少しだけ報告が遅くなったが、4月8日と9日に583系のラストランを撮影をしに青森方面へ行ってきたのでその模様を報告をしたい。
今回の583系のラストランは秋田〜弘前間にて4月8日に2往復の運転で行われた。なので目指す場所は弘前にした。弘前へは品川駅などから京急バスの夜行バスのノクターンがあまりにも有名であるが、今回は7日の夕方に東京駅から仙台までバスに乗り、翌朝に仙台から弘前までバスに乗り継ぐことにした。東京駅からのバスは東北急行バスだ。東北急行バスは3300円で仙台まで行けた。ちょうど、休憩をした埼玉県北の羽生パーキングエリアでは、桜が満開だったので桜も撮ってみた。
仙台までは東京から約4時間40分で着いた。新宿発の仙台行きの場合は王子の先で高速道路に入るだけでなく、仙台市内も一般道路の通行時間が長いのに対して、東京発の仙台行きは東京駅を出てまもなく高速道路に入り、仙台の中心部とアプローチ道路で直結をしている仙台宮城インターで降りるので、所要時間が短いのではないかと思う。仙台駅も東口と西口を結ぶ通路が大きく変わっていた。東口もZEPP仙台などはなくなったが、東北楽天の本拠地のコボスタなどとも遠くない。仙台駅では何よりも常磐線の原ノ町行きという行き先が復活をしたことがなによりも大きい。特に浜吉田〜原ノ町間は被害が激しかった地域だ。それを乗り越えて、福島県南相馬市の原ノ町まで運転再開をしたのは本当によかった。あとは原発の付近の復興がいつになるのか・・・東日本大震災の復興もまだまだという感じがしてならない。
仙台ではカプセルホテルに泊まり、前夜はテレ朝系の東日本放送で関西発の探偵ナイトスクープを見るなど仙台で一回切った効果が出たようだ。探偵ナイトスクープは、東京を離れていると一番感じさせる番組だ。少し寝不足であったが、仙台を7時30分に出る弘前行きのバスに乗る。天気は曇天だ。4月8日は仙台は桜が開花をしたものの、まだまだ蕾の場所も多かった。これから弘前を目指すが、言うまでもなくまだ桜は咲いていない。休憩をした平泉の先にある前沢サービスエリアではかなり寒かった。盛岡を一気に超えて、岩手山サービスエリアでも寒かった。岩手山は雲がかかっているが雪が積もっていた・・・
花輪線沿いの岩手と秋田の県境などは雪が積もっていた。この辺りは豪雪地帯であるが4月でもまだまだ雪が残っていたのか。4月に雪を見るのは初めてかもしれない。そして矢立峠の東にある坂梨トンネルを抜き、大鰐弘前インターを降りる。岩木山が少し雲がかかって見えている。天気は晴れだが、雲が多いなあ・・・大鰐弘前インターは大鰐温泉と弘前市の間にある。雪はさすが残っていない。仙台から4時間10分で弘前に着いた。東京〜青森間の中間地点は仙台なのかなと思う。弘前はこれまで何回か通過をしたが、いずれも素通りで、降り立つのはあまりなかった。撮影の時間までまだまだあるので市内を観光をすることにした。
弘前は何よりも桜祭りが名物で、日本最大級の桜祭りが行われるが、まだまだ桜には早かった。それでも弘前城の周りに行ってみる。今回はこのようなタイミングが早すぎて弘前へ行くことになったが弘前はガラガラでまさに嵐の前の静けさという感じかもしれない。桜の時季には一度は行きたい。幻想的な弘前の桜は一度は見てみたい。けどゴールデンウィークの最繁忙期と重なり、ホテルなどの混雑がありそうだ。泊まるならば別の場所でもいいけど・・・
弘前駅の3面モニターディスプレーにはありがとう583系という表示がされていた。すでに秋田〜弘前の1往復が走り、残るはもう1往復だけになった。撮影地は弘前の隣の石川駅から歩くことになる一度は行きたい場所で撮影をすることにした。
