11月27日から関西方面へ行っていた。目的は何か所かあった。その目的などもここでは少しだけ紹介をする。
一つが、4月に開館をした京都鉄道博物館の訪問だった。やはりここだけは外すことができなかった。開館をして約7か月が経過をするが、夏くらいまでは混雑が激しく入るのが大変だったと聞く。少し収まったこの頃に行くことにしたのだ。
京都鉄道博物館は2015年までの京都の梅小路の蒸気機関車館に、2014年までの大阪の交通科学博物館を加え、大幅に改築をしたものだ。その為に一か所に蒸気機関車館と鉄道博物館を併設をした新博物館となったのだ。なので、見るだけでも数時間かかるのかもしれない。と思った。この京都鉄道博物館についてはのちに数本立てで作っていく予定であるので、ここでは詳しくは書かないでいるが、ここは本当に時間が経ってしまうのが早い。とだけは言っておく。
そして、今回記事で取り上げるのが、サロンカーなにわを使用をしたサロンカーあかつきの撮影だった。サロンカーなにわとは大阪の宮原車両区に所属をして、長年走っている客車だ。それも全席グリーン車のリクライニングシート車両だ。バブルの後までは関東でも割と多かった(スーパーエクスプレスレインボーなど)が、いまは極めてレアな車両だ。サロンカーあかつきとは、11月25日に大阪駅を出て、長崎駅まで走り、27日に福岡県の博多駅を出て、大阪駅まで走る団体専用列車だ。寝台特急あかつきとは2008年まで京都〜長崎間で走っていた寝台列車だ。
実は私はこのサロンカーなにわをこれまで見たこともない車両だ。なので、今回は撮影をしたかった。撮影をするのはJR神戸線の甲南山手駅だ。この駅は特に駅撮りの撮影スポットとしても著名な駅だ。朝が早く、梅田のホテルを5時30分に出た。その為に大阪市内で前泊をしていたのだ。
まだ6時台とはいえ夜明け前だ。通過をする列車はライトを光らせて走る。この辺りは複々線で、外側は新快速などが使用をし、内側は各駅停車や快速が使用をする。この辺りはいわゆる芦屋の高級住宅地だ。北には阪急神戸線、南には阪神線が走る。
暗いので駅での停車の写真も紹介をするが、この駅の大阪方面は各駅停車松井山手行き(JR東西線・学研都市線経由)や各駅停車京都行きが停車をする。いずれも321系や207系などのような新鋭の車両だ。大阪環状線や阪和線などと違いこのJR東西線やJR京都・神戸線は新車が最も早く投入をされる傾向がある。
日が明るくなり、各駅停車草津行きが321系でやってきた。朝の時間帯は京都より東の滋賀県の草津までこの車両が乗り入れるのか・・・朝だから撮影ができる貴重な行き先だな。この車両もすでに10年以上走っている。昨日のように見えるのであるが・・・
その321系の草津行きの向こうについにサロンカーなにわのサロンカーあかつきらしき車両がやってきた。6時50分頃とはいえ、まだまだ明るくはなっていない。時期的には仕方ないかもしれない。
かぶることなく撮影ができたが、EF65形の1132号機がサロンカーあかつきを牽引をしている。しかも特性のヘッドマーク付きだ。これが私が拝む初めてのサロンカーなにわとなった。
前述の各駅停車草津行きの停車中にサロンカーなにわも甲南山手駅を通過をしている。側面を写した。なにか14系客車の窓割とはっきりとわかる。この色、写真でしか見たことなかっただけに何か嬉しく感じた。
そして撮りたかった展望車両は草津行きの各駅停車と並ぶ形になったが、こちらもオリジナルのヘッドマークがついている。展望車だけをゆっくり撮るのはできないのかと思ったが、まあサロンカーなにわを撮影ができてよかった。やはり関東に住んでいてはサロンカーなにわを見ること自体がハードルが異常なほど高い。まさに届かなそうで届くものとはこのことをいうのかもしれない。この届かなそうで届くものという曲自体が大阪を本拠地とするNMB48に存在をする曲で、サロンカーなにわの撮影と言う点ではふさわしすぎるタイトルではないかと思う。
早朝から撮影が終わり、いよいよ京都鉄道博物館を目指すために1回大阪の梅田に戻る。スルッとKANSAIの3デーチケットを持っているので、JRを降りて、阪神線の深江駅を目指し、そこから大阪の梅田へ戻る。スルッとKANSAIの3デーチケットも今年いっぱいなので、それを使っての旅をしたかったのもある。阪神線には区間特急なる種別があり、その種別が深江駅に止まるのだ。そして京都鉄道博物館を目指す。
