では、一部の温泉が割引になるようだ。。その温泉を目指すことにするが、穴水駅で来たのが前述の花咲くいろはのタイアップ車両だったのだ。

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広告なども花咲くいろはの名場面などが載っていた。私は花咲くいろはというものを見たことがないので、ピンと来たものはなかったが、この作品について少しだけであるが知ることができた。この列車はアナウンスが、なんと花咲くいろはの声優陣で占められ、外見も中身も花咲くいろは一色だった。茨城の大洗を舞台にしたガールズ&パンツァーにも言えるが、花咲くいろはは地域の活性化などに大きく貢献をしているのではないか。

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花咲くいろはで湯乃鷺駅になった西岸駅で途中下車をする。この駅の近くの温泉がのと鉄道の一日乗車券を使えば割引になるからだ。それにしても駅も花咲くいろは一色・・・西岸駅と花咲くいろはの湯乃鷺駅、急行ゆのさぎのヘッドマークを撮影をした。

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温泉に入浴をし、その後は、再び七尾方面に戻る。温泉は中島猿田彦温泉だ。雪と海を見ながらゆったり露天風呂なども楽しんだ。

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そして西岸駅からの七尾方面の列車もまたしても花咲くいろはの列車だった。望遠を使い、後ろを海にして海と雪のローカル線を撮影をした。行きと違い多くの人が乗っていた。しかしこの列車に2回も当たるとは・・・。のと鉄道では北陸新幹線開通を見据え、のと里山里海号という列車がゴールデンウィークから運転を開始をする予定だ。能登半島は里山里海を売っているそうだ。

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そして七尾駅に到着をし、七尾線に乗り換えて戻る。次の目的はあの列車の撮影だ。脇を通過をするのが、和倉温泉からの特急サンダーバードだ。七尾線を走る特急列車は北陸新幹線の開通以後は、特急能登かがり火に統一される。かがり火だけでもいいのに・・・と思うが。