IMG_0489
2018年上半期のNHKの朝の連続テレビ小説は、永野芽郁さんが主演で岐阜県の東部を舞台にした半分、青い。という作品を放送をしている。この記事では、岐阜県の東濃地区の恵那市や中津川市などを主に走る鉄道と車両を紹介をする。その中でも特に2017年8月に訪問をした明知鉄道を中心に取り上げていく。

明知鉄道は岐阜県恵那市の恵那駅と明智駅を結ぶ鉄道路線だ。特に途中には急勾配の駅があり、それだけでなく、寒天レストランがある駅もあるなど非常に個性的な路線だ。恵那駅は名古屋駅から中央線で約1時間10分だ。恵那というのは、恵那峡などで知られるが、相撲にも恵那市の四股名を使った力士がいた。

IMG_0382
IMG_3639
IMG_3692
恵那駅から明知鉄道は出発をする。乗るのは14番の車両だ。意外にも未乗車路線だった。恵那駅の2つ先の飯沼駅は超急勾配にある駅として有名だ。恵那駅の標高が275mに対して、飯沼駅付近は530mだ。恵那駅からはわずか7劼任海譴世瓜海鯏个襪里澄

IMG_3642
この明知鉄道には極楽という駅がある。2008年開業をした駅で、珍名の駅としても知られる。

IMG_3643
IMG_3645
岩村駅は恵那駅から一つ目の峠を越えた向こうの駅で、この明知鉄道の中心的な駅だ。腕木信号機がこの駅にはある。2004年までは稼働をしていたそうだ。この岩村駅も標高500mの位置にある。

岩村駅から明知駅までもまた峠を越えなければならない。この明知鉄道線は峠が連続がする路線だ。この辺りは小盆地が多いのかと感じてしまう。明知鉄道の車両はオールロングシートの車両もあれば、セミクロスシートの車両もある。14番の車両はオールロングシートだった。

IMG_0407
IMG_0388

IMG_3651
IMG_3658
明知駅に到着。この路線の終点だ。車庫もここにある。2017年まで走っていた明知鉄道の旧型車両が留置をしていた。旧型車両は6番という車両だ。明知鉄道の車両には寒天列車のヘッドマークもついている。寒天列車とは何者なのか?そして急行大正ロマンとは何者なのか?

IMG_3649
明知駅はこの路線の終点であるが、中央線の瑞浪駅まで1時間に1本のバスがある。名古屋方面から行く場合は瑞浪からバスの方が早いかもしれない。JR駅からのバスが出ているのは、まるで真岡鉄道の真岡や益子みたいだなと思う。

IMG_3647
IMG_3650

明知駅には多くのヘッドマークがある。この明知鉄道はヘッドマークが多いのかと思う。


さて、これから私はどうしても訪れたい駅へと向かう。明知駅の二つ前の山岡駅だ。


IMG_0411
IMG_0420
IMG_3653
IMG_0414
乗車をしている列車は白と青の2両編成であるが、前の10番と書かれた白の車両には乗れない。その代わりにロングシートにテーブルが置かれている。なんだこれは?乗れるのは12番と書かれた青の車両で、青の車両には大正ロマンというヘッドマークがついている。これこそ半分、青い。そのものではないか?急行列車に謎のテーブル列車、このアイデアはなんだ?アイデアとは、半分、青い。の主題歌の星野源さんの曲だ。

IMG_0442
IMG_0432
IMG_0433
山岡駅では女性数人が車内に何かを運んでいる。これこそがその10番の車両の答えだ。

IMG_0419
10番の車両は、寒天列車という名物列車なのだ。明知鉄道は寒天列車などの食堂車を積極的に走らせている。まさにアイデアそのものだ。この恵那市山岡付近は国内屈指の寒天の産地のようだ。

IMG_0477
IMG_3678

山岡駅の寒天レストランには寒天のカレーやゼリー、ラーメンなどを販売をしている。寒天のカレーを食べた。これでも600円くらいだった。

IMG_0458
IMG_0468

山岡駅の近くでは撮影も行った。2枚の写真を比べるとこの路線の勾配が少しわかるかもしれない。この車両は赤い11番の車両だ。11番の車両はバローという東海地方をメインにしているスーパーマーケットのラッピングをしている。バローは岐阜だけでなく、静岡や愛知、北陸などに多いスーパーマーケットで、東海道新幹線などに乗っていると東海地方だと実感させるスーパーだ。このバローはペットボトルの飲料が非常に安く70円か80円くらいで買える。なんか名鉄みたいだな。

IMG_0474
11番の車両の後ろは白だ。赤と白の二つの色が味わえるのだ。

IMG_3682
山岡駅には旧型車両を使ったカフェもある。この車両は明知鉄道の初期から走っていた車両で、1番の番号がついている。似たような車両はいすみ鉄道あたりでも見たことがある

IMG_3679

明知駅にはC12形244号機の体験乗車なども年に数回行われる。車掌室などに乗れるイベントもある。SLを走らせるのは至難の業かもしれないが、少しでも体験乗車ができるのはうれしいものだ。

IMG_0485
さっきの明知からの11番の車両に乗る。

IMG_3686
IMG_0500
岩村駅では、恵那方面からの列車と交換をした。明知と山岡の間で乗っていたのと同じ車両だ。12番には急行大正ロマンというヘッドマークがついている。そして10番の車両は寒天列車だ。山岡駅で食材の搬入をしたあの車両だ。10番の車両は11番の車内から撮影をした。

IMG_3114
IMG_3115
そして恵那駅に戻った。1年ほど報告が遅れたが、明知鉄道は、半分、青い。の永野芽郁さんのラッピング車両も走っている。この地域は、リニア中央新幹線の計画もある。その前にこの地域が注目をされる良い機会かもしれない。

IMG_1557
そして約1年後の2018年7月にふたたびこの恵那や中津川を訪問をした。




IMG_3106
IMG_1607
IMG_1583


中津川駅の2つ先長野側のの坂下駅の付近だ。中央線のこの辺りは木曽川の渓谷に入る裏木曽の地域だ。この辺りでは平成の大合併で長野県山口村が岐阜県中津川市に編入をされるなどの事態があった。この木曽川を走る特急しなのの383系だ。

IMG_1625a
そんな裏木曽を189系の国内最後の編成のN102編成が長野〜中津川間の木曽路満喫号という快速列車で走った。7月1日に走ったこの列車を撮影をしようと多数の方々がいた。189系のこの車両は夏には、新宿〜南木曽間の木曽あずさが2回中央西線で走る。9月末にはこの車両を使った長野〜名古屋間の団体専用列車も走る予定だ。