最近、品川へ行く用事があり、その際に撮影をした京急の写真をここでは紹介をする。なお、ここで撮影をしたものは全て携帯電話・スマートフォンで撮影をしたもので、カメラからの画像ではないのでこちらはご了承いただきたい。
品川で京急の撮影をした場所は品川駅を出て間もなく、山手線や東海道線・横須賀線・東海道新幹線などの在来線を跨ぐ八ッ山橋という場所だ。ここは京急の撮影名所として著名な場所で、品川駅からもすぐに行ける。
到着をしてまもなくのことだった。1000形の黄色の車両がやってきたのだ。やってきたのは高砂始発京成線・浅草線方面からの快特久里浜行きだった。ここで撮影をしたかった車両なだけにいきなりやってきてラッキーだった。
先週は都営浅草線の馬込の車両基地にやってきたこの車両、今日は通常通り、三浦半島から浅草を越えて、東京スカイツリーの先の荒川の向こう側まで走る運用についている。都営浅草線の観光地の東京スカイツリーや浅草などの観光客はこの車両を見てどう思うのだろうか・・・
こちらは6両のステンレス1000形の各駅停車。1000形は6両編成の車両の製造が続いている。座席については賛否両論があるようだ。
京急2100形の2117Fの快特三崎口行きだ。この時間帯は、泉岳寺・品川発の快特には2100形が充当されている。12月7日以降はウィング号の朝の上りの列車などの運行も開始をする予定だ。
京急唯一の4ドアで片開きドアの車両で、今では次期廃車候補になっている800形ダルマ。基本的には各駅停車のみに入る。1000形でも6両が増加をしている今、ダルマ800形の先は長くないのかもしれない。それに4ドアというのも京急では使いにくいのかもしれない。
上の2本は1000形であるが、いずれも4両編成の列車だ。4両であるのは400番台の数字がそれを現しているからだ。見えにくいが1本は京急蒲田〜品川間の各駅停車だ。
京成と北総を1本ずつ出すが、京成は3000形(3050形)の3056Fでエアポート快特(京成・北総線内アクセス特急)、北総は7300形の7318Fで快特の羽田空港行に使われている。日中は品川〜羽田空港間の列車は快特もしくはエアポート快特が多く、速達性を高めているが、逆に品川〜京急蒲田間の各駅は通過列車や追い越しが増えてしまい、不便になった印象もある。その補完が前述の品川〜京急蒲田間の各駅停車だ。京成線や北総線ではおなじみでも、ここでは少し違った印象を持ってしまう・・・
京急ではおなじみの1500形。この日は6両の各駅停車に充当された。
そして前述の京成3050形の通過後に品川方面泉岳寺行きの快特に2100形のブルースカイトレインがやってきたのでそこまで待ってみることにする。
そしてやってきたのが2100形のブルースカイトレインだ。京急のブルースカイトレインは600形と2100形がある。2100形は京急線内限定の車両だ。広告は横浜駅至近のショッピングセンター「ポルタ」のものになっている。曇天の多い今月、奇跡的に晴れた中で青い空とブルースカイトレインが撮れた。
続いて夕方の品川駅。ここでは2本紹介をする。
ここで紹介をするのは2000形の2011Fだ。この車両は、1990年代まで快特の顔だった2000形の往年の塗装にリバイバルをしている。