12月18日に最終回を迎えるNHKの大河ドラマの「真田丸」。今日17日とあす18日の記事は真田丸とタイアップをした鉄道車両などを長野編・関西編の2本に分けて、紹介をしていく。
まず前編は長野編を行う。長野編は、真田幸村・真田信幸・真田昌幸らの地元の上田市を中心にお届けをする。上田は、真田家の里であり、今回の真田丸の大河ドラマ館もこの上田にある。北陸新幹線の上田駅は、駅に真田家の家紋の六文銭が書かれている。
上田駅前には真田幸村の銅像がある。この上田駅前の銅像は真田幸村が騎馬に乗っている。
しなの鉄道の上田駅は、暖簾などはあの水戸岡鋭治氏が作った。しなの鉄道もだんだん水戸岡氏のデザインを採用をしているそうだ。
しなの鉄道には、真田家の家紋でもある六文銭を列車名にした「ろくもん」という列車が走る。これは水戸岡氏のデザインの車両だ。ろくもんは車内で食事を提供をするなどグルメ列車だ。いつかは乗車をしてみたいがそのハードルは少し高そうだ。ろくもんは、しなの鉄道の軽井沢〜長野間で走り、北しなの線に当たる長野〜妙高高原間では運転をされる機会が少ない。
上田駅に乗り入れるもうひとつの鉄道路線が、上田電鉄別所線だ。上田駅から別所温泉を目指す。この上田電鉄の上田駅も水戸岡氏がデザインをした暖簾が飾られている。
上田電鉄別所線では、真田丸ラッピング車両が走っている。ここを走っているのは、東急の1000系で元はといえば、東横線から日比谷線の乗り入れや池上線や多摩川線で使っていた車両だ。北千住や上野・人形町や銀座、六本木などを走っていた車両が上田の地で走っているのだ。上田は東急の創設者の五島慶太の出身地で、特に1986年の1500V[への昇圧後は、東急の中古車両をずっと使用をしている。
この上田電鉄別所線の1000系には、真田丸のラッピングがされた車両が走っている。この編成を上田駅の近くの千曲川の鉄橋の近くで撮影をした。この撮影地は駅から5分程度で付く撮影地だ。
真田丸のラッピングがされているのは1001編成だ。側面にもラッピングがされ、六文銭や真田幸村役を演じる堺雅人氏が青年時代の真田幸村の姿や赤塗り兜をかぶった姿などが描かれている。ステンレス車両にラッピングがされている。
車内には、真田家の家紋の六文銭と結び雁金が中吊り広告になっている。そして吊り革にも座席の仕切り板の袖にも六文銭が書かれている。そして車内の暖簾にまで六文銭と結び雁金、それだけでも真田丸というのを実感させられる。
車内の広告スペースには、真田家の真田幸村と草刈正雄氏が演じた真田昌幸、そして昌幸の父で幸村・信幸の祖父の真田幸隆についての紹介がしてある。それだけでなく、真田家の家紋を始め、周辺武将の徳川家康や武田勝頼、上杉景勝などの家紋も紹介をしている。更に真田家の年表までも紹介をしている。
さらにドア横の広告には、真田家の家系図まで載っていて、まさに内も外も真田関連で占められ、100%真田家の車両なのだ。ただドラマとタイアップをしたのではなく、車内では真田家のついて知ることもでき、ちょっとした博物館車両のようになっているのだ。
後編は関西編をお届けをしていく。真田丸は、長野県の上田周辺だけでなく、大阪や和歌山も舞台の中心だ。大阪では大阪城やなんといっても大坂夏の陣と大坂冬の陣の舞台、そして真田丸の跡地も大阪市の天王寺区にある。和歌山は高野山や九度山町などは真田幸村・昌幸親子の幽閉をされた場所としても10年以上過ごした場所だ。その為に関西は、長野と並ぶ真田家ゆかりの場所が多いのだ。関西編はこちらへ。
真田丸を一年間見続け、これまで何となく知っていた真田幸村など真田家について色々と知ることができた。となると人並みの感想になるが、この作品では特に家族の話がメインになっていて、真田幸村と大泉洋氏が演じた兄貴の真田信幸、草刈正雄氏が演じた父の真田昌幸、高畑淳子さんが演じた母などの家族関係などはとても丁寧にかつ魅力的に描かれていた。周辺の武将などについても、善役悪役ともに魅力的に書かれていた。前半では上杉景勝や直江兼続、北条氏政などがその例で、後半では大坂城に牢人の中心として活躍をした大坂五人衆の後藤又兵衛や毛利勝永などがその例かも知れない。そのような点に三谷幸喜氏の作品の魅力を感じたのかもしれない。戦国時代を殺伐と書くのでなく、人などに重視を当てたという点ではこの真田丸はひとつの成功例になるかもしれない。私はこれまで大河ドラマを最初から最後まで見ることはほとんどなかったが、自身の真田家との関係なども含めて、これは見続けていかないと感じたのもあった。
