1976年から始まっている漫画作品のこちら葛飾区亀有公園派出所が今年で連載開始から40周年を迎える。今日はこれについて書いていきたい。
こちら葛飾区亀有公園前派出所は、1976年から週刊少年ジャンプに掲載され、葛飾区出身の秋本治先生によって書かれている作品だ。両津勘吉巡査を主演にして、日々の生活などを書いていく作品だ。1996年から2004年まではフジテレビでアニメ放送された。それ以外にも2009年にTBSで香取慎吾氏の主演でドラマが放送をされ、これをベースに2011年に映画作品が作られた。
こち亀についてのイベントとしては、9月に渋谷のAiiaシアターと大阪で舞台版のこちら葛飾区亀有公園前派出所が行われる予定だ。過去にも何度か、こち亀の舞台は行われたが、今回の舞台では、アニメ版で両津勘吉の声を担当をしたラサール石井氏が両津勘吉を演じ、さらに脚本・演出も手がける。中川巡査にはユージさん、麗子巡査には原幹恵さんが演じる。それ以外にも乃木坂46の生駒里奈さんも出演をする予定だ。
それ以外にもこち亀のアニメの方も最新作が制作される予定だ。どのような作品になるかはわからないが、2008年に最後の作品が作られて以来、8年ぶりとなる。
40年以上を一度も休載をせずに書いている秋本治先生も大しただ。まもなくこち亀も単行本が200巻を迎える。昔、友人の家でこち亀を読んでから何年経つのだろうか。
こち亀はアニメ作品であるがゆえにドラマなどになると、作品内容のイメージが大きく変わってしまう点がある。2009年に香取慎吾氏が主演をしたこち亀は、映画作品も作られたが、なんだかアニメだからこそできる点が大きく書き換えられていて、こち亀の面白い点が失ってしてしまい、なにか凡作品になってしまった点がある。
こち亀の面白さとは、両さんの引き起こす非現実的な行動ではないかと思う。例えば、葛飾署や葛飾区の周辺を次々と破壊をしてしまったり、相手に迷惑や大損害を与えながらそれを謝らずに逃げ続けたり、社会には大迷惑をかけ、それが笑えるようなオチになっているところだ。それだけでなく、特に1990年代から2000年代の話で顕著であったが、インターネットや携帯などのメディアの話に両さんが強く関心を持ち、普段は激しく怒られているが、大原部長に対して機械の疎さなどを理由に優位に迫ったり、そのような点が面白いのだ。このような点が省略され、美談になってしまった点が強い違和感を感じた点がある。アニメのこち亀は比較的人気があっても、ドラマのこち亀が今ひとつ人気がなかったのはこれがあったのかもしれない。
そして8月7日には亀有にこち亀に関する15体目の銅像が完成をする予定だ。亀有だけでもこち亀の銅像がこれだけ多数あるが、過去に麗子巡査の銅像に対して、壊されるなどの事件があった。このような事件は絶対に起こしてはいけない。地域活性化のためなのに・・・と思う。
このようなこち亀であるが、最近、葛飾区の方はキャプテン翼にお熱が入っているようで、こち亀に対しては以前ほど興味がないようにも見える。しかしながら、こち亀は地域を通じて売っているのだから男はつらいよと並んで地域のコンテンツではないかと思う。キャプテン翼に熱を入れたいのはわかるが、それほど浸透をしていないようにも見えるのだ。
こち亀も力を入れているのは、主にバスエリアが葛飾区内の京成が中心で、亀有駅に乗り入れる東武バスはこち亀にはあまり関心がないようにも見える。亀有駅に乗り入れている東武バスは足立区内からの路線がメインだから葛飾区はあくまでも駅があるからよその地域なのかもしれない。
今年は葛飾区の亀有駅に小田急の車両も乗り入れを開始をし、歴史に残る年だ。そのような年にこち亀のイベントを行うことはなにか光栄かもしれない。
こち亀の連載開始から40周年、いろいろと楽しみだ・・・。こち亀の魅力をさらに伝えて欲しいと思うのであるが・・・
