いよいよ5月1日のJR東日本のクルージングの豪華列車の四季島のデビューまで1か月を迎えた。またJR西日本のトワイライトエクスプレス瑞風も6月17日から運転を開始をする。今日は四季島を中心に写真を紹介をしたい。
四季島の写真は今日まで4回ほど撮影をしている。その中でも1月14日に王子の北とぴあで撮影をした写真は上越新幹線のMaxのE4系車両と撮影をしたものだった。その列車がMaxとき315号であったことも以前記事に書いたとおりだ。(詳しくはこちらへ)それ以外にも2回撮影をしているのでその写真を紹介をしたい。
1月16日にこちらが宇都宮線の白岡駅付近で撮影をしたものだ。早速であるがこちらは筑波山をバックにしたものも撮影ができた。この撮影地は、筑波山だけでなく、日光連山・富士山と構図によって山の背景を選ぶこともできる。この日は1月14日に走った上野→青森間の運用の試運転の折り返しで、青森から上野まで走った。
そして次は1月26日だ。この日は前日に幕張車両センターにいて、早朝に館山方面に向かい、千葉へ戻り、午前中に鹿島神宮へと向かう行路が組まれた。午後には鹿島神宮から上野へ戻る経路が組まれた。この経路が、鹿島神宮から千葉駅まで行き、千葉駅から外房線の誉田駅へ向かい、誉田駅から外房線・京葉線経由で西船橋駅へ出て、西船橋駅から武蔵野線で南流山駅へ行き、南流山駅から常磐線で上野へ向かうルートだった。成田と上野の間を成田(我孫子)線も通らず、京成線から見てもはるかに遠回りなルートになった。その撮影をすべく、向かった先が総武線の物井〜佐倉間の亀崎踏切だ。
亀崎踏切へ行くのは1月8日以来でこの月は2回目だった。せっかくのEF64形の1033号機が串パンになってしまったのは惜しかった。1月8日は曇天だったが、この日は晴れだった。ちなみにこの日は京成佐倉駅の近くで自転車を借りて、京成佐倉駅からこの撮影地へと向かった。
この日は午後3時くらいに四季島がこの物井〜佐倉間を通過をした。これまでは夜だったり橋の上だったりしたがこのような接近をした撮影をしたものははじめてだ。試運転であるためか、運転手以外にも係員の方も乗車をしていた。
この日の試運転は、正月に設定をされる四季島の房総方面・鹿島方面への周遊の試運転として行われたそうだ。どうやら正月の運転で内房線の和田浦駅で初日の出を見て、鹿島神宮に初詣をするというルートになりそうだ。そのための試運転が1月に行われたそうだ。
四季島の車内公開は3月16日に上野駅で行われた。実際に見に行っていないが、各所では写真や動画が出ているのでこちらもリンクを紹介をする。(日経新聞はこちらへ。日テレのニュースサイトはこちらへ)最高級の四季島スイートは、1階が寝室、2階は掘りごたつになっている。それに室内には檜風呂もついている。食堂車やラウンジなども公開をされた。写真でしか見た限りであるが、まさに高級ホテルだ。乗車の際にはドレスコードが必要になり、服装に気を付けなければならない。
上野駅には13番線と14番線の間に完成をした四季島の専用ホームがある。ここから出発をすることになる。四季島はこれまで走行の写真でしか見なかったが、室内も見ることができた。まあこのような列車に乗るのは一生に一度になるかもしれないというような列車だ。だからこれまでの寝台特急などに比べて敷居が高いのではないかと思う。カシオペアに比べても高級さは際立っている。
撮影の面でも北海道へ行ったり、新潟へ行ったり、会津若松へ行ったり、各地で撮影をしていきたい。この列車でも十分華のある列車だ。未来はいつも思ったよりも優しくて・・・という感じなのかな。
話は変わって、JR西日本。JR西日本では6月17日よりトワイライトエクスプレス瑞風という列車が運転をされる。
この列車は、大阪駅や京都駅を起点に山陽や山陰方面を周遊をする列車だ。この列車はキハ87形という車両で走ることになる。瑞風のページはこちらより。
