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京成3300形の惜別企画の第1弾は春夏秋冬の景色を撮った3300形を中心にお届けをする。なお、こちらの記事は2013年3月に運用を終了をした青電・赤電・ファイアーオレンジのリバイバルカラーの写真を含めてお届けをする。

青電荒川


京成3300形は私は初めて乗ったのがいつだか本当に記憶にないくらいの昔から乗車をしている。特に1990年頃までは1次車と2次車では全く違う顔の車両だった。1次車はめくり板が設置をされ、2次車は初めから幕が用意をされ、特急や急行などで走る時は種別板を出していたような記憶がある。3300形のもっとも有名な想い出といえば、1990年台前半のクロスシート試験車両だった。この青電は2010年1月に撮影をした。

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その当時は京成線を塾通いやその他の用事で使うことが多かった。この車両に当たった時は非常にラッキーだった。このクロスシート車は3313〜3316の4両しかなく、いつ乗れるかわからなかったからだ。クロスシートといえば、その当時は113系や115系などが総武線や東北線・高崎線などに多く、乗ると快適であるとともに、遠くに行くような雰囲気でもあった。それが京成線で味わえるのは非常に感動をして、長く遠くまで乗りたいと思っていた。しかしラッシュ時にはあまり来てほしくなかったのも事実だった。当時の写真はあいにく持っていなかったが、当時はファイアーオレンジのカラーだったのでこの色を置くことにした。このクロスシート車両は数年でロングシート車に戻された。しかし座席の形が他の車両と少し違っていたので、当たれば少しラッキーだったかもしれない。それ以外にも3300形の思い出はたくさんあるのだが代表的なエピソードを紹介をした。

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3300形の春の写真は桜の写真を出す。これは八幡〜鬼越間の真間川で2010年に撮影をしたものだ。ここは小さな川を越える個所であるが、編成写真でなく、桜の写真を紹介をして、春らしい雰囲気を出すことにした。

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夏になる2011年のゴールデンウィークの前に撮影をしたのがこちらの写真だ。写っているのは赤電塗装の車両だ。これは夏の写真の代表例となる小岩菖蒲園にて撮影をしたものだ。桜が過ぎて、花菖蒲までの間は植えられた花菖蒲も季節感のある写真になるかもしれない。

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京成でいちばん季節感を感じるのは夏の小岩菖蒲園かもしれない。特に5月末から6月にかけてはつつじ→あじさい→花菖蒲と咲き、1ヶ月間が華やいだ雰囲気になる。この時期に小岩菖蒲園で京成線を撮影をするのは本当に恒例行事になっている。まずは2011年に撮影をしたあじさいを紹介をする。

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次は2012年に撮影をしたつつじとアジサイを紹介をする。これは朝早い時間帯に江戸川駅近くの小岩菖蒲園で撮影をしたものだ。梅雨の時期であったが、梅雨の中休みの晴れ間の日に撮影をした。

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そして2012年に撮影をした花菖蒲の写真を出す。この花菖蒲こそが京成3300形の代表的な写真だからだ。花菖蒲は葛飾区の区の花で京成沿線には小岩菖蒲園・堀切菖蒲園・水元公園などの花菖蒲名所がある。小岩菖蒲園の花菖蒲は本当に絵になる。京成の撮影のベストシーズンが桜でもなくこの時期だ。4両編成なのですっぽり入るのも特徴かもしれない。青電は東京スカイツリーも入れてみた。

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秋のシーズンはやはり小岩菖蒲園であるが、ここではコスモスと紅葉の写真を紹介をする。コスモスは2014年の10月のある日に撮影をしたものだ。小岩菖蒲園は1年を通していろいろな花が見られることでも知られている。

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そして紅葉はこちらだ。2014年12月上旬に撮影をした。黄色の葉っぱと青い空、これが晩秋の雰囲気にマッチをしているのではないかと思う。

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そして冬だ。2013年の年明けの成人の日の雪は一週間くらい残ったので、雪をバックにした3300形をここでは取り上げる。これは高砂駅で撮影をした残雪と夕暮れと3300形だ。

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この日の雪は、特に小岩菖蒲園のある江戸川の河川敷では長く残っていたので、雪の中を走る京成3300形の写真を撮ることもできた。春夏秋冬全てのシーズンで小岩菖蒲園の写真を撮影をした。この日はファイアーオレンジと青電の車両もやってきた。

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そして2013年1月の雪の荒川と東京スカイツリーだ。3300形を荒川で越えたことは数えきれないが、その中でも2010年以降は東京スカイツリーは京成線から見ることができるどころか、沿線にある。京成の昭和の高度成長時代から走る車両が2010年代の東京のシンボルとコラボレーションをしている。

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荒川と3300形は全色コンプリートをしている。こちらは2013年3月20日の赤電塗装のさよなら運転の際に高砂〜上野間の送り込みで撮影をしたものだ。

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こちらは2013年2月に撮影をしたファイアーオレンジでの3300形の荒川の写真だ。これは後追いになるが、この荒川は何十年もの間、私の見てきた京成線だ。2月28日、3300形の最終運転では荒川を越えるのは「夢の河」になるのかもしれない。

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京成3300形は常に記録をしていた。初めは花菖蒲とあじさい、桜だけであったが、それからいろいろなものの記録をするようになった。季節感にあった写真を多数撮った。はっきり言ってもう思い残すことはほとんどない・・・ここでは主に2010年以降の写真を紹介をしたが、2010年から12年の初夏まではコンパクトカメラを使っていたが、それ以降はデジタル一眼に変えた。今思えば、当時撮影をしたものを見ると今とは違う何かの発見もあった。

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3300形は、ツイッターを見た限りでは、25日の夜に宗吾参道から高砂までの回送が夜に8両編成で行われたそうだ。その後何をするのかはわからないが、ラストランの28日まで走らないのか、それとも試運転の拠点が高砂になるのか。いよいよその時が近づいてきたようだ・・・