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昨年12月24日の北陸遠征。前の記事では富山駅での朝の模様を書いたが、この記事では遅れているトワイライトエクスプレスの撮影について書いていく。これをもって北陸遠征の記事は完結編になる。前の記事はこちら

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トワイライトエクスプレスは朝9時の時点では乗車をしていたフォロワーさんの話では山形県の酒田あたりにいたそうだ。したがって、トワイライトエクスプレスは新潟県の直江津の周辺で撮影をしに行くことにした。予定をしていた立山連峰とトワイライトエクスプレスは断念をした。富山駅9時38分発の直江津行の列車は413系での運転だ。北陸本線として青春18きっぷで富山〜直江津間を乗車をするのは最後だ。北陸新幹線開通の大組閣後、在来線はあいの風とやま鉄道とえちごトキめき鉄道になり、青春18きっぷもこのエリアでは使えなくなるからだ。(富山〜高岡間と金沢〜津幡間は途中下車をしなければ青春18きっぷの利用が可能になるが、富山〜直江津間は完全にアウトになる)

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富山を出て景色は雪一色。そしてその向こうには立山連峰が見える。雪の立山連峰と富山の雪景色は一度楽しみたかった景色だからだ。在来線の旅だから立山連峰の旅が優雅に楽しめる。新幹線はあわただしく感じてしまうことがある・・・これが在来線と新幹線の旅の一つの違いかもしれない。

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魚津駅では特急はくたか7号の待避のために7分停車をする。富山地方鉄道の京阪3000系の中古車を撮影をする。新幹線の開通後、特急列車のほとんどすべてが停車をしていた魚津駅は、一気にローカル線の駅になってしまい、町が衰退化をしてしまわないか心配だ・・・。しかし飲み屋が多いというフォロワーさんの話もあるが、特急列車が来なくなるこの駅はどうなるのだろうか・・・。

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車窓の写真は主にGoogleプラスに載せたのでこちらをご参照ください。途中、黒部駅の先で特急北越2号とすれ違ったがなんと今日も485系の国鉄色の車両なのだ。また、9月に行った市振の俯敢撮影地の付近などを通った。新幹線のやってくる糸魚川駅ではえちごトキめき鉄道で走る予定のET122形車両が停車をしていた。

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これが有間川駅付近の風景だ。向こうに見えるのは米山だ。米山とトワイライトエクスプレスが撮影ができるかもしれないのだ・・・北陸新幹線の開通後の風景は立山連峰もわずかで、海はあまり見えないかもしれない。なんだか失うものがかなり多いような気がする・・・そして富山駅から約2時間で直江津駅に着く。もうJR北陸本線ではなくなるのだ。

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直江津駅では特急はくたか6号の681・683系と特急北越4号の485系のR25編成を撮影をする。撮影地は、直江津から東にしようか西にしようか考えたが、北陸本線の谷浜駅付近によさそうな撮影地があるのでそこを目指すことにした。なお、11時45分の時点でトワイライトエクスプレスは新潟県の新津駅付近にいるそうなのだ。直江津駅に荷物をロッカーに預け、12時8分発の列車で谷浜駅を目指す。谷浜駅は直江津駅の隣の駅だ。

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下り線に特急北越3号が来たので撮影をする。485系のR21編成だ。この編成はどうなるのだろうか・・・ここはお立ち台通信のHPであった撮影地だ。しかし私が目指すのはこの先にある高台の撮影地だ。

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撮影地に到着、谷浜駅からは歩いて12分で階段を上ることになるが階段は雪に埋もれていた・・・しかしながら足跡に沿いながら撮影地を目指した。日本海と米山の美しいこと・・・しかし、このアングルではトワイライトエクスプレスは入らない・・・

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まずははくたか8号だ。この撮影地は市振の撮影地と少しだけ似ているが、ここも俯敢で撮影ができる。米山こそはいらないが、海と集落などを入れて撮影ができる。雪も少しだけであるが入れることができた。

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少し高い位置に行き、はくたか11号を撮影をするが、これも日本海は入るが米山は入らない。しかし、この撮影地は雪の塊が多く、これ以上撮影をするのは危険だと思い、1枚だけにとどめた。ただ今、13時過ぎだ。トワイライトエクスプレスは13時前に長岡駅を出発をしたそうだ。ということはここの通過は今から1時間後ではないかと思う・・・それにしても昼間にトワイライトエクスプレスが新潟県内で撮影ができるのは滅多にない。大阪行きであれば、朝の早い時間にこの辺りを通過をし、夏以外は撮影がほとんど無理だ。