昨年に京都鉄道博物館へ行った際にトワイライトエクスプレス瑞風についての紹介も少しあった。しかし瑞風の紹介は動画がメインだった。瑞風については産経新聞の関西版で室内が紹介をされている。こちらを紹介をする。
この瑞風は、1両丸ごとのザ・スイート、4両のロイヤルツイン、1両のロイヤルシングルがある。特にロイヤルシングルについては1人用の部屋もある。ザ・スイートは4人まで乗ることができる。価格は1泊2日で4名で60万円、2名で80万円程度だ。2泊3日の場合、4名で95万円、2名で120万円以上だ。このザ・スイートは、NHKBSで放送された番組で車内のバスタブの工夫が紹介をされた。バスタブで揺れないための策なども紹介をされた。ロイヤルシングルは1泊2日で30万円程度、2泊3日で60〜70万円程度だ。
この瑞風についてもすでに兵庫県内などで試運転が行われている。まだ瑞風の写真を撮影をしていないが、山陰の島根県西部や山口県などへ撮影に行ってみたい気もする。乗車はこちらもなかなか難しいが、撮影であればこのような地域に行ってみたい気もする。余談であるが、島根県の一畑電鉄は今年新造の車両が導入をされ、京王や東急の車両も走っている。しばらく行ったことがない地域で今年は行ってみたい気もする。
四季島と瑞風という2つの豪華列車。乗るのはなかなかできずに身近さのコンセプトからは外れるが、特別な列車としての敷居は非常に高いかもしれない。いずれにしても人気が高く、特に年配の富裕層などを狙っている点もある。これまでの北斗星やカシオペア、トワイライトエクスプレスなどの北海道への寝台列車もスイートなどは非常に代金の高い列車だった。このような人気が高かったからこそさらに高級な層を狙うという目的もあるのかもしれない。このような層がしっかり金を払えるから成立をする列車なのかもしれない。乗るには難しいが四季島も瑞風も撮影をするには魅力的かもしれない。そのように感じる新しいクルーズ列車だ。
四季島の写真は今日まで4回ほど撮影をしている。その中でも1月14日に王子の北とぴあで撮影をした写真は上越新幹線のMaxのE4系車両と撮影をしたものだった。その列車がMaxとき315号であったことも以前記事に書いたとおりだ。(詳しくはこちらへ)それ以外にも2回撮影をしているのでその写真を紹介をしたい。
1月16日にこちらが宇都宮線の白岡駅付近で撮影をしたものだ。早速であるがこちらは筑波山をバックにしたものも撮影ができた。この撮影地は、筑波山だけでなく、日光連山・富士山と構図によって山の背景を選ぶこともできる。この日は1月14日に走った上野→青森間の運用の試運転の折り返しで、青森から上野まで走った。
そして次は1月26日だ。この日は前日に幕張車両センターにいて、早朝に館山方面に向かい、千葉へ戻り、午前中に鹿島神宮へと向かう行路が組まれた。午後には鹿島神宮から上野へ戻る経路が組まれた。この経路が、鹿島神宮から千葉駅まで行き、千葉駅から外房線の誉田駅へ向かい、誉田駅から外房線・京葉線経由で西船橋駅へ出て、西船橋駅から武蔵野線で南流山駅へ行き、南流山駅から常磐線で上野へ向かうルートだった。成田と上野の間を成田(我孫子)線も通らず、京成線から見てもはるかに遠回りなルートになった。その撮影をすべく、向かった先が総武線の物井〜佐倉間の亀崎踏切だ。
亀崎踏切へ行くのは1月8日以来でこの月は2回目だった。せっかくのEF64形の1033号機が串パンになってしまったのは惜しかった。1月8日は曇天だったが、この日は晴れだった。ちなみにこの日は京成佐倉駅の近くで自転車を借りて、京成佐倉駅からこの撮影地へと向かった。
この日は午後3時くらいに四季島がこの物井〜佐倉間を通過をした。これまでは夜だったり橋の上だったりしたがこのような接近をした撮影をしたものははじめてだ。試運転であるためか、運転手以外にも係員の方も乗車をしていた。