一つが、4月に開館をした京都鉄道博物館の訪問だった。やはりここだけは外すことができなかった。開館をして約7か月が経過をするが、夏くらいまでは混雑が激しく入るのが大変だったと聞く。少し収まったこの頃に行くことにしたのだ。
京都鉄道博物館は2015年までの京都の梅小路の蒸気機関車館に、2014年までの大阪の交通科学博物館を加え、大幅に改築をしたものだ。その為に一か所に蒸気機関車館と鉄道博物館を併設をした新博物館となったのだ。なので、見るだけでも数時間かかるのかもしれない。と思った。この京都鉄道博物館についてはのちに数本立てで作っていく予定であるので、ここでは詳しくは書かないでいるが、ここは本当に時間が経ってしまうのが早い。とだけは言っておく。
そして、今回記事で取り上げるのが、サロンカーなにわを使用をしたサロンカーあかつきの撮影だった。サロンカーなにわとは大阪の宮原車両区に所属をして、長年走っている客車だ。それも全席グリーン車のリクライニングシート車両だ。バブルの後までは関東でも割と多かった(スーパーエクスプレスレインボーなど)が、いまは極めてレアな車両だ。サロンカーあかつきとは、11月25日に大阪駅を出て、長崎駅まで走り、27日に福岡県の博多駅を出て、大阪駅まで走る団体専用列車だ。寝台特急あかつきとは2008年まで京都〜長崎間で走っていた寝台列車だ。
実は私はこのサロンカーなにわをこれまで見たこともない車両だ。なので、今回は撮影をしたかった。撮影をするのはJR神戸線の甲南山手駅だ。この駅は特に駅撮りの撮影スポットとしても著名な駅だ。朝が早く、梅田のホテルを5時30分に出た。その為に大阪市内で前泊をしていたのだ。
まだ6時台とはいえ夜明け前だ。通過をする列車はライトを光らせて走る。この辺りは複々線で、外側は新快速などが使用をし、内側は各駅停車や快速が使用をする。この辺りはいわゆる芦屋の高級住宅地だ。北には阪急神戸線、南には阪神線が走る。
暗いので駅での停車の写真も紹介をするが、この駅の大阪方面は各駅停車松井山手行き(JR東西線・学研都市線経由)や各駅停車京都行きが停車をする。いずれも321系や207系などのような新鋭の車両だ。大阪環状線や阪和線などと違いこのJR東西線やJR京都・神戸線は新車が最も早く投入をされる傾向がある。
日が明るくなり、各駅停車草津行きが321系でやってきた。朝の時間帯は京都より東の滋賀県の草津までこの車両が乗り入れるのか・・・朝だから撮影ができる貴重な行き先だな。この車両もすでに10年以上走っている。昨日のように見えるのであるが・・・
その321系の草津行きの向こうについにサロンカーなにわのサロンカーあかつきらしき車両がやってきた。6時50分頃とはいえ、まだまだ明るくはなっていない。時期的には仕方ないかもしれない。
かぶることなく撮影ができたが、EF65形の1132号機がサロンカーあかつきを牽引をしている。しかも特性のヘッドマーク付きだ。これが私が拝む初めてのサロンカーなにわとなった。
前述の各駅停車草津行きの停車中にサロンカーなにわも甲南山手駅を通過をしている。側面を写した。なにか14系客車の窓割とはっきりとわかる。この色、写真でしか見たことなかっただけに何か嬉しく感じた。
そして撮りたかった展望車両は草津行きの各駅停車と並ぶ形になったが、こちらもオリジナルのヘッドマークがついている。展望車だけをゆっくり撮るのはできないのかと思ったが、まあサロンカーなにわを撮影ができてよかった。やはり関東に住んでいてはサロンカーなにわを見ること自体がハードルが異常なほど高い。まさに届かなそうで届くものとはこのことをいうのかもしれない。この届かなそうで届くものという曲自体が大阪を本拠地とするNMB48に存在をする曲で、サロンカーなにわの撮影と言う点ではふさわしすぎるタイトルではないかと思う。
早朝から撮影が終わり、いよいよ京都鉄道博物館を目指すために1回大阪の梅田に戻る。スルッとKANSAIの3デーチケットを持っているので、JRを降りて、阪神線の深江駅を目指し、そこから大阪の梅田へ戻る。スルッとKANSAIの3デーチケットも今年いっぱいなので、それを使っての旅をしたかったのもある。阪神線には区間特急なる種別があり、その種別が深江駅に止まるのだ。そして京都鉄道博物館を目指す。