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2017年挨拶以外では最初の記事は、新年の京成線について紹介をしていく。1月2日に、京成電鉄の正月輸送の特徴的な列車を撮ってきた。

京成沿線には柴又帝釈天、成田山新勝寺、中山法華経寺など数多くの参詣スポットがある。もともと京成電鉄自体が、成田山や柴又への参詣で敷設をした経緯があるために、寺社輸送は真の京成の輸送の理に叶っているものなのだ。京成電鉄では終夜運転が行われたが、私はその模様を撮影をしていないし、取材については数年前の新AE形のシティライナー乗車を最後にやっていない。

代わりに行ったのが、1月2日の昼間の列車の撮影だ。
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1月1日から3日までの間、京成線は臼井発着の各駅停車を成田まで延長運転をする。これは船橋駅で撮影をした3000形3015編成の各駅停車成田行きだ。臼井発着の各駅停車を成田へと延長をするのは、成田山への参詣対策で、特急の場合は成田山利用者と空港利用者で混雑が激しく、混雑緩和策としてだ。本来は佐倉発着の快速を延ばすべきであるが、快速が浅草線への直通列車で、車両運用に関して都営と京成で調整をしなければいけないなどのややこしさもあるためではないかと推測をし、京成線内だけで完結をする上野〜臼井の列車を成田に延ばしたのではないかと思う。

昼間の各駅停車成田行きを狙いたいということで風景は捨てて、各駅停車成田という表示を撮りたい。ということで大佐倉駅まで行ってみた。
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この日、大佐倉駅で撮影をした各駅停車成田行きは3本全てが3000形だった。各駅停車の最主力が3000形なので、やはりという結果になった。3000形は3003編成が年末に新VVVF装置のSiCタイプに変わった編成が話題になった。今日はその3003編成はやってこなかった。この新VVVF装置、今後の新車にフィードバックをしていくのだろうか。それが少し気になる。

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通常の特急運用も撮ってみた。いずれも急行灯をつけていない。急行灯は3700形の場合は上もしくは下、3600形の場合は上についている。

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急行灯が付いている状態とはこのような写真の状態だ。3000形の場合は下にある。つまりライト以外にも別のライトがあるのが急行灯なのだ。

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実籾駅に移動をして、実籾駅で3700形の3828編成の各駅停車成田行きが来た。この時期の撮影の際には、光によって影ができてしまう部分があり、影落ちをどのような処理をしていくかどうかだ。

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そして船橋駅からシティライナー82号の成田山開運号の乗車をする。この列車は、1月の土休日ダイヤの運転日(正月三が日を含む)で上野〜成田間を途中、日暮里・青砥・船橋の3駅に停車をする。2015年11月まで土休日ダイヤで走っていた上野〜成田間のシティライナーを車両を新AE形にして、成田山参詣客の多いこの時期に特別運転をするものだ。

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船橋駅での乗車口は2号車だけだ。モーニングライナーと違い3号車・7号車ではない。乗車券の販売口も船橋駅の改札内にあるライナー券の販売機のみで、以前のように駅のホームでの購入はできない。乗車口には、シティライナー成田山開運号の乗車口の案内もされている。

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15時45分、船橋駅に新AE形のシティライナー82号がやってきた。成田山開運号のヘッドマークをつけて堂々とやってきた。普段は北総線経由で成田空港輸送がメインのこの列車、今日は成田山への参詣客への足として走る。船橋駅での降車はかなり多かったが、乗ったのは私を含めて3人だけだった。成田から船橋への足としては貴重かも知れない。船橋からは総武線や東武野田線に乗り換える客も多いかも知れない。

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新AE形には成田山開運号2017のヘッドマークが付けられた。歌舞伎をイメージをしたヘッドマークだ。そういえば歌舞伎の梨園の世界には市川團十郎氏がいて、成田山がゆかりだ。このような歌舞伎をイメージをしているそうだ。新AE形は京成本線もスムーズも走る。座席の乗車は2号車でそこそこ埋まっている。座席の幅が広く、車内空間は明るい。その空間、空港や通勤利用者だけではもったいない

江戸川に荒川にお馴染みの風景を通る。江戸川は北総線のスカイライナーとは約2km離れた下流を走る。東京スカイツリーも見える。青砥を出ると時間帯によれば富士山も拝めるがこの時間帯は見られなかった。日暮里駅に16時9分に着く。やはりこの駅は降車が多い。私は上野まで行くことにした。

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上野駅に16時14分に到着。上野駅は3番線に到着だ。上野駅でこの車両を撮影をした。2番線のスカイライナーと合わせて新AE形の2本並びが実現をした。今回のシティライナー成田山開運号は、宣伝を多くしているようだ。一度シティライナーで失敗をしているのでその二の轍を踏みたくなかったのかもしれない。やはり京成の新AE形はどんな点であれ、史上最高の特急車両だ。この車両というだけでも求心力があるかもしれないが、空港イメージが強いので、成田山参詣者をどれだけ連れることができるか。1月の土休日ダイヤの運転日、撮影も乗車も両方とも可能だ。

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最後にこちらの広告を紹介をしよう。この広告、大阪の南海電鉄での広告だ。11月30日に、関西空港へ行く途中に南海線の中で見つけたものだ。南海が京成の上野の西洋美術館の広告をするとは思わなかった、これは上野の西洋美術館の世界文化遺産に認定をされたものを祝うものだ。もう一つが、関西空港駅や難波駅などで発売をしているスカイライナーと南海のラピートのコラボレーション乗車券だ。

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まさか南海電鉄で京成の広告を見るとは・・・驚きが多い。南海電鉄はこの最近、真田丸やスター・ウォーズのラッピング車両などから大阪へ行く時は、乗車や撮影の機会が多い。関西の私鉄では京阪に続いて好きな私鉄だ。写真は南海高野線から泉北高速鉄道に乗り入れる泉北ライナー。2015年12月にデビューをし、難波から和泉中央まで朝夕に走る列車だ。今は南海の11000系を使っているが、近日12000系という専用車両がデビューをする予定だ。最後は南海の話題になってしまった。