この日の試運転は、正月に設定をされる四季島の房総方面・鹿島方面への周遊の試運転として行われたそうだ。どうやら正月の運転で内房線の和田浦駅で初日の出を見て、鹿島神宮に初詣をするというルートになりそうだ。そのための試運転が1月に行われたそうだ。
四季島の車内公開は3月16日に上野駅で行われた。実際に見に行っていないが、各所では写真や動画が出ているのでこちらもリンクを紹介をする。(日経新聞はこちらへ。日テレのニュースサイトはこちらへ)最高級の四季島スイートは、1階が寝室、2階は掘りごたつになっている。それに室内には檜風呂もついている。食堂車やラウンジなども公開をされた。写真でしか見た限りであるが、まさに高級ホテルだ。乗車の際にはドレスコードが必要になり、服装に気を付けなければならない。
上野駅には13番線と14番線の間に完成をした四季島の専用ホームがある。ここから出発をすることになる。四季島はこれまで走行の写真でしか見なかったが、室内も見ることができた。まあこのような列車に乗るのは一生に一度になるかもしれないというような列車だ。だからこれまでの寝台特急などに比べて敷居が高いのではないかと思う。カシオペアに比べても高級さは際立っている。
撮影の面でも北海道へ行ったり、新潟へ行ったり、会津若松へ行ったり、各地で撮影をしていきたい。この列車でも十分華のある列車だ。未来はいつも思ったよりも優しくて・・・という感じなのかな。
話は変わって、JR西日本。JR西日本では6月17日よりトワイライトエクスプレス瑞風という列車が運転をされる。
この列車は、大阪駅や京都駅を起点に山陽や山陰方面を周遊をする列車だ。この列車はキハ87形という車両で走ることになる。瑞風のページはこちらより。
昨年に京都鉄道博物館へ行った際にトワイライトエクスプレス瑞風についての紹介も少しあった。しかし瑞風の紹介は動画がメインだった。瑞風については産経新聞の関西版で室内が紹介をされている。こちらを紹介をする。
この瑞風は、1両丸ごとのザ・スイート、4両のロイヤルツイン、1両のロイヤルシングルがある。特にロイヤルシングルについては1人用の部屋もある。ザ・スイートは4人まで乗ることができる。価格は1泊2日で4名で60万円、2名で80万円程度だ。2泊3日の場合、4名で95万円、2名で120万円以上だ。このザ・スイートは、NHKBSで放送された番組で車内のバスタブの工夫が紹介をされた。バスタブで揺れないための策なども紹介をされた。ロイヤルシングルは1泊2日で30万円程度、2泊3日で60〜70万円程度だ。
この瑞風についてもすでに兵庫県内などで試運転が行われている。まだ瑞風の写真を撮影をしていないが、山陰の島根県西部や山口県などへ撮影に行ってみたい気もする。乗車はこちらもなかなか難しいが、撮影であればこのような地域に行ってみたい気もする。余談であるが、島根県の一畑電鉄は今年新造の車両が導入をされ、京王や東急の車両も走っている。しばらく行ったことがない地域で今年は行ってみたい気もする。
四季島と瑞風という2つの豪華列車。乗るのはなかなかできずに身近さのコンセプトからは外れるが、特別な列車としての敷居は非常に高いかもしれない。いずれにしても人気が高く、特に年配の富裕層などを狙っている点もある。これまでの北斗星やカシオペア、トワイライトエクスプレスなどの北海道への寝台列車もスイートなどは非常に代金の高い列車だった。このような人気が高かったからこそさらに高級な層を狙うという目的もあるのかもしれない。このような層がしっかり金を払えるから成立をする列車なのかもしれない。乗るには難しいが四季島も瑞風も撮影をするには魅力的かもしれない。そのように感じる新しいクルーズ列車だ。