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2018年も残すところ1日となりました。

今年の報告について行いたい。
今年は、私は、ブログなどが以前に比べて、控えめになってしまった傾向がある。2017年に3ヶ月間の休業後、以前のように取り戻すには至らなかったかもしれない。


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とはいうものの、今年は過去に行く機会の少なかった県や地域に行く機会が非常に多かった。その例が、愛媛県や島根県は10数年ぶりの訪問だった。

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10数年ぶりの訪問となると、山口県や岩手県三陸地方などがあった。今年は、久しぶりに場所を訪ねることで再発見をする機会が多かったのではないかと思う。


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今年は写真の撮影などは以前よりも少なくなり、どちらかといえば乗車のほうが多かったかもしれない。最大のイベントは3月29日にサンライズ瀬戸に乗車をしたことだろう。

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SLも撮影よりも乗車が多く、3月にはSLやまぐちの乗車、8月にはSL北びわこ、9月にはSL銀河の乗車をするなど行った。客車列車が、貴重になるこの時代、数回このような客車に乗車ができたのは貴重だったかもしれない。

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今年は、引退をする車両が非常に多かったのも事実だった。写真は東武の1800系車両と京急の2000形車両、小田急の7000形LSEロマンスカー、189系の3本の編成、E351系の特急スーパーあずさ、いずれも今年引退をした。これらの車両は、花形車両として走っていた。何か今年は華やかさが失われた気もしなくはないが、平成の最後の最後まで残っていたのは本当に奇跡かもしれない。

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その中でも、千代田線の6000系車両の引退と209系の1000番台の千代田線・常磐線からの異動は、まさに今年の鉄道シーンの中でも屈指の出来事だったかもしれない。千代田線6000系の10月・11月に行われたラストランでは、鉄道ファンの一部のマナーによる問題が発生をし、社会問題にもなったのは本当に残念だった。

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その一方で、小田急ロマンスカーの新車両の70000形GSEロマンスカーや都営浅草線の5500形、相模鉄道の20000系など新車両のデビューも相次いだ。

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平成最後の1年間となった2018年、2019年は平成なのは4月30日までだ。改元後はどのような展開が待っているのだろうか。新しい年になり、鉄道がどれだけ変わっていくか。変化があることが鉄道の面白いところだったりもする。
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3月16日はダイヤ改正が行われ、中央線の特急の全席指定席化ならびにE353系の統一などが行われる。関西では、新快速にAシートというリクライニングシート車両が登場をしたり、大阪市内におおさか東線が全線開通をする。2019年以後になるが、相模鉄道とJR線の相互直通なども行われるなど平成と新元号の間で、大きく変わる年になるのではないかと確信をする。

本年も一年間ありがとうございました。