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先日、デビューをした京成の3000形の3033編成。早速、そのデビューの姿を追ってきた。

2016年度の京成の車両製造は8両2本、6両1本の3000形が作られることになっている。その第一陣として、3033編成が横浜の総合車両製作所にて落成をし、この編成は2月1日に8両編成で出場をした。2月7日から営業運転に入っている。(詳しくはこちらへ)

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この日はA11運用に入っているという情報を得ていた。たまたま上野にいたので、その折り返しを狙うことにした。A11は上野行きの快速特急で8時30分過ぎに入り、その後は8時54分発の高砂まで各駅停車で入るそうなのだ。

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車内を見た感じでは、昨年に製造をされた3000形の3031・3032編成とほとんど変わらない。LCDモニター等は同編成と同じく、これまでよりも大きなものを採用をしている。東京メトロなどと違い、2面・3面モニターではない。また、千代田線16000系や銀座線の1000系などのようなフリースペースはない。なので車椅子スペースなどの位置なども同じだ。3000形の一部の編成でSiCのVVVFの足回りの試験がされたが、この編成では導入には至っていない。

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2017年総合車両製作所のプレートと3033−1号車の車番だ。3000形も3030番までは、奇数は総合車両製作所(東急車輛)、偶数は日本車輌製であったが、3031番からはその縛りがなくなってきたように見える。31は日本車輌であったが、32・33は総合車両製作所製だ。

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上野発では各駅停車高砂行きだったが、高砂からはこの列車は快速佐倉行きになった。いわゆる区間快速の運用だ。小田急や京王などでもこのような列車はみられるが、それに比べると京成はアナウンスが不足をしているように見える。東武のように区間快速とそのままアナウンスをしてもいいかもしれないが、東武でも区間快速や区間急行は乗り慣れていないとわかりづらい点があるからその線引きが難しいところだ。上野・押上〜高砂間は利用者が多いが高砂〜船橋間は少ないのでこのような列車を走らせているのではないかと思う。

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快速佐倉行きとなり、京成小岩駅で数分間の停車がある。これは1月の時のようなシティライナー運転時には通過待ちになるためだからだろう。足回りは撮影ができなかったが、新品のようにぴかぴかだ。

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江戸川鉄橋では東京スカイツリーと富士山が見えた。この時季は二つの名所がここから拝むことができる。快速佐倉行きとなり、東中山では上野を7分早く出た各駅停車臼井行きを抜かす。上野の時点では、各駅停車として出て行ったが、この列車がこのような区間快速になるたあめにこのような現象が起きるのだ。

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LCDモニターには、京成・北総・新京成・浅草線・山手線などが書かれている。総武線や東武野田線など周辺路線は書かれていない。船橋駅の東武野田線の乗換案内は、東武線だけで、アーバンパークラインどころか野田線とも案内をしない。京成津田沼駅で降りる。

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京成津田沼駅で、千葉線に乗り換えるが、そこで来たのは新京成の松戸始発のN800系の最新編成のN848編成だった。この車両は初めからももいろで出て、車内には丸ノ内線の02系や半蔵門線の8000系の一部編成のような棒型のLCDモニターが車内についている。新京成の車両には、京成・北総以外にも北習志野駅接続の東葉高速、新鎌ヶ谷駅接続の東武野田線の船橋〜新鎌ヶ谷間も路線図に書いている。野田線は、東武アーバンパークライン(東武野田線)と案内をしているが、逆のほうが良いかと思う。新京成などは野田線をアーバンパークラインと案内をしたいようだが、乗り慣れていなければ野田線でいいと思う。

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京成3000形は3034編成が6両で出場をし、先日愛知県の豊川の日本車両からの甲種輸送も行われ、さらに金沢八景から宗吾参道まで京急線・浅草線経由で自力回送が行われた。さらに3035編成は8両編成での出場となり、近日、愛知県豊川の日本車両からの甲種輸送も行われる予定だ。これで今年の編成が出そろうことになる。

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廃車になるのは3500形の未更新の原型の3588編成であるのは確実であるが、3600形も3618編成が初の廃車となった。もう1編成8両を投入をすることで、いろいろ推測が出ている。3400形に廃車が出るのではないかということや3700形を北総に移籍をさせ、9000形を置き換えるのではないかなどがある。それ以外にも、8両編成の余裕が極めて少ないので、8両の増備で余裕を持たせるのではないかという説もある。真偽は不明だが、8両編成は不足気味なので、車両置き換えなしというのもありうることかもしれない。

今回は3500形の未更新車両の3588編成の記事はあえてほとんど紹介をしない。また別の時に企画を組み予定でいる。