11月28日に訪問をした京都鉄道博物館の訪問機を何回かに渡って報告をしたい。
朝に甲南山手駅でサロンカーなにわの撮影(詳しくはこちらへ)をし、そのあとは、梅田のホテルに戻り、一息をつき、梅田のホテルとも近い京阪中之島線の渡辺橋駅を目指す。なんかNMB48を夏に卒業をしたメンバーを連想をする駅名だな。
スルットKANSAI3dayチケットなので、私鉄を使いたくなる。乗りたいのはやはり京阪だ。とりわけ8000系だ。渡辺橋駅からは天満橋駅までは京阪5000系で出る。この車両は元祖5ドアの車両であるが、ラッシュ時以外は3ドアになる。京阪5000系に乗るのは初めてであるが、5ドア以上の車両をラッシュ以外は3ドアにするのは東京の類似車両(総武線E231系、東急田園都市線5000系など)では見られない発想だ。
京阪8000系には天満橋駅から乗る。京橋からであれば座れない可能性があるかもしれないからだ。樟葉くらいから混雑が激しくなってきた。やはり京都を目指す客が多いのかもしれない。あとは、京阪線は樟葉〜出町柳間は各駅に停車をする準急と特急のみなので、特急に利用者が集中をしてしまうのかもしれない。京阪8000系には、来年プレミアムカーが連結がされる予定だ。プレミアムカーに乗車をしたいのは言うまでもない(詳しくはこちらへ)プレミアムカーは座席が2人掛けと1人掛けでコンセントが付いたり、リクライニングシートだ。
出町柳駅に到着をする。実は京阪鴨東線には初めて乗る。出町柳駅から叡山電鉄に乗る。え?博物館はまだなの?と思うかもしれないが、せっかく京都の紅葉のシーズン。叡山電鉄に乗ってみたかったのだ。
ところが、叡山電鉄の名物車両の900系のきらら号は大混雑。紅葉シーズンだから仕方ないか。乗車率は200%を超えている。出町柳から鞍馬方面の利用客だ。目指したのはこの駅だった。
鞍馬駅のひとつ前の貴船口駅だ。その手前には紅葉のトンネルがあるが、混雑をしていて見られなかった・・・京都産業大学の近くなどを通る。貴船口駅は紅葉の名所でもあるからだ。
この貴船口駅で、叡山電鉄を撮影をする。まずはここまでアクセスをしたきらら号だ。紅葉はもう見頃を過ぎているようだ。きらら号には混雑で立ったままでじっくり味わえなかったからまたの機会に乗車をしたいくらいだ。このきらら号は、やはり叡山電鉄の名物車両で顔とも言える。
紅葉の貴船口駅で銀杏と叡山電鉄の車両だ。まずは後追いで出町柳行きのきらら号。そして鞍馬行きの800系車両。2つの車両を撮影をした。
京都駅から約25分歩いて、京都鉄道博物館へと到着をする。京都鉄道博物館は、梅小路の蒸気機関車館に鉄道博物館を加えた大規模な博物館だ。鉄道博物館には、大阪にかつて存在をした交通科学博物館に所蔵をしていた車両や今回新たに加えた展示もある。さらに鉄道も見られるデッキやカフェ・レストランもあり、見るものがたくさんある博物館だ。
エントランスで待っていたのは0系新幹線。SLのC62形26号機、モハ80形電車だ。この3つの車両は大阪の交通科学博物館に所蔵をしていた車両だ。
博物館のエントランスまでの間に目を引いたのが103系の103−1号車だ。数年前まで阪和線で走っていたこの車両。色も大阪環状線のオレンジ色に塗り替えられた。103系の台車はなんといってもコイルばね台車が特徴的だろう。関西には大阪環状線・阪和線を始め、大和路線・奈良線などでも使われている。ただ大阪環状線や阪和線では置換えが進んでいるので、103系の勇姿はそんなに長くはなさそうだ。
エントランスまでの間には、まだまだ気になる車両がいる。ナシ20形の24号車は往年のブルートレインの20系車両であるが、カフェ車両となっている。元々シなので食堂車だ。
