この記事では、2016年に撮影をした写真の中からお蔵出しということで、東海道・山陽新幹線を中心にドクターイエロー及び700系新幹線の撮影をしたものを中心にお届けをしていく。
これまでは撮影ごとに書いていたものであるが、今回は今年の7月下旬以降に撮影をしたものをまとめてみることにする。
・8月編
8月7日に小田原駅の先にある早川付近で撮影をしたものだ。もしかして一度掲載をしたものかもしれないが、もう一度載せることにする。
こちらは700系新幹線だ。700系新幹線は2017年3月以降に運転本数の減少などが行われるが、海と700系新幹線を同時に撮影が出来るのはあとどれくらいあるのだろうか。
こちらは8月28日に岐阜県の関ヶ原付近で撮影をしたドクターイエローだ。この日は午前中に米原〜木ノ本間を走るSL北びわこを撮影をし、その後で午後にドクターイエローを撮影をしたのだ。この日はのぞみ運転として、東京〜新大阪〜博多間で走ったのだ。天気は曇天であったが、夏の関ヶ原を走るドクターイエローとして撮影をしてきた。
関ヶ原といえば、1600年の関ヶ原の戦いでの古戦場として知られる。今年放送をしたNHKの大河ドラマの真田丸ではごくわずかであったが、関ヶ原の戦いは出てきたが、関ヶ原の戦いそのものついてはほとんど描かれなかった。話の内容としてはかなり重要であるので、取り上げるのは最小限にとどめてきた。
・11月編 次に東海道・山陽新幹線を撮影をしたのは11月だ。
こちらは11月7日に浜松町の貿易センタービルで撮影をしたものだ。11月7日はドクターイエローの運転日だったからだ。写真の向こうに東京スカイツリーが写っているのはお気づきだろうか?以前もここを訪れたことがあるが、今回は秋以降の空気の澄んだ気候ならば東京スカイツリーとのコラボレーションを撮れるだろうと考えていたからだ。

こちらも700系と東京スカイツリーだ。縦構図になったが、東海道新幹線と東京スカイツリーの構図というのは東北新幹線や上越新幹線に比べれば少なく、貿易センタービルなど数える程しか場所がない。位置の関係で、北にカメラを向けなければ東京スカイツリーは撮れない。
そして貿易センタービルでは、ついに撮ってみたい図式の写真を撮ることができた。
こちらの写真にご注目。ドクターイエローの隣にいる車両は、常磐線の特急車両のE657系だ。常磐線の特急は品川始発の列車が多く、品川〜東京間では概ね東海道新幹線と接近をするのだ。この写真は、ドクターイエローと常磐線の特急列車だ。望遠で少し小さめに写ってしまったが、悲願であった常磐線とドクターイエローのコラボレーションが実現をしたのだ。
そして一番左には山手線も走る。この並びは、山手線と常磐線のE657系とドクターイエローだ。なんと3本の列車が並んだのだ。
こちらの施設に注目。これは今年のニュースで移転延期が大きく話題になった豊洲市場だ。築地市場に代わる新市場としてこの11月7日に移転が行われるのであったが、土壌汚染など環境対策に不備があるということで、移転が延期をされた。いつになるかはわからないが、今後は築地からの移転で新市場になりそうだ。しかし、環境汚染だけでなく、業者にとって使い勝手が悪いことなども報じられ、どのような形で新市場になっていくのかまだわからない。
・11月28・29日 京都・兵庫編
最後に紹介をするのが今年、開業をした京都鉄道博物館からの景色。
既に11月28日に京都鉄道博物館へ行ったことは報告をしているが、記事がなかなか進んでいない。この京都鉄道博物館には、線路沿いに面しており、京都駅を発着をする東海道新幹線やJR京都線などを見ることが出来るのだ。訪問記の先行記事はこちらから。
こちらはその京都鉄道博物館から撮影をした700系新幹線だ。京都鉄道博物館で撮った他の方の写真を見て、一番撮ってみたいと思ったのが東寺をバックにした写真だった。天気は曇天であったが、京都らしい写真を撮影をした。
ここでは京都と関西空港を結ぶ特急はるかの281系とN700系というコラボレーションも撮影をした。新幹線だけでなく、在来線も撮れるのがこの撮影地の特徴かもしれない。特急はるかは関西空港へのアクセスとして、東海道新幹線・山陽新幹線からの利用者も多いかも知れない。京都の名刹をバックにこのような図式で撮影ができたのだ。
そして東寺をバックにしたドクターイエローだ。京都鉄道博物館へ行くのはドクターイエローが見られる日に行くのもひとつ狙っていたのだ。この展望デッキにいたお客さんはほとんど全員がこのドクターイエローの通過の時に喝采を送っていた。やはりドクターイエローの通過というのは感動のシーンなのかもしれない。
京都鉄道博物館については、今後の記事で見たものなどを順次紹介をしていく予定なのでお楽しみに。
最後に紹介をするのが11月29日の撮影のものだ。既に一部では伝えているが、この日は既に上りのドクターイエローののぞみ検測のT4編成を撮影をした。(詳しくはこちらへ)