こちら葛飾区亀有公園前派出所は、1976年から週刊少年ジャンプに掲載され、葛飾区出身の秋本治先生によって書かれている作品だ。両津勘吉巡査を主演にして、日々の生活などを書いていく作品だ。1996年から2004年まではフジテレビでアニメ放送された。それ以外にも2009年にTBSで香取慎吾氏の主演でドラマが放送をされ、これをベースに2011年に映画作品が作られた。
こち亀についてのイベントとしては、9月に渋谷のAiiaシアターと大阪で舞台版のこちら葛飾区亀有公園前派出所が行われる予定だ。過去にも何度か、こち亀の舞台は行われたが、今回の舞台では、アニメ版で両津勘吉の声を担当をしたラサール石井氏が両津勘吉を演じ、さらに脚本・演出も手がける。中川巡査にはユージさん、麗子巡査には原幹恵さんが演じる。それ以外にも乃木坂46の生駒里奈さんも出演をする予定だ。
それ以外にもこち亀のアニメの方も最新作が制作される予定だ。どのような作品になるかはわからないが、2008年に最後の作品が作られて以来、8年ぶりとなる。
40年以上を一度も休載をせずに書いている秋本治先生も大しただ。まもなくこち亀も単行本が200巻を迎える。昔、友人の家でこち亀を読んでから何年経つのだろうか。
こち亀はアニメ作品であるがゆえにドラマなどになると、作品内容のイメージが大きく変わってしまう点がある。2009年に香取慎吾氏が主演をしたこち亀は、映画作品も作られたが、なんだかアニメだからこそできる点が大きく書き換えられていて、こち亀の面白い点が失ってしてしまい、なにか凡作品になってしまった点がある。
こち亀の面白さとは、両さんの引き起こす非現実的な行動ではないかと思う。例えば、葛飾署や葛飾区の周辺を次々と破壊をしてしまったり、相手に迷惑や大損害を与えながらそれを謝らずに逃げ続けたり、社会には大迷惑をかけ、それが笑えるようなオチになっているところだ。それだけでなく、特に1990年代から2000年代の話で顕著であったが、インターネットや携帯などのメディアの話に両さんが強く関心を持ち、普段は激しく怒られているが、大原部長に対して機械の疎さなどを理由に優位に迫ったり、そのような点が面白いのだ。このような点が省略され、美談になってしまった点が強い違和感を感じた点がある。アニメのこち亀は比較的人気があっても、ドラマのこち亀が今ひとつ人気がなかったのはこれがあったのかもしれない。
そして8月7日には亀有にこち亀に関する15体目の銅像が完成をする予定だ。亀有だけでもこち亀の銅像がこれだけ多数あるが、過去に麗子巡査の銅像に対して、壊されるなどの事件があった。このような事件は絶対に起こしてはいけない。地域活性化のためなのに・・・と思う。
このようなこち亀であるが、最近、葛飾区の方はキャプテン翼にお熱が入っているようで、こち亀に対しては以前ほど興味がないようにも見える。しかしながら、こち亀は地域を通じて売っているのだから男はつらいよと並んで地域のコンテンツではないかと思う。キャプテン翼に熱を入れたいのはわかるが、それほど浸透をしていないようにも見えるのだ。
こち亀も力を入れているのは、主にバスエリアが葛飾区内の京成が中心で、亀有駅に乗り入れる東武バスはこち亀にはあまり関心がないようにも見える。亀有駅に乗り入れている東武バスは足立区内からの路線がメインだから葛飾区はあくまでも駅があるからよその地域なのかもしれない。
今年は葛飾区の亀有駅に小田急の車両も乗り入れを開始をし、歴史に残る年だ。そのような年にこち亀のイベントを行うことはなにか光栄かもしれない。
こち亀の連載開始から40周年、いろいろと楽しみだ・・・。こち亀の魅力をさらに伝えて欲しいと思うのであるが・・・
連載が開始された1976年を除いて、オリンピックが開催される年には、日暮というやる気のなさそうな、同僚が登場していましたが結局、彼は解雇されてしまったそうです。
但し、今年は日暮が登場した話が掲載されたかどうかは、未確認ですがその辺りが多少気になるところです。