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いよいよ20日のさよならリバイバル赤電で運行を終了をする京成3300形の3324Fの赤電のツートンカラー。19日は、高砂〜上野間を朝に1往復をしていたので、その姿を収めてきた。

撮影地として狙ったのは、行きは関屋〜堀切菖蒲園間にある荒川の鉄橋だ。やはり最大の定番スポットで撮影をすることにした。朝の7時40分過ぎに通過をするが、7時15分ごろなのに10人近くがいる。

まず、通勤特急に3050形の3056Fが来た。
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今や本線運用の3050形は珍しくないが、今でも明るい時間帯に本線の荒川を越えるのは、違和感を感じざるを得ない。この時間帯の京成線は高校生の時代に一番よく乗っていたので、この時間帯の上り線は当時を思い出してしまうようだ。

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この時間帯は新AE形スカイライナーも多い。下り線が特に20分に1本で営業列車が多いのに、上り線は回送列車ばかりだ。上りは1本くらいはモーニングライナーとして走らせてもいいと思うし、成田空港に早朝に到着をする路線の対応としてスカイライナー2号の発車時間を繰り上げてもいいかもしれない

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そして7時42分に堀切菖蒲園駅を出て、7時43分荒川の葛飾区側から京成の3300形赤電ツートンカラーがやってきた。この列車が上りの営業運転の列車として最後の荒川を越えることになる。

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1960年の都営浅草線との相互乗り入れから始まり、1980年頃まで京成の赤電のカラーだったクリームと朱色のツートンカラー。2009年、京成電鉄の開業100周年として3300形のこの編成は京成の伝統のこの色をまとうことになった。3300形のこの編成がこの色だったのは、製造から1980年ごろまでと2009年8月からの間だ。何度この色で荒川を越えたのか・・・。この3300形には私は何度荒川を越えたのか・・・まさに「夢の河」を渡るような演出がここでも行われた。

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荒川のその先では、新AE形スカイライナーのスカイライナー9号とすれ違う。京成の往年の名塗装を纏った3300形の赤電塗装、そして最高速度160kmで成田空港と山手線のアクセスを40分で駆け抜ける新AE形スカイライナー。京成の新旧の組み合わせがここで実現をした。この数分後には、この高架の先でまたぐ東武本線には、赤電が関屋駅に停車をしている最中に半蔵門線の東京メトロ8000系と東武の特急スペーシアが通過をしていった。
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京成線と東武本線の並行をする関屋駅の先では、半蔵門線の8000系やスペーシアと赤電の並びが見られたかもしれない。余談であるが、3月19日は半蔵門線の押上延伸から10周年の記念の日で、東武本線(当時は東武伊勢崎線)と乗り入れを開始をしたのだ。10年前から半蔵門線の8000系や08系、東急田園都市線の8500系などは荒川を越えるようになった。写真は撮影後に荒川の橋から歩いているときにやってきた東武の200系特急りょうもう。

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次は、高砂駅へと足を運ぶ。高砂駅も多くの撮影者がいた。しかし上り線ホームでは大変なことになっていた。なぜならば北総線が、車両故障の影響でダイヤが乱れてしまい、北総線から来る列車に遅れが発生をしていたのだ。北総線からの列車は混雑も激しかった。中には西馬込行きの特急を高砂駅で各駅停車に変更をした列車もあった。しかし下り列車は遅れは少なかった。なんか少し申し訳なく思ってしまった・・・

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中川の橋へと望遠を使って撮影をした。ここでは、坂を下りる姿を撮りたいのだ。他の青電とファイアーオレンジではこのような構図の写真は存在をしたが、この色は存在をしなかったので撮影をしたかった。

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そして、2番線にはこの車両が止まっていた。そう、シティライナーで走るAE100形だ。上野までの回送で出発をする姿だ。1番線には北総の7500形が停車をしている。

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まずは7500形7503Fとのすれ違いのシーンだ。この編成はほくそう春祭りのヘッドマークをつけている。ほくそう春祭りは毎年春に千葉ニュータウン中央駅付近で行われているイベントだ。
京成グループ標準車両として2006年〜07年に3本が製造された7500形。デザイン的には大先輩に当たる京成3300形とのすれ違いがここでは最後かもしれない。京成の新旧の姿を現しているようだ。3300形が押上線に入らなければ、3300形と7500形の共演は青砥〜高砂間の複々線でしか見ることができない。

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今日の最大のハイライトが3300形赤電塗装と京成のAE100形のすれ違いだ。1990年にデビューをした京成電鉄のスカイライナーの2010年までの代表選手のAE100形。今はシティライナーで細々と活躍をしている。そして、1960年代から70年代の代表的な塗装の3300形。過去の京成を彩った組み合わせがここでは見られたのだ。
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高砂駅に3300形が入線をするのと入れ違いに、AE100形は高砂駅を出発をしたので2つの車両の顔を写すことはできなかった。側面同士であるが、もう2度と発生をすることのない姿をここではとらえた。高砂駅到着後、幕を回送の「回」にして、京成3300形赤電塗装の定期列車としての運用は全て終了をした。

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いよいよ20日はさよならリバイバル赤電として2009年8月から続いた3300形のツートン塗装は姿を消す。上野→成田間の特急として走る。最後まで無事に走って欲しいものだ。多くの撮影者が集まると思われるので絶対に運行妨害などの迷惑行為のないようにしてほしいものだ。

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北総線のダイヤ乱れの影響で、羽田空港行きで走っていた列車が押上に行き先変更になった。これが7260形であった、何だか気の毒なような気がする。その下はアクセス特急で使われた京急600形のブルースカイトレインだ。