IMG_8883b
2月のこの時季は空気の澄んでいる。このような時季に撮影をするにあたり、一つかなえたいものがあった。それは富士山と鉄道の撮影だ。

やはりここに来て王道の写真を撮影をしたい。そう、東海道新幹線か小田急線あたりだ。どの路線にしようか考えたところ、2月12日にドクターイエローが東海道新幹線で下りに走るという情報を得た。なので12日にドクターイエローを追いかけることにした。日曜日の方が都合がよいので撮影にはもはやこの日に合わせることにした。

IMG_7658
IMG_7663
IMG_7665
IMG_7674
行きは小田原まで小田急で行き、小田原から東海道線に乗り換える。熱海〜三島間はSuicaの使えない区間なので、この区間に限っては乗車券を買う。熱海駅からは吉原駅まで乗車をする。熱海駅では特急踊り子の増結シーンも撮影をした。某アイドルではないが、これは連結はロマンなのかもしれない。

IMG_7677
IMG_7679
吉原駅からは岳南鉄道であるが、岳南鉄道は京王井の頭線の3000系を1両編成にして走っている。12日はB1グランプリのミニ大会が富士市で開催をされていたらしく、その宣伝を車内ではしていた。B1グランプリは1000円の券を買わなければ参加ができないなどハードルが高い。

IMG_8853
須津駅で降車をする。この駅から歩いて15分くらいの場所にその撮影地はある。ドクターイエローが走ることを知ってか、既に撮影地には数十人がいる。
IMG_8843

この定番の場所でN700系を撮影をする。今や東海道新幹線では全体の8割近くを占めるこの車両。富士山と絡めるのであれば、やはりこの構図が良い。このような図式ができるのは、冬将軍の寒さの影響かも知れない。まさにこれは冬将軍のリグレットなのかもしれない。

IMG_8840
もちろん、ここでは700系を忘れてはいけない。幕を見ると赤なのでひかりだ。700系自体が、3月以降は東海道新幹線ではひかりの運用はなくなるからだ。また、山陽新幹線に至っては16両の(B・C)編成は1日1往復の新大阪〜博多間のひかりが定期列車で走るのみで、かなり希少な車両になるからだ。さらに東海の幕車両は、廃車が進んでいるために撮れる時に撮っておかないといけない。

IMG_8848
IMG_8850

こちらはこだまで使われた700系だ。こだまではまだまだ700系が主力だ。東海のC編成はもう半分近くが廃車になっているそうだ。3月以降は700系がこだまのメインになる。時折のぞみで使われることもある。こだまかのぞみかという極端な関係になる。

この日のドクターイエローの通過予想時刻は、のぞみ検測とほぼ同じだ。すなわちこの辺りを12時30分ころに通過をする。2月12日はJR東海所属のT4編成の東京から福岡県の博多までの回送が行われたそうだ。なので時間がなかなか読めなかった。しかしのぞみ検測とほぼ同じと聞き、なんだか一番わかりやすい時間と分かりホッとした。ただ、この日は関ヶ原や彦根付近の豪雪の影響で東海道新幹線が数分遅れていたので、ダイヤはどうなるか全く読めなかった。

IMG_8883a
IMG_8886
IMG_8888a
そして、12時30分頃、撮影者が80人近くもいる中でついにドクターイエローが通過をする。先頭車両、中間車両、最後尾と連続で撮影をする。これが自分の撮りたかった車両だ。しかし、肝心の先頭車両との風景が少しボケてしまったのが非常に残念だった。これについては次は絶対に雪辱をしたい。他の方の写真を見ていて、絶対にこのシチュエーションは撮りたいと思ったが、本番に少し弱いのは何か悔しい・・・また再挑戦をしろということなのかもしれない・・・

IMG_8902
IMG_8898
続いて700系の西日本のB編成。この日はこだまで充当をされていた。B編成は、C編成のような廃車が進んでいないが、今後の山陽新幹線での700系のB・C編成の大縮小の影響をどう受けるのだろうか。その理由は、山陽新幹線の新ATCの導入で山陽新幹線自体が少しスピードアップをするからだ。

IMG_8909
余談であるが、山陽新幹線の700系B編成といえば、先日、アメトーークの鉄道芸人特集に松井玲奈さんが出演をした際に「喫煙車両があるからタバコの臭いが染みていることもある」と話していた。松井玲奈さんといえば、かつて名古屋のアイドルのメンバーだった時代に、頻繁に東海道新幹線に乗っていたからそれがわかったのかもしれない。さらに彼女は、このB編成とC編成の車内の色の違いなども話すこともあった。そのグループの別のメンバーも東海道新幹線の700系の違いについて話していたこともある。でもB2というチームがあるのは、大阪のそのグループのチームなんだよなあ・・・冬将軍のリグレットという曲もその大阪のグループに存在をする曲だ。

IMG_7710
IMG_7712
帰りは撮影地まで徒歩30分強の東田子の浦駅まで歩いた。そのあとも何箇所か寄り道をして、帰りは小田原から北千住まで特急踊り子162号に乗った。この日は指定席はすべて売れて満席だった。伊豆などの観光シーズンだからであるが、この列車がこれだけ当たりになるのは意外だった。小田原〜北千住間の停車駅は横浜・東京・上野だけだ。

IMG_7726
横浜駅ではわずかが乗車をし、ついに満員になった。東京駅で半分近くが降車をし、上野駅でも降車客が多かった。上野の時点では横浜発の半分位になっていた。小田原〜北千住では小田急線・千代田線経由のメトロはこねと競合をするが、特急券は1450円と、小田急ロマンスカーに比べると300円高いだけだ。しかし、その代わり、停車駅を最小限に抑え、速達性を強調をしている点がある。この列車がこれだけ当たるのは意外だったと思う。