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今回は東京メトロ千代田線ならびに小田急の最新の話題を数件書いていく。今回は小田急寄りの記事になる点もある。


・駅の案内表示器の更新
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千代田線では春の乃木坂駅での放送の更新からはじまり、11月から12月にかけて駅での案内表示の更新が急速に進められている。写真は国会議事堂前駅のものだ。

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A線(代々木上原方面)は、代々木上原行きは各駅停車と案内をされ、小田急線の乗り入れる列車は「多摩急行」「準急」「急行」など小田急線の種別を加えて案内をする。種別と行き先などにはふりがなもふってある。

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B線(我孫子方面)は、綾瀬行きは「綾瀬」とのみ表示をするが、綾瀬以東の我孫子・松戸・柏・取手へ行く列車はJR我孫子などと表示をされ、更にアナウンスも「JR線直通 我孫子行き」などと案内をする。

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日本語だけでなく、英語・中国語・韓国語でも案内をされる。これは日比谷線に先行導入をしていた案内表示と同じだ。我孫子行きが2本連続だったので、我孫子行きを英語・韓国語・中国語で出してみた。

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こちらは新御茶ノ水駅であるが、こちらではB線は綾瀬行き・我孫子行きの両方、A線は準急代々木上原と表示をしているが、これは単なるバグで、案内表示だけが間違えてそのように表示をしていただけだった。(撮影日は12月1日の朝)

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そして綾瀬以東の常磐線区間になるが、こちらは駅のナンバリングが設置をされた。綾瀬駅はC19に対して、亀有駅はJL20だ。番号を代々木上原駅から連続をさせた。金町駅はJL21、松戸駅はJL22となり、ナンバリングは取手駅まで続いている。亀有駅のナンバリング表示と6000系・柏行きは場合によれば貴重なものになるかも知れない。ただ更新をしているのも亀有・金町などわずかで松戸以北ではあまり更新をしているのを見ていない。駅の表示には日本語・英語だけでなく、中国語や韓国語もある。

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これに伴い旧来の案内表示は姿を消す可能性が高い。これまでは種別表示では赤などを使わざるを得なかった。色が不一致でややこしい側面もあっただろう。現在のところ、従来型の表示があるのは、綾瀬・北千住・西日暮里・大手町で確認をしている。それ以外の駅は12月23日現在では多くの駅が新型表示に変わった。北千住駅も東武線との乗り換え通路に案内表示が設置をされた話を聞いており、時間の問題かもしれない。例えば、西日暮里駅の改札前など多くの利用がある場所にも置いてほしいのも事実だ。余談であるが、JR側も柏駅などは新型の案内表示が導入をされている。

・小田急車両の話題
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小田急の4000形は、先日、4066編成が総合車両製作所にて落成をし、逗子駅から新鶴見駅・沼津駅経由で御殿場線の松田駅まで甲種輸送が行われた。今年の小田急の増備車両はこの車両のみになりそうだ。亀有駅で撮影をしたことない図として葛飾区の亀有地区センターや亀有リリオホールの案内と小田急車両を並べてみた。まさに小田急車両が本当に葛飾区を走っている一つの証拠だ。4066編成はデビューをして間もなく葛飾区や松戸市、柏市などに乗り入れるのだろうか。以前、幣ブログで小田急車両の柏行きの設定はないと書いたことがあるかもしれないが、実際には平日の夕方に存在をする。

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その小田急4000形であるが、この写真は果たしてどの駅で撮影をしたものでしょうか・・・

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正解は大宮駅だ。上は、東北新幹線・上越新幹線の高架橋だ。なんと営業運転では乗り入れたことのない埼玉県に小田急の車両が乗り入れたのだ。葛飾区や千葉県の松戸市や柏市などを飛び越えて、埼玉県のさいたま市の大宮へと向かったのだ。この際は、11月初めにEF64形の牽引で、松戸車両センターを出て、松戸から馬橋へと向かい、馬橋から南流山駅を結ぶ常磐線と武蔵野線の連絡線を通り、南流山駅からは武蔵野線で、江戸川を越えて、埼玉県の三郷市や越谷市などを通過をし、西浦和駅の手前の武蔵野線と東北本線を結ぶ連絡線を通り、大宮に着いた。

では、なぜ大宮に小田急の車両が入ったかといえば、千代田線で導入をする新型無線装置のCBTC(Communication Based Train Control System)の取り付け工事によるもので、小田急側の工事をJRで行っているそうなのだ。

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実際にその工事の絡みで、JRのE233系車両が長野総合車両センターに入場をしている姿を見たことがある。このCBTCの工事で、JRは長野、小田急は大宮と言う風にあり得ない場所での工事が行われているようだ。

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最近、小田急車両の運用に東京メトロの車両が入ることがしばしばある。もしかしてこれも小田急車両が大宮に入場をしている影響を受けているのかもしれない。

・小田急の話題その他

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小田急は、ロマンスカーの改良工事などもそうだが、自社工場でなく、よその工場で行う傾向があるようだ。小田急の30000形EXEロマンスカーのリニューアル工事も、ロマンスカーを主に製造をしている愛知県豊川市の日本車両の工場で行われている。(実際にEXEロマンスカーのEXEαへのリニューアル工事はこの豊川で行われた)余談であるが、来年2月12日にはEXEαの試乗会が新宿〜唐木田間で行われる予定だが、こちらは親子連れの限定となる予定だ。

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小田急での最新の珍エピソードとしては、12月12日にEXEロマンスカーが故障をしてしまい、その日のEXEロマンスカー充当のえのしま74号が、なんと通勤車両の1000形で走ったそうなのだ。すでに券を買っている利用者のみの限定で、特急券は払い戻しになったそうだ。まさか小田急ロマンスカーの代走が通勤車両とは・・・この話を聞いて、度肝を抜かれてしまった。しかしながら、EXEロマンスカーの車両不足気味であるという話は聞いたことがあるが、それが明らかになってしまったようだ。

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今回は千代田線と小田急の側の話題を中心に取り上げていった。そのため、6000系や16000系の最新車両についての内容は割愛をした。そのうち、別途でこれらは取り上げていくかもしれない。