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7月17日に運転開始5周年を迎えた京成の新AE形スカイライナー。先日、5周年のヘッドマークを付けた車両を撮影をしたのでこちらを報告をしたい。また当記事では、7月20日の朝に京成本線の臼井〜佐倉間の佐倉ふるさと広場で撮影をしたひまわりと京成線の撮影についても一部の写真を紹介をする。

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まずは、7月17日から新AE形スカイライナーのAE4編成に山本寛斎さんがデザインをしたスカイライナー5周年のヘッドマークが付けられている。これはスカイライナーの5周年を飾ることになった。AE4編成は最近まではスカイライナーの1500万人達成のヘッドマークを付けていた編成だ。撮影は関屋駅で行った。7月18日はAE01の運用で入っており、スカイライナー47号に充当をしていたからだ。これは京成上野駅での側面のヘッドマークを撮影をしたものだ。

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これは関屋駅で撮影をした各駅停車ちはら台行きだ。ちはら台行きなど千葉線方面への直通列車は、朝夕のみの運転で昼間は走らない。

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続いて3000形3028Fの特急だ。8両編成の3000形も今では次々に増え、8両の特急などにも使われる機会が以前よりも増えた。

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そして20日のひまわりの撮影についてを報告をする。この日は新AE形スカイライナーとAE100形シティライナーとひまわりを撮影をしようと佐倉ふるさと広場へと向かう。ここは臼井〜佐倉間の中間点にあり、臼井駅から歩いていくと30分くらいかかる。自動車で行くのが最も便利な撮影地であるが、1日数本のバスがある。

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京成佐倉駅を8時35分に出るバスに乗れば佐倉ふるさと広場の目の前まで行くことができる。そしてモーニングライナー66号(佐倉8時59分発)とシティライナー81号(成田9時59分着)の撮影に間に合うことができる。幣ブログではこれまで臼井駅を「うすい」とひらがなで書いていたが、今後は漢字での「臼井」の表記に統一をする

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ここは以前、チューリップの撮影へ行ったことがある。特に7月はひまわりの時期だ。ひまわりとスカイライナーの姿を撮影をしたいと思った。今年はひまわりを見ることができるのは7月20日までだ。なので20日の朝に土壇場で向かうことにした。

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いきなりやってきたのは、3500形の4両編成だ。この列車は土休日では数少ない4両編成の列車で各駅停車宗吾参道行きだ。1年早ければ3300形も撮影ができたのでそこは後悔をしている・・・3500形の原型車両であればよかったのにそれは言っても仕方ないかもしれない・・・

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3000形8両編成のひまわりだ。ここは後ろに森(林)があるので、森とひまわりと京成の車両という構図で撮影をすることができる。

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そしてお待ちかねのモーニングライナー66号だ。まずは編成を端から端で撮ってみた。高速で走るスカイライナーの運用とは異なるモーニングライナーの運用。京成本線では季節の風景が豊かなところを走る。

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そしてカメラを先に向けて、ひまわりと新AE形の撮影を行った。実はこれまでにない初めての構図だ。美しいひまわりと京成の看板列車の新AE形スカイライナー。この構図は素晴らしいと思う。明るい時間帯に新AE形が撮影ができるのはモーニングライナーくらいだ。

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これはひまわりを多数入れて構図を入れたものだ。向こうに走るのは京成の3700形だ。京成では最も好きな通勤車両で、今でも活躍をしているこの車両。ひまわりを多めに入れて、車両は少し小さめにした。7月19日に東京や千葉県をはじめとした関東地方は梅雨明けをしたが、この写真は夏らしさを象徴をするものになった。

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こちらはその3000形バージョンだ。鉄道よりもひまわりが中心で撮影をしたものだ。これは3000形の6両編成だ。6両編成の3000形は日中は臼井駅までの乗り入れでこの区間に乗り入れることはあまり多くない。土休日の朝の8時台から9時台は新AE形・AE100形だけでなく、4両編成や6両編成も撮影ができ、編成写真でも豊富に撮ることができる。

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ここでは新AE形スカイライナーを中心に書いていったので、AE100形のシティライナー81号の撮影の記事については行わないが、シティライナーの撮影は別建てで書いていく予定でいる。写真は佐倉ふるさと広場の風車とひまわりだ。まさに夏らしい風景の代表的なものだと思う。