そしてエントランスの手前には、トワイライトプラザが有り、ここでは待っていました!今回、最も会いたかった車両の一つがいた。EF81形の103号機がトワイライトエクスプレスのヘッドマークをつけて、展示をされている。昨年の春まで走り、さらに今年の春までは特別なトワイライトエクスプレスとして団体専用で走っていた寝台特急の王者とも言えるこの車両。京都鉄道博物館では堂々と展示をしているのだ。なお、トワイライトエクスプレスのヘッドマークの装着は現在開催をされている夜行列車に関する特別展に合わせてだ。
展示をされている車両の一つは食堂車だったスシ24−1号車だ。トワイライトエクスプレス時代はダイナープレヤデスと呼ばれていた車両だ。食堂車などのライトもつけて当時の状況を思わせてしまう。駅ではここまで上手く撮影ができなかったかもしれない。
もう1台が、スロネフ25−501号車だ。この車両は、トワイライトエクスプレス時代は展望スイートという超豪華な車両だった。食堂車と合わせて2つの車両がここに展示をしている。当時のトワイライトエクスプレスのロゴまで残っていた。
このトワイライトプラザには、トワイライトエクスプレス以外にもEF65形1号機、EF58形、24系客車の展示もある。これは次以降の記事にて書いていきたい。次以降の記事では、屋内展示・梅小路蒸気機関車館・展望デッキからの車両なども紹介をしていきたい
朝に甲南山手駅でサロンカーなにわの撮影(詳しくはこちらへ)をし、そのあとは、梅田のホテルに戻り、一息をつき、梅田のホテルとも近い京阪中之島線の渡辺橋駅を目指す。なんかNMB48を夏に卒業をしたメンバーを連想をする駅名だな。
スルットKANSAI3dayチケットなので、私鉄を使いたくなる。乗りたいのはやはり京阪だ。とりわけ8000系だ。渡辺橋駅からは天満橋駅までは京阪5000系で出る。この車両は元祖5ドアの車両であるが、ラッシュ時以外は3ドアになる。京阪5000系に乗るのは初めてであるが、5ドア以上の車両をラッシュ以外は3ドアにするのは東京の類似車両(総武線E231系、東急田園都市線5000系など)では見られない発想だ。
京阪8000系には天満橋駅から乗る。京橋からであれば座れない可能性があるかもしれないからだ。樟葉くらいから混雑が激しくなってきた。やはり京都を目指す客が多いのかもしれない。あとは、京阪線は樟葉〜出町柳間は各駅に停車をする準急と特急のみなので、特急に利用者が集中をしてしまうのかもしれない。京阪8000系には、来年プレミアムカーが連結がされる予定だ。プレミアムカーに乗車をしたいのは言うまでもない(詳しくはこちらへ)プレミアムカーは座席が2人掛けと1人掛けでコンセントが付いたり、リクライニングシートだ。
出町柳駅に到着をする。実は京阪鴨東線には初めて乗る。出町柳駅から叡山電鉄に乗る。え?博物館はまだなの?と思うかもしれないが、せっかく京都の紅葉のシーズン。叡山電鉄に乗ってみたかったのだ。
ところが、叡山電鉄の名物車両の900系のきらら号は大混雑。紅葉シーズンだから仕方ないか。乗車率は200%を超えている。出町柳から鞍馬方面の利用客だ。目指したのはこの駅だった。
鞍馬駅のひとつ前の貴船口駅だ。その手前には紅葉のトンネルがあるが、混雑をしていて見られなかった・・・京都産業大学の近くなどを通る。貴船口駅は紅葉の名所でもあるからだ。
この貴船口駅で、叡山電鉄を撮影をする。まずはここまでアクセスをしたきらら号だ。紅葉はもう見頃を過ぎているようだ。きらら号には混雑で立ったままでじっくり味わえなかったからまたの機会に乗車をしたいくらいだ。このきらら号は、やはり叡山電鉄の名物車両で顔とも言える。
