今日の内容は、総武線についての内容を書いていく。
・総武線新小岩駅にホームドアの設置へ
総武線新小岩駅といえば、特に人身事故が多いことでも有名な駅で、この駅では特に2011年7月以降23件の自殺事故が発生をし、それ以外にも飛び込み事故が多く、それが問題になっている点もある。(詳しくはこちらへ、葛飾区のプレスリリースはこちらへ)
現在、葛飾区では新小岩駅の南北自由通路の設置工事を行っており、これに伴い北側にある総武線の快速のホームの改修工事も行われる。それに伴うホーム改良工事だ。2018年をめどにホームドアが設置をされることになる。快速は4ドアの車両で運転され、グリーン車も停車位置が決まっているので案外やりやすかったのかもしれない。また、房総や山梨方面への臨時列車が時々停車をするが、これはホームドアの設置で通過扱いになるかもしれない・・・これは新小岩駅北口に完成をする予定のサミットストアの看板だ。
特に新小岩駅といえばこのようなイメージが定着をし、イメージそのものも大きく落ちている点もある。南北自由通路の設置とは、新小岩駅は駅の北口と南口が分断をしており、南北をつなぐのが改札外の平和橋通りのアンダーパスしかない状況だ。アンダーパス近くのCoCo壱番屋であるが、広告は・・・
その為に駅の北口と南口とでは利便性に差がある点もある。特に江戸川区の一之江・葛西・篠崎方面を結ぶバスは南口から出て、北口からのバスは京成バス(京成タウンバス)の葛飾区の亀有や青戸方面がメインであるが、この場合、なんと一部の路線は駅の北口から隔離をされた場所にある新小岩駅東北口広場というスポットから乗らなければならないのだ。ただし、綾瀬・堀切方面の京成タウンバスの新小51系統などは新小岩駅の北口というバス停から乗ることもできるが、商業スポットの多い南口から乗るには大変不便だ。はっきり言えば、この東北口へのバスの隔離は最大の愚策ではないかと思う。この辺りには自転車置き場などもあるのは便利であるが、バスを出すのはやりすぎではないかと思う。
新小岩駅といえば、人身事故の多いイメージがあるが、それ以外にも問題点を抱えていたのだ。しかしながら、以前アド街ック天国で新小岩を取り上げた時に、飲み屋に偏重をしていたのは構成に問題があったのではないかと思う。これは新小岩駅近くの新小岩公園だ。以前葛飾区主催のフードフェスタが行われていたのだ。
総武線の新型?車両
総武線では昨年の12月くらいから山手線から転属をしたE231系のA520編成が走っている。この車両は、山手線時代の外見を色を変えている。
車内の座席の色などは山手線のときのままだ。そしてドアの上にはLCDモニターの案内表示機もある。また、山手線時代には6ドア車両もあったが、こちらは総て4ドア車両に統一されている。
総武線のE231系の山手線からの転属に伴い、総武線にいたE231系1編成が常磐線の松戸車両センターへといったそうだ。それは常磐線が上野東京ラインの開通で品川発着を走らせるための運用増での増発だ。山手線といえば、次期車両のE235系が先日新潟市の新津車両製作所で製造され、試運転も行われた。これには大きな話題を呼んだ点もある。山手線のE235系の投入は総武線などにどのような影響を与えるかも気になるところだ。各駅停車にホームドアが設置をできないのは、6ドア車のE231系も多く、その為に統一ができない点もあるのかなとふと考えた点もある。
それは同駅の立ち食いそばの店舗が、とある事情で営業休止になった事です。
その事情とは敢えて割愛しますが後に、それまでとは全く別の、立ち食いそばの店舗に改装されました。
しかしその改装された立ち食いそばの店舗も、聞くところによりますと閉店したそうです。