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はくたか10号は6両編成であったが、もしも米山をバックにすると架線に引っ掛かってしまうのでこのような形での撮影になった。

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しかし、位置を変えてはくたか13号を撮影をしたら、米山は無理として、米山の近隣の山と日本海を入れて撮影をすることになった。こちらは9両編成だ。

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これが糸魚川方面に向かう普通列車と貨物列車だ。今後のこの区間は普通列車と貨物列車が主となりそうだ。

そして14時過ぎについにトワイライトエクスプレスがやってきた。
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普段は朝の6時30分頃に走るトワイライトエクスプレスがなんと7時間30分遅れて、昼の14時に通っているのだ。

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そして海の日本海と頸城の雪山をバックにしたトワイライトエクスプレスを撮影ができた。米山とトワイライトエクスプレスは撮影ができなかったが、冬の朝ではまず難しい構図で撮影ができた。3日目のクリスマスイブのトワイライトエクスプレスは、俯敢という形で、海と雪山と集落を入れた。3日間で全く違う内容のトワイライトエクスプレスが撮影ができた。そして情報の提供をいただいたツイッターのフォロワーさんの@suzuku339hiryu様には本当に御礼を申し上げたいと思う。

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そして谷浜駅へ戻るが、谷浜駅への途中になんとえちごトキめき鉄道のET122形の試運転も撮影をした。これだけみると、本当にJR西日本の223系とも似ている。座席は2人がけと1人がけの転換クロスシートだそうだ。朝のクリスマスプレゼントが北陸新幹線の試運転であれば、昼のクリスマスプレゼントはこちらだった。

谷浜駅からは直江津駅へと戻り、直江津からは長野周りで帰ることにした。直江津駅では荷物を引き取り、その後で2つのサプライズが起きた。
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一つ目が特急北越5号に485系のT18編成国鉄色が入った・・・まさか2日連続で撮影ができるなんて・・・もうこの色を直江津駅で見るのは本当に最後かもしれない・・・

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そして直江津駅の6番線には12月にデビューをしたばかりのE129系が来た!!信じられない。ここで見るとは思わなかった。直江津駅からは115系で長野駅を目指す。2014年5月は逆区間で乗ったが、ここでは冬の景色を見て行くことにした。直江津〜長野間は3月以降は妙高高原駅を境にえちごトキめき鉄道としなの鉄道の路線になる。

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途中、上越妙高駅になる脇野田駅で5分停車をした。脇野田駅はローカル駅だったが、一気に新幹線の駅になるのだ。昔の新白河駅(磐城西郷駅)などを彷彿させる新幹線の昇格駅だ。


この区間は妙高山・黒姫山などの山があり、しかも豪雪地帯で雪の量も桁違いに多い。189系の妙高号が走るものの、特急が走らなくなったころから完全にローカル線になっているようだ。5月は初夏の景色という感じであったが、今日の景色はまさに雪の山岳地帯という風景だった。Googleプラスに詳しい写真を載せたので詳しい風景はこちらをご参照ください。特に雪も降らずにほぼ定時通りに長野駅に到着をする。

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長野駅からは長野新幹線のE2系のあさま542号に乗車をして東京に戻った。最後の区間は新幹線を使った。E2系のN7編成であったが、長野新幹線のE2系も数を減らしている。乗るのも撮るのも今しかない。大宮を出て、最後に荒川を越えた時にいつも通りに「夢の河」を聴いて、東京駅に着き、旅は終わりになった・・・。夢の河は先日AKB48のリクエストアワーで前田敦子さんがサプライズで出た時に前田さんが高橋みなみさんなどと歌ったそうだ(こちらについてのコメントはご遠慮ください・・・)

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これをもって昨年末の北陸遠征の記事は終了をする。1か月前のことであったが、ツイッターなどで当時の事を思い出して書いていった・・・北陸新幹線の開通まであと7週間、ここで鉄道の歴史が大きく変わる時が来てしまうのだ・・・変化の前の最後の冬ということでこの旅は思い出に残るかもしれない。