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8月20日に8月10日から運転を開始をした東武のSL大樹に乗車をしてきた。こちらの記事では予告編を行う。記事の詳細は数日後に回すとして、ここでは予告編を書いていく。

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東武鉄道のSL大樹は、鬼怒川線の下今市〜鬼怒川温泉間を1日3往復、主に土休日を中心に走る。JR北海道からのC11形の207号機が牽引をし、JR四国からの14系客車3両で走り、後ろにはディーゼル機関車もつく。SLと客車の間には車掌車として貨車が連結され、JR西日本から譲渡され、東武にちなみ8634号車となった。東武鉄道としては約50年ぶり、大手私鉄がSLを運転をするという珍しい例だ。日光市の日光周辺や鬼怒川温泉の活性化などを策定をするべく、SLの運行が行われることになった。この地域は、特に外国人などを中心に観光客が多いものの、東日本大震災後には落ち込んでしまうなどの影響があったからだ。

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特に東武鉄道のSL大樹は、JR北海道やJR四国だけでなく、下今市駅や鬼怒川温泉駅の転車台はJR西日本、ディーゼル機関車はJR東日本からの譲渡を受け、更にSLの機関士の養成には大井川鉄道や真岡鉄道なども協力をしている。東武鉄道に他社が協力をして行うSLだ。

SL大樹は、東武の駅や東武トップツアーズなどの旅行会社などで券を買うことができる。東武のインターネット予約はできるが、特急列車の予約サービスでは予約ができない。

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8月20日、南栗橋発の東武1800系の臨時急行に栗橋駅から乗る。この列車が、SL大樹1号と接続をするからだ。東武伊勢崎線の急行りょうもうで走ったレジェンド1800系も、今では1819編成が1編成残り、波動輸送で使われ、時折、日光方面の臨時列車で使われる。もうこの車両も30年が経過をする。この列車の運転に合わせて、SL大樹1号に乗ってみることにした。臨時急行の栗橋から下今市までの停車駅は、板倉東洋大前・新大平下・栃木・新栃木・新鹿沼の5駅だけだ。リクライニングはしないが、座席の幅が広く、ゆったりと過ごせる。仕切り戸の感じが昔の車両という感じもする。

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下今市駅に到着をする。下今市駅はSLの走っていた昭和の時代をイメージをした駅にリニューアルをされた。これは案内表示などが変わっただけだ。

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そして側線には、SL大樹の機関車と客車が止まっている。私は昨年12月4日の南栗橋でのイベントでのC11形207号機の撮影イベントに当たって以来、運転を楽しみにしていた。あの日から8か月、ついにこの日を持っていた。

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そしていよいよSL大樹1号の表示がされた。待っていろよ。気分は少しハイテンションだ。

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そしてSL大樹の中では黒いいちごアイスが販売をしているという話もすでに乗車をした方から聞いている。その真相とは??続きは完全版にて書いていく。

東武鉄道の最近の写真より
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東武亀戸線・大師線の8000系の8575号車が7月中旬から黄色と赤帯になった。まるで最近まで都電荒川線を走っていた7000系の7001号車のようだ。

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そしてクレヨンしんちゃんの50050形。その中でもオレンジのボーちゃんの車両をまだ撮影をしていなかったので、北千住駅で撮影をした。
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これで東武スカイツリーライン・半蔵門線・東急田園都市線を走る50050形のクレヨンしんちゃんを5色すべてそろえた。一部の車両はもう終了をしているという話もある。記録程度になってしまったものもあるが、無事にそろえられてよかった。