まず前編は長野編を行う。長野編は、真田幸村・真田信幸・真田昌幸らの地元の上田市を中心にお届けをする。上田は、真田家の里であり、今回の真田丸の大河ドラマ館もこの上田にある。北陸新幹線の上田駅は、駅に真田家の家紋の六文銭が書かれている。
上田駅前には真田幸村の銅像がある。この上田駅前の銅像は真田幸村が騎馬に乗っている。
しなの鉄道の上田駅は、暖簾などはあの水戸岡鋭治氏が作った。しなの鉄道もだんだん水戸岡氏のデザインを採用をしているそうだ。
しなの鉄道には、真田家の家紋でもある六文銭を列車名にした「ろくもん」という列車が走る。これは水戸岡氏のデザインの車両だ。ろくもんは車内で食事を提供をするなどグルメ列車だ。いつかは乗車をしてみたいがそのハードルは少し高そうだ。ろくもんは、しなの鉄道の軽井沢〜長野間で走り、北しなの線に当たる長野〜妙高高原間では運転をされる機会が少ない。
上田駅に乗り入れるもうひとつの鉄道路線が、上田電鉄別所線だ。上田駅から別所温泉を目指す。この上田電鉄の上田駅も水戸岡氏がデザインをした暖簾が飾られている。
上田電鉄別所線では、真田丸ラッピング車両が走っている。ここを走っているのは、東急の1000系で元はといえば、東横線から日比谷線の乗り入れや池上線や多摩川線で使っていた車両だ。北千住や上野・人形町や銀座、六本木などを走っていた車両が上田の地で走っているのだ。上田は東急の創設者の五島慶太の出身地で、特に1986年の1500V[への昇圧後は、東急の中古車両をずっと使用をしている。
この上田電鉄別所線の1000系には、真田丸のラッピングがされた車両が走っている。この編成を上田駅の近くの千曲川の鉄橋の近くで撮影をした。この撮影地は駅から5分程度で付く撮影地だ。
真田丸のラッピングがされているのは1001編成だ。側面にもラッピングがされ、六文銭や真田幸村役を演じる堺雅人氏が青年時代の真田幸村の姿や赤塗り兜をかぶった姿などが描かれている。ステンレス車両にラッピングがされている。
車内には、真田家の家紋の六文銭と結び雁金が中吊り広告になっている。そして吊り革にも座席の仕切り板の袖にも六文銭が書かれている。そして車内の暖簾にまで六文銭と結び雁金、それだけでも真田丸というのを実感させられる。
車内の広告スペースには、真田家の真田幸村と草刈正雄氏が演じた真田昌幸、そして昌幸の父で幸村・信幸の祖父の真田幸隆についての紹介がしてある。それだけでなく、真田家の家紋を始め、周辺武将の徳川家康や武田勝頼、上杉景勝などの家紋も紹介をしている。更に真田家の年表までも紹介をしている。
さらにドア横の広告には、真田家の家系図まで載っていて、まさに内も外も真田関連で占められ、100%真田家の車両なのだ。ただドラマとタイアップをしたのではなく、車内では真田家のついて知ることもでき、ちょっとした博物館車両のようになっているのだ。
後編は関西編をお届けをしていく。真田丸は、長野県の上田周辺だけでなく、大阪や和歌山も舞台の中心だ。大阪では大阪城やなんといっても大坂夏の陣と大坂冬の陣の舞台、そして真田丸の跡地も大阪市の天王寺区にある。和歌山は高野山や九度山町などは真田幸村・昌幸親子の幽閉をされた場所としても10年以上過ごした場所だ。その為に関西は、長野と並ぶ真田家ゆかりの場所が多いのだ。関西編はこちらへ。
真田丸を一年間見続け、これまで何となく知っていた真田幸村など真田家について色々と知ることができた。となると人並みの感想になるが、この作品では特に家族の話がメインになっていて、真田幸村と大泉洋氏が演じた兄貴の真田信幸、草刈正雄氏が演じた父の真田昌幸、高畑淳子さんが演じた母などの家族関係などはとても丁寧にかつ魅力的に描かれていた。周辺の武将などについても、善役悪役ともに魅力的に書かれていた。前半では上杉景勝や直江兼続、北条氏政などがその例で、後半では大坂城に牢人の中心として活躍をした大坂五人衆の後藤又兵衛や毛利勝永などがその例かも知れない。そのような点に三谷幸喜氏の作品の魅力を感じたのかもしれない。戦国時代を殺伐と書くのでなく、人などに重視を当てたという点ではこの真田丸はひとつの成功例になるかもしれない。私はこれまで大河ドラマを最初から最後まで見ることはほとんどなかったが、自身の真田家との関係なども含めて、これは見続けていかないと感じたのもあった。