紅葉の貴船口駅で銀杏と叡山電鉄の車両だ。まずは後追いで出町柳行きのきらら号。そして鞍馬行きの800系車両。2つの車両を撮影をした。
なぜ貴船口駅へ行ったか。それは今は、アニメやゲームを中心として活動をする元SKE48の秦佐和子さんの存在がある。彼女は、SKE48時代に名古屋で放送をしていたローカル番組にて、好きな鉄道駅は?という質問を聞かれて、ホリプロに所属をする鉄道タレントの南田裕介氏も驚くような、この貴船口駅をあげていたのだ。(詳しい動画はこちらへ)
貴船口駅からはバスで地下鉄烏丸線の国際会館駅へと向かう。国際会館駅は叡山電鉄の岩倉駅に近い場所にある。ここからならば、京都駅まで地下鉄烏丸線で出れば、京都駅から歩いていけば博物館へ行けばいいと思ったからだ。烏丸線は近鉄の車両も乗り入れている。10系車両はまさに千代田線の6000系の京都版とも言える。色や外見、アルミの車体など共通点が多いようだ。京都駅から約25分歩いて、京都鉄道博物館へと到着をする。京都鉄道博物館は、梅小路の蒸気機関車館に鉄道博物館を加えた大規模な博物館だ。鉄道博物館には、大阪にかつて存在をした交通科学博物館に所蔵をしていた車両や今回新たに加えた展示もある。さらに鉄道も見られるデッキやカフェ・レストランもあり、見るものがたくさんある博物館だ。
エントランスで待っていたのは0系新幹線。SLのC62形26号機、モハ80形電車だ。この3つの車両は大阪の交通科学博物館に所蔵をしていた車両だ。
博物館のエントランスまでの間に目を引いたのが103系の103−1号車だ。数年前まで阪和線で走っていたこの車両。色も大阪環状線のオレンジ色に塗り替えられた。103系の台車はなんといってもコイルばね台車が特徴的だろう。関西には大阪環状線・阪和線を始め、大和路線・奈良線などでも使われている。ただ大阪環状線や阪和線では置換えが進んでいるので、103系の勇姿はそんなに長くはなさそうだ。
エントランスまでの間には、まだまだ気になる車両がいる。ナシ20形の24号車は往年のブルートレインの20系車両であるが、カフェ車両となっている。元々シなので食堂車だ。
そしてエントランスの手前には、トワイライトプラザが有り、ここでは待っていました!今回、最も会いたかった車両の一つがいた。EF81形の103号機がトワイライトエクスプレスのヘッドマークをつけて、展示をされている。昨年の春まで走り、さらに今年の春までは特別なトワイライトエクスプレスとして団体専用で走っていた寝台特急の王者とも言えるこの車両。京都鉄道博物館では堂々と展示をしているのだ。なお、トワイライトエクスプレスのヘッドマークの装着は現在開催をされている夜行列車に関する特別展に合わせてだ。
展示をされている車両の一つは食堂車だったスシ24−1号車だ。トワイライトエクスプレス時代はダイナープレヤデスと呼ばれていた車両だ。食堂車などのライトもつけて当時の状況を思わせてしまう。駅ではここまで上手く撮影ができなかったかもしれない。
もう1台が、スロネフ25−501号車だ。この車両は、トワイライトエクスプレス時代は展望スイートという超豪華な車両だった。食堂車と合わせて2つの車両がここに展示をしている。当時のトワイライトエクスプレスのロゴまで残っていた。
このトワイライトプラザには、トワイライトエクスプレス以外にもEF65形1号機、EF58形、24系客車の展示もある。これは次以降の記事にて書いていきたい。次以降の記事では、屋内展示・梅小路蒸気機関車館・展望デッキからの車両なども紹介をしていきたい