8月14・15日とお盆休みの時期に私は福島へと行ってきた。理由は583系が磐越西線の郡山〜会津若松間で走るためにその撮影をしたいからだ。
新宿のバスタ新宿を出発をして、郡山駅までバスに乗る。増発号車でなんとトイレなしの観光タイプだった。お盆期間中であるためか東北自動車道の岩槻〜久喜間と宇都宮〜矢板間の渋滞にはまってしまい、新宿から郡山までは定時よりも1時間30分長い5時間30分かかってしまった。10時に新宿を出て、15時30分に着いた。
郡山駅に到着をして、この日はまず磐越西線で583系の撮影と考えていたが、場合によれば仙台への送り込みの回送を撮影ができればいいと思った。その前に駅前のビッグアイという高層ビルで、撮影をすることにする。まさにここは福島の北とぴあといっても過言ではない場所だ。
郡山駅から北側に眺める。線路が北方向に急勾配があることが分かる。新幹線の近くには東北本線などの在来線や郡山駅の側線に止まる列車も撮影が出来る。
通過時間が近いので、北海道新幹線のH5系を狙ってみることにする。はやぶさ22号はH5系で15時50分ころに郡山駅を通過をするからだ。上から見ると一見をしてE5系にしか見えないためになかなかH5系とはわかりにくい。とはいえ、最高速度320kmという高速で通過をしていく姿を上から撮るのは北とぴあよりも難易度が高いかも知れない。H5系のはやぶさも北海道や青森などから多くの帰省客や旅行客を運んでいるのだろう。H5系の北海道新幹線で行く帰省や北海道の旅も楽しみが増えたかもしれない。
こちらはE6系のこまちだ。おそらく多くのお盆での秋田からの帰省客などを乗せているのだろう。最高速度320kmでの旅路は帰省や旅路を快適にするのは間違いない。
またしてもE5系が来たぞ。しかも後ろに秋田新幹線をかつて走っていたE3系のR編成を繋げてやってきた。これはやまびこ50号だ。この列車も多くの客が乗っているだろう。
1997年から走っている秋田新幹線のスターE3系車両。今は、主にやまびこで東京〜盛岡間を走っているが、昔は秋田へ多くの客を運んでいた。東北新幹線で味わえるのはいつまでだろうか。しかしE5系と連結をするとE5系が本領を発揮をできないのもそうだが、サービス面でもコンセントのついているE5系とE3系では格差ができてしまうのも事実だろう。
こちらは山形新幹線のE3系だ。既存色は来なかったが、今日は単独で7両だ。これはつばさ88号と思われる。山形新幹線では特に帰省シーズンは混雑が極めて激しい。山形新幹線では特に帰省シーズンに乗る場合は、早い段階で指定席を取るか、立ちながら行くしかない。それくらい帰省シーズンの山形新幹線の指定席はグリーン車を含めて争奪戦が激しいのだ。
こちらは東北本線を走る719系車両だ。719系は、特に仙台地区を拠点にする一部の編成の置き換えの発表をされた。これはE721系の4両編成の追加投入が発表をされたからだ。東北地方、特に仙台や福島などでは平成になってから四半世紀以上走っている719系。この車両も一部がその役割が終わりになりそうな気がする。
こちらは719系の6両編成だ。719系は2両1編成で複数本を繋ぐこともある。私は初めて、仙台へ青春18きっぷで行った際に、この車両の半自動ドアの機能にはカルチャーショックを受けた。子供心にこれが寒冷地の東北地方なのだろうかと思った・・・。まさに私にとっての東北の車両がこの719系なのだ。
こちらは山形新幹線のE3系だ。既存色は来なかったが、今日は単独で7両だ。これはつばさ88号と思われる。山形新幹線では特に帰省シーズンは混雑が極めて激しい。山形新幹線では特に帰省シーズンに乗る場合は、早い段階で指定席を取るか、立ちながら行くしかない。それくらい帰省シーズンの山形新幹線の指定席はグリーン車を含めて争奪戦が激しいのだ。
こちらは東北本線を走る719系車両だ。719系は、特に仙台地区を拠点にする一部の編成の置き換えの発表をされた。これはE721系の4両編成の追加投入が発表をされたからだ。東北地方、特に仙台や福島などでは平成になってから四半世紀以上走っている719系。この車両も一部がその役割が終わりになりそうな気がする。
こちらは719系の6両編成だ。719系は2両1編成で複数本を繋ぐこともある。私は初めて、仙台へ青春18きっぷで行った際に、この車両の半自動ドアの機能にはカルチャーショックを受けた。子供心にこれが寒冷地の東北地方なのだろうかと思った・・・。まさに私にとっての東北の車両がこの719系なのだ。
郡山駅に停車をする水郡線を走るキハE130系とタンク車両だ。そしてキハ110形も4両つながっている。キハ110形は、主に磐越東線で走っている。かつては水郡線でも走っていた。
面串になってしまったが、郡山駅を出発をした新幹線はこちらだ。駅を出る新幹線を撮るのも駅の近くの高層ビルならではかも知れない。
最後は下りのはやぶさ・こまち25号だ。北海道や青森、秋田、岩手、宮城への帰省客などが多く乗っているとされるこの列車。この列車には多くの帰省客が乗っているのだろう。最高速度320kmで走るこの列車。こんなに速いスピードで帰省ができるのはまさに夢の世界かも知れない。子供たちもこの速度には驚くかも知れない。かっこいい、すごいという言葉が飛び交っているかもしれない。子供たちもいい夏休みの思い出になるのかなと思う。
そして郡山から仙台へ戻る583系を撮影をしに、16時45分発の東北本線で郡山市の郊外のある駅に向かう。果たして、583系は無事に撮影が出来るのか。ここでSuicaが使えるのはある面、便利で良いものだ。