弘前駅では、リゾートしらかみの新ぶな編成や弘南鉄道黒石線の車両に会うことができた。リゾートしらかみの新ぶな編成は、初めて目にする。昨年から運航を開始をしたハイブリッド車両だ。これでリゾートしらかみは新編成になったのは青池とぶなの2本だけで、くまげらは相変わらず既存のキハ40形が使われている。リゾートしらかみは今年で20年を迎える五能線のクルージング列車だが、今日はガラガラだった。混むときはなかなか予約が取れないのに・・・
弘南鉄道黒石線は東急7000系の改造車が走っている。この車両、台車が東急時代のディスクブレーキ台車のままだ。しかし青森でもディスクブレーキ台車を見るとは。もちろんスノープラウもついている。東急では古豪の域のこの車両、青森でも25年以上走っている。もう50年近くが経過をするのかなと思う・・・
弘前駅から石川駅へ行き、大仏公園という場所で撮影をする。ここは俯瞰で奥羽本線と弘南鉄道大鰐線の2つが撮影ができる。この撮影地、いつかは行きたい583系の撮影地だった。時季によればリンゴ畑などが美しいのかもしれないが、今回は春を待つ雪融けに近い時期。なので雪なども少しは写った。
583系の通過は夕方の5時頃。それまでいろいろ撮影をしていた。特急つがるの751系だけでなく、貨物列車もやってきた。時間によれば弘南鉄道の大鰐線も撮影ができた。しかし暗くなるにつれて、撮影に工夫をしなければならない。
5時前についに583系がやってきた。少し暗くなってしまったが、雪解け間近の青森と583系ということになった。これまで多数の撮影を行ったが、最後は行ってみたいところで撮ってみた。でも過去の写真に比べると何か物足りなくも感じた。有終の美とも言えそうにないな・・・
そしてこの大仏公園の近くで再び583系を撮影をする。今度は弘前からの秋田行きだ。少し長くなったので、弘南鉄道の写真なども併せてこちらは別建てにする。翌朝は583系の展示会を目指すべく、弘前から秋田へと目指していく。
今回の583系のラストランは秋田〜弘前間にて4月8日に2往復の運転で行われた。なので目指す場所は弘前にした。弘前へは品川駅などから京急バスの夜行バスのノクターンがあまりにも有名であるが、今回は7日の夕方に東京駅から仙台までバスに乗り、翌朝に仙台から弘前までバスに乗り継ぐことにした。東京駅からのバスは東北急行バスだ。東北急行バスは3300円で仙台まで行けた。ちょうど、休憩をした埼玉県北の羽生パーキングエリアでは、桜が満開だったので桜も撮ってみた。
仙台までは東京から約4時間40分で着いた。新宿発の仙台行きの場合は王子の先で高速道路に入るだけでなく、仙台市内も一般道路の通行時間が長いのに対して、東京発の仙台行きは東京駅を出てまもなく高速道路に入り、仙台の中心部とアプローチ道路で直結をしている仙台宮城インターで降りるので、所要時間が短いのではないかと思う。仙台駅も東口と西口を結ぶ通路が大きく変わっていた。東口もZEPP仙台などはなくなったが、東北楽天の本拠地のコボスタなどとも遠くない。仙台駅では何よりも常磐線の原ノ町行きという行き先が復活をしたことがなによりも大きい。特に浜吉田〜原ノ町間は被害が激しかった地域だ。それを乗り越えて、福島県南相馬市の原ノ町まで運転再開をしたのは本当によかった。あとは原発の付近の復興がいつになるのか・・・東日本大震災の復興もまだまだという感じがしてならない。
仙台ではカプセルホテルに泊まり、前夜はテレ朝系の東日本放送で関西発の探偵ナイトスクープを見るなど仙台で一回切った効果が出たようだ。探偵ナイトスクープは、東京を離れていると一番感じさせる番組だ。少し寝不足であったが、仙台を7時30分に出る弘前行きのバスに乗る。天気は曇天だ。4月8日は仙台は桜が開花をしたものの、まだまだ蕾の場所も多かった。これから弘前を目指すが、言うまでもなくまだ桜は咲いていない。休憩をした平泉の先にある前沢サービスエリアではかなり寒かった。盛岡を一気に超えて、岩手山サービスエリアでも寒かった。岩手山は雲がかかっているが雪が積もっていた・・・
