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3月16日に京王電鉄が新型車両の5000系の投入を発表をした。この車両は、これまでにない特徴のある車両だ(詳しくはこちらへ)

弊ブログでは久しぶりに扱う京王電鉄。京王電鉄は前々から新宿発の夕方から夜の時間帯に通勤時間に有料制の列車を走らせることを発表をしていた。この列車についての新型車両の投入が発表をされた。

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それが5000系という車両だ。5000系といえば1960年代から1990年代まで京王線で活躍をし、京王のレジェンドといえるような車両だ。その車両番号を継承をする形で、新車が作られることになった。現在は山梨県の富士急行線など各地で車両が譲渡されている。

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では、この車両、どのような車両かといえば、東武東上線を走る50000系の50090形のような車両だ。すなわち、朝や昼間はロングシートで走らせ、夕方から夜は通勤ライナーとしてクロスシートで走らせるものだ。

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運転開始は2018年の春になりそうだ。運転区間は新宿→京王八王子、新宿→橋本になりそうだ。全面は流線型を採用をし、上にピンク、下に青の帯を巻く。室内は高尾山の自然や八王子の繊維の街をイメージをしたような内装になる。車内にはコンセントや空気清浄機も付く。10両5本が総合車両製作所で製造される予定だ。

京王電鉄はこれまでクロスシート車両の製造経験がほとんどなく、製造をするのは大丈夫かと思った。しかし、京王と周辺の小田急多摩線が新宿や千代田線からメトロホームウェイとして多摩センター方面に特急を走らせ、中央線も近い将来車内のグリーン車導入も予定をされている。京王はそれに挟まれている感じであった。確かに朝夕の混雑が激しい京王であるが、やはり着席ニーズに応えるためになるのではないかと思う。

また、近年高尾山が観光地として人気を博しているので、高尾山への観光列車として使う案もある。それ以外にも多摩センターにあるサンリオピューロランドや調布の味の素スタジアムへのサッカー観戦客への団体専用列車などにも使えそうだ。通勤だけでなく、さまざまな需要に応えることができそうだ。