この日は東京から博多へ向けてもドクターイエローのT5編成の試運転が走っているという話だった。既に撮影をした。それだけでなく、700系の16両のひかりも2本撮影をした。天気には曇られたが、700系と紅葉という形で撮影ができた。しかし山陽新幹線は3月4日以降、700系の16両編成の乗り入れが大幅に減るので、今のこの時期が貴重だ。
続いて撮影をしたこだま741号の500系だ。この日はエヴァンゲリオンではなく、通常の500系が入った。エヴァンゲリオンでない500系も新大阪〜岡山では数が少ないので撮る分には貴重だ。
そして播州赤穂駅まで自転車で戻り、播州赤穂駅から姫路駅に戻り、姫路からは山陽電鉄線で明石方面を目指す。ドクターイエローの下り試運転どうなっているのだろうか。東京から新大阪に向かい、新大阪駅到着後に車庫に入り、夕方に新大阪から博多へ向かうそうなのだ。その場合、山陽電鉄の高砂にある名所か西明石駅か迷った。ちなみにさっきののぞみ検測のT4編成とT5編成の試運転はなんと京都鉄道博物館付近で離合をしたらしいのだ。京都鉄道博物館では思わぬ神展開になったのではないかと思う。
選んだのは西明石駅だった。高砂であれば、夕暮れになってしまう可能性もあるからだ。700系の16両編成の西明石駅とのショットだ。
そして16時35分頃に高速でドクターイエローのT5編成の試運転が通過をした。山陽新幹線内の駅でドクターイエローを撮影をするのは初めてだ。夕暮れをバックにしている。この時期であれば、夕暮れの写真を撮れる。
その西明石駅を通過をするドクターイエローだ。夕暮れに向かっているのを撮ったように見える。2016年11月29日は史上初めて同じ日に2本のドクターイエローを撮影をしたのだ。
写真は西明石駅のおまけだ。700系のE編成とN700系の通過待ちだ。夕暮れどきの新幹線を象徴をするシーンだ。
8月から今日まで8月と11月に集中をしたが、6本のドクターイエローならびに700系を撮影をした。撮影地は2本撮り・東京と京都の風景、海と山の風景、紅葉風景などバラエティに富んで撮影が出来たのがよかったのかもしれない。まだまだ違うシチュエーションでのドクターイエローや700系を撮り続けていきたいと思う。3月4日以降は東海道新幹線ではこだまが700系のメインになり、山陽新幹線には16両編成は乗り入れる機会が減るのだから、もう順次とっておいたほうが良いと改めて思った。雪に桜に新茶畑に、それにズーム流しなどに魅力ある景色を求めていきたいと思う。
これまでは撮影ごとに書いていたものであるが、今回は今年の7月下旬以降に撮影をしたものをまとめてみることにする。
・8月編
8月7日に小田原駅の先にある早川付近で撮影をしたものだ。もしかして一度掲載をしたものかもしれないが、もう一度載せることにする。
こちらは700系新幹線だ。700系新幹線は2017年3月以降に運転本数の減少などが行われるが、海と700系新幹線を同時に撮影が出来るのはあとどれくらいあるのだろうか。
こちらは8月28日に岐阜県の関ヶ原付近で撮影をしたドクターイエローだ。この日は午前中に米原〜木ノ本間を走るSL北びわこを撮影をし、その後で午後にドクターイエローを撮影をしたのだ。この日はのぞみ運転として、東京〜新大阪〜博多間で走ったのだ。天気は曇天であったが、夏の関ヶ原を走るドクターイエローとして撮影をしてきた。
関ヶ原といえば、1600年の関ヶ原の戦いでの古戦場として知られる。今年放送をしたNHKの大河ドラマの真田丸ではごくわずかであったが、関ヶ原の戦いは出てきたが、関ヶ原の戦いそのものついてはほとんど描かれなかった。話の内容としてはかなり重要であるので、取り上げるのは最小限にとどめてきた。
関ヶ原を走る700系新幹線だ。この日は700系が通ったのは2回であったが、そのうち1回の方を撮影をした。関ヶ原は雪の風景を撮影をできる日があればいいかもしれない。関ヶ原の周辺にはもう少し撮影をしていきたいと思う。
・11月編 次に東海道・山陽新幹線を撮影をしたのは11月だ。
こちらは11月7日に浜松町の貿易センタービルで撮影をしたものだ。11月7日はドクターイエローの運転日だったからだ。写真の向こうに東京スカイツリーが写っているのはお気づきだろうか?以前もここを訪れたことがあるが、今回は秋以降の空気の澄んだ気候ならば東京スカイツリーとのコラボレーションを撮れるだろうと考えていたからだ。

こちらも700系と東京スカイツリーだ。縦構図になったが、東海道新幹線と東京スカイツリーの構図というのは東北新幹線や上越新幹線に比べれば少なく、貿易センタービルなど数える程しか場所がない。位置の関係で、北にカメラを向けなければ東京スカイツリーは撮れない。
そして貿易センタービルでは、ついに撮ってみたい図式の写真を撮ることができた。
