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1月8日の大阪での話題を引き続き書いていきたい。南海のスターウォーズラピートなどを住吉大社駅で撮影をした後、浜寺公園駅へと向かった。

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浜寺公園駅は1907年に辰野金吾氏によって作られた名物駅舎だ。この駅の構造は非常に面白く、和歌山市・関西空港方面の1・2番線は島式ホームであるが、難波方面の3・4番線は、3番線はホームの正面にあるが、4番線は待避線で3番線に比べて難波寄りにある。

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こちらが難波方面の本線の3番線だ。1・2番線の和歌山市方面のホームから撮影をした。

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こちらが4番線だ。3番線ホームの少し先にある。このような駅構造は非常に珍しい。強いて言うならば、東武の北千住駅の下りかもしれない。東武北千住駅も、特急専用のホームが在来線ホームの北側に別にある。浜寺公園駅は北千住駅と違い、通過をするのが基本であるのが特徴かもしれない。

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浜寺公園駅で降りたのは、この駅の目の前にある阪堺電車の浜寺駅前停留所から阪堺電車の新車の堺トラムこと1000型車両に乗りたかったからだ。

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車内はいかにも和風という感じがしている。座席のカバーは金色で描かれた絵柄などもあり、高級感も少しだけ漂わせた。特徴的な車内は、無機質な路面電車の車内とは違った趣がある。堺にゆかりの千利休をイメージをしたがなんとなくそのようにも感じた。

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堺市内の区間は道路の真ん中に路面電車が走る区間で、大阪では地下鉄御堂筋線の一部の区間でも見られる。その路面電車版だ。我孫子道停留所の手前で大和川を越える。かつては大和川を挟み、堺方面と大阪方面で運賃が違ったようだが、今は統一運賃に改められた。1月31日で廃止になる住吉公園停留所は、阪堺の住吉鳥居前停留所の前にあり、先ほど南海の撮影をした南海の住吉大社駅により近い位置にある。また住吉停留所は住吉大社駅のすぐ近くにあるので住吉停留所が住吉公園停留所を補完をするようだ。

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次は南海高野線へ行くために住吉停留所の次の神ノ木停留所で降りる。この停留所の近くに南海高野線の住吉東駅がある。それまでの間に阪堺電車の撮影をする。阪堺電車は前述の住吉停留所を境に2つに分かれる。一つは天王寺方面、もう一つは恵美須町方面だ。浜寺公園方面からの列車は天王寺方面へと向かう。写真の列車は501形の我孫子道行きだ。501形は一時期都電荒川線の旧塗装になって走っていた時期があった車両がある。

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この車両はモハ161形の164号車だ。1928年から80年以上も走るこの車両。いまや日本の鉄道の最古の車両だ。この164号車は昨年放送されたNHKの朝ドラの「マッサン」の広告車両になっていた。まさかこのような古豪が今でも残っているのだ。いかにも古い車両という感じがしてならない。

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こちらは堺トラムの1001形の第3編成だ。他の車両と比べるとバリアフリー化も進んでいるように見える。前面の窓が非常に大きく、他の車両とは違う。特に古い車両の多い阪堺電車の中では、一層目立って見えるようだ。これが都電荒川線との違いかもしれない。

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これは351形の353号車だ。この神ノ木停留所は、住吉停留所から坂を上ったその先にある。この辺りは大阪の上町台地の台地の上を通っていく。天王寺方面は高台で、恵美須町方面は低い土地なのだろうか。この車両は黄緑と白のツートンカラーだ。

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撮影は数本にとどまり、その後で住吉東駅へと向かう。その途中に難波方面に向かっているサザンプレミアムに使っている12000系を目撃をした。急に来たので、急いで撮影をした。これはどうやら12月のダイヤ改正で運転を開始をした難波〜泉北高速鉄道の和泉中央間を結ぶ泉北ライナーだそうだ。撮影をしたのは泉北ライナー66号だ。この列車は、天下茶屋を出ると泉北高速鉄道の泉ヶ丘駅まで止まらない。普段は特急りんかんの車両を使うみたいであるが、時折、サザンプレミアムの車両も使うようなのだ。

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住吉東駅からは三国ヶ丘駅へと向かうが、その時にやってきました6000形車両。この車両は最古の車両は1962年製と50年以上残っている。私が乗車をしたのは1968年製で大阪万博の前から走っている。片開きドアの車両であるが、本当に50年近く前から走っているのかと思うくらい古さを全く感じさせないが、片開きドアの扉の音は懐かしさも感じる。

そして堺東駅での出来事だ。ここで区間急行林間田園都市行きを待ち合わせをする。三国ヶ丘駅は、区間急行や急行などは停車をしない。

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そこでやってきたのは2000形の真田赤塗列車だ!!待っていたぞ!!この車両!!真田丸の主演の真田信繁(幸村)を演じる堺雅人さんと同じ名前の市で、それも市の代表的な駅の堺東駅で撮ることができたのが面白かった。停車時間はわずかだったが、赤塗りの塗装と六文の家紋。真田丸の第1回目の視聴率は関西では20%を突破をした。今後、真田丸はどうなるのだろうか。私も大変楽しみだ。なお、南海2000形は2ドア車両なのであるが、本数はあまり多くない。この編成も4両の後ろに別の車両をつなぎ6両になっていた。

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そして三国ヶ丘駅に到着後、阪和線で関西空港へと向かい、スターウォーズのラピートβに乗車をし、難波へと向かうが、それについては別建てで書いていきたい。まだスターウォーズの映画を見ていないのでその後に詳しく書くかもしれない。

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難波駅には南海7100形の急行も止まっていた。南海本線は朝夕だけの種別というのがあり、急行や区間急行は朝夕だけだ。これは東武本線と似ている点かもしれない。

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こちらは6000形の快速急行橋本行きだ。古豪の車両がまさか快速急行にまで走らせる南海にはびっくりした。関東ではまず考えられないと思う。別の高野線の列車は片開きの6000系と両開きの6300系車両をつないでいた。片開きと両開きの混結は京成ですらほとんどないのにこれが日常的に行われている南海には少し驚いた。

阪堺の161形車両、南海の6000形、7100形古い車両が多数走っている南海電鉄。まさに百年先でも・・・という感じだ。なおこの曲はNMB48の劇場公演曲に存在をする楽曲だが、劇場最寄り駅の難波駅からこのような車両が日常的に走っているとは・・・