花輪線沿いの岩手と秋田の県境などは雪が積もっていた。この辺りは豪雪地帯であるが4月でもまだまだ雪が残っていたのか。4月に雪を見るのは初めてかもしれない。そして矢立峠の東にある坂梨トンネルを抜き、大鰐弘前インターを降りる。岩木山が少し雲がかかって見えている。天気は晴れだが、雲が多いなあ・・・大鰐弘前インターは大鰐温泉と弘前市の間にある。雪はさすが残っていない。仙台から4時間10分で弘前に着いた。東京〜青森間の中間地点は仙台なのかなと思う。弘前はこれまで何回か通過をしたが、いずれも素通りで、降り立つのはあまりなかった。撮影の時間までまだまだあるので市内を観光をすることにした。
弘前は何よりも桜祭りが名物で、日本最大級の桜祭りが行われるが、まだまだ桜には早かった。それでも弘前城の周りに行ってみる。今回はこのようなタイミングが早すぎて弘前へ行くことになったが弘前はガラガラでまさに嵐の前の静けさという感じかもしれない。桜の時季には一度は行きたい。幻想的な弘前の桜は一度は見てみたい。けどゴールデンウィークの最繁忙期と重なり、ホテルなどの混雑がありそうだ。泊まるならば別の場所でもいいけど・・・
弘前駅の3面モニターディスプレーにはありがとう583系という表示がされていた。すでに秋田〜弘前の1往復が走り、残るはもう1往復だけになった。撮影地は弘前の隣の石川駅から歩くことになる一度は行きたい場所で撮影をすることにした。
弘前駅では、リゾートしらかみの新ぶな編成や弘南鉄道黒石線の車両に会うことができた。リゾートしらかみの新ぶな編成は、初めて目にする。昨年から運航を開始をしたハイブリッド車両だ。これでリゾートしらかみは新編成になったのは青池とぶなの2本だけで、くまげらは相変わらず既存のキハ40形が使われている。リゾートしらかみは今年で20年を迎える五能線のクルージング列車だが、今日はガラガラだった。混むときはなかなか予約が取れないのに・・・
弘南鉄道黒石線は東急7000系の改造車が走っている。この車両、台車が東急時代のディスクブレーキ台車のままだ。しかし青森でもディスクブレーキ台車を見るとは。もちろんスノープラウもついている。東急では古豪の域のこの車両、青森でも25年以上走っている。もう50年近くが経過をするのかなと思う・・・
弘前駅から石川駅へ行き、大仏公園という場所で撮影をする。ここは俯瞰で奥羽本線と弘南鉄道大鰐線の2つが撮影ができる。この撮影地、いつかは行きたい583系の撮影地だった。時季によればリンゴ畑などが美しいのかもしれないが、今回は春を待つ雪融けに近い時期。なので雪なども少しは写った。
583系の通過は夕方の5時頃。それまでいろいろ撮影をしていた。特急つがるの751系だけでなく、貨物列車もやってきた。時間によれば弘南鉄道の大鰐線も撮影ができた。しかし暗くなるにつれて、撮影に工夫をしなければならない。
5時前についに583系がやってきた。少し暗くなってしまったが、雪解け間近の青森と583系ということになった。これまで多数の撮影を行ったが、最後は行ってみたいところで撮ってみた。でも過去の写真に比べると何か物足りなくも感じた。有終の美とも言えそうにないな・・・
そしてこの大仏公園の近くで再び583系を撮影をする。今度は弘前からの秋田行きだ。少し長くなったので、弘南鉄道の写真なども併せてこちらは別建てにする。翌朝は583系の展示会を目指すべく、弘前から秋田へと目指していく。