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2月末に京成3600形の3668編成が6両から4両になってからひとつの変化が起きている。今日はこちらについて書いていきたい。

2月25日の京成3500形の未更新(原型)車両の3588編成のラストランの時に「金町線に4両になった3600形のターボくんと呼ばれている編成(3668編成)が走っている」という情報が流れてきた。その日は、午後に用事があったので、見ることはならなかったが、もしも26日も走っているのであるならば、ラストランの撮影の後にでも金町線へ行ければと思い、金町線を目指した。

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高砂駅で乗車をしたのは、3500形であったが、この日は芝山鉄道の所属車両の3540編成が使われていた。この車両は、成田空港とタイアップをした車両で、成田空港から就航をしている都市のステッカーが貼ってある。3537・3538号車は国内線の就航をする国内の都市、3539・3540号車は国際線の就航をする海外の都市がステッカーになっている。こちらについては後ほど詳しく紹介をする。



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金町駅に本当に京成3600形の3668編成が停車をしている。3600形が金町に乗り入れるのは1999年以来だ。まさかあの時に見たものがふたたび見ることになるとは・・・

そして金町駅ではこのような出会いもあったのであるが、この完全版をお届けをする。


なんと小田急4000形と京成の3600形の初対面だ。小田急の4000形は1年ほど前から千代田(常磐)線の綾瀬〜取手間にも乗り入れを開始をした。

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京成金町駅とJR金町駅は道路を挟んで縦と横で垂直に交差をしているが、わずかな位置からJR金町駅に停車中の小田急の車両が見えた。それに加えて、北千住・西日暮里・代々木上原方面に停車中であること。常磐線の通過がないという条件で達成をするというものだ。一つでも抜けてしまえば、実現をしない組み合わせだ。3600形がわずかな隙間であるが、小田急の車両と顔合わせをするとは。金町駅に小田急の車両が来て1年が経過をするが、1年間ずっと3500形のみが小田急の車両との顔合わせをしていたが、3600形もこの組み合わせをするとは!!京成と小田急の車両が顔合わせをするのは、この金町駅しかないかもしれない。

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金町駅での3600形の乗り入れは運転手の習熟運転もあり、結構先かと思ったが、早くから開始をしてびっくりだった。よくよく考えたら、18年前にも3600形が乗り入れ歴もあるし、昔は京急の車両も正月の終夜運転で金町線に乗り入れていた。だから驚くことはないかも知れない。

この新3668編成は、4両なので上野への乗り入れも平日・土休日ともに1往復しか存在をしない。その為に捕まえることが割と難しいかもしれない。

京成3500形の芝山鉄道へのリース車両の車内広告について紹介をする。

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まずは3539・3540号車は国際線の就航される都市が紹介をされている。ステッカーにはハワイやドバイ、スイスが描かれている。

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海外都市の3539・3540号車は、車内広告もハワイや台湾、スイス、イタリアなど海外の都市の宣伝になっている。

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3537・3538号車は国内の都市についての紹介になっている。ステッカーには名古屋や沖縄、札幌が書かれている。

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広告も国内都市になっている。順番に名古屋・大阪・福岡・新潟だ。すなわちAKB48グループの姉妹グループの所在の国内都市すべての紹介が広告でされているのだ。大阪や福岡は飛行機で行くことも多いかもしれないが、主に東京からは新幹線でのアクセスがメインである名古屋や新潟が載っているのは成田空港からの国際線利用者への乗り継ぎの飛行機があるからかもしれない。

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AKBグループの所在都市以外にも、熊本や石川県の金沢などの広告もある。この車両を見て、国内・海外問わずにさまざまな都市を旅をしている気分になれそうだ。

過去に紹介をしなかった写真より。1月に撮影をした81Hの京急車両の京成快速より。
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この日は京急600形の606編成が入り、ブルースカイトレインの車両だった。大佐倉〜酒々井の本佐倉城址へ行き、俯瞰の写真を撮ってきた。冬なので水田は枯れていたので、青と黄土色と緑の風景になった。なお、営業運転は佐倉までであるが、午前中の981Hの佐倉の到着後は佐倉〜宗吾参道間を入庫をするためにこのような写真が撮れる。

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その近くの酒々井駅付近で撮影をしたのが、こちらだ。狙ったものは筑波山だ。筑波山と京急の車両という風景が撮れるのはこの時季だけかもしれない。

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こちらは京成の車両と筑波山だ。筑波山も様々な位置から撮影が出来る。

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続いて1月の別の日に撮影をした京急600形だ。こちらは臼井〜佐倉間の鹿島川を越えるシーンを撮った。冬の澄んだ空気と水面を狙っての水面映しだ。名所の佐倉ふるさと広場よりも佐倉寄りにある。花との風景が狙えない冬は、山や水などを活かして狙う。京急の車両であれば色がはっきりする。

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同じ位置から撮影をした京成の3400形はこちらだ。京成は新AE形以外はなかなか色を出しにくいかも知れない。

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現在、京成の駅などで配布をしている京成らいんには、4月を持ってNMB48を卒業をする藤江れいなさんのインタビュー記事がある。藤江さんは千葉県の出身で特に船橋を起点に京成線のに各地へ向かっていたそうだ。藤江れいなさんは今ではNMB48ではAKB48からの移籍組であるとともに、メンバーの精神的支柱としてチームを引っ張っている点がある。4月にはNMB48の本拠地の大阪だけでなく、本八幡の市川市文化会館でも卒業ライブが行われる予定だ。余談であるが、藤江という駅は兵庫県明石市の山陽電鉄に存在をし、この駅からは奇しくも阪神線に乗り入れることによって大阪市内までつながっている。

AKBグループのメンバーが京成らいんでインタビューを受けるのは、秋元才加さん、岩佐美咲さん、山内鈴蘭さんに続いて4人目だ。いずれも千葉県出身であることが共通をしている。(秋元才加さんと岩佐美咲さんは既に卒業、山内鈴蘭さんは名古屋の方で活躍をしている)京成らいんは今では京成や北総の駅はもちろんのこと、都営浅草線や京急の一部の駅でも取ることができる。