こちらの写真にご注目。ドクターイエローの隣にいる車両は、常磐線の特急車両のE657系だ。常磐線の特急は品川始発の列車が多く、品川〜東京間では概ね東海道新幹線と接近をするのだ。この写真は、ドクターイエローと常磐線の特急列車だ。望遠で少し小さめに写ってしまったが、悲願であった常磐線とドクターイエローのコラボレーションが実現をしたのだ。
こちらの施設に注目。これは今年のニュースで移転延期が大きく話題になった豊洲市場だ。築地市場に代わる新市場としてこの11月7日に移転が行われるのであったが、土壌汚染など環境対策に不備があるということで、移転が延期をされた。いつになるかはわからないが、今後は築地からの移転で新市場になりそうだ。しかし、環境汚染だけでなく、業者にとって使い勝手が悪いことなども報じられ、どのような形で新市場になっていくのかまだわからない。
・11月28・29日 京都・兵庫編
最後に紹介をするのが今年、開業をした京都鉄道博物館からの景色。
既に11月28日に京都鉄道博物館へ行ったことは報告をしているが、記事がなかなか進んでいない。この京都鉄道博物館には、線路沿いに面しており、京都駅を発着をする東海道新幹線やJR京都線などを見ることが出来るのだ。訪問記の先行記事はこちらから。
こちらはその京都鉄道博物館から撮影をした700系新幹線だ。京都鉄道博物館で撮った他の方の写真を見て、一番撮ってみたいと思ったのが東寺をバックにした写真だった。天気は曇天であったが、京都らしい写真を撮影をした。
ここでは京都と関西空港を結ぶ特急はるかの281系とN700系というコラボレーションも撮影をした。新幹線だけでなく、在来線も撮れるのがこの撮影地の特徴かもしれない。特急はるかは関西空港へのアクセスとして、東海道新幹線・山陽新幹線からの利用者も多いかも知れない。京都の名刹をバックにこのような図式で撮影ができたのだ。
そして東寺をバックにしたドクターイエローだ。京都鉄道博物館へ行くのはドクターイエローが見られる日に行くのもひとつ狙っていたのだ。この展望デッキにいたお客さんはほとんど全員がこのドクターイエローの通過の時に喝采を送っていた。やはりドクターイエローの通過というのは感動のシーンなのかもしれない。
京都鉄道博物館については、今後の記事で見たものなどを順次紹介をしていく予定なのでお楽しみに。
最後に紹介をするのが11月29日の撮影のものだ。既に一部では伝えているが、この日は既に上りのドクターイエローののぞみ検測のT4編成を撮影をした。(詳しくはこちらへ)
この日は東京から博多へ向けてもドクターイエローのT5編成の試運転が走っているという話だった。既に撮影をした。それだけでなく、700系の16両のひかりも2本撮影をした。天気には曇られたが、700系と紅葉という形で撮影ができた。しかし山陽新幹線は3月4日以降、700系の16両編成の乗り入れが大幅に減るので、今のこの時期が貴重だ。
続いて撮影をしたこだま741号の500系だ。この日はエヴァンゲリオンではなく、通常の500系が入った。エヴァンゲリオンでない500系も新大阪〜岡山では数が少ないので撮る分には貴重だ。
そして播州赤穂駅まで自転車で戻り、播州赤穂駅から姫路駅に戻り、姫路からは山陽電鉄線で明石方面を目指す。ドクターイエローの下り試運転どうなっているのだろうか。東京から新大阪に向かい、新大阪駅到着後に車庫に入り、夕方に新大阪から博多へ向かうそうなのだ。その場合、山陽電鉄の高砂にある名所か西明石駅か迷った。ちなみにさっきののぞみ検測のT4編成とT5編成の試運転はなんと京都鉄道博物館付近で離合をしたらしいのだ。京都鉄道博物館では思わぬ神展開になったのではないかと思う。
選んだのは西明石駅だった。高砂であれば、夕暮れになってしまう可能性もあるからだ。700系の16両編成の西明石駅とのショットだ。
そして16時35分頃に高速でドクターイエローのT5編成の試運転が通過をした。山陽新幹線内の駅でドクターイエローを撮影をするのは初めてだ。夕暮れをバックにしている。この時期であれば、夕暮れの写真を撮れる。
その西明石駅を通過をするドクターイエローだ。夕暮れに向かっているのを撮ったように見える。2016年11月29日は史上初めて同じ日に2本のドクターイエローを撮影をしたのだ。
写真は西明石駅のおまけだ。700系のE編成とN700系の通過待ちだ。夕暮れどきの新幹線を象徴をするシーンだ。
8月から今日まで8月と11月に集中をしたが、6本のドクターイエローならびに700系を撮影をした。撮影地は2本撮り・東京と京都の風景、海と山の風景、紅葉風景などバラエティに富んで撮影が出来たのがよかったのかもしれない。まだまだ違うシチュエーションでのドクターイエローや700系を撮り続けていきたいと思う。3月4日以降は東海道新幹線ではこだまが700系のメインになり、山陽新幹線には16両編成は乗り入れる機会が減るのだから、もう順次とっておいたほうが良いと改めて思った。雪に桜に新茶畑に、それにズーム流しなどに魅力ある景色を求めていきたいと思う。