毎年恒例の王子の北とぴあでの桜と鉄道の撮影。今年は４月３日に実施をした。
毎年何かしらの車両の撮影をしているこの北とぴあでの撮影。満開の飛鳥山公園の桜と新幹線・在来線・都電荒川線のコラボレーションが魅力的だ。昨年は青森の４８５系の配給輸送を撮影をし、一昨年は横浜線の２０５系の廃車回送、３年前はEast-iと何かしらのネタ列車も撮影をしている。今年は、北海道新幹線のH5系といつも通り、東武の金のスペーシアを最大の目的とした。
毎年何かしらの車両の撮影をしているこの北とぴあでの撮影。満開の飛鳥山公園の桜と新幹線・在来線・都電荒川線のコラボレーションが魅力的だ。昨年は青森の４８５系の配給輸送を撮影をし、一昨年は横浜線の２０５系の廃車回送、３年前はEast-iと何かしらのネタ列車も撮影をしている。今年は、北海道新幹線のH5系といつも通り、東武の金のスペーシアを最大の目的とした。
まず、北向きの展望台へ行って、早速北海道新幹線のH5系を撮る。はやぶさ２２号で充当をしている。２週連続で同じ場所で撮影をした。先週は桜はあまり咲いていなかったが、この日は桜が満開だった。ここからは少し先で桜が見える。青森県や北海道の渡島地方は桜はＧＷ頃に満開を迎えるので、一足早い桜見物だ。
上は北王子線の跡地の桜、下は１８５系のストライプカラーだ。
東武１００系の金のスペーシアの日光詣４００周年号は、今回も新宿行きのスペーシアきぬがわ６号に充当された。同じ方向にE2系新幹線と並行をしている。
今回の一番の見せ場がこの写真だ。東武１００系の金のスペーシアと北陸新幹線のE7系車両の離合のシーンだ。なんと北陸新幹線と東武の車両という思わぬ組み合わせだ。北陸新幹線のE7系は、真田丸の舞台で、真田信繁らの出身地の長野県の上田や上杉景勝らの出身地の新潟県上越方面を目指し、東武の金のスペーシアは、徳川家康の祀られている栃木県の日光方面からやってきた。まさに真田丸での敵味方同士がここでは集結をしているのだ。
向きを南側に変えて、上から順番に、山形新幹線のE3系の新塗装とE2系、北陸新幹線のE7系、東北新幹線（上越新幹線）のE2系だ。山形新幹線のE3系の新塗装と北陸新幹線のE7系はこの色に慣れてきた気もする。
上りには、山形新幹線のE3系の既存の車両が７両単独できた。この色で桜を撮れるのもあとわずかしかないかもしれない。
そして上越新幹線のE4系だ。こちらは、上りだ。E4系で余談であるが、NGT48のオリジナルで初めての楽曲は、Maxとき３１５号という曲だ。この曲は３月に発売をされたAKB48の君はメロディという曲のカップリングの中に収録をされている。Maxとき３１５号という曲は、早速JR新潟支社のCMに使われるなどタイアップがついている。これについては詳細はそのうち書くかも知れない。
そしてE6系とH5系の組み合わせのはやぶさ・こまち２９号だ。これだけ見れば、E5系との組み合わせと変わらないようだ。しかし、脇の都電荒川線に注目。なんと８８００形の唯一の黄色の車両の８８１０号車がいる。なんとE6系・H5系・８８１０号車の３種類のコラボレーションが起きたのだ。
８８００形８８１０号車は王子駅前停留所の停車前だったのであるが、H5系とのコラボレーションは、８８００形８８１０号車が少し隠れてしまった。北海道新幹線と都電荒川線のレア物のコラボレーションだ。
８８１０号車の王子駅前の停車中のシーンだ。向かいには９０００形の９００２号車の姿もいる。これは都電桜号だ。
こちらは貨物列車だ。ここを通過をする貨物列車の数はあまり多くないが、すべての編成が入るのは貴重なので、ここで撮影をした。
金色のスペーシアの東武１００系日光詣４００周年号の新宿発のスペーシアきぬがわ７号だ。１年間この車両を追い続けているが、桜のシーンを撮影をするのは初めてだ。桜とこの車両の撮影で、春夏秋冬すべて撮影をしたような気もする。
